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国立音ノ木坂学院

こくりつおとのきざかがくいん

「ラブライブ!」に登場する学校。スクールアイドルグループ・μ'sの所属校。
目次 [非表示]

校章

音ノ木坂学院 校章(っぽいもの)

概要編集

ラブライブ!』を含めたラブライブ!シリーズの作品に登場する学校。女子校


秋葉原御茶ノ水神保町の間に位置する伝統校であるが、入学希望者は少なく廃校の検討が発表されていた。

劇中では学校の知名度を上げて廃校を阻止するべく、2年生の高坂穂乃果を中心に同校のスクールアイドルグループμ'sを結成。徐々に人気を博していった。


メディア編集

漫画版編集

漫画版の描写では1年生は1クラス分しかなく、教師陣は生徒数の減少から10数人程度しかいない。なお、男性教師も少なからず存在している模様。


アニメ版編集

アニメ版の描写では、1年生は1クラス、2年生は2クラス、3年生は3クラスとなっている。

公開(流出?)されたモブの設定資料により、ミカ(および彼女と同じクラスである穂乃果たち(ことほのうみ)が2年2組だということが判明した。


学校教育法上では国立学校として分類されるが、本作では学校法人が設立・運営する私立学校に近い性格を持った学校として描写されている。

また、校内の施設でアルパカを飼育しているのも特徴的である。


μ's【僕ラブ5】アイドル研究部入部案内【4階/X71】

アニメ版の第1期終盤ではμ'sの活躍が功を奏し、オープンキャンパスは大盛況となり、入学希望者が増えたことにより廃校は撤回されている。


続編に登場する桜内梨子は本校からの転校生。

だが梨子自身がμ'sを知らなかったように、学院内のスクールアイドル活動は活発とは言えない。

アニメ版『サンシャイン!!』の時代は、μ'sが「ラブライブ!」で優勝してからすでに4~5年が経過しており、全盛期のμ'sに憧れて入学したゆきあり世代はもちろんのこと、μ'sの最年少学年であるまきりんぱなと接することができた彼女たちの2学年下の世代すらも卒業している時代である。

『サンシャイン!!』の時代でも音ノ木坂学院のアイドル研究部は存続しているものの、未だにμ'sに比肩するスクールアイドルは輩出できていないようで、スクールアイドルマニアである黒澤姉妹も、現在の音ノ木坂のスクールアイドルが誰なのかは全く知らない様子。

つまり、音ノ木坂学院自体が時代の潮流から取り残されているといっても過言ではない状態である。



SID編集

SID海未編にて、何故「都立」でなく「国立」なのかという理由が語られている。

海未曰く、「地元に予算がなくて維持出来ないけど、ここに学校がないと都心にあるまじき巨大な公的高等教育空白地帯が出来上がるから、廃校になる代わりに国立扱いになってるだけ」だそう。

言い方を変えると、生徒数減少で音ノ木坂学院を維持するお金がなくなってきているが、音ノ木坂学院の周りには公立校が無いため〈UTX高校は私立〉、いざ廃校となると、公立校がない地帯が拡大してしまう。それを避けるため、国立扱いにして運営を維持していた。…ということであろう。


スクフェス編集

ゲーム『スクールアイドルフェスティバル』では、μ'sの活躍により、入学希望者だけでなく、他校からの転入を希望する高校生たちが現れた。

それにより、総勢54名も生徒が増え、なおかつその全員がスクールアイドルとして活動している。


…という設定なのだが、彼女たちはメインストーリーやイベントストーリーには一切かかわらない。

転入生のメインコンテンツであるサイドストーリーや漫画「てん☆ふぇす」でも音ノ木坂については触れられない(スクフェスでのセリフは、転入前の高校が同じメンバー同士での会話を想定したものがほとんど)。


挙句の果てに、後続ゲーム『スクスタ』及びアニメ『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』の世界線では、転入生の内3名が虹ヶ咲学園に転入。残る51名の転入生たちは、元の高校で現役スクールアイドルとして活動している(転入生の肩書きが無くなった)。近江遥綾小路姫乃ら一部は虹ヶ咲メンバーと深い関わりのあるサブキャラクターに昇格、それぞれ所属校の重要メンバーとして活躍した。

なのでますます「音ノ木坂への転入生」というパラレル設定は知る人ぞ知る限定的な裏設定になってしまった。


スクスタ編集

他のメディアと異なり、特に廃校問題については言及されていない。

μ'sがスクールアイドル活動と学校生活を楽しんだり、イベントストーリーで行事イベントの会場になるなどの舞台として登場する。


本作での梨子は音ノ木坂からの転入生ではなくなった模様(他メディアと違ってプロフィールとストーリー中での言及が「秋葉原」以外無くなり、同級生だったであろう穂乃果達との特別な会話も無いため)。



制服編集

音ノ木坂制服も参照。

音ノ木坂学院のスカートを比較的簡単に描く方法を考えてみたよ

アニメ版以降の制服はブレザー濃紺スカート青と赤異様なほど丈が短く、全学園アニメの制服の中でもBEST10に入りそうなほどのミニスカートをしている(漫画版SIDでは園田海未が「体育座りはやめなさい!!」と言っているシーンすらある)。にもかかわらず海未は、μ'sファーストライブのステージ衣装のスカート丈の短さ(どう見ても制服のそれと大差ないのだが)を嫌い、「(この衣装を着るくらいなら)私は一人だけ制服で歌います!」と宣言している。わけがわからないよ

アニメ版の制服胸元のリボンの色とラインの色は学年によって分かれており、一年が水色×紫、二年が赤×青、三年が緑×ダークグリーンとなっている。リボンの色は入学してから卒業するまで変わらないというわけではなく、学年が上がる毎に色が変わるようになっている学年色固定制である。


初期はスカートチェック柄がもっと細かかったり、色のバリエーションが沢山あったり胸元に付けるのがネクタイとリボンに分かれていたりと様々で統一性がなかった。

当時の『ラブライブ!』は、より芸能人的な活動をしているグラビアイラストが多かったので、制服ではなく、制服風アイドル衣装の可能性もある。


学校指定ジャージ小豆色のもの。

にこりんぱなの正装。


生徒編集

1年生編集

星空凛

西木野真姫

小泉花陽

2年生編集

高坂穂乃果

南ことり

園田海未

ヒフミトリオ(ヒデコフミコミカ)

3年生編集

絢瀬絵里

東條希

矢澤にこ

次年度の新入生編集

高坂雪穂

絢瀬亜里沙


数年後の一時在校生(2年時に転入)編集

桜内梨子:→浦の星女学院

(※スクスタ版では本校の在籍設定なし)



教員編集

理事長編集

ことりの母


余談編集

  • 都心の学校で生徒数減少により廃校というのは現実でもある話だったりする。これにはドーナツ化現象が関わっている。
  • 音ノ木坂学院のグラウンドのモデル(ぼらららPVの撮影地)は武蔵野市の成蹊大学だが、校舎のモデルは不明。
  • 音ノ木坂学院のホームページなるものがある。
  • 尚、日本に現存する国立高校は基本的に全て、国立大の附属高校だったりする。

関連タグ編集

音ノ木坂学院-表記ゆれ。ただし、こちらでの登録数が多い。


ラブライブ! μ's 音ノ木坂制服 音ノ木ジャージ


  1. 国立音ノ木坂学院
  2. 浦の星女学院
  3. 虹ヶ咲学園
  4. 結ヶ丘女子高等学校
  5. 蓮ノ空女学院
  6. 椿滝桜女学院高等学校(椿咲花女子高等学校/滝桜女学院)

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