龍魂珠

あんとまたんげんど

龍魂珠(アントマ・タン・ゲンド)は、『デュエルマスターズ』に登場するクリーチャー。 ディスペクターを生み出し、Volzeos-Balamordを爆誕させた黒幕。

概要

見た目は、黒い球体にクリーチャーをディスペクターにするために使われている、ジッパー(連結)、モザイク(混成)、糸と包帯(縫合)、鉄板と釘(接続)、青い電撃(電融)が周囲に浮いている。

アニメ「キング！」では、ジェンドルが持つディスペクターを作り出すオーブとして登場。35話ではカードとしても使用した。

能力

龍魂珠
C 自然文明 コスト4
クリーチャー：ドラゴン・オーブ/ディスタス P4000
このクリーチャーが出た時、自分の山札の上から５枚を見る。その中から１枚をマナゾーンに置き、残りを好きな順序で山札の下に置く。
ササゲール２(ディスペクターを召喚する時、コストを２少なくしてもよい。そうしたら、このクリーチャーを破壊する。そのディスペクターのコストは０以下にはならない)

背景ストーリーでは

ディスペクターを生み出し、最終的には五龍神(天龍神アークゼオス、地龍神バラフィオル、黒龍神モルナルク、炎龍神ヴォルジャアク、海龍神クリスド)を合体させ、「最悪のディスペクター」であるVolzeos-Balamordを爆誕させた黒幕。

尚、ディスペクターを製作する際は、クリーチャー世界の歴史ではなく、現実世界のカードの歴史にアクセスするという非常にメタメタしい能力を持っている。

鬼の歴史では鬼魂珠（ラウドラ・タン・ゲンド）という名前で龍の歴史と同じようなことをしていた。また、デュエチューブよるとこの世界でもVolzeos-Balamordが登場するが、龍の歴史に登場した「五龍神」とは別の「五大鬼王」を素材にして作ったと語られている。

関連タグ

ディスタス　　Volzeos-Balamord

煉獄大帝キング・ロマノフ：マッド・ロック・チェスターとの『魔縛』ディスペクター。

メタ　メタフィクション　第四の壁

クォーツァー、常磐SOUGO：やってることと思想は大分似通ってる。