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若菜四季

わかなしき

ラブライブ!シリーズの1作品『ラブライブ!スーパースター!!』に登場するキャラクターで、結ヶ丘女子高等学校の2期生。
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「訳分かんない。私は、メイに何もしてあげてないのに…」


プロフィール編集

名前若菜四季
英字表記SHIKI WAKANA
読み方しき わかな
学年1年 → 2年
学科普通科
年齢15歳 → 16歳
身長161cm(シリーズ13位タイ)
血液型B型
誕生日6月17日
星座ふたご座
兼部科学部
趣味昆虫採集実験
特技暗算ソロキャンプ
好きな言葉沈黙は金
好きな科目科学物理数学
好きな食べ物モンブラン
好きな動物クワガタ蝶々
イメージカラーアイスグリーンホワイト
ユニット5yncri5e!
CV大熊和奏

概要編集

ラブライブ!スーパースター!!』のキャラクター。

2期から登場する、Liella!2期生の一人。

 

騒がしいのが苦手な研究畑の女の子で、好きな言葉に「沈黙は金」を挙げているように、あまり多くを語りたがらない。スクールアイドル部と科学部を兼部する。

中学生の頃からの腐れ縁である米女メイが気になっているようで、メイ曰く「勝手に寄ってきてる」と答えている。


容姿編集

青いショートヘアに耳のピアス、東條希(『ラブライブ!』)と同様なぽってり唇が特徴。

『スーパースター!!』では総じてスリーサイズが非公開であるため数値的根拠はないが、ファンからは巨乳と評されることが多く、水着を含む公式のイラストでもすみれや恋同様、そのように描かれている。

センシティブな作品

科学部兼部ということで、制服の上に白衣を着用することがある(白衣はサンシャイン!!でもコラボしたアズワンから限定品として商品化されており、彼女がメインとなるLINEスタンプも販売している。)。オンラインくじの景品のイラストでは、水着の上から羽織っている。

センシティブな作品

理系女子の一面からおしゃれには無頓着と思いきや、常につけているピアスに加え、私服ではチョーカー(公式通販でグッズ化された)をつけるなど、かなりおしゃれ上級者でもある。(なお、中の人も基本おしゃれに気を使っているが、学生時代コカコーラのTシャツにシャネルのサングラスというぶっ飛んだ格好をして友人から驚かれたというエピソードがある。)


人物像編集

無口で、親しい人間以外と積極的に関わりたがらない態度から、クールでとっつきづらい印象を受ける子。

ただし人づきあい自体が苦手でもなく、友人の前では素直に表情を崩して楽しむ様子もある。

また、(特に夏美相手には)悪ふざけを楽しむなど、印象に反して実は年相応にお茶目。

更には日常会話で時折英語を織り交ぜる場面があるが、この時の英語の発音がかなり良いものとなっている。


メンバーへの思いは人一倍強く、とりわけ中学時代からの付き合いであるメイに対しては強い感情を向けており、彼女の関心を引くためなら手段を選ばない面もある。


科学部だけあってか割と変な物を作り、他者の神経と自分の神経を繋げての『強制二人三脚ギプス』なる物を作ってたりする(ちなみに『二人三脚ギプス』の存在については、スクフェスで先行実装されたカードのボイスで確認できる)。

その他の発明品も中々にぶっ飛んでいるためか、ファンからはマッドサイエンティスト呼ばわりされている。


また、インドア系かと思いきやソロキャンプが趣味と言うだけあって、運動神経はそこそこ良く、ダンスの腕や体幹などを筆頭にかなり優れている部類。

ただし、流石にスタミナについては1年間きつい練習に励んできた上級生にやや遅れを取っている模様。


2期編集

第1話編集

クラスでメイと隣の席になり「平等なランダム配置によって導き出されたもの、つまり偶然」と目を瞑りながら語る。

スクールアイドルに興味があるが自信が持てないきな子の前に白衣姿で音もなく現れ、「自分に正直に…」と呟いてから、足首に装着した装置(二人三脚ギプス)できな子の足を拘束。

「足関節神経ブロック!一部シンクロ完了!」と語り、きな子の身体を左腕で支えながら二人三脚で階段を駆け上がる。途中で拘束を外し「ファイトー(棒」ときな子を見送る。

少し前にきな子とメイの会話を意味ありげな表情で観察していた様子から、四季なりの方法で背中を押したかったのかもしれない。

また2話の予告では発明品なのか、謎のゴーグルを装着している。


第2話編集

発明品と思しき怪しいゴーグルを着けて、紙パックの栗ジュースを飲みながらの登場。

きな子が走っていく場面を目撃し、セグウェイドリフトのような装置で疾走してきな子に追いつき、耳元で呼びかけそのまま会話に発展。

きな子に「スクールアイドルに興味があるのか?」と訊ねられ「うん、メイが」と即答。

その後のきな子の会話を聞いて何か思うところがあったのか、立ち上がり「お願いがある」と告げた

四季がきな子にしたお願いとは「メイをスクールアイドル部に誘ってほしい」だった……が、四季の入れ知恵だと見抜いたメイに誘いを拒否されてしまう。

その後は千砂都のたこ焼きを食べながらメイに募集のチラシを見せたり、メイときな子のやり取りを静かに微笑みながら聞いていたりと、陰ながら両者を見守っているようにも見える。


第3話編集

匿名で差し入れたジュースを、先輩たちが飲んでくれたのを嬉しそうにするメイに対し「ちゃんと渡してくればいいのに」と呆れがちに呟く。

後日、Liella!が体育館で開いたライブでメイのために最前列の席を確保。ライブ後、感激の涙を流すメイの横でどことなく優しそうに微笑む(ちなみに劇中で四季が表情を崩したのはこのシーンが初)。


第4話編集

いつものように科学室からLiella!の様子を見つめていたメイに、実験用に仕掛けた集音マイクの音声キャッチ用イヤホンを渡す。

いつものように意地を張って「スクールアイドルに興味はない」と言い張るメイに、ライブ中こっそり撮っていたメイの限界オタクぶり全開の写真を見せびらかし、顔を真っ赤にして否定する彼女の顔を手鏡で見させて「顔、真っ赤……」とからかう。

しかし、一向に自分に正直にならない彼女を見かねてか、放課後千砂都のバイト先に出向いてお願いを申し出る。

翌日、四季は一足先に教室を出る。科学室に向かったメイは、窓から屋上をぼっと眺める四季の様子を見て肩をつかむが、それは四季のウィッグと白衣を着せた白骨標本。首から下げた双眼鏡で眺めて見えた光景は、なんと四季がスクールアイドル部に体験入部して挨拶している姿だった。

そうして、その行動を予測してか屋上から科学室の窓に向かってピースをして煽り、屋上前までメイをおびき寄せる。見事に引っかかって屋上に割り込んできたメイを見るも、どこか居たたまれなさそうに目を逸らし「四季はスクールアイドルを始めるのか」と問われても「私は……まだ、決めてない……」とあいまいな返答を返すばかり。その態度からメイに「スクールアイドルを始めさせるだけに体験入部した」と悟られて怒られてしまう。

練習が終わった後、Liella!の面々をメイの自宅前まで案内する。メイの素性をそこで色々と暴露し、かのんから「昔から友達なんだ」と言われるが、四季の方はその発言に微妙に納得しきれない様子。


四季とメイとは中学時代からの付き合い。

四季は休み時間や放課後には、いつも1人で参考書や図鑑を呼んでいるばかりだったが、ある日ひょんな流れからメイに目をかけられ、それから毎日一緒にいるようになった。

そんなメイのスクールアイドル好きな気持ちに対して、素直にさせるためだけにスクールアイドル部に体験入部した本心をLiella!の皆に謝罪するが、千砂都からは「気にしないで」と流される。

また、メイがスクールアイドルになりたがらないのは「四季を科学部で一人にしたくないから」と答えられても私はメイに何もしてあげてないのにと、やはり四季には納得ができなかった。

帰り道、メイに「どうするつもりなのか」と問われた四季は「自分は心配いらないからスクールアイドル部に入ってほしい」と答える。それでも「自分は向いていない」と意地を張るメイに、四季はじゃあ科学室には来ないで。興味もないのにいつもいられると、むしろ迷惑と敢えて突き放す。


後日、夕方の科学室で誰もいない屋上を見てスクールアイドルをつぶやくと、なんとその場で先日のライブの振り付けを踊る

メイ「そーいうことか…。まさか、お前もとはな……?

毎日一緒にいて、その自宅の場所や趣味までわかるほどに親しい友人だったメイ。そんな彼女に影響されないわけがなく、いつからか四季もまたスクールアイドルに興味を持ち、好きになっていた。

メイに自分がスクールアイドルに興味を持ち、好きになっていた事がバレた四季は「メイが興味ありそうだったから調べていただけ」と取り繕おうとするも、かつて自分がやられたように、顔を真っ赤にして意地を張る自分の表情を手鏡で見せられてしまう。

顔、真っ赤だぞ

「笑顔1つ上手に作れない子にスクールアイドルなんて無理」「私は可愛くない、メイの方が可愛い」とムキになってスクールアイドルを始めようとしなかったが、メイの「四季が近くにいてくれたら、頑張れそうな気がするんだ」の発言に手を取られた四季は、自分もまた素直になるのを決断。メイと共に、スクールアイドル部への入部を決めた。


今までは突拍子もない行動もあり、何を考えているか今一わからない印象の強かった彼女だが、本話ではメイと同じように自分に自信を持てず、好きな事物へ素直になれないせいで、意地を張るなどかなり人間味のある一面が見られた。


第5話編集

正式にスクールアイドル部へ入部し、練習に励む一年生。その中で、四季は特にダンスの腕前を褒められる。

練習終わり、きな子、メイと一緒に2年生との実力の差を感じてため息をついていたが、その後日夏美がスクールアイドル部へ広報のための動画撮影を持ち掛けてくる。

一度は話に乗ったものの、後に夏美が動画撮影の時に「稼げた」とこぼしたことに疑念を持ち、彼女のチャンネルを調べたところかなりの金額を稼いでおり、彼女が広報という名目で自分の金稼ぎのためにLiella!を利用していたことを看破。

一時は解散したが、放課後に逃げ出したはずの夏美が合流してきて、メイが夏美に真意を問いただしたところあっさり開き直る。ただ、これからも動画を作るという話を聞いて「1年生と2年生の実力の差を見たみんなから笑われてしまう」と他1年と一緒に今後を心配する。

その後、夏休み中は1年生は2年生と別行動すると宣言する。


第6話編集

冒頭、夏美からLiella!の姉妹グループとして1年生での独立を提案されるが、強い口調で却下。きな子の故郷である北海道へ向かうことになり、夏美も言質もとったうえで連行する。

到着後、立て替えた交通費を徴収した後、夏美をランニングマシーンで合宿先まで強制的に走らせる。

合宿中、練習風景を撮った動画を見た千砂都から1年生の練習メニューを厳しくすることを伝えられ、一時はハードルが上がったことに気落ちするが、夏美から厳しく叱咤されたことで立ち直り、厳しくなったメニューの練習に励むことにする。

文化祭当日、センターを任され緊張する夏美にからかうような表情で「一番練習張り切ってた」と発言。ランニング中に疲れた様子の夏美に水筒を渡したりするシーンもあり、この合宿中に仲良くなったようである。その後話が進むにつれて悪ノリ仲間のような描写が増えている。


第7話編集

ひょんなことから恋と秘密を共有することになったメイが不審な態度を取ったため、2話以来となった謎のゴーグルをつけて彼女を凝視。

気になった彼女は、メイ以外の1年生+可可、すみれの計5人でメイの後をつけたところ、恋と話している様子を目撃。その真剣なまなざしを見て、四季は二人が恋愛関係にあると確信。

ネットに晒そうとする夏美からスマホを没収しつつ、メイに何か隠していないかと問い詰める。しびれを切らして自白剤まで取り出して白状させようとするが、一向に自分に話してくれないメイに寂しげな表情を浮かべる。

その後、恋が隠れてゲームにハマっていたと聞いて全員で恋の家に行ってゲームを楽しんでいた。どうしても倒せないというボスを倒そうとする恋、かのん、可可、夏美の後ろで、メイから自分のことを本気で気にかけてくれていたことを感謝され狼狽。ゲームが終わった頃にはすっかりのぼせてメイに担がれ、メイのせい…とぼやく。


第8話編集

オープンキャンパスでLiella!のライブは行わず、たこ焼きを販売することになる。が、千砂都お手製のネオレインボーたこ焼きの生地の色があんまりにアレだったため全く客が来ず。

夏美が、たこ焼きとスムージーを混ぜてスムージーたこ焼きにし早速味見したところ口を火傷仕掛けたのを見て、横で愚かさん…と静かにツッコミを入れる。

夕方、結局全く売れないままオープンキャンパスが終わってしまい、口論になるすみれ達を横目にスムージーたこ焼きを飲んでいたところ、「意外とイケる」と気に入った様子。


第9話編集

地区予選突破の話題で盛り上がるクラスの中、メイに自分たちの写真がSNSでバズっていることを見せて「メイの可愛さに世間が気付き始めた」とご満悦。

しかし、前回優勝者であるSunny_Passionウィーン・マルガレーテに敗れ、加えてかのんのカフェに偵察にやってきたと聞いて強硬手段を取ろうとする夏美に便乗し、無言ですごい怪しい(メシマズの作る料理を連想させる)色の液体が入った小瓶を取り出す。大会当日に一服盛って蹴落とそうという夏美に、たいへん黒い顔でVサインを見せる。

気になる

が、周りからは思ったほど強いツッコミが来ず「リアクション…薄い…」と不満げだった。モノボケのつもりだったのか?

後日、すみれが2年生だけでラブライブ!東京大会に出ようと言った際には、「自分たちが負けて大勢を悲しませるよりは」と暗い表情で納得するようなことを言っていた他、今の2年生がリベンジのために1年間努力していたことも挙げて比較的に理解を示していた。


第10話編集

北海道合宿でSing!Shine!Smile!を作る際にダンスを担当。

千砂都にダンスの振り付けを考えようと言われ、「千砂都先輩がミヤマクワガタなら私はダンゴムシ」と自信のない様子だったが、千砂都が「私が考えた振り付けに意見を出してくれればいい」として進展。

休息日は可可&すみれと一緒に湖でワカサギ釣りに興じ、先輩たちがろくに釣れずケンカしている前で大量に釣り上げた。(ソロキャンプ趣味ゆえか)

2期生のダンス練習は四季が指導し、その姿を千砂都は満足そうに見つめていた。

公式のSing!Shine!Smile!MV動画では、四季がサムネイルになっている。(なお、なぜかセンターではないのにこうなっている。エーデルシュタインのMVのマルガレーテと対になるような表情や振り付けだったためか。)


余談編集

発表当初の反応編集

キャラクター公開当初から

などの要素から、Liella!2期生の中でも一際注目を集めている。


アニメ放送後編集

が、実際本編に出てみれば、視聴者の予想を上回るぶっ飛んだキャラだったため別の意味でも注目を集めている。

「クールでミステリアス」という公式紹介文はあるが、人によっては「不思議ちゃん」と評する声も。


キャスト編集

担当声優は大熊和奏。名前の読みが「わかな」であり、(苗字と名前の違いこそあるものの)初めてキャラクターと声優の名前が一致した

四季の素の部分同様(こちらは最初から飛ばしているタイプではあるが)、かなりお茶目な性格であり、それ以外にも一人旅行が好きであるなど、ソロキャンプを趣味とする四季と似た部分がある。ダンスは岬なこと並び、高いクオリティを誇っており、四季のダンスが得意な面はこの要素が反映されたものと考えられる。一方、本人は文系・芸術系で四季の好物であるモンブランは苦手など、対照的な部分もある。

  • 余談だが、前述の2期9話で四季がボケに対し思ったリアクションが来ず不満気なシーンがあるが、キャストの方も後に大スベりした結果、大惨事を引き起こした

しきくま🧪🧸Liella! 4thライブの幕が上がるよ


関連イラスト編集

若菜姫若菜四季ちゃん

四季ちゃん若菜四季ちゃん


関連タグ編集

ラブライブ!スーパースター!! Liella! 5yncri5e! Liella!2期生 理系女子

クールビューティー 残念な美少女


シリーズの同系統キャラ編集

神谷理華スクフェスに登場する東雲学院スクールアイドルの研究キャラ

高天原睦月:スクフェスに登場する紫苑女学院スクールアイドルの発明キャラ

西木野真姫国立音ノ木坂学院のキャラ。医学部志望なので逆算で理系だとわかる。

天王寺璃奈宮下愛虹ヶ咲学園の理系キャラ(情報処理学科)

東條希小原鞠莉朝香果林…歴代主要グループの6月生まれメンバー達(のぞまりかり)。

黒澤ルビィ上原歩夢:ラブライブANNパーソナリティ同士。


カップ焼きそば現象編集

綾波レイ新世紀エヴァンゲリオンの登場人物。青髪のショートヘア、クールな性格や雰囲気が共通していたためか、情報公開時に似ていると一部で話題になっており、ファンアートでも時折両者の服装やポーズを取り入れたものがある。なお、四季の演者とは設定上同学年となる(詳細は省略)。

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