「聞くのよ、ミミ! カードの声を」
概要
CV:中島沙樹
漫画とアニメ「デュエル・マスターズ」シリーズの登場キャラクター。
切札勝舞より1歳年上で第1部では小学6年生。第2部からは中学1年生。初期アニメでは勝舞と同い年の小学5年生。
容姿
長身巨乳小学生であり、とても小学生とは思えぬ発育の良さは、豊満なバストやスラリとした美脚がよく表している。
髪型は癖の強い長髪。
服はハイネックノースリーブやタンクトップ、漫画版で中学生になって以降はミニスカートのセーラー服に黒ソックスなど太ももを強調した服装を着用し、無駄に露出度の高い服を着ることが多い。常に左太ももにデッキケースを巻き、ケースには「33(=「ミミ」)」と書かれている。
デュエル内容
漫画がMTGを扱っていた頃からの登場人物であり、白凰が率いる白い騎士団四天衆の1人で「奇襲のミミ」の異名を持っていた。
デュエルのみならず肉弾戦闘能力も凄まじく代表的な技は「黄昏地獄拳」、空手は20段(後に40段)であり、戦車で壊せないほど頑丈な扉をパンチ一撃で破壊するほどである。
数十センチある鋼鉄の扉に人が通れる程の穴を空けたり、ホテルから飛び降りたり不亜城で吹っ飛ばされたりしてもなんの問題も無く着地する、分身するなど人間離れじみた身体能力の高さを持つ。
漫画では勝舞に「妖姫シルフィ」、アニメでは「金剛の超人」、「ビクトリー」では切札勝太から「怪力ゴリラ女」と称された。
「黄昏ナナ」という妹がおり、漫画の番外編と「SX」最終回とゲームに登場している
性格
テンプレート的な常識人ヒロインで、ギャグでツッコミで勝舞達が殴られる事もしばしば。
一方上記の異名の通り、序盤は可愛らしい態度と稚拙なプレイングで惑わせ、勝機と見るや態度を豹変させ一気に追い詰めるという、「始めは処女の如く後は脱兎の如し」を地で行く二面性を持って対戦相手を翻弄する戦法を取っていたが、デュエマに移行してから段々と少なくなっていった。白凰に強い憧れと恋心を抱いており、話が進むにつれて純粋にデュエルの腕前を尊敬するようになっていく。また、勝舞を励ます場面も多い。
努力家で、白凰もミミのデッキ構築を褒めるシーンが度々存在している。漫画やアニメでは勝舞や白凰に比べて実力が劣る事に苦悶するシーンが存在している。
戦法
MTG時代に使用していたのはマナ加速から切り札の「マスティコア」や、土地の数だけクリーチャーを生む草陰の待ち伏せや自然の類似につなぐいわゆる青緑ビッグ・マナ系のデッキであった。
デュエマ(初期~ビクトリー)時代は水/自然で軽量クリーチャー戦術が基本で、初期はかの「アストラル・リーフ」と「スパイラル・ゲート」を主軸に、軽量のクリーチャーが大半を占め、「エメラル」によるシールド操作も行われている事から、少々速めのビートダウンである。
「SX」ではテラー戦にて、「アクア・ツバメガエシ」の侍流ジェネレートによって「超銀河剣_THE_FINAL」を無料ジェネレートし、場にあった「聖装 ネビュラ・ウイング」を「キューティー・ハート」(ブロックされない状態)にクロス、そのままTHE FINALもクロスしてブロックされないG・ブレイカーを撃つという大型コンボを使用している。
アニメでは「無印」と「チャージ」では、ジャイアントを切り札にしたトリガーデッキを使用。 「チャージ」終盤では、デッキの40枚が全てS・トリガーになっている。
「クロス」以降は原作に似た水中心のデッキを使っているが、「超神羅ギャラクシー・オペレーションθ」や「サイバー・G・ホーガン」など大型クリーチャーも使用している。
実力自体は高く「ビクトリー」では初心者とはいえ勝太達を圧倒する強さを誇っていた、ただ上記の通り実力の低さを悩む場面が多く全国大会の予選ではDr.ルートに「自分のデッキも使いこなせんとはの~」と、零されるシーンも存在した。
アニメでのミミ
ジョー編1年目まではミミが存在しない世界である新世紀デュエル・マスターズフラッシュを除くすべてのアニメタイトルに皆勤していた、キング!で再び登場している
初代デュエル・マスターズシリーズ
(ネタバレ注意)
最強のデュエリストチーム白い騎士団で四天衆を務めている少女。
導師の命令により勝舞に近づくが影から糸を引き勝舞の成長や行動を手助けしたりする。
女の子同士なためか沙雪と仲良くしていた。同じ四天衆である邪藩牛次郎のことが苦手らしい。
始めはぶりっ子をしていたが正体を明かしてからは普通に接している。
黒城とのデュエルにより真のデュエリストへと覚醒した。
ゼロデュエル・マスターズシリーズ
勝舞最大のライバル白凰の元チームメイトで彼に好意を寄せており、勝舞たちともよく一緒に行動している。
持ち前の怪力とジョージとの息の合ったコンビネーションを発揮し勝舞をいつも助けてくれる。
日本代表メンバー5人にストレートで選出されるなどデュエルの実力もあるようだ(主人公は敗者復活で選ばれている)。
天地龍牙というライバル兼幼馴染みがおり、基本的には相手にしていないがなんだかんだで応援してくれた。
「ビクトリー」ではDASH専属のTVレポーター兼本部所属として活躍。10年後という設定なので、少なくとも22歳である。髪の毛は茶色に染め、身長も伸び胸もさらに大きくなった。
「黄昏ミミのデュエマ講座」と言う劇中のミニコーナーで、デュエマのルールなどをわかりやすく解説する事が度々ある。
ほとんどオタク顔の同じ顔をした大人数の男で構成された「黄昏ミミ親衛隊」が存在しており、公式大会などでその姿を見せるがミミのタイプではないので半ば迷惑している。 ビクトリーではさらに会員が増えた。
デュエマアニメのオタクネタの始まりみたいなものであり、ぶっちゃけは長らくミミのファンであったが流石に年月が経ったせいなのか、「VS」でハラグロXに乗り換えてしまった。
「VS」「ジョー1年目」ではセリフはなく回想シーンのみ。
その後VSRになりリポーター姿で再登場した時には、染め直したのかまた黒髪に戻っていた。
デュエル・マスターズ キング!
本作が過去に行く事があるストーリーになっている為、勝舞が現役だった時代で登場。その為、初代の服装である。
過去に来たジョーが白凰とのデュエマをお願いしたが、白凰とデュエマをするに相応しいかを試す為に岩砕きや大木割り等無茶ブリをし、更にモモキングを相手に素手で互角に渡り合うと言う相変わらずの身体能力を見せ付けた。
プレイスでのミミ
メインストーリー「試練の塔」にて、「デュエマシティチャンネル」のリポーターとして登場。
大人の時の職業を子供の時点で既に叶えてしまっているようだ。
原作の黒城戦で見せたピンク髪のウィッグに天使のコスプレも披露している。
シティバトルにて対戦可能。水・自然のデッキを使用する。
レジェンドバトル「決闘っ子ミミちゃん登場!」開催と同時に衣装を原作で着ていたノースリーブに変更され、スキンとしてプレイヤーが使用可能になった。
ちなみによく見るとアクションによってはおっぱいが揺れる。
余談
アニメ版「ハヤテのごとく!」に、ミミ役の中島氏が貴嶋サキ役で出ている為か彼女らしきキャラクターが出演しているパロディがあった。出番は一言だけだが、デュエル・マスターズ特有のキーワード能力であるS・トリガーまで持ち出している。さらに、該当話では明らかに勝舞を意識したキャラクターも出演した(声優も切札 勝舞の小林由美子氏が担当)
ちなみにpixivでのR-18率はなんと約40%にも及ぶ。
関連イラスト
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滝川るる、カレン(デュエル・マスターズWIN)……ある意味後継者(女子力(物理))