カードテキスト
策士のイザナイ ゾロスター P(C) 光/闇文明 (5)
マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。
自分のターンの終わりに、自分の他のタップされているクリーチャーを1体破壊してもよい。そうした場合、次のうちいずれかひとつを選ぶ。
►自分の山札を見る。その中から、コスト7以下の無色クリーチャーを1体選び、バトルゾーンに出してもよい。その後、山札をシャッフルする。
►コスト7以下の無色クリーチャーを1体、自分の手札からバトルゾーンに出してもよい。
概要
「1stデッキ オラクル・ダッシュ」で登場した光・闇の多色オラクル。
自分のクリーチャーを破壊してサーチ・コスト踏み倒しを行う効果を持ち、デッキの核となるカード。
また、アニメ及びマンガの「デュエル・マスターズ」にも「ゾロスター」の名で本人が登場している。
背景ストーリーでもメディアでもよく登場。オラクル教団の事実上のナンバー3でありながら、純粋に平和を追い求めるヨミやイズモと異なり、傲慢、卑怯、強欲の三拍子揃った、宗教団体の暗部を凝縮したような救いようのない人物として描かれている。登場するたびにトップになりかわろうとし、そのツケを支払うことがもはやお約束。
詳細
先述の通り、サーチからのコスト踏み倒しと言う強力な効果を持っている。
その可能範囲は「コスト7以下の無色クリーチャー」というもの。この中には数多くの強力なクリーチャーが存在し、それらを早期に呼び出せるこのカードはとても強力。
ターンの終了時に効果を使用するため、最低一回は仕事ができるのも優秀。ただし自軍のクリーチャーの破壊を介する必要があるので、序盤からたくさんの小型を並べて弾丸を用意しておくのが望ましい。
既に仕事を終えたcip(出た時の効果)持ち、あるいは破壊によってさらに仕事を行うpig(破壊された時・場を離れた時の効果)持ちを有効活用しよう。
アニメ・漫画にも登場。しかし、一度あるいは二度闘うのみで影が薄い。
デュエマのアニメ実況スレでは「ゾロスターさんどこだ」が定番であったが、時と共に存在自体触れられることもなくなった。哀れである。
関連タグ
スタースクリーム…事実上組織の上部クラスの美形キャラであるにもかかわらずトップになりかわろうとして、その度に騒ぎを起こして失敗する、末期レベルの卑劣な野心家。名前も「スター」を含んでおり、恐らく狙っている。