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概要

異なるカードがリンクする事で力を発揮するゴッドが、オラクルによって新生した種族。

元のゴッドと比較すると、G・リンクの対象が非常に多いのが最大の特徴。

カード名の縛りが無くなったことで、様々な組み合わせが可能。召喚時やリンク時の効果を持つカードが多く、それらのリンクを解除して付け直せる、「中央G・リンク」効果を持つゴッド・ノヴァでそれらの効果を使い回せる。

命名の法則として、右G・リンクを持つものは「○○右神〜」、左G・リンクを持つものは「○○左神〜」となり、ゴッド・ノヴァ単体もいれば他種族を兼ねるカードも存在し、○○に兼ねる種族を示す冠詞が付く。

ゴッドそのものである為、当然ゴッドのサポートカードの支援を受けられ、特にプロジェクト・ゴッドゴッド・ゲートの様なゴッドを展開するカードは、リンクする選択肢の広さ故に相性が良い。

反面、「選択肢が広い」という事は、多くのゴッドをデッキに投入する事になり、高コストカードが増えれば事故を引き起こすリスクを伴う。

イラストには光る眼の様な紋章が端に描かれており、リンクする事で紋章が完成する様になっている。

背景ストーリー

前述した様に、オラクルがゴッドに新たな力を吹き込んで誕生させた新たな神。

神の模倣たるオラクリオンを経て完成した存在で、過去のゴッド達を凌駕する真の神と呼べる存在とされる。

オラクルによって吹き込まれた力は、オラクルが信仰の対象とするゼロ文明の力であり、その関係でゴッド・ノヴァは基本ゼロ文明となっている。

因みに、オラクルにはゴッドの存在を知らない者もいるようで、ゴッド・ノヴァをオラクリオンと勘違いする場面もある。

ゴッドではあるものの、創造主であるヨミは紛い物である自覚はあったらしいが、後継者であるイズモには創造の秘術のみを伝えていた。

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