概要
「ラブライブ!シリーズ」の一作品「ラブライブ!スーパースター!!」における、新設校・結ヶ丘女子高等学校に通う11名の生徒で構成されるスクールアイドルグループ(結成時は5名で後に後輩4名、更に後に2名が加入した。これに関しては後述する)。
グループ名は、μ'sやAqoursと同じく、一般公募・投票により決定された。
考案者は、とら氏。
由来は、「結ヶ丘」から「結ぶ・繋ぐ」を意味するフランス語の『lier』と、「内面的な輝き」を意味するスペイン語の『brillante』を融合したもの。
グループカラーはヴァイオレット(スクスタの楽曲の色から)。関連性は明らかにされていないが、紫色はドイツ語などのゲルマン語派の一部ではLilaという。
アニメ版における校内での所属部活動は、活動開始当初(3話まで:可可+かのん)は無所属、理事長判断の特例で設立を認められた当初(4話から8話前半まで:かのん・可可+すみれ+千砂都)は「スクールアイドル同好会」、恋が加わり5人揃った後の学園祭時(8話後半から)には「スクールアイドル部」となっている。
ライブ前の掛け声(1期最終話では敗退決定後の心機一転時にも実施)は、全員でピースマークを向かい合わせて☆型を作り、かのんが「結ヶ丘女子高等学校スクールアイドルLiella!(これからもっと)たくさんの人に歌を届けよう!」と言った後に更に前のめりになって指を突き合わせ、更に「Song for Me! Song for You!」と言った後にスクラムを組み、『Song for All!!』と全員で言う。
新メンバー大量加入
デビュー当初は「シリーズ史上『最少人数』のスクールアイドルユニット」であった(反対に「シリーズ史上『最大人数』のスクールアイドルユニット」として扱われているのが、9→12人である虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会)が、2022年春に「2期メンバーとして4人が追加で加入」する事が明らかになった。
これまでの「スクールアイドルユニットの追加メンバー」事例としては虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会に既に追加メンバーとして加入済みの三船栞子に次いで鐘嵐珠・ミア・テイラーの2名が同時加入しているが、今回の加入により
- 「主人公グループ」としての「スクールアイドルユニット」としては初となる「追加メンバー」の投入(μ'sやAqoursが「初めから『9人で完成された』スクールアイドルユニット」とも言えるため)
- 「最少人数の主人公グループ」から「歴代人数タイの主人公グループ」へ(ニジガクは厳密な意味での「主人公グループ」ではない事に加え、かのんの様な明確な「主人公のスクールアイドル」も存在しないため)
- 「一度に同時加入した人数」をLiella!が2倍で上回る(ニジガクは「3期メンバー」となるミアと嵐珠だけに限定しても最大2人であったため)
- 「追加メンバーそのものの累計人数」もLiella!が1人分上回る(ニジガクは栞子と「彼女の後に一括加入した」ミアと嵐珠を合わせても最大3人であったため)
- 「追加メンバーの加入が同時期に一斉に実施」された事例ではLiella!が唯一(ニジガクは栞子と「彼女の後に一括加入した」ミアと嵐珠の加入時期に一定の空白期間があったため)
- 追加メンバーの加入により「メンバー全員が『1年生』のみ」の構成から「メンバーに『3年生』がいない」構成に変化(当初から立ち上げの経緯上「他学年のメンバーがいない初のスクールアイドルユニット」ではあったが、2期生の加入時点で1期生の5人が2年生へと進級。ストーリー展開上での「当初の『1年生メンバー』が『2年生』へと進級、当初の『3年生メンバー』が学生的な意味で卒業したため『3年生ポジション』が空席になった」というケースはあるが、その逆は今回が初)
という新たな事例が生み出される事となった。そして、2022年10月には3期の発表と共に3期生1名を一般公募オーディションで募集すると発表され、2023年4月28日に新メンバー2人が発表。合計11人となった。
初期メンバーの5人から9人にほぼ倍増、最終的に11人と倍以上になったためか、メンバー増加後は、5人時代の楽曲がライブで歌われることが少なくなっている。
とりわけ、デビュー曲の「始まりは君の空」に関しては、2期生が本格参戦(2期生が参加する楽曲がリリース)する前の2022年初夏のファンミーティングツアーを最後に、単独イベントでは約2年間歌唱されていない(外部イベントを含んでも2022年9月が最後)。
メンバー増員の先駆者である虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会が、9人時代の曲の新メンバー加入バージョンをリリースしたり、新メンバーを含んだ全員でライブ歌唱しているのとは対照的である。
一方で、「メンバーの澁谷かのんが、ウィーン・マルガレーテ、鬼塚冬毬とトマカノーテを結成するためにLiella!を一時離脱した」ことで、「テレビアニメに登場する主役級のスクールアイドルユニット」としては、 「メンバー数の減少」 を経験している最初(そして唯一)の存在でもある。
メンバー
1期メンバー
澁谷かのん(CV.伊達さゆり※一般公募オーディション合格者) | 唐可可(CV.Liyuu) | 嵐千砂都(CV.岬なこ) |
平安名すみれ(CV.ペイトン尚未) | 葉月恋(CV.青山なぎさ※一般公募オーディション合格者) | |
2期メンバー
3期メンバー
ウィーン・マルガレーテ(CV.結那) | 鬼塚冬毬(CV.坂倉花※一般公募オーディション合格者) |
キャラクターアイコン
過去作同様、各キャラクターにアイコン(トレードマーク)が設定されている。
いずれも絵文字で妥当といえるものが存在しており、下表でその一例を示す。
ただし、閲覧環境によっては表示されない(特に、iOS最新版で追加されたものは、WindowsやAndroidでは表示されないものが多い)ため、注意が必要。
アイコン | 備考 | |
---|---|---|
澁谷かのん | 🎧 | いつもヘッドフォンを身に付けていることから。 |
唐可可 | 🍦 | かわいいものと映えるものが好きでよくアイスクリームの写真を投稿していることから。(正確なアイコンは、アイスクリームにリボンが付いている。) |
嵐千砂都 | 🐙 | まんまるなものが好きでたこ焼き屋でアルバイトしている。実物のアイコンは、まんまるなたこ焼きに爪楊枝が一本差してある。 |
平安名すみれ | 🪐 | 口癖のギャラクシーから。 |
葉月恋 | ☕ | 好物がダージリンティーであることから。 |
桜小路きな子 | 🦊 | 好きな動物がキタキツネ。 |
米女メイ | 🐾 | 正確には、猫の肉球1つ。猫好きから。 |
若菜四季 | 🧪または⚗️ | 実験が趣味で理系科目が得意。三角フラスコの絵文字が無いため、試験管で代用されることが多い。また、「フラスコ」と入力すると出てくる「⚗️」の絵文字を使用するケースがある。 |
鬼塚夏美 | 🥤 | 趣味がスムージー開発、好きな飲み物がスムージー。 |
ウィーン・マルガレーテ | 🦋 | 蝶のように舞い踊る様から。 |
鬼塚冬毬 | 🪼 | 好きな動物がクラゲ。2023年3月に追加された絵文字のため、まだ表示できない環境が多い。 |
簡易プロフィール
スリーサイズはいずれも公表されていない。カラーは4thライブツアーのブレードより。
名前 | 誕生日 | 血液型 | 学年 | カラー | 在籍学科(アニメ版) | キャスト |
---|---|---|---|---|---|---|
澁谷かのん | 5月1日 | A | 3年 | マリーゴールド | 普通科 | 伊達さゆり |
唐可可 | 7月17日 | O | 3年 | パステルブルー | 普通科 | Liyuu |
嵐千砂都 | 2月25日 | B | 3年 | ピーチピンク | 音楽科→普通科 | 岬なこ |
平安名すみれ | 9月28日 | AB | 3年 | メロングリーン | 普通科 | ペイトン尚未 |
葉月恋 | 11月24日 | A | 3年 | サファイアブルー | 音楽科(制服は普通科用を着用) | 青山なぎさ |
桜小路きな子 | 4月10日 | O | 2年 | メイズイエロー | 普通科 | 鈴原希実 |
米女メイ | 10月29日 | A | 2年 | ルージュ | 普通科 | 薮島朱音 |
若菜四季 | 6月17日 | B | 2年 | アイスグリーンホワイト | 普通科 | 大熊和奏 |
鬼塚夏美 | 8月7日 | AB | 2年 | オニナッツピンク | 普通科 | 絵森彩 |
ウィーン・マルガレーテ | 1月20日 | A | 1年 | エレガントパープル | ??? | 結那 |
鬼塚冬毬 | 12月28日 | B | 1年 | スモーキーブルー | ??? | 坂倉花 |
余談だが、3期生発表前は「最終的には12人になって、誕生月と12星座がばらけるのではないか」と一部で囁かれていたが、結果として11人となり、3月生まれとおとめ座が1人もいないという結果となった。
※奇数となったのは、「センター1人」という構図が作れなくなってしまうためと考えられる。
声優ユニットとして
キャストの所属事務所はそれぞれ異なるが、グループとしてのアーティストマネジメントはバンダイナムコミュージックライブ(Aqours(アミューズからスタッフと共に移管)および蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブと共に所属)が担当。2024年4月よりStarRise所属となる。所属レーベルはLantis。そのためAqoursとメディア展開で共通する部分が多い。
キャスト陣(担当声優)
Liella!登場前に最年少だった楠木ともり(優木せつ菜役・初代)が1999年12月生まれで、そろそろ2000年代・21世紀生まれの声優が起用されると予想の声が上がっていたが、案の定、主演の伊達(02年)とペイトン(03年)がラブライブ!声優初の2000年代・21世紀生まれとなった(後に加入した大熊・薮島・結那(01年)、鈴原(02年)、絵森・坂倉(04年)も2000年代生まれである。
年齢は、判明している中では、最年長のLiyuu(97年1月)と最年少の坂倉(04年4月)で約7年3ヶ月の年齢差があり、Aqoursの4年、虹ヶ咲(キャスト交代前)の5年2ヶ月よりは幅広く、μ'sの7年3か月と同等、虹ヶ咲(キャスト交代後)の7年7ヶ月よりは狭い。
ペイトンは、出演発表時17歳5か月であり、それまで最年少だった楠木ともり(17歳9か月)を下回った。
年齢構成は年度別で見た場合、最年長のLiyuuと最年少の坂倉以外、2人以上ずつ同世代となっている(01世代の3人以外は2人ずつ)。
二作目からは必ずソニー・ミュージックアーティスツとアミューズ枠がいるのもお約束だったが、今回はアミューズではなくその子会社のApollo Bayが台頭している。
またシリーズとしては初のホリプロとアイムエンタープライズ所属キャスト登場となった(ただし現役に限った話で、元スクールアイドルも含めると日笠陽子が三船薫子役で先に出演している)。
シリーズで初めて、一般公募オーディションを実施している。
第1回では、伊達・青山が選ばれた。また鈴原は同じオーディションに参加しており、無観客開催となった「始まりはみんなの空」に関係者として観覧しているなど、当初から2期生として打診され、準備を進めていた3人目の合格者である。なお、このオーディションでは花宮初奈(蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ・乙宗梢役)も参加していたが不合格となったことを、アニメイトタイムズのインタビューなどでそれぞれ明かしている。
事務所オーディションも並行して行われており、ペイトン・岬(Liyuuは不明)が選ばれた。
その後2期生の3人の事務所オーディションが1期生参加者および新たな参加者とで行われており、1期生オーディション参加者からは大熊と絵森が、新規枠から薮島が選ばれ、数ヶ月後に行われたウィーン・マルガレーテ役オーディションでは結那が合格した。
なお、事務所オーディションでは月音こな(蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ・藤島慈役)は1期生と2期生の、楡井希実(同・日野下花帆役)は2期生のオーディションに落選しており、野中ここな(同・村野さやか役)も一度落選を経験している。(過去にもAqoursのオーディションでは佐藤日向(Saint_Snow・鹿角理亞役)や小泉萌香(虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会・三船栞子役)が落選したものの抜擢されている。)
第2回となる、3期生の一般公募オーディションでは、坂倉が選抜された。
第1回で合格した3人は全員、先述したApollo Bayに所属し、坂倉はレーベルであるランティスを運営するバンダイナムコミュージックライブ(後にStarRise)に所属。
Liella!活動開始以前に、ペイトンと絵森はアイドル活動、薮島はキャラソングの担当、結那はバンド活動の経験がある。
Liella!以前からソロアーティストとして活動しているのはLiyuuのみである。
Liella!活動開始後、2023年3月にペイトンが、2023年7月に岬、2024年4月に結那、2024年5月に青山がソロアーティスト活動を開始している。絵森も結那と同時にアーティスト活動始動を発表している。
シリーズで初めて外国にルーツを持つキャストが複数起用された(中国出身のLiyuu、日米ハーフのペイトン)。
以上のように多様な前歴を持つキャスト陣であるが、グループとしてのパフォーマンス力は相当なものとなっている。特にダンス面においてはチャールストンやハウスといった高難度のステップが盛沢山であり、パフォーマンス力の高さで知られるAqoursからもさらに数段飛躍したものとなっている。キャストの高い技術と身体能力を見越した独創的な振付と相まって、迫力あるダンスパフォーマンスを見ることができる。
なお、本人たちがテレビ番組等でも言及しているとおり、ボケとツッコミの比率は10:1。…というより明確にツッコミ担当なのが1人。もっとも、歴代グループは大体全員ふざけだす(特に先発の2グループ)ので明確に分かれていることが少ない。
名前 | 生年月日 | 血液型 | 愛称 | 出身 | 所属事務所 | 配役 |
---|---|---|---|---|---|---|
伊達さゆり | 2002年9月30日 | A | さゆりん、伊達ちゃん | 宮城県仙台市 | Apollo Bay | 澁谷かのん |
Liyuu | 1997年1月9日 | O | リーちゃん | 中国・上海 | ホリプロ | 唐可可 |
岬なこ | 1999年3月8日※1 | O | なこちゃん、なこなこ | 兵庫県 | ホーリーピーク | 嵐千砂都 |
ペイトン尚未 | 2003年7月1日 | A | ペイちゃん、ペイ子 | 埼玉県川越市 | ソニー・ミュージックアーティスツ | 平安名すみれ |
青山なぎさ | 1998年5月16日 | B | なぎちゃん、青山アナ | 東京都 | Apollo Bay | 葉月恋 |
鈴原希実 | 2002年11月1日 | O | のんちゃん | 宮崎県 | Apollo Bay | 桜小路きな子 |
薮島朱音 | 2001年7月18日※3 | O | やぶちゃん | 神奈川県横浜市 | アイムエンタープライズ | 米女メイ |
大熊和奏 | 2001年4月13日※4 | B | くまちゃん | 埼玉県 | 賢プロダクション | 若菜四季 |
絵森彩 | 2004年2月23日 | O | えもりん | 山梨県 | BOX CORPORATION | 鬼塚夏美 |
結那 | 2001年9月27日 | AB | ゆいな※2 | 神奈川県横浜市 | 放映新社 | ウィーン・マルガレーテ |
坂倉花 | 2004年4月3日 | O | さくちゃん | 埼玉県 | StarRise | 鬼塚冬毬 |
※1 公式には生年は非公表だが、インタビュー記事で青山と同学年であることを、イベント時に「2023年は年女になる」趣旨のことをそれぞれ述べており、1999年が生年であることを事実上明かしている。
※2 「結女放課後放送局 リエラジ」(2023年6月27日配信回、第122回)で愛称を募集したが、より納得できる愛称が見つからなかった模様で、結局、活動名義と同じ「ゆいな」に落ち着いた。そのためこれ以降、Liellaの活動時の自己紹介では「ゆいなことゆいなです」と伝えている。
※3 大熊同様、非公表であったが、伊達との親しさや経歴、インタビューなどから彼女と近い年であろうと思われていた。その後結那経由で許可済みの上、明かされた。
※4 岬なこ同様公式には非公表だったが、菅叶和から結那と並んで同世代であることが言及されており、2001年生まれであると明かされた。後にリエラジで本人が2024年の誕生日で23歳と明かしており、個人の番組でも結那と同い年と言及。
ユニット
派生ユニット
Liella!においても、μ'sやAqoursや虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会の時と同様に歌唱用の内部ユニットを結成。ソロ活動ではない楽曲提供やイベント参加は主にこの内部ユニットで活動していく。
ユニット名の公募・投票が行われた。人数構成は、従来の「3人ずつ×3組」ではなく「3人組」「3人組」「5人組」という、新たな試みがなされている。
「ユニット名」はインターネット上の投票により決定。
ディスコグラフィー
Liella!の楽曲の作詞には畑亜貴も関わっているが、宮嶋淳子が大半の楽曲の作詞を行っている。
シングル
タイトル | 発売日 | C/W | 形態違い | 備考 |
---|---|---|---|---|
始まりは君の空 | 2021年4月7日 | Dancing Heart La-Pa-Pa!、Dreaming Energy、私のSymphony | みんなで叶える物語盤、私を叶える物語盤 | ※1 |
START!! True dreams | 2021年7月21日 | だから僕らは鳴らすんだ! | ||
未来は風のように | 2021年8月4日 | この街でいまキミと | ※2 | |
未来予報ハレルヤ!/Tiny Stars | 2021年8月25日 | GOING UP、1.2.3! | 第1話盤、第3話盤 | ※3 |
常夏☆サンシャイン/Wish Song | 2021年9月29日 | バイバイしちゃえば!?、瞬きの先へ | 第6話盤、第8話盤 | ※4 |
ノンフィクション!!/Starlight Prologue | 2021年10月20日 | Day1、Dream Rainbow | 第10話盤、第12話盤 | ※5 |
LIVE with a smile! | 2021年11月3日 | ※6 | ||
not ALONE not HITORI/ミラクル STAY TUNE!/Shooting Voice!! | 2021年11月24日 | Liella!盤、Aqours盤、虹ヶ咲盤 | ※6 | |
WE WILL!! | 2022年8月3日 | スター宣言 | ||
追いかける夢の先で | 2022年8月10日 | 水しぶきのサイン | ||
Welcome to 僕らのセカイ/Go!! リスタート | 2022年8月17日 | 色づいて透明、揺らぐわ | 第1話盤、第3話盤 | |
ビタミンSUMMER!/Chance Day, Chance Way! | 2022年9月21日 | ユートピアマジック、POP TALKING | 第6話盤、第8話盤 | |
Sing!Shine!Smile!/未来の音が聴こえる | 2022年10月19日 | 名前呼びあうように、TO BE CONTINUED | 第10話盤、第12話盤 |
※1 ラブライブ!シリーズ初のナンバリングシングルにおける2形態での発売となる。
※2 TVアニメ1期EDテーマだが、実際の放送ではシングル盤と同じ5人歌唱Ver.の使用頻度は低めである。
※3 劇中では、未来予報ハレルヤ!はスクールアイドル結成前の曲であり、実質的に澁谷かのんオリジナル曲である。Tiny Starsも、同様にクーカー名義となっている。
※4 この2曲も、劇中ではグループ名決定前に発表している為、厳密には結ヶ丘女子高等学校スクールアイドル部名義である。
※5 ノンフィクション!!(10話挿入歌)は、劇中ではLiella!名義で初めて発表された曲となる。また、グループ名決定後最初の曲でありながら、センターが主人公以外の人物(平安名すみれ)という珍しいパターンでもある。
※6 Aqours、虹ヶ咲との合同。
アルバム
タイトル | 発売日 | 形態違い | 備考 |
---|---|---|---|
リエラのうた | 2021年10月27日 | ||
What a Wonderful Dream!! | 2022年3月2日 | オリジナル盤、フォト盤 | 1stアルバム |
リエラのうた2 | 2022年10月26日 | ||
Second Sparkle | 2023年3月15日 | オリジナル盤、フォト盤 | 2ndアルバム |
カバー
2022年5月27日/28日のMTV Unpluggedライブで、それぞれDay1/Day2に1期生が披露。
- 雪にかいたLOVE LETTER(from菊池桃子)
2022年11月6日の日本テレビ「歌のシントップテン」で、ペイトン尚未、岬なこ、青山なぎさ、鈴原希実、薮島朱音の5人で披露。放送後すぐに日テレのYouTubeアカウントにその模様が公開された。
ファンクラブ
Aqoursに続き、ファンクラブである「Liella! CLUB」が2023年から開設されている。運営はアミューズで、ランティスが運営するAqours CLUBと異なる。
内容はAqours CLUBのLiella!盤と言うと分かりやすく、限定コンテンツや誕生日動画、グッズの展開など。
入会方法はWebサイトから2つのプランを選んで会費を払い入会、その後自宅にCDが配送されるというもの。
Aqours CLUBの毎年6月30日に店頭販売されるCDを購入し、シリアルを入力するシステムとは異なるので注意。
ファンクラブCD
年 | 曲名 | 備考 |
---|---|---|
2023 | UNIVERSE!! | 3期生加入前のため9人体制での歌唱。ライブでは11人ver.で披露している。 |
シリーズ横断での活動・繋がり
先輩である虹ヶ咲同様、当初からシリーズ横断での活動が存在している。自らが他グループのことを言及したり、他グループの話の話題になることもLiella!のデビュー以降増えている。共演機会についても合同生放送やスクフェス感謝祭で多数ある他、合同ライブもデビュー以降、複数回行われている。そもそもLiella!とスーパースター‼︎のプロジェクト開始がアナウンスされたのはシリーズ初の合同ライブであるラブライブ!フェスであるなど、その存在自体、横断での活動とは切っても切れない縁がある。Aqoursがμ'sとの共演に限らず、発言などもしばらくの間シャットアウトしていたのとは対照的である。
そのAqoursとはキャスト同士で気が合うのか、共演した際のエピソードや写真が数多く公開されており、伊達と逢田梨香子が相互の個人番組でコラボも行っている。
虹ヶ咲ファンのキャストも多くいるが、キャストがラブライブ!シリーズにウェイトを置いており、マネジメントやスタッフ、イベント出演をはじめ、多くの面で共通する部分が多いAqoursとLiella!は遭遇する機会、親交を持つ機会が多い為だと思われる。なお、どちらも食に関しての熱が強いキャストが多いグループだったりする。
自身にとってシリーズで初めてかつ、2024年時点で唯一の後輩である蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブとはキャストの世代がほぼ同じであることから、大熊・結那や菅叶和のような同世代の繋がり、事務所や同名繋がりなど、Aqoursほどではないが言及機会が多い。
関連動画
始まりは君の空
What a Wonderful Dream!!
Second Sparkle
外部イベント出演
ラブライブ!シリーズのグループの中では、特に積極的に外部イベントに出演している。
ライブイベントではオダイバ!超次元音楽祭、バンナムフェス、サマーソニック、CDTVライブ!ライブ!、MEGA VEGAS、アニメロサマーライブ、BUSHIROAD ROCK FESTIVAL等。
テレビ番組ではSONGS OF TOKYO、MUSIC_FAIR、シブヤノオト、FNS歌謡祭、Venue101等。
詳細はWikipediaを参照。
関連イラスト
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ラブライブ!スーパースター!! 結ヶ丘女子高等学校 スクールアイドル