「デュエマの歴史に紡いで繋ぎ、未来に咲かせるデュエマの華っ!」
「キング・モモキング、参るっ!!」
効果
究極英雄キング・モモキング |
P 火/自然文明 コスト8 |
スター進化クリーチャー:ジョーカーズ/ヒーロー・ドラゴン/レクスターズ パワー17000+ |
究極スター進化:進化レクスターズ1体の上に置く。(このクリーチャーが離れる時、かわりに一番上のカードが離れる) |
名前に《モモキング》とある、コスト6以上の進化クリーチャーが出た時、このクリーチャーを自分の手札からその上に置いてもよい。 |
このクリーチャーが出た時、相手のディスペクターを1体選んでもよい。そのクリーチャーの「EXライフ」シールドを全て持ち主の墓地に置き、その後、その選んだクリーチャーとこのクリーチャーをバトルさせる。 |
ディスペクターとのバトル中、このクリーチャーのパワーを+1000000する。 |
T・ブレイカー |
概要
コロコロコミックの付録として登場した、モモキングの対ディスペクター最終形態。
ディスペクターメタに特化したロマンカードであり、汎用性は低いものの、ディスペクター共通の効果である「EXライフ」を無力化した上で、Volzeos-Balamordですら正面から殴り倒せるパワー+百万は強烈。
強制バトルでディスペクターを排除できる為、そこからこのクリーチャーでの攻撃が決まれば、かなりの打撃を与えられる。
しかし、EXライフが離れる事で誘発する『連結』系ディスペクターには注意。
また究極進化クリーチャーでありながら、わりと手軽に出せるカードである為、「究極進化MAX」の進化元として考えると優秀であり、特に超神羅星アポロヌス・ドラゲリオンのメテオバーンの弾数を稼げるので、決まれば出たターン中に勝利可能。
対象となるモモキングは優秀なカードが多く、ボルシャック・モモキングNEXやボルメテウス・モモキング等、できるだけ強力な登場時効果持ちから出したいところ。
背景ストーリー
ディスペクターとの最終決戦。最後にして最強のディスペクター「Volzeos-Balamord」に挑む未来王龍モモキングJOが、超獣王来烈伝の十二の王と共鳴した上に、十三番目の王として覚醒した自分自身の力も重ね合わせた事で進化した姿。
十二の王達は十二本の剣に変化しており、各剣は元のクリーチャー達の意匠が特徴的。
全ての力を束ねる事でVolzeos-Balamordを打ち倒し、ディスペクターとの戦いに終止符を打った。
余談
- 十二の王が変化した剣は、向かって右側から伝説の禁断ドキンダムX、ヘヴィ・デス・メタル、邪眼皇ロマノフⅠ世、神帝、「俺」の頂ライオネル、ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン、ガイアール・カイザー、武闘将軍カツキング、熱血星龍ガイギンガ、無双竜機ボルバルザーク、聖霊王アルファディオス、そして右手にボルシャック・ドラゴンが描かれている。
- アニメ「キング!」43話でのキング・モモキングとVolzeos-Balamordのバトルシーンでは演出の都合か、モモキングの攻撃が3回決まっているように見えている(ちなみに1回目はEXライフ焼却、2回目は強制バトルによる破壊、3回目はダイレクトアタック)。