警告
※ラブライブ!シリーズのキャラクター記事群は現在、2020年頃から1ユーザーにより「一人称の『私』を『わたし』表記に改悪する」「公式セリフを改竄、捏造する」「最下部の人称・呼称表を新規作成・編集するが、記述内容がデタラメ」という編集が繰り返されています。 |
発見次第、修正をお願いします。 |
「今更アイドルを始めようなんて、私が言えると思う?」
プロフィール
名前 | 絢瀬絵里 |
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英字表記 | ELI AYASE |
愛称 | エリチカ、エリーチカ、えりち、エリー |
学年 | 3年 |
身長 | 162cm(シリーズ10位タイ) |
血液型 | B型 |
誕生日 | 10月21日 |
星座 | 天秤座 |
3size | B88/W60/H84 |
好きな食べ物 | チョコレート |
嫌いな食べ物 | 梅干、のり |
イメージカラー | ライトブルー |
所属ユニット | BiBi |
一人称 | 私 |
CV. | 南條愛乃 |
概要
『ラブライブ!』に登場する、国立音ノ木坂学院の統廃合の阻止を目的としたスクールアイドルグループ・『μ's』のメンバー。
ロシア人の祖母を持つクォーター。ロシアの血が両親のどちらのものなのかは長らく不明だったが、コミカライズ版の写真では母親が金髪のため、母方のものであると思われる。混血の割合についてあんまり雑誌媒体では触れられないため間違えられやすいが、ハーフではない。
趣味はキルティング、アクセサリー製作。特技はロシア語と衣装制作。本来ハーフでも遺伝が難しい劣性遺伝子の金髪碧眼を姉妹共にクォーターで受け継いでいるがアニメキャラクターにはよくあることである。
ちなみに祖母も音ノ木坂学院のOG。かなりのおばあちゃん子で、祖母のことを「おばあ様」と呼び慕っている。
長所は女子人気が高いこと、気が強いこと。チャームポイントはメリハリのあるスタイル。
メンバー内屈指のツッコミ担当、しっかり者である(キャラクター、声優共に)。
近年のメディアミックスでは何かと便乗癖が強い性格で描かれる傾向にある。
普段はポニーテールヘアーだが、こういった類のキャラでは珍しく髪を下ろす機会が多い。家にいる時や合宿などの就寝時は常に下ろしているし、アニメ版二期8話では髪を下ろしたままμ'sのメンバーに会いに行っている。また、BiBiやまきうみえり(「Soldier game」)のCDジャケットでも髪は下ろしているなど髪型に特にこだわりはないようだ。
ファンからの愛称は絵里、絵里ちゃん、エリーチカ、エリチカ、エリー、エリチ、絢瀬、会長など。
2021年度現在、スクフェスALL_STARSに登場する主要グループメンバー中、3年生で唯一の血液型B型のメンバーである。
ちなみに嫌いな食べ物にのり(海苔)とあるが、何の加工もしていない生海苔を食べ物として消化できる酵素を持つのは実は日本人のみで、その他の外国人は加熱加工をしないと消化することが不可能であるため。そのため見た目からして日本よりロシアの血の方を色濃く受け継いでしまっている絵里は好き嫌い以前に海苔の消化そのものが出来ない可能性が高い。その影響なのか彼女も主食はパン派。
原作
アピールポイントはロシア生まれのおばあちゃん譲りのプロポーション、明るい性格、器用なところ。「賢い、可愛い、エリーチカ」と呼ばれていたらしい。
部活動には今まで参加しておらず、μ'sとしての活動が初めての部活動となった。弟が二人いる。
初期イラストではアコースティックギターを持っていた写真も見られたが、現在ではほぼ黒歴史と化している。
2011年電撃G's magazine誌上にて行われた『μ’sクリスマスガール決定戦!』では見事1位に輝いた。
漫画
生徒会長を務める。
アニメ版に登場する妹・亜里沙と同じ容姿の子や両親らしき男女とともに写っている写真が登場するが、妹なのか、名前は亜里沙なのか、そもそも家族なのか、全く不明である。
この世界線では穂乃果・海未・ことりの幼馴染であり、アニメ版とは違い穂乃果たちの良き理解者である。小さい頃から町内でも評判のリーダー気質の子として人気だった。
そのため穂乃果たちのアイドル活動に関しては否定しておらずむしろ個人的な立場から応援している。
さらには泣きそうになった穂乃果にキスをしようとしたこともある。
対してアニメ版とは異なり希とは一切面識がなく、彼女が超常現象研究会の廃部で悩んでいたところに偶然出会った。
スクールアイドルに関してはほぼ無知であり、A-RISEすら見たことがなく、「素人に毛が生えた程度」という認識であったが、希と共にUTXの劇場へ見に行って、考えを改める。
秋葉原の高校の生徒会長同士である、UTX生徒会長に何故か気に入られており、スクールアイドルを始めるとなった時はつっかかられた。
テレビアニメ
この世界線でも生徒会長を務める。
TVアニメ1期まで生徒会長職を務め、TVアニメ2期は穂乃果に生徒会長の座を譲った。
感動したりすると「ハラショー(хорошо、ロシア語ですごい、素晴らしいという意味)」と言うため、キャストからは「ハラショー姉さん」と呼ばれることも。
妹程ではないが日本の文化に若干疎い部分があり、ファーストフードのハンバーガーを慣れない目で見たり、穂乃果達に教えてもらうまではプリクラの存在すら知らなかった。希によればうっかりおもちゃのチョコを囓りかけた事もあるらしい。
この世界線での希とは高校1年で同じクラスとなった時から知り合い親交を深め、お互いのことをよく知る親友となった。この時から希は関西弁でしゃべるようになった。
逆に漫画版とは違い穂乃果たち地元組とは物語開始時点では一切面識がない設定になった。ことりを理事長の娘の南さんだと認識していた程度。
当初は祖母も通っていた音ノ木坂を廃校から守りたいという想いを持ちつつも、学校の生徒会長という立場上、あくまで既存の魅力をアピールする正攻法を方針としており、スクールアイドルという新しい魅力を学校に加えて廃校を阻止しようとする穂乃果達μ'sとは対立するスタンスにあった。
実は幼少期にバレエを習っており、天才的な技量を誇っていたが、あと一歩の所で挫折していた。
その為、プロには及ばないスクールアイドルの活動を『 アイドルの真似事 』のように捉えており、μ’sとは違うやり方で、大好きな祖母の母校である音ノ木坂の廃校の危機を救おうと考えていたが、内心では楽しそうに活動するμ’sに惹かれていた。
そんな中、海未からの頼みを受けて彼女たちにダンスを教えることになり、そこで彼女たちの本気に触れる事になる。
オープンキャンパスを目前に控えたタイミング。μ'sに反発し続け、スクールアイドル自体も否定した、そんな自分が今更スクールアイドルになりたいなんて言い出せる訳がない。そう塞ぎ込んでいたが、妹の亜里紗や希の説得、そして穂乃果達に手を差し伸べられ、希と共にμ’sの一員になった。
μ's加入後は、加入前の『お堅い生徒会長』といった雰囲気はなりを潜め、活発なμ'sのまとめ役となる。グループ内の『先輩・後輩』の関係によるぎこちないムードを取り払う為に『先輩禁止!』と提案。
真姫の別荘での合宿を経て、グループの結束を高めるという、良きムードメーカーぶりを発揮している。
絵里の加入以前は海未が主にツッコミ役・常識人ポジションを務めていたが、絵里の加入によって『やっと真面目な人が入ってくれた』と感激していた。(絵里本人は若干引いていたが)
天然な一面もあり、同学年の矢澤にこの変な練習にも付き合ったり2期6話での衣装チェンジ・デスメタル風のコスプレをしたりなど、今までの肩の荷が下りたのか、はっちゃけたことも行うようになり青春を謳歌している。
実は極度の怖がり。暗所恐怖症でTVアニメ2期12話では突然の停電に震え後輩に縋り付いていた。
上述した通り、TVアニメ2期で生徒会長の後任を穂乃果に託した(副会長は海未、さらに補佐としてことりが入った)。あまりに突然の出来事で驚いた視聴者も多い。このエピソードの伏線にもなりそうな話がSIDで描かれているが、まあ絵里のSIDが延期の影響でアニメ一話の最速放送日前日まで遅れたので仕方ない。
劇場版ラブライブ!ではニューヨーク渡航時に現地の人に話しかけられた英語を早々に理解し話の内容を教えた希と一緒に「だって♪」と便乗している。
ちなみに、第1期第7話のサブタイトルは「エリーチカ」であるが、劇中では誰も(本人すらも)彼女の事を「エリーチカ(エリチカ)」と呼んでいないので、原作やSIDを読んでいないと全く意味が分からない。
SID
初期や漫画版の設定がベースになっている。
母親は18歳で嫁いでいるとのこと。
三年生組では唯一の音ノ木坂小学校の学生。生まれは日本だが、幼少期は父親の仕事の都合で幼稚園時代はロシアで過ごし、小学校時代に再び日本に戻ってきた。両親はロシア在住のため亜里沙と二人暮らしで日本の実家に住んでいる。
高校ではチアか新体操をやりたかったが、部活が盛んではなかったことと真面目に努力をするのが苦手で断念。そんなときにμ’sの誘いを受ける。
ここでも音ノ木坂学院の生徒会長を務めているが、実は生徒会長の仕事も自分から引き受けたものではなく、入学希望者減少により音ノ木坂を昔から知っていた三年生が絵里ぐらいしかいなかったので教師から頼まれて引き受けたものだった。
生徒会長でもうすぐ学校を卒業する立場である自分の後を継いでくれる後輩は誰が相応しいのかを思い悩む話があり、絵里が穂乃果を生徒会長に決めるまでの伏線になりそうな話が書かれていたりする。
数あるメディアの中で唯一、祖母が登場する。ロシアではなく、オトノキのある街にロシア料理店を構えている。
スクフェス
スクフェスのメインストーリーでもことり達が買ってきた鼻メガネに興味津々で積極的に自分からかけていた。
BiBi単体の話になると端から見れば突っ込みどころ満載のにこの提案に何の疑いも持つことなく3度も便乗している。おかげで後輩の真姫は二人に振り回されることが多いのだが…
後述の「サマーガール決定戦」で1位となったことにより、2014年7月21日~8月31日にかけて5回以上ログインすれば無条件でURの絵里がプレゼントされた。自称μ'sのグラビア担当だけあって豊満なナイスバディの水着姿を惜しげもなく披露したイラストとなっている。
スクスタ
『スクスタ』では、虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会の憧れ兼友達として登場する。
μ'sのダンス担当。メインストーリー6章で虹ヶ咲の朝香果林と白熱のダンスバトルを繰り広げた事で、果林の目指すスクールアイドル像の完成形を結果的に示す事になった。
黒澤ダイヤが激推ししているスクールアイドルがこの絵里(これはサンシャイン!!のアニメ版では妹のルビィから教わるまでそうとは知らずにいた。絵里に知られてからもダイヤはいつもの調子だが、合同ライブ練習で緊張していたり、メインストーリー3rdシーズンでμ's宛にエリーチカの大ファンを自負する「匿名希望の金剛石」さんからお便りが届くという具合に、ひそかに推されている。
姉御肌で皆に頼られるが、弱点はアニメ版通り。
肝試しと聞くと、怖がり仲間の松浦果南と一緒に震えていた。
後輩スクールアイドルの女神
『ラブライブ!サンシャイン!!』と『ラブライブ!蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ』にはそれぞれ、
μ'sの大ファンかつ、特に絢瀬絵里が一推しだと公言している後輩スクールアイドルが登場している。
μ'sそのものに憧れるAqoursの物語『サンシャイン!!』、μ'sが直接他のグループと交流する『スクスタ』ではμ'sメンバー推しを自称する主要メンバーも多く出たが、絵里の場合はさらに特別な「例外」まで存在している。
黒澤ダイヤ
一人目は『サンシャイン!!』より、上記の通り黒澤ダイヤ。
『サンシャイン!!』のアニメ版ではμ'sの過激ファンであり、μ'sのにわかファンには厳しく指導をする。過去には絵里のコスプレをして遊び、推しを聞かれると「 わたくしは断然エリーチカですわ 」と即答した。
乙宗梢
さらに時代は進み、『蓮ノ空』より乙宗梢。
『虹ヶ咲』以降の作品は基本的に、クロスオーバー以外で他のグループを明言しない。
『蓮ノ空』もその作風ではあるのだが、
- 梢が幼少期に観て憧れたスクールアイドルグループは、その活躍で廃校から母校を救った
- ポニーテール姿のライブ衣装のトークの裏話が「憧れのスクールアイドルと同じ髪型」
- リアルライブイベントの企画でオススメした版権曲(ラブライブ!シリーズ以外の楽曲紹介OK)が、「梢が幼少期に憧れたグループ」の『Mermaid festa vol.1』。
- 担当声優も絵里推し。(蓮ノ空メンバーは、声優由来の趣味を多く取り入れているためこちらも逆輸入と見られる)
ファン人気
2013年、「ラブライブ!カフェ イメージペア投票」で1位となり、先に単独でイメージガールとなった海未とのコラボイラストが描き下ろされた。
2014年4月に行われたスクフェスユーザー300万人突破記念で行われた連動企画「サマーガール決定戦」1位を獲得。
2015年、Amazon.co.jpのイメージガール総選挙で1位となり、描きおろしイラストが劇場版BD BOXの法人特典に使われた。
2021年、「ペルソナシリーズ×スクフェス」コラボでも1位となり、同作品のキャラクターのコスチュームを着た絵里のURカードがライブ♪アリーナの報酬として実装された。
参加楽曲
詳しくはμ'sおよびラブライブ!オリジナル曲一覧を参照。
BiBiではリーダーを務める。
総選挙結果とポジション
実施回 | 順位 | 楽曲 | ポジション |
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僕らのLIVE君とのLIFE | 中央右 | ||
第1回 | 8位 | Snowhalation | レフト後列左 |
第2回 | 9位 | 夏色えがおで1,2,Jump! | 後列左 |
第3回 | 7位 | もぎゅっと“love”で接近中! | 前列ライト |
第4回 | 9位 | WonderfulRush | センターライト前列 |
第5回 | 2位 | Music S.T.A.R.T!! | センター左 |
センター曲
ソロ・デュエット・トリオ曲
ありふれた悲しみの果て:soldier gameのカップリング曲として収録されているソロ曲。
硝子の花園:テレビアニメBlu-ray第六巻特典曲。絵里と希のデュエット。
soldier game:ラブライブ!シングル第4弾。絵里と海未と真姫のトリオ曲。
Storm in Lover:アニメ二期Blu-ray第四巻特典曲。絵里と海未のデュエット。
?←HEARTBEAT:劇場版の挿入歌。絵里と希とにこの三年生組トリオ曲。
スクフェスR一覧
夏色えがおで1,2,Jump! | WonderfulRush | もぎゅっと“love”で接近中! |
Snow halation | 僕らは今のなかで | それは僕たちの奇跡 |
これからのSomeday | ユメノトビラ | Music_S.T.A.R.T!! |
Dancing stars on me! | Angelic Angel | KiRa-KiRa_Sensation! |
関連イラスト
関連タグ
ラブライブ! ブルーヒロイン(同系色の後輩がいるがこちらは水色・シアン系) エリーチカ エリチカ エリチ KKE PKE
黒澤ダイヤ/優木せつ菜/三船栞子/葉月恋:ラブライブ!シリーズの認められない系生徒会長繋がり。
小原鞠莉、エマ・ヴェルデ、鐘嵐珠、ミア・テイラー、澁谷かのん、唐可可、ウィーン・マルガレーテ:ラブライブ!シリーズの外国系スクールアイドル繋がり。中でもかのんは外国人の祖母を持つクォーター、妹がおり、自身が過去に味わった挫折が原因でスクールアイドルに否定的になっていた時期があった他、担当声優の身長がグループで最も低い点、マルガレーテは(ストーリーの都合上)Liella!の2期目ライバルであるためか憎まれ役を担当し、(歌の)実力者故にスクールアイドル全般を(先入観から)見下していたが、後に(考えを改めて)仲間となる経緯が描かれたという共通点がそれぞれある。
さくら(BabyPrincess):同じ作者による同じ雑誌連載の先輩企画の登場人物で、中の人が同じ。
アナスタシア(アーニャ):『アイドルマスターシンデレラガールズ』のロシア系アイドル。絵里がクォーターなのに対してアーニャはハーフであり、髪も絵里が金髪ロングヘアなのに対してアーニャは銀髪ショートヘア。年齢もアーニャは、亜里紗と同い年の15歳。