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禁断機関VV-8

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きんだんきかんぶいぶいえいと

禁断機関VV-8とは、タカラトミーから発売されているTCG「デュエル・マスターズ」のカードの一種である。

禁断、起動!エターナルマシンデュエル!!

概要

禁断機関VV-8とは2016年9月17日発売DMR-22「革命ファイナル第2章世界は0だ!!ブラックアウト!!」で登場したレジェンドカードである。

カードとしての能力

水文明 コスト6

禁断クリーチャー パワー12345

T・ブレイカー

このクリーチャーが出た時、自分の山札の上から5枚を見て、その中から2枚を自分の手札に加える。このクリーチャーに封印を3つ付ける。

禁断機動:このクリーチャーの封印がすべてなくなった時、このターンの後に自分のターンを追加する。

禁断機動

封印が無くなった瞬間に発動する誘発型能力で、このクリーチャー場合発動で追加ターンを得られる。

一度解除された場合にも相手のカードやDの禁断ドキンダムエリアの能力で再度、封印され解除した場合でも追加ターンを得られるため、無限ターンを作り出すことも不可能ではない。

とここまで見ればぱっと見ただのロマンカードのように見えるかもしれないが、DMBD-10 「アルティメット・クロニクル・デッキ 2019 SSS!! 侵略デッドディザスター」に収録された天災デドダム虹速ザ・ヴェルデSSS級天災デッドダムドとの凶悪コンボでこのカードの凶悪さが露呈されることとなる。

もはや説明不要のこのカード達だが、ヴェルデは全ての文明として扱うのでコイツを出したらVV-8の封印が外れ、しかもマッハファイター持ちなので即ダムドに侵略して封印全部外れて、はいエクストラターンと簡単に持ってこれる。

登場から約3年と3か月半後の2020年1月1日付で殿堂入り、上記の活躍が主な理由と思われる。

コイツが殿堂入りした後もアナカラーダムドはしばらく環境に席巻し続けたためこのカードを殿堂解除しようものならもはや悪夢そのものである。

背景ストーリーでの扱い

改速 4-W》が《Dの機関 オール・フォー・ワン》でWのイニシャルズによって改造された姿として復活し、現代で時を止める《時の法皇 ミラダンテⅫ》と相対する。その後《超獣軍隊 ゲリランチャー》や《超奇天烈 ベガスダラー》をイニシャルズに改造してダママ団と相対する。

『禁断ノ刻 -BLACKOUT JUDGEMENT-』にて実装。

ミラダンテⅫがパッケージに選ばれると思った矢先、まさかのVV-8がパッケージクリーチャーとして選ばれる形となった。

今回も例に溺れずシークレットが2つあるのだが、シークレット2が前段のドギラゴン剣同様の紙版で存在する黒シク。

そしてメインのシークレット1が恒例のスキンシクなのだが、今回はなんと禁断文字も兼ねたシクとなっており演出も革命編のドキンダムと同様の禁断文字がバン!となる演出になっており、キャラスキン+BGM+特殊演出+禁断文字と前代未聞の超てんこ盛り仕様となっている。

当てればこのカードの擬人化であるヴィヴィのスキンがついてくる。

性能はなんと無調整、といってもそれはカードテキスト上の話で、デュエプレのルールではTCGと違い好きな順番でVV-8の封印を剥がすことか出来ない、将来SSS級天災デッドダムドのように優先して墓地に置いておきたいカードが登場した場合、このルールの違う所が後になって響く可能性がある。

(例えばVV-8の出た時能力で見る山札上5枚が左からカードA、カードB、カードC、カードD、カードEだった時にAとCを手札に加えた場合、残りのB、D、Eが封印として置かれ、封印が剥がれる時の順番はB→D→Eとなる)

強化点としては相性が良いカードが増えたことであり、ゲームオリジナルカードの禁断Wインスレート改速ドライバースWやG・ゼロの条件が変更されたD2S皇帝ワルスラなどがそれにあたる。

擬人化

メインストーリーEPISODE24『陰りゆく日々』から「ヴィヴィ」という名で擬人化という形で登場。

24~28(現状最新話)までのメインヒロインを務める。

詳細はヴィヴィの記事を参照。

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