超ブラック・ボックスに僕が登場するカードが何種類あるかわかったらドングリをあげてもいいぞ。
しかしなんでこんなに美味しいんだろうね、ドングリってやつは。
効果
龍覇サソリス |
R 自然文明 コスト6 |
クリーチャー:ビーストフォーク號/ドラグナー パワー4000 |
このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、コスト2以下のドラグハート1枚、または、コスト4以下の自然のドラグハートを1枚、自分の超次元ゾーンからバトルゾーンに出す。(それがウエポンであれば、このクリーチャーに装備して出す) |
このクリーチャーが破壊される時、墓地に置くかわりに自分のマナゾーンに置く。 |
概要
『ドラゴン・サーガ 第1章 龍解ガイギンガ』にて登場したドラグナー。
龍覇ザ=デッドマンや龍覇イメン=ブーゴよりもコストが軽いものの、正直それらより優先するかは微妙。
このカードを活かすなら、やはり邪帝斧ボアロアックスだろう。
少しでも早くボアロアックスを出せ、このカードを進化元にできる進化クリーチャーも存在する為、「出した時」と「攻撃時」で2回ボアロアックスの踏み倒しを誘発可能。
ビートダウンでも良いが、そこに革命目ギョギョウを絡めたコントロール系も有効で、ギョギョウは『登場した相手クリーチャーのコスト以下の自然非進化をマナから出せる』為、破壊されてマナ化する効果も含めて相性が良い。
コスト6なので、デッドマンやイメン=ブーゴよりも踏み倒しやすい。
他のカードよりも優先すべきかは要検討だが、地味に優秀なカードでもある。
背景ストーリー
『ドラゴン・サーガ』における自然文明の代表。
見た目は仮面を付けたリス。一人称は『僕』で、好物はドングリ。
小柄だがこう見えて腕力は結構ある方。
ドラグハート、始原塊ジュダイナを偶然発見し(当初はドングリでなかった為がっかりしてた)、ドングリを供物にジュダイナで叩くとジュラシック・コマンド・ドラゴンが誕生する。
その後レース『デュエル・マスターズ』に参戦するも、グレンモルトの暴走を目撃した事で、更なる力を得る為にジュダイナで2回叩く事を画策する。
………のだが、間違ってイメン=ブーゴを2回ブチのめしてしまい、怒りと原始の欲の暴走でイメン=ブーゴが離反してしまう。
その後デッドマンにジュダイナを奪われ、ザウルピオを取り戻すべくモルト達と共闘。
デッドマンが倒されてザウルピオと別れを済ました後、最強最悪のドラグハート、極真龍魂_オール・オーバー・ザ・ワールドを破壊する為、大量のドングリが持つ「力を生み出す力」でモルト達を『最終龍覇』へと覚醒させ、勝利に貢献した。
その後、革命ファイナル編では息子の無頼護聖サソリスJr.が登場。
王来MAX篇では鬼の歴史で鬼化したドングリ変怪〈サソリス.鬼〉が登場している。
余談
『謎のブラックボックスパック』には、テキストの背景に人狼ゲームの役職が書かれた再録カードが何枚も収録されたが、このカードには「異人」が書かれていた。
ミスタードーナツとのコラボ版が存在するが、イラストからポン・デ・リングにドはまりした模様。
『頂上決戦!!デュエキングMAX2023』ではツインパクトの頂上龍覇サソリス2ndとして収録され、マーシャル・クロウラーとのタイマンに臨んでいた。