武闘将軍カツキング

かんふーしょうぐんかつきんぐ

武闘将軍カツキングとはデュエル・マスターズのクリーチャーである。

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目次 [非表示]

1 効果

2 概要

3 武闘将軍カツキングGS

4 活躍

5 背景ストーリー

5.1 エピソード3

5.2 王来篇

5.3 王来MAX

6 DUEL MASTERS PLAY'Sでは

7 その他関連カード

8 関連タグ

9 関連サイト

効果

レアリティ	VIC
コスト	火文明（8）
カードタイプ	エグザイル・クリーチャー
種族	アウトレイジMAX
パワー	11000+
能力	スピードアタッカー
	W・ブレイカー
	このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、そのターン、このクリーチャーはタップされていないクリーチャーを攻撃できる。
	∞パワーアタッカー（攻撃中、このクリーチャーのパワーは無限大になる）
	このクリーチャーがバトルに勝った時、シールドを1枚ブレイクする。
	ドロン・ゴー：このクリーチャーが破壊された時、名前に《武闘》とあるエグザイル・クリーチャーを1体、自分の手札からバトルゾーンに出してもよい。
	自分の他の、名前に《武闘》とあるエグザイル・クリーチャーをバトルゾーンに出すことはできない。

概要

『エピソード3 レイジVSゴッド』にて登場したカツドンのパワーアップ形態。

特定の名称を出せなくなる制限と、破壊時に後続のクリーチャーを出せる『ドロン・ゴー』が特徴のクリーチャー、『エグザイル・クリーチャー』の一体。

目を引くのが∞パワーアタッカー。攻撃時に無限大のパワーを発揮し、第一の固有能力で登場ターンは狙ったクリーチャーを圧倒的なパワーで粉砕。

基本バトルでは敗北しない為、第二の固有能力でバトル勝利時にシールドをブレイクできる。

攻撃すればブロッカーの有無に関わらずシールドをブレイクでき、《無限掌》の様なバトルに勝つ度にアンタップするカードとは相性抜群。

ただし相手のシールドが0枚だと自分のシールドをブレイクしてしまうので注意。

ブレイクされたシールドのS・トリガーは通常ブレイクと同様に使えるので、逆に自分のシールドをブレイクするスーサイド戦術も可能。

武闘将軍カツキングGS

レアリティ	P
コスト	火文明（8）
カードタイプ	クリーチャー
種族	アウトレイジMAX
パワー	11000+
能力	G・ストライク（このクリーチャーを自分のシールドゾーンから手札に加える時、相手に見せ、相手のクリーチャーを1体選んでもよい。このターン、そのクリーチャーは攻撃できない）
	スピードアタッカー
	∞パワーアタッカー（攻撃中、このクリーチャーのパワーは無限大になる）
	W・ブレイカー
	このクリーチャーは、アンタップしているクリーチャーを攻撃できる。
	このクリーチャーがバトルに勝った時、シールドを1つブレイクする。

DMSP-02『超獣王来烈伝』にて収録されたリメイク版。

カードタイプが通常のクリーチャーになり、アンタップキラーが常時適用されるようになった。

しかし現環境ではコスト面からもお世辞にも強いとは言えない性能で、ドロン・ゴーなどのエグザイル・クリーチャー関連のサポートも受けられなくなっている。

アウトレイジサポートは引き続き受けられ、リメイク前よりは構築の自由度が高くなっているのはありがたいか。

G・ストライク持ちなので、受け札にもなる点はリメイク前より強化されている。無限攻撃と相性の良いカツキングにとって天敵であるフリーズ能力持ちなのはある意味皮肉である。

このようにあくまでデュエマ20周年を記念したコレクション用カードと言う評価だったが、DM22-EX1『黄金戦略!!デュエキングMAX 2022』にてコスト8以下のアウトレイジを踏み倒せる《熱血大帝カツカイザー》が登場したことで、リメイク前と似た挙動が可能になった。

もっとも、《カツカイザー》の踏み倒し候補には《終剣連結アビスハリケーン》や《勝災電融王ギュカウツ・マグル》、それに《切札勝太&カツキング-熱血の物語-》等の強力なアウトレイジも多く存在するので、依然として向かい風か。

活躍

イズモ戦後に復活したカツドンが、ドロン・ゴーの力で新生した姿。

漫画ではヨミの操る三神の攻撃で破壊されたカツドンからドロン・ゴーする形で初登場。

対ゴッド呪文である《無法秘伝悪・即・斬》とのコンボで無限攻撃を決め、この時期はゴッド・ノヴァが相手なので切り札として活躍した。

切札勝太のE3期の相棒として活躍しており、主にドロン・ゴーや効果等で盤面に出てくる。

勝太とその家族からは切札家の一員として大切に思われており、DMEX-15『20周年超感謝メモリアルパック魂の章名場面BEST』では松本しげのぶ大先生による描き下ろしイラストを使用した《切札勝太&カツキング-熱血の物語-》が登場する等、メディア展開の際は勝太の歴代相棒の代表格としてフィーチャーされることも多い。

背景ストーリー

エピソード3

アウトレイジ達の拠点のひとつ、工業都市カオスファクトリーの長。

激闘の末にレイジクリスタルとオラクルジュエルをイズモから奪取し、その力で勝利するも、イズモ達オラクルにも仲間を思いやる友情の心がある事に気付き、彼らと和解する道を選択する。

王来篇

超獣王来烈伝にも伝説のクリーチャーである十二の王の一人、『無法王』として名を連ねている。

《龍魂珠》によって《伝説の正体ギュウジン丸》と融合させられ、《勝災電融王ギュカウツ・マグル》にされてしまうが、《赤い稲妻テスタ・ロッサ》の活躍により撃破される。

解放された魂は超獣王来烈伝へと還り、《Volzeos-Balamord》との決戦ではモモキングに自身を模した剣を託し、勝利に貢献した。

王来MAX

ダイナボルトと共鳴し、《武闘龍カツドン》の力が宿ったスター進化と、《武闘将軍カツキング》の力が宿った究極スター進化を授ける。

DUEL MASTERS PLAY'Sでは

「DMPP-20　レイジ・オブ・インフィニティ -神人類光臨-」で《武闘龍カツドン》と一枚のカードにまとまって収録。

武闘将軍カツキング

レアリティ	VIC
コスト	火文明（8）
カードタイプ	エグザイル・クリーチャー
種族	アウトレイジMAX
パワー	12000+
能力	スピードアタッカー
	∞パワーアタッカー
	T・ブレイカー
	バトルゾーンに出た時、次の相手のターン開始時まで、「アンタップしているクリーチャーを攻撃できる」を得る。
	バトルに勝った時、相手のシールド2枚をブレイクする。
	P'Sドロン・ゴーV：破壊された時、自分の手札からエグザイル・クリーチャー1枚を捨ててもよい。そうした場合、このクリーチャーをバトルゾーンに出す。
	自分の他の、名前に《武闘》とあるエグザイル・クリーチャーをバトルゾーンに出すことはできない。
	（このカードは、《武闘龍カツドン》として召喚してもよい）

武闘龍カツドン

レアリティ	VIC
コスト	火文明（5）
カードタイプ	エグザイル・クリーチャー
種族	アウトレイジMAX
パワー	2000+
能力	スピードアタッカー
	パワーアタッカー+3000
	アンタップしているクリーチャーを攻撃できる。
	P'Sドロン・ゴーV：破壊された時、自分の手札からエグザイル・クリーチャー1枚を捨ててもよい。そうした場合、このクリーチャーを《武闘将軍カツキング》としてバトルゾーンに出す。
	自分の他の、名前に《武闘》とあるエグザイル・クリーチャーをバトルゾーンに出すことはできない。

変更点は

		TCG	⇒	デュエプレ
武闘将軍カツキング	パワー	11000＋	⇒	12000＋
	ブレイク数	W・ブレイカー	⇒	T・ブレイカー
	バトルに勝った時	シールドを1枚ブレイク	⇒	相手のシールドを2枚ブレイク
	「タップされていないクリーチャーを攻撃できる。」の継続ターン	そのターン	⇒	次の相手のターン開始時まで
武闘龍カツドン	レアリティ	アンコモン(UC)	⇒	ビクトリー(VIC、上記の通り一枚のカードにまとまった為)
	召喚コスト	6	⇒	5
共通	破壊された時	ドロン・ゴー	⇒	P'Sドロン・ゴーV