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効果編集

龍覇ザ=デッドマン
R 自然文明 コスト8
クリーチャー:ジュラシック・コマンド・ドラゴン/ドラグナー パワー8000
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自然のコスト5以下のドラグハートを1枚、自分の超次元ゾーンからバトルゾーンに出す。(それがウエポンであれば、このクリーチャーに装備して出す)
コストを支払ってクリーチャーを召喚する時または呪文を唱える時、そのコストを支払うかわりに自分のマナゾーンにある光のカード、水のカード、闇のカード、火のカード、自然のカードをそれぞれ1枚ずつタップしてもよい。
W・ブレイカー

概要編集

『ドラゴン・サーガ 第3章 双剣オウギンガ』にて登場したクリーチャー。

ドラグハートを呼び出すドラグナーらしく、コスト5以下のドラグハートを呼び出せるカード。


そして最大の特徴が、あらゆるクリーチャーや呪文をコスト5で使用できる代替コスト効果。

この効果には五文明のカードが必要となるも、自分のマナゾーンを五文明として扱うドラグハート、侵攻する神秘ニガ=アブシュームの存在からわりと簡単に条件を満たせる。

そのニガ=アブシュームや龍解後の五邪王ニガ=ヴェルムート無しでも、薫風妖精コートニー龍覇イメン=ブーゴ等、マナを五文明として扱うカードは存在する為、自然を基盤にタッチで投入した他文明クリーチャーを出すデッキは無理なく作れる。


更にこの効果、『本来のコストを支払うにもマナが足りない』、という状況でも使える裁定。

コスト踏み倒し系だが、流星のガイアッシュ・カイザーの様な、マナをタップしたか否かで反応するメタカードをすり抜ける利点がある。


6マナでマナゾーンの枚数を倍増させるドルツヴァイ・アステリオから繋ぎ、このカードで『マナゾーンからドラゴンを召喚』できる始原塊ジュダイナを呼び出せば、代替コストで強力な布陣を完成させる事が可能となる。


召喚扱いなので、当然ゼニスとの相性は抜群。

一方でマナゾーンにゼロ文明があると使い勝手が悪い。


背景ストーリー編集

ドラゴンサーガにおける黒幕で、初の自然文明のラスボス


原初のドラグナーにして、レース『デュエル・マスターズ』の裏で暗躍し続けたドラゴン。


かつて超獣世界に襲来した伝説の禁断ドキンダムX龍世界ドラゴ大王の戦いを目撃したデッドマンは、己の力不足から力を求めた結果、自らも参加した第一回デュエル・マスターズにてサムライ達が使っていたサイキック・クロスギアを参考にし、さらにはエイリアンの持つキング・コマンド・ドラゴンの鎧の製造技術、アンノウンの持つ未知の技術をも取り込みレース優勝者の魂を封印して更なる力をもたらす武具を創造。

これがドラグハートの正体であった。


その為ドラグハート達からは相当に恨まれていたが、実はドキンダムが振り撒いた悪意でデッドマンは目的を見失い、力に溺れてしまったのが真相。


その最終目的は最強のドラグハートを作る事で、龍覇サソリスの隙を突いて「始原塊ジュダイナ」を強奪。

それにより「侵攻する神秘ニガ=アブシューム」を作り上げたデッドマンは『デュエル・マスターズ』に乱入し、各文明と戦闘を繰り広げる。


やがて「デッドマンを倒す」という共通の目的から団結した五文明は最終龍覇に至り、ドラグナー達と最強のドラグハート極真龍魂_オール・オーバー・ザ・ワールドを操るデッドマンの最終決戦が始まる。

その末に、最終の「先」へ至った超戦龍覇モルトNEXTによりオール・オーバー・ザ・ワールドとデッドマンは打ち倒され、ドラグハートに封じられた魂の解放と共に戦いは終結した。


龍素実験中の事故でドラグハート化した龍素王Q.E.D.やモルトに力を貸すために自らをドラグハートとした爆熱DXバトライ武神が存在することからも分かるとおり、ドラグハートの製造技術はデッドマン固有のものでは無い様子。


その後、『王来篇』にてディスペクターの王の一体、神帝との『縫合』で邪帝縫合王ザ=デッドルナにされるも、より強力な終末をもたらす王、終末縫合王ミカドレオを作る為にボツとなり、残ったデッドマンはモルトNEXTと『電融』され、DS電融ザ=デッドNEXTにされる。

モルトからすれば父の仇と、デッドマンからすれば自分を倒した相手と合体させられた事になる。


『鬼の歴史』の超獣王来烈伝邪鬼王来烈伝には『邪悪王』として名を連ねており、最終的に終末縫合王ザ=キラー・キーナリーとして顕現した。


その後ミロクがドラグハートの研究をする過程で、クリーチャーの魂無しでもドラグハートを造れる事を突き止め、その実証の為にデッドマンの記憶から邪帝斧デッドアックスが製造された。

これまで散々ドラゴン達の魂をドラグハートにしてきたデッドマンだが、その記憶を利用して自身がドラグハートにされるという、何とも皮肉な結果になった。



活躍編集

アニメでは寄成ギョウVSホカベンにて、ギョウがイメン=ブーゴに代わる新たな切り札として使用。

ニガ=ヴェルムートとのコンボを完成。龍解によってマナが減った状況で、本来召喚できないコスト8の永遠のリュウセイ・カイザーを召喚するプレイングに繋げた。


これによりホカベンは、何もできずになぶられ続けた挙げ句、屈辱的な敗北を迎える事になる。


DUEL MASTERS PLAY'Sでは編集

貴様の力、我に寄越セ。

龍覇ザ=デッドマン
VIC 自然文明 コスト8
クリーチャー:ジュラシック・コマンド・ドラゴン/ドラグナー 8000
W・ブレイカー
バトルゾーンに出た時、自分の超次元ゾーンからコスト5以下の自然のドラグハート1枚をバトルゾーンに出してもよい。(それがウエポンであれば、このクリーチャーに装備して出す)
自分がコストを支払ってクリーチャーを召喚する時または呪文を唱える時、それがコスト6以上で、自分のマナゾーンにすべての文明があるなら、そのコストは[光/水/闇/火/自然(5)]になる。

「DMPP-23 「双剣王凱旋 -DRAGHEART SOLUTION-」で実装。入手することで侵攻する神秘 ニガ=アブシューム/五邪王 ニガ=ヴェルムートが付いてくるため、レアリティビクトリーになった。

ドラグハートを出す能力は任意になり、代替コスト能力がコスト6以上のカードを5文明コスト5に変更された。

これによってウソと盗みのエンターテイナータイプのコスト踏み倒しメタ能力に引っかからないようになった。


また、デュエプレではマナのタップの概念がなく、一つのカードを置いたらその文明が解放されるというシステム(例えば超次元リュウセイ・ホールを置いたら火、水、自然のマナが解放され、リュウセイホールがマナから墓地に行かない限りは火、水、自然文明のカードをタップせずとも使える。)のためこのデュエプレならではの仕様の恩恵を受けることができるで、実質的なアッパーがかかっている。


環境では《5cデッドマン》と呼ばれるデッキタイプのキーカードとして活躍。

特典の「ニガ=アブシューム」や同弾のSRである「ザ=デッドブラッキオ」とも相性がよく、序盤は「フェアリーミラクル」などでマナを溜め中盤はデッドマンやデッドブラッキオを出してコントロール。終盤は「VANベートーベン」や「鬼丸覇」をフィニシャーに添えたデッキである。

マナと手札管理が非常に大変でプレイ難易度が高くやや上級者向けのデッキタイプであったが、使いこなせた時のシナジーが大きいのでtier1とまではいかずともそれなりの活躍を見せた。


CVはカード名の元ネタとなっているデュエル・マスターズの開発者のDeadman(デッドマン)が担当している


ホロライブコラボのプライズ版では、風真いろはが描かれたバージョンが登場。

ボイスも当然彼女が担当。


関連カード編集


関連タグ編集

ジュラシック・コマンド・ドラゴン ドラグナー(デュエル・マスターズ)

黒幕


超戦龍覇モルトNEXT


関連サイト編集

デュエル・マスターズ Wiki《龍覇 ザ=デッドマン》

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