「私だって好きな事だけやって、それだけで何とかなるんだったらそうしたいわよ!!」
「今更アイドルを始めようなんて、私が言えると思う?」
プロフィール
名前 | 絢瀬絵里 |
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英字表記 | ELI AYASE |
愛称 | エリチカ、エリーチカ、えりち、エリー |
学年 | 3年 |
身長 | 162cm(シリーズ10位タイ) |
血液型 | B型 |
誕生日 | 10月21日 |
星座 | 天秤座 |
3size | B88/W60/H84 |
好きな食べ物 | チョコレート |
嫌いな食べ物 | 梅干、のり |
イメージカラー | ライトブルー |
所属ユニット | BiBi |
一人称 | 私 |
CV. | 南條愛乃 |
概要
メディアミックス作品『ラブライブ!』に登場する、国立音ノ木坂学院の統廃合の阻止を目的としたスクールアイドルグループ・『μ's』のメンバー。
ロシア人の祖母を持つクォーター。ロシアの血が両親のどちらのものなのかは長らく不明だったが、コミカライズ版の写真では母親が金髪であったため、母方の血を強く受け継いでいるものと思われる。混血の割合についてはあまり触れられないために間違えられやすいが、少なくともハーフではない。
趣味はキルティング、アクセサリー製作。特技はロシア語と衣装制作。本来はハーフでも遺伝が難しい劣性遺伝子の金髪碧眼を姉妹共に受け継いでいるが、この事は他のアニメキャラクターにはよくあることである。
そんな絵里だが、実はかなりのおばあちゃん子であり、祖母のことを「おばあ様」と呼び慕っている(※ちなみに、絵里の祖母も音ノ木坂出身)。
長所については、女子人気が高いことと気が強いこと。チャームポイントはメリハリのあるスタイル。
メンバー内屈指のツッコミ担当としっかり者な性格(キャラクター、声優共に)。
……のだが、近年に展開されているメディアミックスでは何かと便乗癖が強い性格として描かれる傾向にある。
普段はポニーテールにしていることが多い絵里だが、実は髪を下ろす機会が多いキャラクターでもある。実際、家にいる時や就寝時は常に下ろしており、TVアニメ2期8話髪を下ろした状態でメンバーに会いに行った事もある。また、BiBiとしての活動やまきうみえり(「Soldier game」)のCDジャケットにおいても同様な事から、髪型に関しては特にこだわりはないようだ。
原作
自身のアピールポイントは、ロシア生まれのおばあちゃん譲りのプロポーションと明るい性格、それに器用なところで、幼少期には「賢い、可愛い、エリーチカ」と呼ばれていたらしい。
部活動には今まで参加していなかったため、μ'sに関する活動が絵里にとっては初めての部活動となった。弟が二人いる。
初期のイラストではアコースティックギターを持つ絵里が描かれている物も存在していたが、現在ではほぼ黒歴史と化している。
2011年に電撃G's magazine誌上で行われた『μ’sクリスマスガール決定戦!』では、他のメンバーを抑えて見事1位に輝いた。
漫画
生徒会長を務める。
アニメ版に登場する妹・亜里沙と同じ容姿の子や両親らしき男女とともに写っている写真が登場するが、妹であるなのか、若しくはその人物の名前が亜里沙であるのか(そもそも家族なのか)は全く不明である。
この世界線では穂乃果・海未・ことりの幼馴染であり、アニメ版とは違って穂乃果たちの良き理解者である。このため、幼少期からリーダー気質の子として町内でも人気を誇っていた。
それ故に穂乃果達のアイドル活動に関しては否定しておらず、むしろ個人的な立場から応援していた。
さらに、泣きそうになった穂乃果にキスをしようとしたことさえある。
それに対し、同学年であるはずの希とは(後述するアニメ版とは異なり)一切面識がなく、彼女が超常現象研究会の廃部で悩んでいる際に偶然出会った。
スクールアイドルに関してはほぼ無知であり、巷では大人気のA-RISEすらも見たことがなく、かつ「素人に毛が生えた程度」という認識しか持っていなかったが、希と共にUTXが所有する劇場へ見に行った際にその考えを改めている。
音ノ木坂と同じ秋葉原にあるUTXの生徒会長に何故か気に入られており、絵里がスクールアイドルを始めるとなった時はつっかかられた。
テレビアニメ
この世界線でも生徒会長を務める。
TVアニメ1期までは生徒会長職を務め、TVアニメ2期では穂乃果に生徒会長の座を譲った。
物事に感動したりすると「ハラショー(хорошо、ロシア語ですごい、素晴らしいという意味)」と言うため、キャストからは「ハラショー姉さん」と呼ばれることも。
(妹程ではないが)日本の文化に若干疎い部分があり、ファーストフードのハンバーガーを慣れない目で見たり(TVアニメ1期8話)、穂乃果達に教えてもらうまではプリクラの存在すら知らなかった(同2期1話)。希曰く、「おもちゃのチョコをうっかり囓りかけた事もある」らしい。
この世界線での希とは入学時に同じクラスとなった時から親交を深め、お互いのことをよく知る親友となった。この時期から、希は(似非)関西弁を使う様になった。
それとは逆に、漫画版とは違って穂乃果達(とりんぱな)は一切面識がない設定に変更された。この事は、理事長の娘であることりを「理事長の娘の南さん」だと認識していた程度からでも分かる。さらに、(漫画版等の媒体とは異なり)TVアニメ版の放映開始時点ではスクールアイドルに関する事を認めていない設定へ変更された。
当初は祖母も通っていた音ノ木坂を廃校から守りたいという想いを持ちつつも、自らか学校の生徒会長を務めている関係上、あくまで既存の魅力をアピールするという方針を採っていた。そのため、スクールアイドルという新しい魅力を加える事で廃校を阻止しようとする穂乃果達とは対立する立場にあった。しかし、その絵里が主体となっている生徒会は廃校阻止への明確なビジョンを持っていなかった為、(絵里には申し訳ないが)気合が空回りしている印象が強かった。
そんな絵里だが、実は幼少期にバレエを習っており、コンクール大会に出場出来る程の実力を誇っていたが、あと一歩の所で挫折していた。
それ故に、プロには到底及ばないスクールアイドルの活動を『 アイドルの真似事 』のように捉えていた(※スクールアイドル界の頂点に立っているA-RISEについても「素人にしか見えない」と評していた事さえある)。事実、幼少期の絵里がバレエをしている映像を観た海未は「これまで自分達がやってきた事とは全く違う」とショックを受けた程である。それ故に自分達なりのやり方で音ノ木坂の廃校を阻止しようと考えていた絵里だが、内心では楽しそうに活動するμ’sに惹かれていた。
そんな中、海未からの頼みで穂乃果達にダンスを教えることになった絵里は、彼女達が持っている本気に初めて触れる事となる。スクールアイドル活動で廃校を阻止しようとする穂乃果達に反発し、その存在自体も否定し続けてきた、そんな自分が今更アイドルになりたいなんて言い出せる訳がない。そう塞ぎ込んでいた絵里だが、妹・亜里紗や希からの説得、そして穂乃果達から手を差し伸べられた事で、絵里は希と共にμ’sの一員になった。アニメ版の放送開始からスクールアイドル自体を否定し続けてきた絵里がμ'sに加入できたのは、穂乃果が元来から持っている真っ直ぐな意志や情熱だけでなく、妹・亜里沙からの問いや希のアシスト、そして何よりも海未が絵里にダンス指導を提案した事も大きい事を忘れてはいけない。
μ's加入後は、自身と同じくな真面目な性格の海未と同じくμ'sのサブリーダー的なポジションかつ話のまとめ役を担い、練習ではバレエ経験者の経歴も生かしたダンス指導も行う。なお、グループ内の『先輩・後輩』という関係によるぎこちないムードを取り払う為に『先輩禁止!』と提案したのは絵里である。
また、絵里自身が持っている大人びた雰囲気のおかげでμ'sの女性人気が上がったと、他のキャラクターによって言及されている。
そして、真姫の家族が所有する別荘での合宿を利用してグループの結束を高めるというムードメーカーぶりを発揮している。
絵里の加入以前は海未が主にツッコミ役・常識人ポジションを務めていたが、しっかり者の絵里が加入した際には『やっと真面目な人が入ってくれた』と感激していた。もっとも、その絵里は若干引いていたが……。
天然な一面もあり、同学年の矢澤にこが主導する変な練習にも付き合ったり、2期6話でのメンバー間での衣装チェンジ・デスメタル風のコスプレ(※コスプレの件については、後に理事長から叱られた)など、肩の荷が降りたことではっちゃけたことも行うようになった。
実は極度の暗所恐怖症という一面があり、TVアニメ2期12話で部屋が真っ暗になった時には後輩に縋り付いていた。
上述した通り、TVアニメ2期では生徒会長の座を穂乃果に譲った(※副会長は海未、その補佐としてことりが入った)。あまりに突然の出来事に驚いた視聴者も多いが、実はこのエピソードの伏線にもなりそうな話が『SID』版で描かれている。とはいえ、『SID』絵里編の発売日がTVアニメ2期1話の最速放送日前日までに延期されたので、そこは仕方がない所ではあるが。
劇場版ではμ'sがニューヨークに渡航した時に現地の人に話しかけられた際、英語を早々に理解して話の内容を教えた希と一緒に「だって♪」と便乗している。なお、劇場版の中盤〜終盤時に穂乃果がμ'sを解散することを決意するシーンがあるが、そのメールを穂乃果に送ったのも彼女である。
ちなみに、第1期第7話のサブタイトルは「エリーチカ」であるが、劇中では誰も(本人すらも)彼女の事を「エリーチカ(エリチカ)」と呼んでいないので、原作やSIDを読んでいないと全く意味が分からない。
SID
初期と漫画版で使われた設定がベースになっている。
母親は18歳で結婚したとのこと。
三年生組では唯一の音ノ木坂小学校の卒業生。生まれは日本だが、幼少期は父親の仕事の都合で幼稚園時代はロシアで過ごし、小学校時代に再び日本に戻ってきた。その為、亜里沙と二人暮らしする形で日本の実家に住んでいる。
高校ではチアか新体操をやりたかったとのことだったが、音ノ木坂では部活が盛んではなかったことと元来から真面目に努力をするのが苦手だったので断念していた。そんなときに穂乃果達からμ’s加入の誘いを受ける。
この世界線でも音ノ木坂学院の生徒会長を務めているが、実は生徒会長の仕事も自分から引き受けたものではなく、入学希望者の減少と音ノ木坂を昔から知っている三年生が絵里ぐらいしかいなかった為、教師から頼まれる形で仕方なく引き受けたものだった。
実は(生徒会長かつ卒業する立場にある)自分の後を継いでくれる後輩は誰が相応しいのかで思い悩む話が『SID』版で存在しており、絵里が穂乃果に生徒会長の座を託すまでの伏線になりそうな話が書かれていたりする。
ちなみに、この『SID』版には祖母が登場する(※祖母が登場するのは『SID』版だけ)。ただし、実際にロシアで暮らしている訳では無く、絵里の地元・音ノ木坂にある街でロシア料理店を構えている。
スクフェス
スクフェスのメインストーリーでもことり達が買ってきた鼻メガネに興味津々で、実際に自分からメガネを掛けている場面も。
また、BiBi単体の話になると(端から見れば突っ込みどころ満載の)にこからの提案に3度も便乗している。そのおかげで、2人の後輩である真姫はそれに振り回されることが多いのだが…。
後述の「サマーガール決定戦」で1位となったことにより、2014年7月21日~8月31日の間に5回以上ログインすれば、URの絵里が無条件でプレゼントされた。自称・μ'sのグラビア担当だけあってか、豊満なナイスバディの水着姿を惜しげもなく披露したイラストとなっている。
スクスタ
『スクスタ』では、虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会の憧れ兼友達として登場する。
μ'sのダンス担当。メインストーリー6章ではスクールアイドル同好会の朝香果林と白熱のダンスバトルを繰り広げた事で、果林の目指すスクールアイドル像の完成形を結果的に示す形になった。
Aqoursの黒澤ダイヤが激推ししているスクールアイドルがこの絵里(これはサンシャイン!!のアニメ版も同じ)であり、普段は生徒会長同士の立場から至極真面目に会話しているが、ダイヤのキズナエピソード第24話で明かされるまでは(※毎日劇場では妹のルビィから教わるまで)そうとは知らずにいた。この事が絵里本人に知られてからは合同ライブ練習の際に緊張していたり、メインストーリー3rdシーズンでμ's宛にエリーチカの大ファンを自負する「匿名希望の金剛石」さんからお便りが届くという具合でひそかに推されている。
姉御肌で皆に頼られる性格だが、弱点に関してはアニメ版通り。
肝試しをする聞いた際には、自身と同じく怖がりである松浦果南と一緒に震えていた。
後輩スクールアイドルの女神
『ラブライブ!サンシャイン!!』と『ラブライブ!蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ』にはμ'sの大ファン、特に絵里がイチ推しだと公言している後輩スクールアイドルがそれぞれ登場する。
『ラブライブ!』からの続編である『サンシャイン!!』、μ'sが他のスクールアイドルグループと直接交流する作品『スクスタ』ではμ'sメンバー推しを自称する主要メンバーも多く登場しているが、絵里だけには「例外」が存在している。
黒澤ダイヤ
一人目は『サンシャイン!!』に登場する黒澤ダイヤ。
『サンシャイン!!』のアニメ版ではμ'sの過激ファンという設定に変更された為、スクールアイドル部の設立に関する申請書を出してきたにわかファンに厳しく指導をした事がある。さらに、過去には絵里のコスプレをしながら遊んだこともあり、妹のルビィに推しを聞かれると「 わたくしは断然エリーチカですわ 」と即答した。
乙宗梢
2人目は、『蓮ノ空』より登場する乙宗梢。
『虹ヶ咲』以降の作品では(基本的に)過去作に登場したスクールアイドルグループ(或いはユニット)の存在を明言していない事が多い。
当然、『蓮ノ空』もその作風を踏襲しているのだが、
- 幼少期の梢が憧れたスクールアイドルグループは、その活躍で廃校から母校を救った事がある
- ポニーテール姿でのライブ衣装に関する裏話が「憧れのスクールアイドルと同じ髪型」
- リアルライブイベントの企画でオススメした版権曲(ラブライブ!シリーズ以外の楽曲紹介OK)が「梢が幼少期に憧れたグループ」の『Mermaid festa vol.1』。
- さらに、梢役の担当声優も絵里推しである(蓮ノ空メンバーは、声優由来の趣味を多く取り入れているため、こちらも逆輸入と見られる)
ファン人気
2013年、「ラブライブ!カフェ イメージペア投票」で1位となり、先に単独でイメージガールとなった海未とのコラボイラストが描き下ろされた。
2014年4月に行われたスクフェスユーザー300万人突破記念で行われた連動企画「サマーガール決定戦」1位を獲得。
2015年、Amazon.co.jpのイメージガール総選挙で1位となり、描きおろしイラストが劇場版BD BOXの法人特典に使われた。
2021年、「ペルソナシリーズ×スクフェス」コラボでも1位となり、同作品のキャラクターのコスチュームを着た絵里のURカードがライブ♪アリーナの報酬として実装された。
参加楽曲
詳しくはμ'sおよびラブライブ!オリジナル曲一覧を参照。
BiBiではリーダーを務める。
総選挙結果とポジション
実施回 | 順位 | 楽曲 | ポジション |
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僕らのLIVE君とのLIFE | 中央右 | ||
第1回 | 8位 | Snowhalation | レフト後列左 |
第2回 | 9位 | 夏色えがおで1,2,Jump! | 後列左 |
第3回 | 7位 | もぎゅっと“love”で接近中! | 前列ライト |
第4回 | 9位 | WonderfulRush | センターライト前列 |
第5回 | 2位 | Music S.T.A.R.T!! | センター左 |
センター曲
ソロ・デュエット・トリオ曲
ありふれた悲しみの果て:soldier gameのカップリング曲として収録されているソロ曲。
硝子の花園:テレビアニメBlu-ray第六巻特典曲。絵里と希のデュエット。
soldier game:ラブライブ!シングル第4弾。絵里と海未と真姫のトリオ曲。
Storm in Lover:アニメ二期Blu-ray第四巻特典曲。絵里と海未のデュエット。
?←HEARTBEAT:劇場版の挿入歌。絵里と希とにこの三年生組トリオ曲。
余談
- 2025年現在において、他の『ラブライブ!』作品に登場するスクールアイドルからは憧れる事の多い絵里だが、実は最初から人気があったわけではない。事実、センター総選挙で上位5位以内に入ったのは僅か1回しかない。しかし、第4回から第5回の間にTVアニメ1期が放送され、その影響を受ける形で順位が急上昇した。その意味では、アニメ化による恩恵を最も受けたキャラクターとも言える。
- ラブライブ!シリーズに生徒会長として登場するキャラクターとしては唯一、TVアニメ版の開始時点で自身や身内がスクールアイドル活動をしていないキャラクターである。
スクフェスR一覧
夏色えがおで1,2,Jump! | WonderfulRush | もぎゅっと“love”で接近中! |
Snow halation | 僕らは今のなかで | それは僕たちの奇跡 |
これからのSomeday | ユメノトビラ | Music_S.T.A.R.T!! |
Dancing stars on me! | Angelic Angel | KiRa-KiRa_Sensation! |
関連イラスト
関連タグ
ラブライブ! ブルーヒロイン(同系色の後輩がいるがこちらは水色・シアン系) エリーチカ エリチカ エリチ KKE PKE
黒澤ダイヤ/優木せつ菜/三船栞子/葉月恋:ラブライブ!シリーズの認められない系生徒会長繋がり。
小原鞠莉、エマ・ヴェルデ、鐘嵐珠、ミア・テイラー、澁谷かのん、唐可可、ウィーン・マルガレーテ:ラブライブ!シリーズの外国系スクールアイドル繋がり。中でもかのんは外国人の祖母を持つクォーター、妹がおり、自身が過去に味わった挫折が原因でスクールアイドルに否定的になっていた時期があった他、担当声優の身長がグループで最も低い点、マルガレーテに関してはストーリーの都合上の関係でTVアニメ2期における憎まれ役を担当した。さらに自身が歌の実力者だったが故にスクールアイドル全般を先入観から見下していたが、後に考えを改めた上でLiella!の一員となる経緯が描かれたという共通点がそれぞれある。
さくら(BabyPrincess):同じ作者による同じ雑誌連載の先輩企画の登場人物で、中の人が同じ。
アナスタシア(アーニャ):『アイドルマスター シンデレラガールズ』に登場するロシア系アイドル。ただし、アーニャの方は(絵里とは違って)ハーフであり、髪型や色についても銀髪のショートヘアである。余談だが、アーニャの年齢は絵里の妹と同い年である。