概要
青森県の西部、津軽地方に路線(津軽鉄道線、津軽五所川原駅~津軽中里駅間:営業キロ20.7km)を有する中小私鉄。津軽平野北部の平坦地を走る。
普通列車は津軽21形気動車が使われているが、冬はDD35形ディーゼル機関車牽引の旧型客車使用列車「ストーブ列車」が運行される。最近は機関車牽引に代わって津軽21形による牽引も行われる。
ちなみに、改正鉄道敷設法「青森県青森ヨリ三厩、小泊ヲ経テ五所川原に至ル鉄道」の西側の鉄道路線として1930年に開業。東側のの津軽線は1951年に青森-蟹田が開業している。
駅一覧
●:停車 ▲:上り最終列車(津軽五所川原行き)のみ通過。 △:上りの一部列車が停車。 |:通過
関連タグ
西武鉄道:1928年製造のナハフ1200形がイベント用として在籍。1965年に西武鉄道から津軽鉄道へ移籍し、車籍がいまだに残っている。