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輝ヒカル

きらひかる

アニメ『デュエル・マスターズ(2017年)』のキャラクター。劇中での呼称はキラ。
目次 [非表示]

「俺の正義がキラっめくぜ!」

「俺は煌めく正義の星!お前を!サッヴァーク!」


概要編集

CV:豊永利行

アニメ「デュエル・マスターズ(2017)」の主人公、切札ジョーの親友にしてライバル。


劇中の活躍編集

デュエル・マスターズ(2017)編集

前作の『デュエル・マスターズVSRF』のジョー編から登場しているが、ジョーの友達としてデュエマをしたりする。

しかし、彼もデュエルマスター候補であり、地球に現れたデュエルウォーリアを容赦なく排除している(後にそれらの考えは彼の母親によるものであることが判明)。

火文明に侵入したと思われたボルツを嫌い、2度、真のデュエルで完全に排除しかけた(つまり、生かした)。

そして、ジョーと仲良くなったデュエルウォーリアを排除する所をジョーに見られるという最悪の形で自分がデュエルマスター候補である事を知られてしまった上、煌龍サッヴァークが盗まれていたジョーの絵を用いて生み出されたことで遂に彼と衝突(盗み出したのは母親であり、本人はジョーに糾弾されるまでそれを知らなかった)。激闘の末、互いの隠しごとをそれぞれ謝罪、和解した。


デュエル・マスターズ!編集

闇文明の侵略に備え、メシアカリバーを入手。それとサッヴァークを合体させた煌世主サッヴァーク†で母を人質に取ったゲジスキーを撃退。

後にジョーから自然文明の危機を聞いて自然文明に急行するも、敵と勘違いされた挙句協力を拒まれる。しかし、ミノマルがミノガミになって暴走した時は力を貸した。

ボルツとの仲は憎まれ口を叩き合う程にまで軟化している。また、デュエルウォーリアも、悪意が無ければクリーチャーワールドに返すようになった。


デュエル・マスターズ!!編集

ジョー、ボルツ同様キャップから超GR(ガチャレンジ)の力を得る。

その力でゼーロを倒そうとするも零龍で返り討ちにされ、ジョーの前で殺害される。それによりジョーは一時デュエマそのものまで止めようとするほどにまで追い込まれたが、キラの正義を継ぐ決意をした事で立ち直った。

そしてゼーロと零龍がジョーに倒された事で復活。その際記憶を失っていたがジョーの奮闘で取り戻した。また、母親に自分の正義を見つけることを宣言し、それを受け入れられ、ジョー達との友情にも口出しされなくなった。


デュエル・マスターズキング編集

キャップ、ボルツ共々ジョーのクラスメイトとなる。以後はノリとテンションで行動しがちな彼等へのツッコミ役を担うが、稀に彼もボケることも。

キング・オブ・デュエマッチに参加、アバクに敗れた事でキングマスターカードを欲し、試練を乗り越えた事で「正義帝」を入手する。

同大会でコウキに敗北するも後にリベンジを達成した。

その後アバクの策略で鬼に変えられるもゼーロJr.に倒された事で元に戻った。


デュエル・マスターズキング!編集

ジョー達と共に時空を越え、伝説のカードを集める。ガットルズのメンバーの中ではエスパー・マギと戦う機会が多くその都度撃退している。

ジェンドルによって時の法皇ミラダンテⅫ禁時混成王ドキンダンテⅩⅩⅡに変えられた際には激怒して勝負を挑むも敗北。しかしこれがジョーがドキンダンテを倒すための一助となった。

後に古代のクリーチャーワールドに赴き、失われた伝説の光文明の力の蘇生に成功した。


デュエル・マスターズキングMAX編集

ジョーカーズを使えなくなったジョーから光文明を使いたいと言われた際に大喜びしていた。光文明使いの先輩としてジョーを成長させ、王来学園での最終決戦では天王寺ハイドを撃破。

卒業後は王立デュエマ大学に飛び級で進学。ジョーカーズがジョーの元を去る前に彼等の最後のデュエマの相手を務めた。


使用するデッキ編集

シリーズを通して宝石や金属がモチーフの光文明クリーチャー「メタリカ」のデッキ。

シリーズごとに能力が違う。

ラビリンス編集

自分のシールドが多ければ発動するメタリカ初期の特殊能力。

サバキZ編集

裁きの紋章が自分のシールドゾーンから手札に加わえられた時にそのカード(手札に加わった裁きの紋章)を捨てて、(サバキZの能力を使うカードを)タダで発動、召喚できる能力。クリーチャーはもちろん、裁きの紋章呪文にもサバキZが追加されている。

ギャラクシールド編集

(ギャラクシールド能力持ちの)通常コストの代わりに、特定のコストを支払って表向きにし、新しいシールドとしてシールドゾーンに置く。そして自分のターンの始めに表向きで自分のシールドゾーンにあれば、クリーチャーならコストを支払ったものとして召喚、呪文ならコストを支払ったものとして使用する特殊能力。


切り札編集

オヴ・シディア編集

「隻眼の王」の異名を持つマスターカード。光文明。コスト8、パワー13500のT・ブレイカー。

登場時に相手のクリーチャーの数だけ山札をめくり、その中のコスト6以下のメタリカクリーチャーを全てタダ出し。更に攻撃時、クリーチャーかシールドが相手のものより多ければ、「マスター・ラビリンス」で手札を全てシールドに出来る


DG〜ヒトノ造リシモノ〜編集

キラすらも知らなかった謎の人造クリーチャー。ゼロ文明。コスト6のパワー5000。

登場時とタップ時に互いのシールドを1枚崩壊させるが、自分のメタリカと裁きの紋章は全てシールドトリガー化

しかしこれは準備段階に過ぎず…


煌龍サッヴァーク編集

上記のDGの真の姿。遂に復活した純粋なドラゴンにして、デュエルマスター候補のみ使えるマスター・ドラゴンの1体。読み方は「キラゼオスサッヴァーク」。光文明。コスト7のパワー11000。

登場時に相手クリーチャーを表のシールドに変える上、互いの表のシールドを墓地に送る事で自分のクリーチャーの除去を無効にする

更にドラゴン・W・ブレイカーで各ブレイク毎に表か裏のシールドを追加する


天ニ煌メク龍終ノ裁キ編集

サッヴァークをサポートする裁きの紋章の1枚であると同時に唯一のゼロ文明の裁きの紋章。煌龍を始めとした全てのサッヴァークを含むマスター・ドラゴン攻撃時に手札からタダ撃ち出来る。

その能力は相手クリーチャー全タップ&攻撃停止、そしてタップ状態のマスター・ドラゴンのアンタップ

裁きの紋章が表のシールドになることも相まって、サッヴァークの必殺技と言っても過言ではない。


煌世主サッヴァーク†編集

メシアカリバーの力でパワーアップした新たなサッヴァーク。読み方は「ギラメシアサッヴァークカリバー」。光文明。

コスト10と重いが、相手クリーチャーの攻撃時に表のシールド3枚を裏返せばハヤブサマルのごとく手札から降臨する、パワー17000のブロッカー。

ドラゴン・T・ブレイカーで各ブレイク毎に表か裏のシールドを追加するので失った表のシールドもすぐ回復するし、表のシールドが3枚あれば絶対場から退かない


煌銀河サヴァクティス編集

サッヴァークのGR版。読み方は「ギラクシーサヴァクティス」。光文明でコスト5。

自分の場にメタリカが5体いればそれらにウルトラセイバー:マスタードラゴンを与える。

更に自身も含めた場のメタリカ7体で超天フィーバーが発動、通常のパワー2500から5000上乗せされW・ブレイカーにパワーアップ。更にブロッカーも得て、ターン終了時にアンタップする。

これだけだと少々物足りないが、煌銀河の弓ラルクメシアを用いれば他のGRクリーチャー同様たちまちパワーアップする。


「正義帝」編集

チーム銀河のキングマスターカード。読み方は「アイアムジャスティス・イフユーウォント」。光・水文明。コスト8、パワー13000のT・ブレイカー。

ギャラクシールドで通常より軽く出せるのは他のギャラクシールド持ちと同様だが、表でシールドにいる間は自身も含めた全てのシールドをシールドトリガーに変える

更に場に出れば自分のクリーチャー全ては攻撃もブロックも受け付けなくなるのだ


「正義星帝」<鬼羅.Star>編集

読み方は「スティルジャスティス・ティルジエンド 鬼羅.Star」。「正義帝」がレクスターズとなった「正義星帝」(スティルジャスティス・ティルジエンド)が超絶奇跡 鬼羅丸の力を継承したスター進化形態。通称「鬼羅.Star」。光文明。コスト5、パワー8500のW・ブレイカー。

登場時と攻撃時に1枚引いた後、手札からコスト4以下のクリーチャーを進化や種族文明関係なくタダ出し可能にする。更にコスト4以下クリーチャーを各ターン終了時にアンタップするブロッカーにする


サッヴァーク<マン.Star>編集

レクスターズの力を得たサッヴァークこと煌星龍サッヴァーク(キラゼオスターサッヴァーク)が英霊王スターマンの力を受け継いだスター進化形態。光・水文明。コスト4、パワー7500のW・ブレイカー。

攻撃時に表のシールドを追加する。簡単に言ってしまえば煌龍の劣化版だが、コスト4以下なので「鬼羅.Star」や後述の「ライオネル.Star」の能力の対象に入る、シールド追加は任意というあちらにはない強みも。


「正義星帝」<ライオネル.Star>編集

読み方は「スティルジャスティス・ティルジエンド ライオネル.Star」。「正義星帝」が縫合から解き放たれた「俺」の頂ライオネルと共鳴したスター進化形態。通称「ライオネル.Star」。光文明。コスト5、パワー9500のW・ブレイカー。

能力は登場時の光タマシード任意踏み倒しと、タマシード登場による1度のみのコスト6以下の進化クリーチャーを文明問わずの任意踏み倒し。ここまで聞くと「鬼羅.Star」のタマシード版のように聞こえるが、進化クリーチャー踏み倒し能力はあちらと異なり相手ターンにも発動する。その上発動に必要なタマシードは文明関係なし


サッヴァーク-MAX編集

サッヴァークがS-MAX進化を得た姿。光文明。コスト7、パワー11000のW・ブレイカー。

相手の攻撃時に光含むタマシード3枚タップで手札から登場。更に自身も含めてブロッカーはブロック中破壊されない。また、S-MAX進化状態のキラは貴族のような見た目になる。


煌終龍サッヴァーク編集

サッヴァーク最終形態。読み方は「キラストゼオスサッヴァーク」。光文明。コスト7のパワー11000。

煌龍同様ドラゴン・W・ブレイカーで表か裏のシールドを増やす。更に煌世主よろしくサバキZで相手ターン中に降臨、表のシールドが3枚以上あれば破壊されない。

そしてシールドがブレイクされる時、表のシールドを裏返した分ブレイクを無効に出来る

能力も外見も、これまでのサッヴァークの組み合わせと言っても過言ではない。


余談編集

デュエルマスター候補の中でもジョーの親友で幼馴染という、彼と最も親しい存在であるためか、デッキーがジョー以外で唯一「様」付けで接する人物でもある。

「正義星帝」関連をフルネームで呼ばなければならないため、中の人は結構苦労していたようである。


関連タグ編集

切札ジョー ボルツ

キャップ ゼーロ ゼーロJr.

デュエル・マスターズの登場人物

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