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TOKIMEKI_Runners

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ときめきらんなーず

虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会の楽曲であり、同時にデビューアルバムのタイトルでもある。

アルバムの概要

2018年11月21日にリリースされた、「虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」のデビューアルバム。

本アルバムに収録されている全10曲の中で、これまでのラブライブ!シリーズのほぼすべての楽曲を作詞してきた畑亜貴氏が作詞している楽曲は「TOKIMEKI Runners」のみである。

また、ニジガクのメンバーは、グループ活動を主としたμ'sAqoursと異なり、お互いに競い合っている9人のソロアイドルであるため、残りの9曲は各メンバーのソロ曲である。

ゲーム『スクスタ』内において、各ソロ曲は、各メンバーのキズナエピソードの中であなたとメンバーがアイドル活動の一環で制作したものとされている。その後のメインストーリーで各メンバーの代表曲として披露される機会がある。

ジャケットイラストでメンバーが着用している衣装は、メンバー個別でのソロ曲での専用衣装である。

「TOKIMEKI Runners」専用の衣装はなく、同曲では全員が個別衣装を着用している。

『スクスタ』では、それぞれの初期SRの衣装マスを開放すると使用できるようになる。

衣装名は、ソロ曲と同じ名前がつけられている。

2018年12月3日付のオリコン週間ランキングでは、5位にランクインした。

フィギュア化

2023年10月より各ソロ衣装のフィギュアがPLUMから立体化されている。

また、PLUM直販のみの限定版に表情違いの交換パーツが付属する。

元々のラインナップはかすみ(「ダイアモンド」)と歩夢(「夢への一歩」)までしか決まっていなかったが、リンク先にもあるように歩夢の売れ行きがかすみを凌ぐ勢いであまりにも好調だったためか同アルバム収録曲衣装の9名に追加メンバーであるR3BIRTH3名の初期曲衣装※のものを追加した全12名の立体化が正式に決定した(公式では「Firstソロ楽曲」と呼称されている)。なお栞子以降何故か立体化のペースが凄まじい勢いで早くなっている。

現在判明している順番は以下の通り。

  1. 中須かすみ/ダイアモンド(2023年10月発売)
  2. 上原歩夢/夢への一歩(2024年4月発売)
  3. 三船栞子/決意の光(2024年12月発売予定)
  4. 天王寺璃奈/ドキピポ☆エモーション(2025年2月発売予定)
  5. 鐘嵐珠/Queendom(2025年春発売予定)

※R3BIRTH三名の初期曲は「TOKIMEKI Runners」には収録されていない(栞子は3rdアルバム「Just_Believe!!!」、嵐珠とミアはR3BIRTHの1stシングル「MONSTER GIRLS」に収録)。便宜上ここに記述。

曲の概要

作詞畑亜貴
作曲・編曲矢鴇つかさ(Arte Refact)

後述のアルバムに1曲目に収録された、虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会の初期メンバー9人による楽曲。

バージョン違いとして、三船栞子を加えた10人バージョン(『スクスタ』17章にて初出となったため「17章 Ver.」という名前)がアルバム『Just Believe!!!』に、更にミア・テイラー鐘嵐珠を加えた12人バージョンがアニガサキ2期第5巻特典CDに、それぞれ収録されている。

Off vocalバージョンは、12人Ver.とともに、アニメ第2期BD第5巻の特典CDに収録。

いずれも専用衣装は存在しなく、メンバーそれぞれの最初のソロ曲の衣装が、本曲での正式な衣装とされている。

後発の「Love U my friends」「L!L!L!」「永遠の一瞬」には最初から専用衣装があり、「Just Believe!!!」は追加で専用衣装が作られたことを考えると、本曲は「ソロアイドルの集まり」というニジガクの原点を表していると言えるだろう。

原曲(9人バージョン)

ラブライブ!スクールアイドルフェスティバルALL STARS』のオープニングテーマとして起用されている。

オープニングムービーでは虹ヶ咲メンバーに加えμ'sAqoursのメンバーを加えた27名でのダンスシーンが映っている。

『スクスタ』劇中では、各自のソロ活動を軸とする路線が軌道に乗ってきたニジガク初の9人曲となった。

μ’sとの作曲対決後での流れをきっかけにあなたが同好会メンバーと向き合った末に作った曲で、同好会全員の希望で9人曲に変わり、祭典「スクールアイドルフェスティバル」で満を持して披露する予定だった。だが、スクールアイドルフェスティバルの開催が危ぶまれた瞬間、μ’sやAqours、そしてたくさんの人たちにお披露目するべきだと決定して講堂で披露された。

スクールアイドルフェスティバルではμ’s、Aqoursも加えた27人曲に仕上げており、栞子も同好会に仮加入した時から練習した曲なので28人で披露できる曲となっている。

メインストーリー7章をクリアすると、ライブのプレイアブル楽曲として解禁される。センターは上原歩夢

アルバムの特典DVDに収録されたフル尺MVは、ラブライブ!シリーズでは初めてとなる、3DCGアニメーションのみで制作されたMVとなる。

また本作以降、ニジガク名義でのフル尺MVは制作されていないため、ニジガク唯一のフル尺MVでもある。

TVアニメ挿入歌Ver.

2022年放映のTVアニメ2期8話で挿入歌(TVアニメ挿入歌Ver.)となっている。このバージョンでは、作中での作曲者である高咲侑がイントロをピアノで演奏している。またこのシーンでは、3rdライブにて1期挿入歌「夢がここからはじまるよ」のイントロで高咲侑役の矢野妃菜喜が生ピアノ演奏をサプライズで披露した場面を逆輸入している。

ここでは、虹ヶ咲の1stライブのBlu-ray版ジャケットとメモリアルディスク「Blooming Rainbow」のジャケットがほんの一瞬登場するが、璃奈ちゃんボードがない、せつ菜が夏制服を着ているといった差異がある。

また当曲の披露後に、サブタイトル「第8話 虹が始まる場所のクレジット表示がされたが、その際「TOKIMEKI Runners」のルビが追加されており(前話の予告ではルビは無く、「にじがはじまるばしょ」とナレーションされた)、この演出が更なる感動を生み、第3話(1期EDだったNEO SKY,NEO MAP!ピアノバージョンと侑による歌詞の朗読で終わる)に続いて、「いい最終回だった」のコメントが溢れ返った(歩夢役の大西亜玖璃も「さ、最終回…?!💦って思えるほど胸熱だった…🥹」とツイートしている)(…と言いつつも、3話・8話以外も全話「いい最終回だった」とコメントされるほどの神話揃いの本作である)。

また、2期ではメンバーが12人(8話時点の展開上では10人)になっているが、当曲の披露はあくまで9人+1人になっており、当曲がニジガクの始まりの歌であると共に、ニジガクのオリジナルメンバーによる最後(恐らく)の曲となり、最初の一歩かつ新たな一歩を踏み出すとても重要な曲となった。

このTVアニメ挿入歌Ver.は、2022年7月13日発売の2期サウンドトラック「Bound for TOKIMEKI」に収録されている。

なお、グループの1stシングル楽曲がTVアニメで挿入歌とされたのは初代1期8話サンシャイン2期3話の前例がある一方、本編の最後にサブタイトルを入れるのはスーパースター!!1期8話に次ぐ2例目となった。

スクスタ17章 Ver.(10人バージョン)

更にストーリーを進めて17章をクリアすると、栞子を加えた別バージョンが解禁される。属性や難易度が変更されているほか、イントロが原曲より長くなっている。このバージョンのセンターは上原歩夢三船栞子

12人バージョン

鐘嵐珠ミア・テイラー加入後の現在のバージョン。

現状では『スクスタ』やアニメなどでの使用はなく、専らライブで披露されている。

このバージョンのセンターでも上原歩夢三船栞子が担当する。

リアルライブ

2022年1月現在、ライブパートのあるすべてのイベント・すべての公演(ユニットライブを除く)で披露されている、まさにニジガクの代表曲である。

2021年-2022年のシリーズ合同カウントダウンライブ以降は、新メンバーのミア・テイラー役の内田秀鐘嵐珠役の法元明菜も参加したバージョンが披露されるようになった。

TOKIMEKIポーズ

「TOKIMEKIポーズ」は、虹ヶ咲キャストがたまに使うポーズ。

何かにときめいた時に取るポーズである。

それは両腕を斜め上に開き、

\(^o^)/

の形にし続けるだけ。手首は曲げずに手の平を上寄りの内側向けで、腕は多少丸く曲げても良い。

無言、または「TOKIMEKI~」というコールを言う。

TOKIMEKIポーズの由来は、虹ヶ咲学園の生放送から。

9人出演『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会スペシャル生放送「TOKIMEKI Runners」キックオフ☆パーティ(2018/10/8 配信)』回(2020年YouTube振り返り配信のアーカイブはこちら)

当記事の楽曲モチーフで開催された「一番ときめかせたのは誰!? TOKIMEKIセリフ選手権」(36:42~)より。

リスナーからメール募集したときめく台詞を担当キャラクターで読み上げる、「演技のお時間」寄りのコーナー。

相良茉優のコーナー説明MC中、普通の発音だった「ときめき」をガヤが突然カタコトで「(久保田)TO・KI・ME・KIね」 「(楠木・田中)TOKIMEKI」「「TO・KI・ME・KI~」」「「TO・KI・ME・KI~」」「(田中)TO・KI・ME・KIゼリフヲ言ウノヨー」「(久保田)普通の喋り方じゃないんですよ、TO・KI・ME・KI!」と騒ぎだし、相良のMC再開で「ときめき」の発音が変化し、圧の激しい「TOKIMEKI~」コールが出来上がる。

1番手の前田佳織里の演技開始前に「(田中)TOKIMEKI」「(楠木)TOKIMEKI」「(久保田)シズクチャンノTOKIMEGI」とヤジが飛んだ後、演技終了すると鬼頭明里が「TOKIMEKI~!!」と叫び、「TOKIMEKI~」が賞賛のコールとしてメンバーに使われ始める。

そして2番手の久保田未夢にて。久保田が、デートのバッティングセンター帰りシチュエーションで破壊力の高いツンデレ朝香果林を演じる。終了後メンバーの「TOKIMEKI~!!」コールと拍手の中で久保田がメールの紙を置いてすぐ手を打ち鳴らし、取ったポーズがこれ。「Yes,TOKIMEKI~!」と叫びながら。

即座にメンバーにも伝染、3番手終了時に再び使われたタイミングで「(久保田)えっ待ってこれ『TOKIMEKIポーズ』!?」「(田中)これときめいた時のポーズ」と会話があり名称も付く。4番手~9番手にも欠かさず使われた。

次々回配信の9人出演『TOKIMEKI First Run☆彡 ~あなたと一緒にトキメキたい!~(2018/12/3 配信)』回でタイトルコールから繰り返し使用、「お題:ときめき」の問題で披露した事もあり、完全に定着。

それ以降は頻度的にはあまり使われない。

が、まったく無い訳ではなく判る人には判るネタになっている。

『にじよん』第20回 #39『猫』でキャラクター側の上原歩夢宮下愛も使っている。

2年経っても使用機会はあり、2ndライブのday2『Back to the TOKIMEKI』MCでも見られる。

そもそもの発端は、『虹ヶ咲学園~お昼休み放送室~』(以下『がさらじ』)第12回(2018/10/4配信)より。メインパーソナリティは久保田未夢楠木ともり田中ちえ美。『眠れる森に行きたいな』宣伝回で近江彼方役の鬼頭明里ゲスト回、そのお知らせコーナーにて、上の虹ヶ咲学園生放送の「一番ときめかせたのは誰!? TOKIMEKIセリフ選手権」シチュエーションメール募集が告知されると、TOKIMEKIと書いてあるから発音は「ときめき」じゃなくて「TO・KI・ME・KI!」だとパーソナリティ4人で話題になった。

生放送本番で「TOKIMEKI」コールを率先し悪ノリレベルで繰り返し叫んで定着させたのもこの『がさらじ』メインパーソナリティ&鬼頭の4人である。

関連イラスト

他の楽曲のような固有衣装がないため、本タグがつけられたイラストは自然と、本曲を歌っているPVやライブ、またはアニガサキ第2期第8話の一シーンをイラスト化したものに限られており、他の全員曲と比較して作品数は少ない。

関連動画

アニメVer.

サムネイルに採用されている「腕を交差させる振り付けの歩夢」は1分21秒ごろの一瞬だけなので、ここを確認したいならスペースキー(一時停止)連打が必須となる。

17章ver.

関連タグ

TOKIMEKI RunnersLove_U_my_friendsJust_Believe!!!

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ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会オリジナル曲一覧

僕らのLIVE 君とのLIFE Snow halation 君のこころは輝いてるかい? CHASE!……TVアニメ版で劇中で披露された既存楽曲繋がり。基本的にラブライブ!シリーズのTVアニメにおいて披露される楽曲は新規に制作されたものが中心となっており、このように既存楽曲が披露される機会は非常に少ない。

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