カード詳細
レアリティ | Mas |
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コスト | 火文明 (7) |
カードタイプ | クリーチャー |
種族 | ビートジョッキー |
パワー | 9000 |
能力 | マスターG・G・G:自分の手札がこのカードだけなら、このクリーチャーをコストを支払わずに召喚してもよい。 |
W・ブレイカー | |
スピードアタッカー | |
このクリーチャーが出た時、自分のマナゾーンに火のカードがあれば、カードを1枚引く。その後、自分の手札を好きな枚数捨ててもよい。こうして捨てた手札1枚につき、相手のパワー6000以下のクリーチャーを1体破壊する。 |
概要
ボルツの切り札として活躍している“罰怒”ブランドの新たな姿。
ビートジョッキーの新たに手に入れたG・G・G(ゴゴゴ・ガンガン・ギャラクシー)の強化版、マスターG・G・Gを所持しており、手札にあるカードがこれ1枚だけならば、ノーコストで召喚できる。
しかも、火文明のカードがマナにある時にカードを一枚引くという効果により、当時はやろうと思えば“轟轟轟”ブランドを4連続で引き当てそのまま1ターンで4体バトルゾーンに揃えるという芸当も可能だった。というか、アニメで実際にやっている。それも1回だけじゃなく何度も。
一旦墓地に“轟轟轟”ブランドを4枚置いてからギーク・チュリスの攻撃時能力で回収、次のターンに四連轟轟轟というプランも不可能じゃない。
このような破格の速攻性だったため、当時の環境では“轟轟轟”ブランドを採用したデッキが流行。2019年7月に殿堂入りした。
しかし、殿堂入りした現在でも手札が枯渇しやすい速攻デッキには普通に採用されており、序盤から大量の手札を消費できる《ニクジール・ブッシャー》や《ヘブンズ・フォース》、同じ速攻デッキの要とも言える《轟く侵略レッドゾーン》を採用したデッキとは相性抜群。
そしてデュエル・マスターズWINのアニメマイハマ編16話の殿堂ゼロデュエルで、闇のデュエマショップの地下デュエマ会場のマスターが四連“轟轟轟”を達成し、対戦者であるウィンを驚かせ、殿堂ゼロに魅了された者達は滅多に見れない奇跡を目の当たりにして大歓喜した(恐らくカード効果による仕込みなし)。
しかしその後、返しのターンでウィンに《インフェルノ・サイン》を唱えられ《無双竜機ボルバルザーク》を出されてしまい、ボルバルザークとジャシンにフルボッコにされ敗北した。