ちなみに、登場してから殿堂入りするまでの最長記録はDM-10「聖拳編第1弾」で登場した緊急再誕で、登場してから約7350日後、つまり、なんと約20年後に殿堂入りしている。逆に登場してから殿堂入りするまでの最短記録は(ジョークカードや後述するゲーム開始時にバトルゾーンに存在出来るカードを除くと)絶望神サガであり、174日後に殿堂入りしている。

なお、殿堂入りの中には「プレミアム殿堂コンビ」も存在する。

コンボが強すぎるので、セットでデッキに入れる事を禁じたもの。

「《龍仙ロマネスク》+《母なる大地》」が該当していたが、

ロマネスクの殿堂入り及び母なる大地のプレミアム殿堂入りで解除された。

「殿堂」全体で見て解除もしくは緩和されたのはこのプレミアム殿堂コンビの一組が最初。

また、プレミアム殿堂の亜種として「プレミアム殿堂超次元コンビ」というものも存在。「《爆熱剣バトライ刃》+《超戦龍覇モルトNEXT》」が該当していたが、バトライ刃の殿堂入り及びコンビ殿堂の原因だった「閣ループ」がルール改定で不可能になった為解除された。

なお、「プレミアム殿堂コンビ」は、現時点では「《未来王龍モモキングJO》と《禁断英雄モモキングダムX》」(2022年8月15日以降)が該当している。

《伝説の禁断ドキンダムX》のようにゲーム開始時にバトルゾーンに存在出来るカードは当日は登場と同時に殿堂入りに指定されたが、その後のルール変更で「ゲーム開始時にバトルゾーンに存在出来るカードは1セットのみ投入可能」に変更された為、2022年7月1日付けで一斉に殿堂解除された。

殿堂入りカードとその指定年月一覧

2004年

3月15日
《サイバー・ブレイン》	殿堂入り⇒プレミアム殿堂⇒殿堂入り⇒解除
《ディープ・オペレーション》	殿堂入り⇒解除
《ストリーミング・シェイパー》
《エメラル》
《アストラル・リーフ》	殿堂入り⇒解除
12月15日
《アクアン》	殿堂入り⇒プレミアム殿堂⇒殿堂入り

2005年

7月15日
《スケルトン・バイス》	殿堂入り⇒プレミアム殿堂
《無双竜機ボルバルザーク》	殿堂入り⇒プレミアム殿堂

2006年

3月15日
《ヘル・スラッシュ》	殿堂入り⇒プレミアム殿堂
《ロスト・チャージャー》	殿堂入り⇒プレミアム殿堂
4月15日
《炎槍と水剣の裁》	殿堂入り⇒プレミアム殿堂⇒解除

2007年

11月15日
《クローン・バイス》
《予言者マリエル》

2008年

4月15日
《魂と記憶の盾》	殿堂入り⇒解除
《アクア・ハルカス》	殿堂入り⇒解除
《パシフィック・チャンピオン》	殿堂入り⇒解除
《インフェルノ・ゲート》	殿堂入り⇒プレミアム殿堂
《インフィニティ・ドラゴン》
《超竜バジュラ》
《母なる大地》	殿堂入り⇒プレミアム殿堂
《呪紋の化身》	殿堂入り⇒プレミアム殿堂
10月15日
《凶星王ダーク・ヒドラ》	殿堂入り⇒プレミアム殿堂⇒殿堂入り⇒解除
《バジュラズ・ソウル》

2009年

4月15日
《母なる紋章》	殿堂入り⇒プレミアム殿堂
《英知と追撃の宝剣》	殿堂入り⇒解除
《ソウル・アドバンテージ》	殿堂入り⇒プレミアム殿堂
《雷鳴の守護者ミスト・リエス》	殿堂入り⇒解除
12月19日
《聖鎧亜キング・アルカディアス》	殿堂入り⇒プレミアム殿堂
《不滅の精霊パーフェクト・ギャラクシー》	殿堂入り⇒解除
《インフェルノ・サイン》

2010年

5月15日
《パラダイス・アロマ》	殿堂入り⇒解除
《蒼狼の始祖アマテラス》	殿堂入り⇒プレミアム殿堂
《龍仙ロマネスク》	殿堂入り⇒解除
《エンペラー・キリコ》	殿堂入り⇒プレミアム殿堂⇒殿堂入り
《スパイラル・ゲート》	殿堂入り⇒解除

2011年

1月15日
《光牙忍ハヤブサマル》
《ラッキー・ダーツ》
《転生プログラム》	殿堂入り⇒プレミアム殿堂
《ハイドロ・ハリケーン》
《魔光蟲ヴィルジニア卿》	殿堂入り⇒解除
《龍神ヘヴィ》	殿堂入り⇒解除
《威牙の幻ハンゾウ》	殿堂入り⇒解除
《邪神M・ロマノフ》	殿堂入り⇒プレミアム殿堂⇒殿堂入り
7月23日
《ダンディ・ナスオ》	殿堂入り⇒プレミアム殿堂
《斬隠オロチ》
《超次元ドラヴィタ・ホール》	殿堂入り⇒解除
《王機聖者ミル・アーマ》	殿堂入り⇒解除
《天雷の導士アヴァラルド公》	殿堂入り⇒解除
《再誕の社》

2012年

3月15日
《カラフル・ダンス》
8月11日
《ボルバルザーク・エクス》	殿堂入り⇒解除
《ビックリ・イリュージョン》
《次元流の豪力》	殿堂入り⇒プレミアム殿堂⇒殿堂入り⇒解除

2013年

3月15日
《セブンス・タワー》	殿堂入り⇒解除
《ミラクルとミステリーの扉》	殿堂入り⇒プレミアム殿堂⇒殿堂入り
6月22日
《ホーガン・ブラスター》
《獰猛なる大地》	殿堂入り⇒解除
《アクア・メルゲ》	殿堂入り⇒プレミアム殿堂
《カモン・ピッピー》	殿堂入り⇒解除

2014年

3月15日
《ガチンコ・ルーレット》	殿堂入り⇒解除
《ポジトロン・サイン》
《希望の絆鬼修羅》	殿堂入り⇒解除
《パーロックのミラクルフィーバー》	殿堂入り⇒解除
《盗掘人形モールス》
5月24日
《勝利宣言鬼丸「覇」》	殿堂入り⇒解除
《疾封怒闘キューブリック》
《鎧亜の咆哮キリュー・ジルヴェス》	殿堂入り⇒解除
《予言者ローラン》	殿堂入り⇒解除
《デビル・ドレーン》
《陰陽の舞》

2015年

3月14日
《超次元ホワイトグリーン・ホール》	殿堂入り⇒解除
《ミステリー・キューブ》	殿堂入り⇒解除
6月15日
《魔天降臨》
《鎧亜戦隊ディス・マジシャン》	殿堂入り⇒プレミアム殿堂
《ヒラメキ・プログラム》	殿堂入り⇒プレミアム殿堂
《暴龍警報》
9月19日
《ボルメテウス・サファイア・ドラゴン》	プレミアム殿堂⇒殿堂入り⇒解除
12月15日
《禁断～封印されしX～》/《伝説の禁断ドキンダムX》	殿堂入り⇒解除

2016年

2月28日
《無双恐皇ガラムタ》
《奇跡の精霊ミルザム》	殿堂入り⇒プレミアム殿堂
《極魔王殿ウェルカム・ヘル》/《極・魔壊王デスゴロス》	殿堂入り⇒解除
9月15日
《邪帝斧ボアロアックス》/《邪帝遺跡ボアロパゴス》/《我臥牙ヴェロキボアロス》
《フェアリー・ギフト》
《フォース・アゲイン》
12月16日
《FORBIDDEN STAR～世界最後の日～》/《終焉の禁断ドルマゲドンX》	殿堂入り⇒解除

2017年

2月26日
《絶叫の悪魔龍イーヴィル・ヒート》	殿堂入り⇒解除
《蛇手の親分ゴエモンキー！》
《常勝ディス・オプティマス》
《復讐ブラックサイコ》
《メガ・マナロック・ドラゴン》
7月8日
《S級原始サンマッド》
《アラゴト・ムスビ》
《スクランブル・チェンジ》	殿堂入り⇒解除
《魔龍バベルギヌス》
《大勇者「鎖風車」》
《目的不明の作戦》

2018年

3月1日
《裏切りの魔狼月下城》	殿堂入り⇒プレミアム殿堂
《超次元ガロウズ・ホール》	殿堂入り⇒解除
《破界秘伝ナッシング・ゼロ》	殿堂入り⇒解除
《真・龍覇ヘブンズロージア》	殿堂入り⇒解除
《単騎連射マグナム》
《音精ラフルル》	殿堂入り⇒プレミアム殿堂
《龍素知新》
7月14日
《次元の霊峰》
《勝利のアパッチ・ウララー》	殿堂入り⇒解除
《ゼロの裏技ニヤリー・ゲット》	殿堂入り⇒解除
《プラチナ・ワルスラS》	殿堂入り⇒解除

2019年

3月1日
《蒼き団長ドギラゴン剣》
《時の法皇ミラダンテⅩⅡ》
《ドリル・スコール》
《瞬封の使徒サグラダ・ファミリア》
《黒神龍ブライゼナーガ》
《ヴォルグ・サンダー》	殿堂入り⇒プレミアム殿堂
7月1日
《セイレーン・コンチェルト》
《ガヨウ神》	殿堂入り⇒解除
《“轟轟轟”ブランド》
12月20日
《滅亡の起源零無》/《零龍》	殿堂入り⇒解除

2020年

1月1日
《BAKUOOON・ミッツァイル》
《機術士ディール/「本日のラッキーナンバー！」》	殿堂入り⇒プレミアム殿堂
《禁断機関VVｰ8》
《侵革目パラスラプト》
《バロン・ゴーヤマ》
《Dの牢閣メメント守神宮》
7月1日
《MEGATOON・ドッカンデイヤー》
《熱き侵略レッドゾーンZ》
《腐敗勇騎ドルマークス》
《怨念怪人ギャスカ》
12月18日
《MEGATOON・ドッカンデイヤー》
《爆熱剣バトライ刃》/《爆熱DX バトライ武神》	殿堂入り⇒プレミアム殿堂
《凄惨なる牙パラノーマル》
《魔導管理室カリヤドネ／ハーミット・サークル》
《生命と大地と轟破の決断》	殿堂入り⇒プレミアム殿堂
《ジョット・ガン・ジョラゴン》
《海底鬼面城》

2021年

7月1日
《暗黒鎧ダースシスK》
《不敵怪人アンダケイン》
《サイバー・I・チョイス》

2022年

1月1日
《“龍装”チュリス》
《希望のジョー星》	殿堂入り⇒プレミアム殿堂
7月1日
《超次元バイス・ホール》	プレミアム殿堂コンビ⇒プレミアム殿堂⇒解除
8月15日
《竜魔神王バルカディア・NEX》
《超七極Gio/巨大設計図》
《月下旋壊ド・リュミーズ》
《樹食の超人》

2023年

3月20日
《一なる部隊イワシン》
《ガル・ラガンザーク》
《暗黒鎧ザロスト》
8月11日
《絶望神サガ》
《蝕王の晩餐》
《神の試練》	殿堂入り⇒プレミアム殿堂

2024年

3月11日
《「無月」の頂＄スザーク＄》
《超神羅星アポロヌス・ドラゲリオン》
《幻緑の双月/母なる星域》
《天命龍装ホーリーエンド/ナウ・オア・ネバー》
8月17日
《緊急再誕》
《邪幽ジャガイスト》
《瞬閃と疾駆と双撃の決断》

DP殿堂

DCGであるデュエプレにもDP殿堂という形で存在する。

が、DCGはアプデによるテキスト変更が可能なため、カードに規制をかける際にはテキスト修正がほとんど。

よってこの措置が施行される際は何かしらの理由によりテキスト修正が難しい場合に限られる。

なので一概にDP殿堂がテキストナーフより重い措置であるとは言えずあくまでナーフの1手段にすぎない。

DP殿堂入りカードとその指定年月の一覧

《無双竜機ボルバルザーク》	2020年9月17日〜
《ストリーミング・ビジョン》	2021年3月25日〜2023年5月25日
《インビンシブル・テクノロジー》	2021年6月10日〜
《超神星アポロヌス・ドラゲリオン》	2021年7月21日〜2024年8月29日
《魂と記憶の盾》	2021年8月26日〜2022年12月16日
《竜極神》	2021年10月21日〜2023年7月26日
《エンペラー・キリコ》	2022年10月27日〜
《魔光蟲ヴィルジニア卿》	2022年10月27日〜2024年8月29日
《超次元ホワイトグリーン・ホール》	2023年6月28日〜
《インフェルノ・サイン》	2024年4月25日〜
《龍覇ワルボロフ》	2024年7月25日〜