曖昧さ回避
- ロッテの食玩である『ビックリマン』シールで展開された「天使VS悪魔」の物語(アニメ版における旧ビックリマン)において、天使たちの世界である天聖界の次世代を担うとされ聖フェニックス(ヘッドロココ)の部下として次界必達の使命を背負った、8人のヘッド天使の事。次界必達天使・7神帝とも称する。→若神子を参照
カード効果
左上
神帝アージュ 闇文明 (7)
クリーチャー:ゴッド/オリジン 8000+
G・リンク - 《神帝アナ》または《神帝スヴァ》の左横、《神帝ムーラ》の上側
W・ブレイカー
このクリーチャーが他のゴッド3体とリンクしていて、このクリーチャーが攻撃またはブロックする時、このクリーチャーをアンタップしてもよい。
左下
神帝ムーラ 闇文明 (3)
クリーチャー:ゴッド/オリジン 3000+
「G・リンク」 - 《神帝マニ》または《神帝ヴィシュ》の左横、《神帝アージュ》の下側
このクリーチャーがゴッドとリンクした時、自分の手札を1枚捨ててもよい。そうした場合、ゴッドを1体、自分の墓地から手札に戻す。
右下
神帝ヴィシュ 闇文明 (4)
クリーチャー:ゴッド/オリジン 3000+
G・リンク-《神帝ムーラ》の右横、《神帝アナ》または《神帝スヴァ》の下側。
このクリーチャーがゴッドとリンクした時、自分の手札を1枚捨ててもよい。そうした場合、相手の手札を1枚見ないで選び、捨てさせる。
神帝マニ 水文明 (4)
クリーチャー:ゴッド/オリジン 4000+
G・リンク - 《神帝ムーラ》の右横、《神帝アナ》または《神帝スヴァ》の下側
このクリーチャーがゴッドとリンクしたとき、カードを1枚引いてもよい。
右上
「神帝アナ」 水文明 (5)
クリーチャー:ゴッド/オリジン 5000+
G・リンク - 《神帝アージュ》の右横、《神帝マニ》または《神帝ヴィシュ》の上側
このクリーチャーがゴッドとリンクしたとき、相手にバトルゾーンにある自分自身のクリーチャーを1体選ばせ、持ち主の手札に戻してもよい。
「神帝スヴァ」 闇文明 (5)
クリーチャー:ゴッド/オリジン 6000+
G・リンク - 《神帝アージュ》の右横、《神帝マニ》または《神帝ヴィシュ》の上側
このクリーチャーのパワーは、自分の墓地にあるゴッド1体につき+2000される。
このクリーチャーが《神帝アージュ》とリンクしていて攻撃する時、バトルゾーンにある相手のクリーチャーを1体選んでもよい。そのターン、そのクリーチャーのパワーは-8000される。(パワーが0以下のクリーチャーは破壊される)
自分の、カード名に《神帝スヴァ》と書かれているカードがバトルゾーンを離れた時、自分はゲームに負ける。
四体リンク時(リンクする瞬間の効果は省く)
DM-32に収録されたカードのみを使用する場合
神帝ムーラ/神帝マニ/神帝アナ/神帝アージュ 闇/水文明 (3+4+5+7)
クリーチャー:ゴッド/オリジン 20000
W・ブレイカー
このクリーチャーが攻撃またはブロックする時、このクリーチャーをアンタップしてもよい。
闇単色神帝の場合
神帝ムーラ/神帝ヴィシュ/神帝アージュ/神帝スヴァ 闇文明 (3+4+5+7)
クリーチャー:ゴッド/オリジン 20000+
W・ブレイカー
このクリーチャーが攻撃またはブロックする時、このクリーチャーをアンタップしてもよい。
このクリーチャーのパワーは、自分の墓地にあるゴッド1体につき+2000される。
このクリーチャーが攻撃する時、バトルゾーンにある相手のクリーチャーを1体選んでもよい。そのターン、そのクリーチャーのパワーは-8000される。(パワーが0以下のクリーチャーは破壊される)
自分の、カード名に《神帝スヴァ》と書かれているカードがバトルゾーンを離れた時、自分はゲームに負ける。
概要
特殊サイクル「オリジン」のゴッド。背景ストーリーでは、オリジン軍の最初の切り札である。
四体のカード名はヒンドゥー教のヨガにおいて、人体に7つあるといわれるチャクラが由来のようだ。
”ムーラ”ーダーラ(Mooladhara)
”スヴァ”ーディシュターナ(Swadhisthana)
”マニ”プーラ(Manipura)
”アナ”ーハタ(Anahata)
”ヴィシュ”ダ(Vishuddhi)
”アージュ”ニャー(Ajna)
後に七つ目のサハスラーラ(SahasrAra)に対応する派生クリーチャー「第七神帝サハスラーラ」が登場した。
映画ではミカドが妹から奪った「超神龍ルナーズベルグ」の効果を使い四体そろえる布石にしている。
四体揃った時のイラストが「ルナーズベルグ」に似ている。四体リンクすると必ず八つ首になることや種族が「オリジン」なのもそれらしい。(オリジンは日本神話を元にした名前がつくことが多く、またルナーズベルグのモデルはヤマタノオロチである。)
ほぼ専用のサポートカードとして「新月の脈城オリジナル・ハート」が存在する他、なぜかスヴァ単体が覚醒して「神の覚醒者サイキック・スヴァ」となっている。映画でスヴァが「破壊神」と呼ばれ他のパーツとは別格とされていることが関係あるのかもしれない。種族もなぜかデーモン・コマンドとなっているが、「スヴァ」というパーツはデーモン・コマンドがゴッド化したものだと考えると面白い。邪神のように、もとは違う種族を持った者がゴッドになった例はほかにもある。
どちらも神帝とシナジーがあり、神帝自身種族デッキとして優秀なオリジン持ちであるため、専用デッキを作って使うのが良いだろう。
背景ストーリーでの扱い
オリジンの侵略に対する怒りにより7体の超獣が究極進化を遂げ、7体のルナティック・エンペラーが誕生した時、ルナティック・エンペラーのパワーを受けより大きく開いた「時空の裂け目」から現れたかつてない巨大な古代のゴッド
その力で7体のルナティック・エンペラーを倒し、地上の連合軍を圧倒するも、
ボルシャック・NEXが究極進化を遂げた神羅ライジング・NEXとの長きに渡る激闘の末に倒された。
その後『王来編』で『龍の歴史』における十二の王の一人として登場。
ディスペクターの野望の為にその魂が利用され、当初は龍覇ザ=デッドマンと『縫合』されて邪帝縫合王ザ=デッドルナとなるも、より強力な戦力を生み出す為引き剥がされ、「俺」の頂ライオネルとの『縫合』で終末縫合王ミカドレオにされる。
モモキング達レクスターズの活躍で無事解放され、最大・最強・最悪のディスペクターVolzeos-Balamordとの最終決戦にて、ボルシャック・ドラゴンを筆頭に十二の王全員でモモキングに力を与え、究極英雄キング・モモキングへの進化を導き勝利に貢献する。
関連タグ
終末縫合王ミカドレオ(+「俺」の頂ライオネル、ディスペクター化)
邪帝縫合王ザ=デッドルナ((+龍覇ザ=デッドマン、ディスペクター化)
不敬合成王ロマティックダム・アルキング(+邪眼皇ロマノフⅠ世+伝説の禁断ドキンダムX+聖霊王アルファディオス+武闘将軍カツキング、ディスペクター化)
神帝英雄ゴッド・モモキング((+モモキング、スター進化)
超獣王来烈伝:十二の王の一人、『黒月王』として名を連ねており、『龍の歴史』の王で唯一のオリジン。
外部リンク
公式
YouTube「SHOPRO」
デュエル・マスターズ 神化編第1弾 CM 15秒