カード詳細
レアリティ | MAS |
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コスト | 火文明(5) |
カードタイプ | GRクリーチャー |
種族 | ビートジョッキー/ワンダフォース |
パワー | 3000+ |
能力 | 自分の火のクリーチャーを3体以上バトルゾーンに出したターン、このクリーチャーに「スピードアタッカー」「パワーアタッカー+6000」「W・ブレイカー」を与える。 |
超天フィーバー:各ターン、このクリーチャーがはじめて攻撃する時、このターン中に自分の火のクリーチャーを5体以上バトルゾーンに出していれば、自分のクリーチャーをすべてアンタップする。 |
概要
DMRP-11「超天篇 第3弾 零誕! 魔神おこせジョルネード1059!!」で登場したGRクリーチャーで、“罰怒”ブランドが超GRの力を得た姿。
外見は“罰怒”ブランドが重機の鎧を身に纏った姿をしており、これを組み換え、様々な装備を搭載することができる。
“魔神轟怒”ブランドは他のワンダフォースのマスターカード同様登場させた味方の数に応じて強さを増す特性があり、火のクリーチャーを3体以上バトルゾーンに出したターンにパワー9000のスピードアタッカー、W・ブレイカー持ちにパワーアップする。
そして“魔神轟怒”ブランドの『超天フィーバー』は、初めてバトルする際火のクリーチャーを5体以上バトルゾーンに出していれば、自身のクリーチャーを全員アンタップできるビートジョッキーらしい超攻撃的な効果。
この2つの能力の肝となるのが「バトルゾーンに出した」という点。即ち、《BAKUOOON・ミッツァイル》の効果で自壊してその場にクリーチャーが規定数いなくとも、そのターンに「バトルゾーンに出した」という事実は残るため、クリーチャーが一度揃った時点で自壊しようが問答無用で効果発動が確定する。
弱点があるとすれば、ビートジョッキーのGRクリーチャーが単調な効果のカードが多いこと。当然ながら、能力をミッツァイルで発動させるなら超GRゾーンを火文明のみで埋める必要があり、汎用性の高い他文明のGRクリーチャーを犠牲にするというのはあまり現実的ではない。
総じて、これまでのブランドのようにただ攻撃するだけでなく、能力をいかに発動させるかを考えさせられるクリーチャーと言えよう。