概要
漫画『ウルトラマンSTORY0』後半における敵組織。本来はウルトラの星にある「光の宇宙」とは別世界の「暗黒宇宙」からやって来た宇宙人たちによる犯罪組織で、暗黒宇宙の支配とウルトラ戦士の殲滅を目論んでいる。元は「連合」の名の通り単なる互助組織だったがテンペラー星人の提案により（彼が最初に意図していたのとは裏腹に）ババルウ星人を首領とする組織となった。第41話でウルトラの星に大量の怪獣や宇宙人を送り込み、ウルトラの父を誘拐して宇宙警備隊を降伏させてしまった。ウルトラの母はさらなる攻撃を防ぐために光のオーロラを張ってウルトラの星を守るがエネルギーを使い果たして石になってしまい、残ったウルトラ戦士たちは暗黒宇宙へ旅立つこととなった。
幹部宇宙人
「お前に俺の何がわかる!」
星間連合の創始者にして首領、本作のラスボス。狡猾で残忍な性格であり、勝つためなら手段を選ばない。ザラブ星人を上回るほどの変身能力を持ち、毛髪を分身に変えることもできる。
「お前のいうことなど信用できんな」
ババルウ星人に仕える甲冑姿の宇宙人。類稀な格闘能力を持つが、謎が多い。
「我々が信じるのは力のみ、それが証明できなければ命を落としてもらうことになりますが」
強力な超能力を有する宇宙人で、言わば星間連合の参謀格。落ち着いた物腰の紳士然とした人物
「切り札というものは最後の最後まで取っておくものだ!!」
大艦巨砲主義を唱える狡猾な卑劣漢。惑星ギガントで2100億もの民を奴隷にし巨大戦艦アイアンロックスのエネルギー源を確保しようとした。
「後二つの石を集めさえすれば、私に負けはない!!」
四大種族の争う惑星エレメンターの戦争に火種を蒔き、「究極の力」を手に入れようとした。分身が得意。
「なぜ俺がブラックキングを支配できたかわかるか!俺がブラックキングよりも強いからだよ!」
惑星オズで怪獣養殖を行っていた。種族の中で惑星の名を冠するナックルを名乗れるのは隊長である彼だけらしい。人質を取り、劣勢と見るやブラックキングを盾にして逃げるなど極悪な性格。
「さあ!楽しい夢を見せてやろう!」
薬品や化学兵器の調合を得意とする宇宙人で、知恵は働くが戦闘力は低い。
「我を讃えよ!未来永劫に!」
相手をブロンズ像に変える「ヒッポリトタール」の精製を得意とする。テンペラー星人の腰巾着。
「さあ!戦いを続けよう!決着がつくまで戦い続けるのが儂等二人の運命じゃあ!」
一騎打ちを望む武人気質の荒武者。戦闘力は非常に高く、全身が関節を持たない軟体のため力押しだけに頼らないトリッキーな戦い方も出来る。
その他下っ端の皆さん
ザラブ星人一派
ナックル怪獣牧場
メトロン一派
所属不明
- 双頭のゲラン：メフィラス星人が力試しとして50人もの同胞を犠牲にして捕まえて来た巨大怪獣。
- ビラ星人
- キュラソ星人
- チブル星人
- バド星人
- ベル星人
- ブラコ星人
- ゴーロン星人
- ドラキュラス
- ササヒラー
- バルダック星人
- グロテス星人
- カタン星人
- カーリー星人
- バーミン星人
- アトランタ星人
- ベムラー
- テレスドン
- エレキング
- ナース
- ガンダー
- 猛毒怪獣ガブラ
- クレージーゴン
- アロン
- リッガー
- ゴルバゴス
- スノーゴン
- グラナダス
- レッドキラー
- ガラン
- コオクス
- アストロモンス
- バードン
- ケムジラ
- グロン
- タイショーっぽい怪獣
- アブソーバ
- デモス
- ブリザード
- ブラックエンド
ババルウ星人が作った分身
関連項目
宇宙人連合、惑星侵略連合：ウルトラシリーズ別作品に登場する異星人達の「連合」。どちらも星間連合幹部格の同族で構成されている。
