カードとしての能力
腐敗勇騎ドルマークス |
R 闇/火文明 コスト4 |
クリーチャー:ヒューマノイド/ゴースト 4000 |
このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分のクリーチャー1体を破壊し、カードを1枚自分のマナゾーンから墓地に置く。その後、相手は自身のクリーチャーを1体破壊し、自身のマナゾーンからカードを1枚選んで墓地に置く。 |
※殿堂入り
概要
DM-10「聖拳編 第1弾」にて登場したクリーチャー。
銃神兵ディオライオスを彷彿させるような自分&相手のクリーチャー除去に加えて、お互いのマナゾーンにあるマナを1枚減らすという能力を持っている。
ランデス&除去はお互いに強制なので、使うタイミングが重要になるが、マナブーストが得意であるデッキなら、ランデスを備え持った除去要員として使える。但し、逆に墓地回収や堀からのリアニメイトを持つ闇文明中心のデッキに対しては使いにくい。
転生編辺りから【ボルメテウスコントロール】で使われた経験を持つこのカードだが、十王篇になると、不敵怪人アンダケインと併用した【アンダケインドルマークス】で最速3ターン目にロックすることが可能になるということから注目を集めるようになった。
このデッキが活躍していた当初は、当時の情勢もあって、大会の実施数が少なかったが、公式もランデスが環境で暴れてしまうということを危惧したのか、2020年7月1日に殿堂入りになった。
なお、登場してから5891日後、つまり、約16年後に殿堂入りしたということもあり、殿堂入りするまでの最長記録を更新することになった(なお、この記録は、後に、同じくDM-10にて登場した緊急再誕によって更新された)。
殿堂入りした後も、ループ型の【黒単アビスロイヤル】で採用されていることもあり、現在でも環境で見かけることもある。
後に腐勇 ドルマーク-2となってディスタスに変化している。
デュエル・マスターズ プレイスではランデスが不都合ということもあって未登場だが、その代わりに、ランデスを取り除いて、スピードアタッカーを得た腐敗勇騎マルドゥクスが実装されている。