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真・龍覇ヘブンズロージア

しんりゅうはへぶんずろーじあ

『真・龍覇ヘブンズロージア』とは、デュエル・マスターズに登場するカードの一種である。
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我らの正義を、今こそ!

効果編集

真・龍覇ヘブンズロージア
R 光文明 コスト7
クリーチャー:エンジェル・コマンド・ドラゴン/ジャスティス・ウイング/ドラグナー パワー5500
このクリーチャーが出た時、コスト3以下のドラグハート1枚、または光のコスト5以下のドラグハートを1枚、自分の超次元ゾーンから出す。(それがウエポンであれば、このクリーチャーに装備して出す)
マナ武装5:自分のマナゾーンに光のカードが5枚以上あれば、バトルゾーンにある自分の光のクリーチャーはすべて「シールド・セイバー」を得る。(自分のシールドがブレイクされる時、かわりに「シールド・セイバー」を持つクリーチャーを破壊してもよい)

※殿堂入り(2018年3月1日)→制限解除(2020年7月1日に解除)

概要編集

『ドラゴン・サーガ 第4章 超戦ガイネクスト×極』にてドラマティック・カード版にて先行収録。

その後『真』にて通常盤が収録された。


cip効果でコスト3以下の文明指定なしのドラグハートまたは光の5以下のドラグハートを呼び出すことができる。

マナ武装5で自身の光のクリーチャーに全て『シールド・セイバー』能力を付与でき、呼び出し先の一つである『神聖教会エンドレスヘブン』と非常に相性がよい。


似たような性能のカードとしては『龍覇セイント・ローズ』がいるが、最大の特徴はコイツ自身もドラゴンを持っているので『ドラゴンズ・サイン』から踏み倒せるのが特徴。これによりセイント・ローズと大幅な差別化を測ることができる。

しかしコイツ自身はブロッカー持たないので天門で踏み倒せず、ヘブンズ・ヘブンの龍解条件のパーツにできないが、セイントローズはドラグハートがある状態でブロッカーを得ることができるので一概に上位互換とは言えない。

またこんな見た目をしているが、Wブレイカーを持たないので打点形成には少し心許無い。


呼び出し先のドラグハートは前述したエンドレス・ヘブンと『天獄の正義ヘブンズ・ヘブン』が主流。

また、余裕があれば『不滅槍パーフェクト』、クリーチャーのまま呼び出せる『ダルク・アン・シエル』、その他『龍魂要塞』なども候補に上がる。


環境では『ロージアダンテ』と呼ばれるデッキタイプとして活躍したが、当時の最強デッキであった『緑単ジャックループ』や『モルトNEXT』に埋もれてしまいtier2ぐらいの立ち位置であった。


だが、ミラダンテⅫとの革命チェンジ先として優秀であることからドラグハートと共に重宝されたが、その相性の良さから2018年3月1日に殿堂入りしたが、結局ミラダンテⅫが原因であり、2020年7月1日に解除された。


デュエル・マスターズ_プレイス編集

真・龍覇ヘブンズロージア
V 光文明 コスト7
クリーチャー:エンジェル・コマンド・ドラゴン/ジャスティス・ウイング/ドラグナー 5500
このクリーチャーが出た時、コスト3以下のドラグハート1枚、または光のコスト5以下のドラグハートを1枚、自分の超次元ゾーンから出す。(それがウエポンであれば、このクリーチャーに装備して出す)
マナ武装 5:自分のシールドが1つ以上あり、自分のマナゾーンに光のカードが5枚以上あれば、各ターン、初めて相手のクリーチャーが自分を攻撃してブロックされなかった時、このクリーチャーを破壊してもよい。そうした場合、その攻撃を中止させる。

DMPP-24 「龍魂超決戦 -NEXTREME SAGA-」にて『エンドレス・ヘブン』とセットで実装。

今回はシークレットが2種類あり、一つは絵柄違い、もう一つはdramaticカード版のイラストとなっている。また、レアリティがレアからビクトリーに格上げされた。

それぞれエンドレス・ヘブンの龍解演出が違うという超豪華仕様である。どちらも当てれた人はお好みで選ぼう。

だが、シークレットはいずれも、0.03%という驚異的な確率で出るため、欲しい人は頑張って当てよう。

肝心の能力だが、デュエプレには盤面制限とシールド・セイバー能力が無い関係上、マナ武装能力が全く別物となった。これにより紙版とは少し異なる運用が求められる。

とはいえドラグハートを出す分には特に変わった運用は必要なく、依然としてエンドレス・ヘブンとヘブンズ・ヘブンとの相性はいいので性能的にはさほど問題はない。


環境では『白単天門』を初めとした『白単サザン』や『白単連鎖』、過去には『サインシューゲイザー』や『トリガーロージア』といった幅広いデッキのメインエンジンとして投入され、絶賛過労死寸前である。

特に天門デッキにはマナ武装5に強化された『護英雄シールド・レイユ』がいるため盤面除去にも長けているのが特徴。また、デュエプレGPではこの天門を使用したデッキが見事優勝を果たした。

ただし、天門で運用する際の天敵となるのが、過剰打点を形成してくる『モルトNEXT』、ハンデスを主軸とし、ドルバロムDで全体除去&全ランデスを決めてくる『黒単ヘルボロフ』などが天敵なので、対策として『ボンソワール』や『聖英雄ゴールド・レイユ』などを握っておく必要がある。


今後はDMP25弾にてシンパシーを引っ提げ強化された『時の革命ミラダンテ』も実装され、今後はその強化版である『時の法皇ミラダンテⅫ』なども実装されていくと思われるのでそこで晴れて本領発揮と言ったところだろうか。


関連タグ編集

デュエル・マスターズ デュエル・マスターズ_プレイス ドラグナー エンジェル・コマンド・ドラゴン ジャスティス・ウイング

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