天龍神アークゼオス
てんりゅうしんあーくぜおす
レアリティ | SR |
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コスト | 光文明(10) |
カードタイプ | クリーチャー |
種族 | ファイブ・オリジン・ドラゴン |
パワー | 15500 |
能力 | ブロッカー |
T・ブレイカー | |
自分のドラゴンが攻撃する時、カードを1枚引いてもよい。その後、光のコスト9以下の、「ブロッカー」を持つ進化ではないクリーチャーを1体、自分の手札から出してもよい。 | |
相手が自分のクリーチャーを選ぶ時、このクリーチャーは選べない。(ただし、このクリーチャーを攻撃またはブロックしてもよい) |
高コストだがコスト9以下を踏み倒す効果を持つ為、早期に盤面に出せるよう工夫する必要があるカード。
ドラゴンである為、ドラゴンデッキ特有の踏み倒しを考えるも、同種族の《地龍神バラフィオル》《黒龍神モルナルク》と比較すると、踏み倒し対象の要件にブロッカーを含む為、所謂【連ドラ】と呼ばれるドラゴンを連続展開するデッキとは相性が悪いのがネック。
条件の都合上2枚目以降のアークゼオスは出せないものの、ブロッカーを持つ為《ヘブンズ・ゲート》で出せるのは他の五龍神には無い利点であり、同じブロッカードラゴンの《神聖龍エモーショナル・ハードコア》は踏み倒しの要件を満たすので採用候補の一枚。
また選ばれない効果を持つブロッカーなので、基本的に除去には強い。
《ボルシャック・アークゼオスNEX》や《光開の精霊サイフォゲート》等、低コストで優秀なスペックの光ブロッカーやドラゴンが増えているのも朗報で、他の五龍神よりも構築の幅が広がっていると言える。
神歌繚嵐
300万年以上も前の遥か古代、超獣世界を統治していた五龍神の一柱。
腕力と気高さを何よりも尊んでおり、彼が治める当時の光文明は現代の「守り」のイメージとは真反対の勇猛果敢な勇士たちが集う、力で全てを決める戦闘民族だったと言われている。
また、更なる強さを求めて《炎龍神ヴォルジャアク》の造った兵器を他文明のクリーチャーでも使用できるようにミロクへ改良を依頼しており、これがクロスギアの誕生に繋がることになった。
しかし、クロスギアの完成を前にして、アークゼオス含む五龍神たちは《神歌の歌姫アマテラス・キリコ》率いる『蒼狼の一族』が起こしたクーデターの末に封印されてしまった。
遺されたクロスギアはミロクによって現代まで改良と製造が続けられており、転生編と戦国編にて超獣世界にばら撒かれることとなった。
つまり、転生編で起きた進化クロスギアの暴走による大災害や、戦国編での超銀河クロスギア同士の激突によって生じた次元の裂け目、更にはその裂け目が原因で引き起こされた神化編からエピソード1における戦乱の間接的な元凶ということになる。
デュエル・マスターズキング!
CV:伊原正明
第38話で古代の光文明の支配者として登場。一人称は「儂」。
輝ヒカルが光文明のデュエルマスターの血筋であることをすぐに察し、尾行してきたエスパー・マギに憑依してデュエマで彼の実力を測る。
その後はキラの力を認め、自身の力を託して《聖霊王アルファディオス》と《「俺」の頂ライオネル》を復活させた。
ドラゴン娘になりたくないっ!
CV:木村太飛
人間界に現れたクリーチャーを監視・討伐するために、私立桜龍高等学校の校長として人間社会に潜伏して生活している。本作における『司令官 / おやっさん』枠であると同時に、『ヒロインたちに力を授けるマスコットキャラ』枠でもある。
三頭身という小柄な体格の老人だが、本来の姿になるとアーシュが見上げるほどの巨体となる。
光オリジンの長らしく脳筋かつ強引なきらいがあり、しかも校長という立場にも拘わらずその振る舞いは非常にいい加減かつ人の話を聞かないマイペースな物で、アーシュを始め生徒会のメンバーとなった女子生徒達に問答無用でドラゴンの力を与えてはクリーチャーとの戦いに巻き込む等、やや無責任な面も強い。当然、生徒会の面々からの印象も最悪である。
しかし、ドラゴン娘たちが全員戦闘不能に陥る等の危機的状況下では、自らクリーチャー退治に動くといった「やる時はやる」一面も持つ。
Volzeos-Balamord:武器として「電融」されている
ボルシャック・アークゼオス:火文明のボルシャック&アーマード化した姿
ボルシャック・アークゼオスNEX:更に光に回帰してNEX化
ボルシャック・ハイパー・アークゼオス:更に更に超化獣化
仙界一の天才ミロク:クロスギアの作成を彼女に依頼。ちなみにミロクは依頼主が封印された事は知らなかった。
龍后凰翔クイーン・ルピア:側近の子孫。アークゼオスの居城を継承したクリーチャーでもある。