効果
神帝英雄 ゴッド・モモキング |
SR 火/水文明 コスト8 |
ジョーカーズ・ドラゴン/ゴッド/レクスターズ パワー11000 |
□スター進化:レクスターズ、水のクリーチャー、または火のクリーチャー1体の上に置く。 |
□W・ブレイカー |
□このクリーチャーの攻撃の終わりに、カードを2枚まで引き、その後、自分の手札を1枚捨てる。こうして名前に《モモキング》とあるカードを捨てたら、このクリーチャーをアンタップする。こうしてレクスターズを捨てたら、相手のクリーチャーを1体選び、持ち主の手札に戻す。 |
概要
DMEX-18『20周年超感謝メモリアルパック裏の章パラレル・マスターズ』で登場したスター進化クリーチャー。同時に「超天篇」以来の水のジョーカーズでもある。
攻撃の終わりに、引いてから捨てる手札交換を行い、そのカードがモモキングならこのクリーチャーをアンタップし、レクスターズならバウンスさせる能力を持つ。
未来王龍モモキングJOと条件がよく似たアンタップ能力であり、アンタップに必要なカードの種類も共通している。
【JO退化】で使用すれば容易に無限アタッカーとなるだろう。
ドロー自体は任意だが、引かない場合でも強制なのがネック。とはいえ、神帝英雄 ゴッド・モモキングの手札交換を見て、その内容を見てから未来王龍モモキングJOのシンカパワーを使うか使わないかを選ぶことができ、手札事故の確率を下げることができる。
攻撃の終わりのタイミングのバウンスもそこまで悪いものではないが、S・トリガー獣のcipで除去(退化になる)や、G・ストライクによって追撃できなくなることには関与しない。
王来篇のモモキングはレクスターズも持っており、それらを捨てることでアンタップとバウンス両方を発揮できる。
ブロッカーを持つS・トリガー獣やヘブンズ・ゲートなどのコスト踏み倒し系の呪文によって大型ブロッカーが出た場合、上記の方法を行えば、相手のブロックを牽制できることを覚えておくといい。
コストを支払って進化させるなら水マナが必要であることに加え、そのコストも軽くはないため、専ら未来王龍モモキングJOでコスト踏み倒しすることになるだろう。そのカードのシンカパワーと連続攻撃能力が被っているが、あちらと異なり手札を増やしつつ除去しながら連続攻撃できる上位版とも言うべき性能になる。このカードのドローでモモキングを引けなかった場合の保険としてあちらのシンカパワーを利用するとよいだろう。