カードとしての能力
自分の山札の上から5枚を、自分のマナゾーンに置く。その後、自分のマナゾーンのカードを5枚、墓地に置く。
※殿堂入り
概要
DM-27にて登場。
分かりやすい墓地肥やしカードである。
マナゾーンのカードを5枚墓地に置くデメリットがあるが、このカードの発動の為の4マナを墓地に送ることで実質ノーコストで墓地肥やしを行うことが可能。
DMR-01で新種族エイリアンの持つスペース・チャージ能力とも相性がよく、スペース・チャージを爆発させる手段として用いられた。
同時に登場した墓地をリセット出来るサイバー・N・ワールドの登場により墓地を利用するデッキ全般が衰退。
前述のエイリアンデッキも他のトップデッキに押され、比例してこのカードの使用率も下がっていった。
DMR-03にて自分の墓地のカードを全てマナゾーンに置くことの出来る再誕の聖地が登場。
墓地を肥やすこのカードとの相性も良く、マナを大量に増やすカラダン聖地と呼ばれるデッキタイプが作られた。
が、前述の通りサイバー・N・ワールドの存在によりあまり流行せず、ファンデッキ止まりとなってしまった。
その後、特にトーナメントシーンで見ることもなく、2012年3月15日に殿堂入り。
前述の再誕の聖地とのコンボやスペース・チャージとの相性の良さ故だと考えられるが、プレイヤーの予想の斜め上を行く形となった。