何度でも、何度でも戦う。古きことは恥ではない。
カードとしての能力
銃神兵ディオライオス |
R 火文明 コスト4 |
クリーチャー:アーマロイド 4000 |
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分のクリーチャーを1体破壊する。その後、相手は自分自身のクリーチャーを1体選び、破壊する。 |
概要
DM-01、つまり第1弾で収録されたクリーチャー。
バトルゾーンに出すと、自分と相手のクリーチャーを1体ずつ除去する能力を持っている。
能力は強制であり、バトルゾーンに他の自分のクリーチャーがいない場合はこのクリーチャー自身を破壊する必要がある。
除去される相手のクリーチャーは相手が選ぶので、狙ったクリーチャーを破壊できない。
そのため、単なる除去としては敬遠されやすいので、アーマロイドが破壊されると相手のマナを減らしてくれる猿神兵アッシュとのコンボを使うなど、種族の面で運用すると良いだろう。
凶星王ダーク・ヒドラと組み合わせると、自身の能力で破壊されたこのクリーチャーをそのまま回収することが出来たため、とても相性が良かった。
無双竜機ボルバルザークがメインのデッキであった【ボルバルブルー】では、ミラーマッチで母なる大地から出せば(状況次第だが)ワンショットを防ぎ、そのままボルバルザークの特殊敗北で自滅することが出来たため、このカードを採用することがあった。
余談
ちなみに、なんと、デュエル・マスターズ プレイスでは、2024年6月現在でも実装されていない状態が続いている。
DM-01で登場したカードの中には、デュエプレに未登場になってしまっているクリーチャーが多数存在している(例えばギガジールなど)が、このカードは前述したように、環境で使われた経験が存在しているのにも拘らず、何故か未収録の状態が続いている。同じく長らく収録されていなかったクリスタル・メモリーは2024年7月25日に実装予定のDMPX-01「PLAY'S CHRONICLE PACK」で実装されることが判明されたのだが…。
なお、このクリーチャーと能力が類似している(相違点は文明と能力が任意である点)地獄の門番 デスモーリーがDMPP-01で収録され、その後も死神の邪剣デスライオスや黒神龍アバヨ・シャバヨも実装されるなど、このカードと類似している能力を持つカードは次々とデュエプレに実装されている。