ピクシブ百科事典

ウルトラの星

うるとらのほし

M78星雲に存在するウルトラ戦士の故郷。別名「光の国」。
目次[非表示]
  • 1 概説
  • 2 ウルトラ族(ウルトラ戦士)
  • 3 重要項目
  • 3.1 プラズマスパーク
  • 3.2 ウルトラベル
  • 3.3 ウルトラキー
  • 4 代表的な組織
  • 4.1 ウルトラ長老
  • 4.2 宇宙警備隊
  • 4.3 銀十字軍
  • 4.4 宇宙科学技術局
  • 4.5 勇士司令部
  • 5 関連施設
  • 5.1 スペースポート
  • 5.2 ウルトラ学校
  • 5.3 周辺の惑星
  • 6 主な歴史(26万年前~2006年)
  • 6.1 前史(~26万年前)
  • 6.2 ウルトラ族誕生(26万年前~3万年前)
  • 6.3 宇宙の帝王ジュダ(5万年前)
  • 6.4 ウルトラ大戦争勃発、宇宙警備隊設立へ(3万年前)
  • 6.5 ベリアルの乱
  • 6.6 侵略者の増加
  • 6.7 命の固形化技術の成功
  • 6.8 地球との関わりの始まり
  • 6.9 ウルトラ戦士による地球防衛の始まり(西暦1966年)
  • 6.10 恒星間侵略戦争、宇宙人大侵略(西暦1967年)
  • 6.11 怪獣頻出期とウルトラ兄弟(西暦1971年)
  • 6.12 異次元人ヤプール登場(西暦1972年)
  • 6.13 ウルトラマンタロウ登場、エンペラ星人の影(西暦1973年)
  • 6.14 セブン変身不能、ウルトラの星壊滅の危機、円盤生物出現(西暦1974年)
  • 6.15 マイナスエネルギー活性化(西暦1980年)
  • 6.16 ヤプールの復活、ウルトラ4兄弟変身不能(西暦1986年)
  • 6.17 平穏期(1980年代~2006年)
  • 6.18 エンペラ星人との決着(西暦2006年)
  • 7 主な歴史(ギャラクシークライシス~ベリアルとの戦争)
  • 7.1 ギャラクシークライシスとレイオニクスバトル(23世紀以降)
  • 7.2 第二次ベリアルの乱
  • 7.3 ベリアル銀河帝国
  • 7.4 バット星人の暗躍、滅亡の邪神の胎動
  • 7.5 ベリアル三度目の復活
  • 8 主な歴史(平行世界との交流)
  • 8.1 ソーキン・モンスターと3人の戦士
  • 8.2 ゴーデス細胞事件
  • 8.3 バルタン星人の侵略
  • 8.4 地球に起こるアンバランス現象
  • 8.5 最強最速の文明監視員
  • 8.6 魔王獣戦役
  • 8.7 究極生命体の影
  • 9 主な歴史(新世代ヒーローズとの共闘)
  • 9.1 ダークルギエルの侵略
  • 9.2 超時空魔神エタルガー襲来
  • 9.3 グア軍団の胎動、Xとの共闘
  • 9.4 魔王獣の出現、ウルトラマンオーブとの共闘
  • 9.5 ベリアル三度目の襲来とクライシス・インパクト
  • 9.6 ベリアルとの因縁の決着
  • 9.7 巨大人工頭脳ギルバリスの侵攻
  • 9.8 ベリアルに次ぐ新たなる闇の出現
  • 9.9 トレギアの侵略、新世代ヒーローズの敗北
  • 9.10 究極生命体アブソリュートタルタロスの暗躍
  • 9.11 デビルスプリンターの脅威
  • 10 関連項目
  • 資料に乏しい部分は独自解釈によって記述しております。正しい資料をお持ちの方は随時編集してください。

    こちらも参照→星の戦士

    概説

    地球から300万光年先にある惑星で、惑星その物を「ウルトラの星」、国家としての通称は「光の国」と呼ぶ事が多い(王族が存在しユリアンが登場している他、『大いなる陰謀』では議会が存在することが語られているが、政治形態に関しては良く分かっていない。王族と議会の両方が存在するあたり、立憲君主制のような政治体制が敷かれているのかもしれない)。
    地球より遥かに進んだ超科学を持っており、死亡した人物も場合によっては蘇生可能だったりする。

    の大きさは直径が地球の60倍、重力が120倍程もある。でかい。元々は地球と同じように、恒星を回る惑星であったが、26万年前に突如その恒星が大爆発環境が激変して死の惑星となってしまう。後述のプラズマスパークの完成で何とかこの危機は乗り越えたものの、太陽を失ったからかが存在せず、動物も殆ど生息していない(いないわけではないが、だいたい光の国の環境急変に適応した超進化生命体じみた連中ばかりである)。植物も宇宙ゴケが生えている程度らしい。暦は存在する(タロウはプールで泳いでいたらしい)が、明確な季節は決まっていない。都市部は巨大な未来都市であるが、一歩郊外に出ると何も無い荒野が広がっている。また、惑星の周回軌道にも狂いが生じたのか、後述のウルトラキーで制御している。

    基本的に善人しかいないこともあってか、ウルトラタワー以外の重要施設が軒並みザル警備であり、幾度となく侵入されている(ウルトラタワーのみ後述するように異常にセキュリティ性能が高い。確認できる機能を見る限り、奪われてヤバイのはウルトラベルよりは寧ろプラズマスパークやウルトラキー、宇宙科学技術局の開発した装備品のような気もするのだが)。ついにはウルバトのナヴィにも「(惑星ウルバトは)光の国のセキュリティよりは遥かにしっかりと守られていると思うのですが」と言われてしまっている。
    もっとも、後述するゲネガーグが強襲してきた際は多くの戦士が大量の光線技で応戦しており、それを楽々耐え抜いている描写がある為、敵サイドが強すぎる、という理由も少なからずあるのだとは思われる(とはいえベリアルのいた宇宙牢獄が2名だけで守られていたりと配分が微妙な面も散見されるが)。

    言葉としては『帰ってきたウルトラマン』のOPテーマの君にも見えるウルトラの星 遠くはなれて地球にひとりという冒頭のフレーズが有名になったきっかけと思われる。
    それまでは『ウルトラマン』のOPテーマのサビにある「光の国」がウルトラ族の故郷を指す固有名詞として浸透していたと思われる。

    また、光の国が存在しないウルトラマンダイナのOPの歌詞にも登場。スーパーGUTSの面々は最終回でアスカ・シンが行方不明になった後に瞬いた星を「ウルトラの星」と呼んでいる。まさか本当にウルトラの星のある世界観に行くだなんて当時のスタッフは想像もしなかっただろうが。

    ウルトラ族(ウルトラ戦士)

    元々ウルトラの星の住人は、地球人と同じ外見の、所謂ヒューマノイドタイプの知的生命体であった。
    しかし、ある時プラズマスパークの事故で、2人の技師がディファレーター光線を浴びてしまう。だがこの2人は却って強い肉体になっていた。そこでウルトラ長老らによる、「国民全てにこの光線を浴びせてみよう」という方策の元、光線発射能力や飛行能力等の強大な戦闘力を持った現在の姿になった。

    「副作用も分からんのにこんなアバウトで大丈夫だったのか?」という声もあるが、発覚したのが絶滅の瀬戸際を脱した直後であるのを考えると、人々にとってこの強大な力は、絶望を乗り越えた自分たちへの運命の祝福であり、これからの未来を切り拓く為の新たな手がかりと捉えた為なのかもしれない。
    というかこの疑問自体、小さいお友達にもわかりやすく書かれた児童誌等の資料の記述を額面通りに捉えた大きなお友達が抱いたものである為、筋道を立てて考えれば、ある程度の臨床試験は行われていて然るべきである。

    弱点としては、環境によるエネルギーの消耗が元の姿より著しくなった事と、プラズマスパーク完成後は惑星全体の気温が一定である為か、温度変化(特に寒さ)に極端に弱い点が挙げられる。
    星系外に出る人物には外科施術カラータイマーが移植される。
    色で種族が決まっており、主にブルー族レッド族シルバー族ホワイト族がいる。児童誌の設定によればグリーン族もいるらしいが、どの媒体でも今の一度も姿を見せておらず、近年の資料で紹介される機会も全く無い為、この設定は時と共に忘れられ、自然消滅した可能性がある。

    重要項目

    プラズマスパーク

    ウルトラの星の最重要アイテムであり、プラズマスパークコアとタワーによって構成される人工太陽。太陽爆発によって死の星となったウルトラの星を救うべく、ウルトラ長老達が総力を結集して作り上げた。
    半永久的に続く膨大なエネルギーを持ち、ディファレーター光線によって惑星全体の環境を司っている。何らかの原因でプラズマスパークが停止してしまえば、ウルトラの星はあっという間にを失い、闇とに閉ざされた死の星に逆戻りしてしまう。ディファレーター光線はウルトラ族の肉体をパワーアップすることも可能であるが、過剰に浴びすぎると逆に悪影響を及ぼしかねない危険性もあり、実際にやらかした人火傷でもしたかのように全身からのような黒い煙を立ち登らせ、明らかにもがき苦しんでいた。タワー内部への立ち入りは宇宙警備隊法で厳しく制限されているという。

    また、星全体がディファレーター光線で覆われているので、異星人への悪影響も懸念されており、ウルトラの星で肉体的に弱い宇宙人の立ち入りが許されているのは、宇宙港スペースポートのみに限られる。例えば『ウルトラ銀河伝説』では、「ウルトラマンの力を持たない者には、この星の光は耐えられない」として、ペンドラゴンクルーたちはスペースポートにのみ招かれた。
    ただし、M78星雲人由来でなくても、「ウルトラマンの力」を持つ者であればディファレーター光線を浴びても平気である模様。

    ちなみに、漫画『ULTRAMAN』では、光の国の人口太陽が大爆発を起こした影響で、光の国を含むM78星雲の8割の惑星が消滅、さらに爆発を起点として生じた空間の亀裂を中心に徐々に宇宙が収縮を初めるという「宇宙収縮現象」が発生、いずれ宇宙そのものが崩壊するかもしれない可能性まで浮上するというとんでもない事態を引き起こしてしまっている…とされていたが、それは星団評議会のデマであり、評議会に加盟せず独自に活動を続けるウルトラ族を評議会が危険視し、プラズマスパークの機能を奪って宇宙から完全に隔離してしまったという。

    ウルトラベル

    ウルトラ大戦争終盤、エンペラ星人軍団の圧倒的戦力の前に陥落寸前まで追い込まれたウルトラの星を救うべく、ウルトラ長老達が急遽作り上げた最終兵器。
    ひとたび鳴らせば宇宙のは一瞬にして滅ぶ」と言われ、これによりエンペラ星人の軍団は一撃で全滅し撤退、光の国を勝利に導いた。
    普段はウルトラの星の郊外にある「ウルトラタワー」の最深部に封印されている。
    タワーを守るは、ウルトラ6兄弟が合体した「超タロウ」でさえ極僅かな時間しか耐えられないほど強力である。
    ムルロアの黒煙で覆われた地球を救うべく、三万年ぶりに封印を解かれたのが唯一の使用描写である。

    ウルトラキー

    ウルトラの星の軌道を司る装置の制御キー。これを失うとウルトラの星は軌道を外れて遊星となる(劇中の描写からしてウルトラキーのある場所に引き寄せられる可能性が高い)。また惑星を一撃で粉砕するほどのビーム砲にもなり、ウルトラの父が悪魔の星と呼ばれたデモス一等星を破壊している他、『ウルトラマン超闘士激伝』では太陽すらも破壊可能とされ、宇宙最強の肉体を持つ超闘士ウルトラマンすら殺しかけた。このように武器として使う場合もあるので、正しい手順でキーを外せば問題ないのかもしれない。
    ウルトラベルとは別のウルトラタワー内部に設置されているが、ババルウ星人はタワーその物を破壊して内部に侵入し、キーを奪うという離れ業を行った。

    そんなプレシャスも真っ青のヤバすぎる秘宝であるが、なんとスマホゲーム『ウルトラ怪獣バトルブリーダーズ』にてにせアストラの実装が決まった際、ウルトラキーによる砲撃がこいつの必殺技として採用されてしまった

    代表的な組織

    ウルトラ長老

    ウルトラマンキングを始めとする、文字通りウルトラの星の長老であり、指導者層でもある。優れた科学者集団でもあり、プラズマスパークやウルトラベルも彼らの作品。

    宇宙警備隊

    3万年前のエンペラ星人による「ウルトラ大戦争(ウルティメイトウォーズ)」を経て結成された平和維持組織。日夜宇宙の平和の為に活動しており、凶悪な怪獣の退治や侵略宇宙人の撃退、星間戦争の調停等を行っているらしい。初代隊長はウルトラの父だが、現在はゾフィーが隊長を務めている。ウルトラの父は現在「大隊長」として「本拠地にいる総責任者」のような立ち位置にいるようだ。
    所属の大半はウルトラ族であるが、設立に当たっては他の平和を愛する惑星とも協力しており、異星人も多く所属している。また、ザッカルの故郷であるL85星などが所属する宇宙連合「銀河連邦」にも認められており、協力体制にある模様。近年では並行宇宙にも活動域を伸ばしている。
    警備隊の中でも最精鋭のチームが「ウルトラ兄弟」であり、武功・人格共に優れた生ける伝説として尊敬を集めている。

    無論、例え異星人隊員であっても素質が認められれば「兄弟」に列される。実例としてはレオアストラ兄弟など。
    M78星雲人の気質上、出来るだけ事を穏便に済ませるのがモットーである為、侵略宇宙人が現れても現行犯を処罰するだけに留め、出身惑星を直接破壊するような真似はせず、防衛している星の住人が解決すべきと見なした問題にも過度な介入はしない。
    ただし、バルダック星のように星全体が明らかな侵略目的で活動していて、母星そのものが他惑星に危害を及ぼすなどの条件が満たされれば破壊することもないわけではない…ん?某宇宙忍者の同胞?
    (これを裏付けるかのように、侵略宇宙人の出身星の住人=悪者ではないという描写が新世代ヒーローズでは目立っている。一応昭和シリーズでもキュラソ星のような前例がある)

    銀十字軍

    こちらもウルトラ大戦争時に設立された医療機関。ウルトラの母が責任者を務める。
    名前の由来は恐らく銀河赤十字だと思われる。

    宇宙科学技術局

    光の国における総合研究機関で、ウルトラマンヒカリがかつて所属していた。
    宇宙警備隊の後方支援や新技術の開発、更には過去の遺物の管理など、科学にまつわる様々な仕事を執り行っている。近年のシリーズでは変身アイテムや強化アイテムの開発にも深くかかわっており、発明の恩恵に与ってきた戦士は数知れない。日々の戦士たちの戦いを裏方から支える重要な組織と言えるだろう。
    その一方で、開発したアイテムや装備を敵に盗み出されたり、技術が何らかの形で敵の手に渡ってしまうといったアクシデントもたびたび発生しており、間接的にではあるが宇宙に危機をもたらす遠因となってしまったこともある。

    勇士司令部

    宇宙警備隊が総合的な治安維持を目的としているなら、こちらは純粋な戦闘部門(らしい)。各種星系における公転観測なども行っている。
    ウルトラセブンの父親が司令官で、ウルトラマンネオスが在籍。
    有事には警備隊との共同作戦も行うようだ。

    他にもセブン21の所属する宇宙保安庁等の警備組織や、マックスゼノンの所属する文明監視員等の各種研究機関が多数存在する。

    関連施設

    スペースポート

    ウルトラの星を訪れた宇宙人が利用する港。ディファレーター光線の影響が出ないよう強力なバリアで覆われている。重力も低減されており、地球人でも活動可能。

    ウルトラ学校

    宇宙警備隊の養成学校(士官学校)と一般市民用の学校がある模様。
    前者はゾフィーやウルトラマンタロウが、後者はウルトラマン80が教官を務める。

    周辺の惑星

    前述の通り、ウルトラの星のある太陽系は壊滅状態にある為、海水浴等のレジャーはM78星雲にあるアニマル星、バッファロー星、メタル星などに行くことが多いらしい(バッファロー星は『ウルトラマンSTORY0』にて地球人に似た種族が棲んでいることが確認されている)。
    セブンはこれらの星でカプセル怪獣を調達した。

    主な歴史(26万年前~2006年)

    前史(~26万年前)

    ウルトラの星の歴史で最も古い記述は、「ウルトラの星は40万年間一度も犯罪が無く、警察は廃止された」ということである(現在でも後述のベリアル関係以外には警察署や牢屋は存在しない。とはいえ、一部漫画作品では「交通整理のおまわりさんウルトラマン」が描かれているなど「一般市民をサポートする人」としての警察官はいる可能性はある)。すなわち、ヒューマノイドだった時代から既に14万年間も繁栄していたということになる。
    最も、地球がマグマオーシャンだらけだった時代から侵略行為しまくっていたバド星人とか約1億3千万年前に地球の植民地化に成功したオリオン星人とかもいるので、ウルトラ世界ではさほど長くないのかもしれんが…。

    ウルトラ族誕生(26万年前~3万年前)

    26万年前の太陽爆発に伴いウルトラの星は死の星と化すが、プラズマスパークの完成に伴い。どうにか惑星は安定する。事故によるディファレーター光線漏れが影響でウルトラ族が誕生する。

    宇宙の帝王ジュダ(5万年前)

    宇宙の歪みからジュダという悪魔のごとき存在が誕生し、全宇宙を我が物とすべく数多の星々を滅したが、ウルトラ戦士の活躍により宇宙の歪みが修正された事で封印された。
    しかし宇宙の歪みはいずれどこかで発生してしまう為、以降も幾度となく復活し、ウルトラ戦士達と対峙している。

    ウルトラ大戦争勃発、宇宙警備隊設立へ(3万年前)

    ウルトラ大戦争part2
    ウルトラ大戦争part2一枚絵集


    長らく平和だったウルトラの星だったが、太陽爆発から23万年の時を経て、宇宙征服を目指して支配領域を拡大していたエンペラ星人の大軍団の侵攻を受ける。ウルトラマンケン(ウルトラの父)やウルトラマンベリアルが中心となり、総力を挙げて立ち向かうものの、圧倒的戦力の前に敗北寸前に陥る。戦争終盤に完成したウルトラベルの力でエンペラの軍勢は壊滅し、エンペラ星人もケンとの一騎打ちで重症を負い撤退した事で辛くも勝利を収める。
    この戦いを経て、周辺の惑星と提携した宇宙警備隊が設立され、同時に銀十字軍も設立された。
    ウルトラの父とウルトラの母もここで知り合い、恋に落ちた。

    なお、正確な時期は不明だが、ちょうどこのころ惑星クシアで人工頭脳ギルバリスが製作者であるクシア人に対して反乱を起こし、惑星そのものが乗っ取られる事件が発生。
    クシア人たちは最終的に滅ぼされてしまうものの、ギルバリスへの対抗手段として、ギガバトルナイザーギガファイナライザーという2つのアイテムを作り出した。
    しかし、ギガバトルナイザーは、後に何らかの経緯で全知全能を僭称する強大な宇宙生命体の手に渡ることとなり、これが後に長きに渡って宇宙全土を大混乱に陥れる原因となってしまう。

    ベリアルの乱

    ケンが宇宙警備隊の初代隊長に選ばれた事に嫉妬したベリアルは、ケンを超える力を得るべくプラズマスパークコアの奪取を試みるが、余りの高エネルギーの為に逆にダメージ負い失敗し、ウルトラの星を追放されてしまう。途方に暮れるベリアルの前に、元の肉体を失い、新たな器を得るべくレイオニクスバトルを目論んでいたレイブラッド星人が現れ、彼に自らの因子を植え付けてレイオニクスに仕立て上げ、ギガバトルナイザーを与えた。
    復興中のウルトラの星に舞い戻ったベリアルは、復讐を果たすべくギガバトルナイザーを振り回して大暴れするが、駆けつけたウルトラマンキングによって宇宙牢獄へ封印される。

    現在まで、ベリアルは唯一の「光の国の犯罪者」である(と思われていたが、最近になってもう一人いた可能性が浮上している)。

    侵略者の増加

    エンペラ星人を退けた事で有名になったウルトラの星を侵略しようと、様々な勢力がウルトラの星に攻め込んだが、ガルタン大王を始め尽く撃退されたという。
    ちなみに若かりし日のゾフィーは、これらのエイリアンの討伐戦で輝かしい戦果を上げ、スターマークを授与された。

    の固形化技術の成功

    ブルー族の一人の若き天才科学者(後のウルトラマンヒカリ)の発明により、「命」を固定化し、失った「命」を取り戻せるようになる。これによりウルトラ族の不慮の事故や怪獣との戦闘による死者は大きく減り、発明した科学者はゾフィーに次ぐ二人目のスターマーク授与者となった。

    地球との関わりの始まり

    地球に人類が出現すると、ウルトラ戦士も様々な目的で地球を訪れるようになる。5000年前のバラージ王国でアントラーと戦ったウルトラ戦士、3000年前にタブラを封印したウルトラ戦士など、戦いのために訪れた者、遠足などの目的で訪れた者が記録に残っている。

    ウルトラ戦士による地球防衛の始まり(西暦1966年)

    ウルトラマン 第1話「ウルトラ作戦第一号」


    怪獣ベムラーを「宇宙の墓場」に移送中だった一人の警備隊員は、油断を突かれベムラーに逃亡される。ベムラーを追って地球に来た彼は、パトロール中の科学特捜隊ハヤタ隊員の小型ビートルと衝突事故を起こして彼を死なせてしまう(とんでもない不祥事である)。責任を感じた彼はハヤタと一体化する事でなんとか彼を蘇生させ、地球に留まる運びとなる。そしてハヤタより「ウルトラマン」の名を贈られ、幾多の怪獣や侵略宇宙人と戦っていく事になる。
    ちなみに、この時期地球にはすでに幾多の侵略者宇宙人が飛来しており、バルダック星人ボーズ星人のように定住している者、ケムール人など部分的ながら目的を達成した者も存在していたが、これらに対して(前述のケムール人事件など多数の人的被害が発生したケースであっても)対処が行われた形跡はない。全て本格的に動き出すまで放置である。
    ゼットン星人の大軍団による地球侵攻に際し、ウルトラの星からもゾフィーが援軍に向かったが、時既に遅くウルトラマンはゼットンに倒された後であった。ゾフィーが持ってきた新たな生命で蘇ったウルトラマンはハヤタと分離、ウルトラの星に帰還した。

    こうして地球人とウルトラ戦士たちは出会ったのである。

    恒星間侵略戦争、宇宙人大侵略(西暦1967年)

    ウルトラセブン


    ウルトラマンと科学特捜隊の活躍で、多くの強豪が退けた事で地球も有名になったのか、侵略宇宙人が多数地球圏に現れるようになった。
    なお、この頃は激化の一途を辿る星間侵略戦争の真っ只中であり、侵略宇宙人が相次いで来襲したのは、地球もその渦に巻き込まれた為である。
    太陽系の公転観測の為に派遣され、地球を訪れていた観測員340号は、青年薩摩治郎と邂逅しその姿を借り、クール星人事件をきっかけに地球に長期滞在することになり、モロボシ・ダンという一人の地球人として現地の防衛チームであるウルトラ警備隊に入隊し、侵略宇宙人と戦う事となる。この地球防衛期間に、地球人から「ウルトラセブン」という名前を贈られ、以後これを誇りとして自称するようになった。
    宇宙人である自分が、他の宇宙人との争いに介入する事や、ノンマルト事件ギエロン星獣事件の様な地球人の行動に心を痛めながらも戦い続けたセブンだが、やがてその肉体は限界に達してしまい、ゴース星人率いるパンドンの戦いを最後にウルトラの星に帰還する。

    怪獣頻出期とウルトラ兄弟(西暦1971年)

    夕陽のウルトラマン


    暫く地球怪獣の出現が無かった地球だが、文明発達による環境破壊や異常気象が多発し、そしてタッコングザザーンの出現を皮切りに再び怪獣の出現が増加していく。宇宙警備隊はこの時期に正式に地球を保護対象に認定し、ウルトラマンジャックを派遣する。
    宇宙怪獣ベムスターに苦戦するジャック救援の為にウルトラセブンが再び地球圏を訪れた他、ナックル星人に敗退したジャックの救助の為にセブンとウルトラマンが同時に派遣されるなど、この時期からウルトラ兄弟と呼ばれるようになっていく。

    命の固形化技術を狙ったバット星人による地球とウルトラの星への同時侵攻が開始され、地球を片付けたジャックはウルトラの星に帰還する(ウルトラの星に攻め込んだバット星人はあっけなく撃退されたらしい)。
    この事件に自責の念を抱いたヒカリは、技術局長官を辞任して放浪の旅へ出ており、時期は不明であるものの美しき惑星アーブと交流を深めていた。しかし、突如凶悪生命体ボガールの襲撃を受けたアーブはヒカリとの共同戦線も虚しく滅亡してしまう。復讐に取り憑かれたヒカリは、アーブの秘宝である伝説の鎧を身にまとい、復讐の鬼ハンターナイトツルギへと零落してしまう

    異次元人ヤプール登場(西暦1972年)

    逆転! ゾフィ只今参上(巨大ヤプール)


    異次元の悪魔ヤプールが、怪獣以上のパワーを秘めた戦闘兵器「超獣」を引っ提げて突如地球圏の宇宙に現れ、侵攻を開始する。この事態を受け、ウルトラマンエースが地球に派遣される。また、アリブンタギロン人によってエースがピンチとなった際にはゾフィーも一時的に駆けつけた。

    やがて無数のヤプールの集合体である巨大ヤプールがエースとの直接対決の末に撃破され、ヤプールの野望は打ち砕かれたように思われた。しかし、ヤプールの残党や巨大ヤプールの破片から超獣は出現を続け、ヤプールの配下や、ヤプールを警戒して地球侵略を日和っていた宇宙人も次々と地球に侵攻し始める。巨大ヤプールが撃破されて以降、苦戦どころかエースが倒されたり、戦闘不能になるケースも増え、超獣の能力の前に苦戦するエースを救援する為にウルトラ兄弟(ことゾフィーとセブン)が度々地球を訪れるようになる。

    一方で、ヤプールの罠でゴルゴダ星にエースを含むウルトラ5兄弟が集められて一網打尽にされたり、ヒッポリト星人襲来の際は、ウルトラ5兄弟が全滅し、ウルトラの父が初めて地球を訪れる羽目に陥った挙句、ウルトラの父も倒される事態となったこともあってか、ヒッポリト星人戦以降は、エース以外のウルトラ兄弟が直接地球に来ることがなくなり、エースが治療で光の国に呼び戻されることすらあった。
    他方スノーギラン出没の際にはウルトラの父が再び地球を訪れ、これが後に地球での「ウルトラの父降臨祭」の起源となる。

    最強超獣ジャンボキングを操るヤプールの策略で、エースは地球人に正体を明かさざるを得なくなり、地球を離れた。

    ウルトラマンタロウ登場、エンペラ星人の影(西暦1973年)

    ウルトラ6兄弟


    超獣の出現が無くなりつつあった地球だったが、ある時宇宙大怪獣という超獣を凌ぐパワーを秘めた怪獣が出現。ZAT東光太郎と融合したウルトラマンタロウが派遣される。
    タイラントムルロア等の強力な怪獣の出現も増加し、ウルトラの母やウルトラ兄弟の派遣も続けられた。中でもバードン戦ではタロウとゾフィーが死亡し、タイラント戦ではウルトラ5兄弟が敗退する程であった。
    また、この時期にエンペラ星人が再び暗躍を始めたらしく、配下のテンペラー星人を差し向けたり、復活したヤプールに接触していた。ヤプールは勢力を回復することなく倒されたものの、更に宇宙に大規模な戦争が勃発し、幾多の勢力がしのぎを削っていたらしい。
    メフィラス星人二代目などいかにも戦闘に不向きな幹部宇宙人が襲来したり、投入する戦力や作戦期間から見て成功がとてもおぼつかないであろう作戦、一発逆転狙いの博打めいた作戦で攻撃をかけてきた宇宙人が多かったのは、戦争が激化による人員や資源の不足で多くの戦力を割けなかったからだと思われる(入手に成功しても使いこなせるとは限らない力に賭けたドロボンなどは、よっぽど敗色が濃厚だったのだろう。それはともかくマジで手に入ってしまうのは驚愕するより他に無いが)。
    バルキー星人との戦いを経て、タロウはウルトラマンであることを放棄。地球人・東光太郎として生きることを選択した。
    これに伴いタロウは宇宙警備隊を脱退することになり、地球防衛に穴が空くことになった。

    セブン変身不能、ウルトラの星壊滅の危機、円盤生物出現(西暦1974年)

    ウルトラマンレオ


    タロウが抜けた穴を埋めるべく、歴戦のセブンが再び派遣され、ウルトラ警備隊の隊員だった経歴もあってか防衛チームMACの隊長にまでなるが、マグマ星人率いる双子怪獣との戦闘で変身能力を失ってしまう。しかし、かつてマグマ星人に滅ぼされたL77星の王子、ウルトラマンレオとの出会いと共闘を経て、彼を自分の代わりに戦えるよう鍛え上げ、共に地球を守っていく事になる。
    この時期のウルトラの星は、地球の危機にも関わらず、中盤に怪獣ボールをダンに届けるべくジャックが派遣されるまで、全く地球との交流が無かったが、前述の宇宙戦争の調停の為に手が回らなかったという説がある。
    調停の仕事もさることながら、知能は高いが話が全然通じない高知能の怪獣やアトラー星人のような危険すぎる連中がほうぼうで暴れ回っていて討伐に忙しかったのかもしれない。

    プレッシャー星人に追い詰められたレオを助けるべく、ウルトラマンキングが表舞台に姿を現し、レオの生き別れの弟アストラの活躍もあり、レオは徐々に実力を上げていく。
    ババルウ星人がアストラに化けウルトラキーを盗み出し、ウルトラの星と地球が衝突の危機に陥るが、レオ兄弟の活躍で阻止され、彼らもウルトラ兄弟に仲間入りすることとなった。

    ババルウ星人を倒したのもつかの間、ブラックスター円盤生物第一号によってMACが壊滅し、セブンも行方不明になる(後にウルトラの母に救助された)。
    多くの血と狂気に塗れた激戦の末、ブラックスターの勢力はレオに倒され、地球に平和が戻った。レオはしばらく地球を旅した後に正式に宇宙警備隊に合流する。しかしブラックスターの破片はエンペラ星人に回収され、新たな円盤生物が作られる事になる。

    マイナスエネルギー活性化(西暦1980年)

    ウルトラマン80


    レオが地球を去って数年、マイナスエネルギーによって新たな怪獣が出現することが予期され、ウルトラ兄弟候補生のウルトラマンエイティが地球に派遣される。この時期、かつてウルトラの星に攻め込んだガルタン大王が、ウルトラの星の王女ユリアンを追って地球に現れる。
    エイティは地球防衛の任務を見事に成し遂げ、無事ウルトラ兄弟への加入を認められる。

    ヤプールの復活、ウルトラ4兄弟変身不能(西暦1986年)

    I KiLL "U" !!!!!


    エイティが地球を去って5年、突如復活したヤプールは究極超獣Uキラーザウルスとなって、地球圏に襲来。阻止すべく立ちはだかったウルトラ4兄弟と戦う。激闘の末、ヤプールは神戸港に封印されるが、この戦いでエネルギーを使い果たした4兄弟は変身不能となってしまう。この事態を重く見た光の国は、東光太郎として地球で暮らしていたタロウを呼び戻した。因みにこの時期、アストラル粒子転化システム(後のタイガスパーク)の開発が思うように済んでいなかったブルー族の親友を手伝う形で、タロウが開発協力を申し出ている。

    また、地球怪獣の出現こそ無かったものの、宇宙怪獣の飛来や侵略宇宙人の地球圏侵入の試みは続いており、これはゾフィーらが地球人に知られる事なく未然に防いでいた。この事は科学特捜隊のサコミズ隊員が偶然ゾフィーと侵略者の戦いを目撃したことで地球に伝えられ、GUYS設立のきっかけとなった。

    平穏期(1980年代~2006年)

    マーゴドンの出現を最後に、地球では(上記のヤプールの侵攻を除けば)怪獣の出現が停滞し、エイティとユリアンの帰還後暫くはウルトラ戦士の派遣は無くなった。
    彼らの目の届かないところで地球の侵略や混乱を目論んでいた勢力も存在していたようだが、いずれもその次元世界に存在していたウルトラ戦士たちの手で野望を阻止されている。

    エンペラ星人との決着(西暦2006年)

    メビウス最終回


    表立った活動をしていなかったエンペラ星人が、遂に活動を再開する。ウルトラの星への再侵攻前の前座を兼ねてか地球に眼を着け、地球怪獣の活性化や、宇宙怪獣を呼び寄せる時空波の発生装置を地球に送り込む。宇宙警備隊は期待の新人メビウスを派遣し、幾多の戦いと仲間との出会いを経て大きく成長したメビウスは、正体を知られても地球人と共にあり続けるという偉業を初めて成し遂げた
    暗黒四天王インペライザーといった配下が次々と倒されていったエンペラ星人は、遂に自ら地球を訪れ、滅亡の危機に陥れるものの、地球、ウルトラの星、多くの宇宙人達の結束の前に、遂に滅びを迎え、長きに渡るウルトラの星との因縁に幕を下ろした。

    この時期にメビウスを介してヒカリがハンターナイトツルギと化したニュースが光の国へと伝わっており、これがきっかけでトレギアもまた光の国からし失踪。流浪の果てにボルヘスの遺跡へと辿り着いたトレギアは、大いなる邪神の力を手に入れて漆黒の姿へと堕ちてしまう。ベリアルとは異なり、人知れず闇に堕ちたトレギアは、暫くは光の国へ直接には挑戦せず、主に別次元で暗躍を続けていた

    主な歴史(ギャラクシークライシス~ベリアルとの戦争)

    ギャラクシークライシスとレイオニクスバトル(23世紀以降)

    レイオニックバースト


    メビウスの時代から遥か未来。新たな肉体を求めるレイブラッド星人が、レイオニクスバトルを開催する為に生きた特異点である怪獣を使い、様々な並行世界から怪獣をM78スペースに呼び込んだ為、宇宙は後に「ギャラクシークライシス」と呼ばれる大混乱に陥る。しかし、同時にティガスーパーGUTSなど、他世界のウルトラ戦士や防衛チームも来訪し、共同戦線によって事態は収束。他世界の防衛チームとの交流によって多くの技術と情報を提供されたM78スペースの地球は飛躍的な発展を遂げ、大規模怪獣災害に対処する為に設立されたZAPも軍事組織から運び屋へと鞍替えし、大規模な太陽系外惑星開拓・宇宙航路開発に乗り出す。地球怪獣は、この頃にはすでに絶滅しているという。

    ある時、任務で開拓惑星ボリスを訪れたヒュウガ船長率いるスペースペンドラゴンのクルー達は、惑星の荒れ果てた姿と、地球では絶滅したはずの怪獣達が闊歩する光景を目の当たりにし、地球人のレイオニクスである青年レイと出会う。
    紆余曲折の末に「怪獣使い」ではなく「人間」としての自我に目覚め、ペンドラゴンクルーの仲間入りを果たしたレイは、教育係であった姉ケイトにレイオニクスバトルで勝利し、レイブラッドによって封印されていたウルトラマンを解放する。
    ボリスの生き残りを乗せたゴースタードラゴンとペンドラゴンは無事脱出したが、ボリスは人工太陽の衝突によって一瞬にして炎に包まれ、ペンドラゴンをペダン星の黒いロボットから救ったウルトラマンは、爆発に巻き込まれて生死不明となる。

    その後ZAPの宇宙基地に身を寄せていたクルー達だったが、とあるペダン星人の暗躍によって基地は破壊されてしまい、ゴースターで脱出したヒュウガとレイはワームホールに吸い込まれ、全宇宙のレイオニクスが集結し殺し合う闘技場である惑星ハマーへと不時着。ペンドラゴンに乗って脱出した残りのメンバーも、ダイルとの邂逅を経てハマーにて二人と落ち合う。
    一度はレイオニクスバトルを放棄してハマーを脱出しようとするクルー達だったが、レイブラッドの野望を砕く為に戦い続けるというレイの決意を酌んで共にハマーに残り、彼の戦いと復活した暗黒の鎧に封印されていたウルトラセブンの解放、そしてみたび復活した鎧に憑依した黒幕との直接対決の行方を見届ける。
    寄る辺を失ってなおレイを諦めず、巨大な幻影となって崩壊するハマーから脱出しようとするペンドラゴンに襲いかかるレイブラッドだったが、再び現れたセブンと、ボリスから無事生還していたウルトラマンに迎撃され、今度こそ完全に滅び去った。

    第二次ベリアルの乱

    大怪獣バトルウルトラ銀河伝説


    怪獣墓場で復活した暗黒四天王によるエンペラ星人復活計画騒動の影響で封印が解かれてしまったギガバトルナイザーを手にしたザラブ星人によってウルトラマンベリアルが復活し、ウルトラの星へ再び攻め込んだ。ウルトラ戦士たちは立ちはだかるものの次々と倒され、遂にプラズマスパークはベリアルの手に落ち、ウルトラの星は氷に閉ざされてしまった。
    間一髪難を逃れたウルトラマン、セブン、メビウス、レイはじめスペースペンドラゴンクルー、異次元から帰還していたウルトラマンダイナ、そしてウルトラマンゼロの活躍により、ベリアルは倒され、ウルトラの星は光を取り戻した。

    しかしベリアルは死んでおらず、M78スペースを超えて別の宇宙に飛ばされていた。

    ベリアル銀河帝国

    ウルトティメイトフォースゼロ


    アナザースペースに流れ着いたベリアルはそこで勢力を広げ、ウルトラマンゼロを模したロボット兵器>ダークロプス]]部隊をウルトラの星に送り込んで来た。
    終盤には100万余のダークロプス軍団を送り込んで来たが、ウルトラマンキングの介入もあり、ウルトラの星はこれを退けたのだった。同じ頃、アナザースペースではゼロとベリアルが再び交戦。ゼロはアナザースペースで出会った人々や戦士たちの協力を得た上、ウルトラマンノアから授かったバラージの盾の力で今度こそベリアルに引導を渡した。

    また、ゼロがアナザースペースに次元移動した際のデータを利用したのか、この後、ウルトラの星でもより簡素に次元移動が可能となった。

    バット星人の暗躍、滅亡の邪神の胎動

    M78ワールドとアナザースペース双方がベリアル軍残党の掃討に追われている最中、嘗てウルトラの星を襲撃したバット星人が再び暗躍を始めた。手駒となる怪獣兵器を作るため、ネオフロンティアスペースの宇宙球体スフィアを始めとして、幾多の次元から怪獣や超獣を誘拐し改造していった。またその過程でビートスターの創造主の宇宙を滅ぼしている。
    ウルトラ戦士が一切存在しない「フューチャーアース」を、滅亡の邪神ハイパーゼットンを作成する実験場とし、異変を察知した駆けつけたダイナ(アスカ・シン)をも倒して制圧する。
    ダイナのSOSを受けたゼロとコスモス、復活したダイナの奮戦も虚しくハイパーゼットンは完全体となってしまうが、残された人間達の諦めない心が奇跡の戦士サーガを誕生させ、M78ワールドから駆けつけたウルトラ兄弟の助力もあり、バット星人の壮大な野望は潰える事となった。

    ベリアル三度目の復活

    その後まもなく怪獣墓場で不穏な動きが認められ、調査に向かったゼロとウルティメイトフォースゼロの面々は、復活したベリアルとその一味と遭遇、激闘を繰り広げる。
    最終的にシャイニングウルトラマンゼロへと覚醒したゼロの手によってベリアルは倒されるが、仲間を救うために行った時間遡行の影響で復活を許してしまう。
    しかし、ベリアルはゼロに「なぜウルトラマンなのに守るべきものを持たないのか」と問われたことで、強さの根源が「守るべきものにある」ことを知り、自分にとっての「守るべきもの」を探す為、臣下を率いて再び覇道を歩み始める。

    主な歴史(平行世界との交流)

    光の国は所謂「宇宙間の移動技術」に関しては発展途上に位置しており、ゼロがアナザースペースへ旅立つ際には光の国の全住民のエネルギーを使ってやっと1人飛ばせるという状態であり、これらのデータを生かしたのかウルトラの星でもより簡素に次元移動が可能となった。

    ここに記載された事件は時期的にはやや不明瞭である出来事が多いが、後のタルタロス事件を考慮するとベリアル銀河帝国の発足やバット星人の起こした事件よりも後の時系列と推測される。

    地味に別次元の地球は流石に光の国の管轄外であるためか、ウルトラマンやセブンと同様、任務の枠を飛び越えて地球を守ろうと独自の行動を取ったケースが多いのも特徴で、明確に地球防衛を任命されたケースは意外と少ない。

    ソーキン・モンスターと3人の戦士

    センシティブな作品


    M78星雲に存在するソーキン星が原因不明の爆発を起こし、残存生物であるソーキン・モンスターが地球に飛来する事件が発生。直ちにウルトラマンスコットチャックベスの3名が送り込まれ、キングマイラなどを相手に得意のチームワークを生かしながら無事に撃破した。

    ゴーデス細胞事件

    ウルトラマングレート


    地球人のジャック・シンドーとスタンレー・ハワードら二名を乗せた火星探査船を襲来した邪悪生命体:ゴーデス。ゴーデスの細胞は触れた生物を怪獣に変えることが可能で、彼はこの力を用いていずれは全ての生命体と融合しようという途方もない計画を企てていた。

    これの討伐を目的に派遣されたウルトラマングレートの力もあり、彼と一体化して九死に一生を得たジャックは、逃走したゴーデスの情報を探るべく特殊部隊UMAへと潜入する傍ら、人知れず怪獣達と戦い続けていく。

    ウルトラマングレートVSゴーデス第二形態


    ゴーデス細胞により怪獣と貸したスタンレーや大気汚染問題から生じる怪獣達との壮絶な死闘の中、遂にグレートとジャックは復活したゴーデス第二形態を撃破し、遂にゴーデス細胞を(一時的にではあるが)死滅させることには成功する。その後も地球にしばらく滞在し続けていたグレートだが、地球の意志に喚ばれて来襲したコダラーシラリーらとの対決を最後にジャックと分離、静かに地球を後にした。

    バルタン星人の侵略

    力量對決!


    多くの惑星を滅ぼしてきた凶悪な宇宙人であるバルタン星人(パワード)を追跡してやって来たウルトラマンパワードは、偶然事件に巻き込んでしまったW.I.N.R.所属のケンイチ・カイ隊員と遭遇し、彼と決して心の中に立ち入ったりはしないという条件の元に一心同体となり、共にバルタン星人たちから地球を守ることを誓う。

    バルタン星人の母艦は最初に送り出した先遣隊の敗北を受けて一旦地球から撤退するも、その後も密かにパワードの戦いを監視し続けており、彼の戦闘データを着々と収集していった。

    転機となったのは打倒パワードの為の怪獣兵器、パワードドラコが地球に飛来した事件。W.I.N.Rの力もありなんとか強敵であるドラコを倒したパワードだったが、ここでカイにまで重傷を負わせてしまった責任を感じて長時間は地球で戦えないのにも関わらず彼と分離してしまう。

    ドラコの戦闘から収集したデータを元にパワードゼットンを製作したバルタン星人は、地球に最後の挑戦を申し込んだ。ゼットンの力には時間のハンデもあってか大苦戦を強いられるパワードだったが、機転を利かしてギリギリ相討ちにまで持ち込むことには成功する。

    力尽きたパワードを救出すべく(もしくは派遣後に何の連絡もなかった上での状況確認のためか)現れた仲間のM78星雲人の手助けにより首謀者のサイコバルタン星人は母艦ごと爆死、パワードもすんでの所で救出され、地球はバルタンの驚異から救われた。

    地球に起こるアンバランス現象

    誰にも負けない銀色のヒーロー


    ダークマターの影響で大混乱に陥っていた地球を平定するために勇士司令部のネオスと宇宙保安庁のセブン21が派遣され、ダークマターの影響を受けた宇宙の難民であるザム星人の対処も含め地球防衛を任された。

    後に全ての事件はザム星の盟主を偽って彼らを母星から追放した張本人メンシュハイトが元凶であることが発覚。ザム星人の少年エスラーの協力で、二人の戦士はメンシュハイト打倒に成功する。エスラーの遺した全ザム星人のゲノムファイル「シードレコーダー」は、ザム星人の未来と共にこの地球の防衛チームであるHEARTに託された。

    最強最速の文明監視員

    ツイッター1時間お絵描き其の107


    この宇宙の地球では、世界各地に異常災害が発生し、空想の産物と思われていた怪獣が現実に出現するようになった。

    文明監視員の1人であるウルトラマンマックスは、自分の身を省みずに人々を助けようと行動を起こした青年トウマ・カイトに「共振する個性」を見出し、彼と一心同体となって人々の命を守るために戦うことを約束し、マックススパークを授ける。

    マックスはカイト、そしてチームDASHと協力して怪獣や侵略宇宙人達と熾烈な戦いを繰り広げ、同胞であるウルトラマンゼノンから授けられたマックスギャラクシーの力も借りながら地球と人類を守り抜く。

    やがてデロス人が生み出したバーサークシステム達によって敗北を喫してしまうマックスだったが、DASHが考案した救出作戦『オペレーション・マックス』とカイトの最後まで諦めずに戦おうとする想いで復活したマックスは、その溢れんばかりの力でギガバーサークを打倒した後はカイトと分離し、迎えに来たゼノンと共に地球を去っていった。

    マックスと未来は自分たちの手で掴み取るという約束を交わしたカイト。そして70年後……。

    魔王獣戦役

    マガオロチ


    別次元の地球ではマガオロチやその強大な力が星のエレメントと合わさって誕生したマガバッサーをはじめとする、星を食い荒らす魔獣:魔王獣が現れた。対する宇宙警備隊も隊長のゾフィーを中心にタロウやゼロ、メビウスなど歴戦のウルトラ戦士たちが対応に追われることになり、超古代の戦士:ウルトラマンティガや地球の霊能力者:タマユラ姫らの助力も借りて魔王獣を全て封印することに成功する(撃破ではなく封印で済ませたのは、魔王獣が星々のエレメントと結合して誕生した出自の都合上、早期に撃破すると地球環境に悪影響が出かねないという懸念があったためである)。

    タマユラ姫もその後は霊体として地球に残り続け、しばらくの間この地球では平穏な時間が流れることとなる。後に復活した魔王獣と新たな光の戦士が死闘を繰り広げるのは、もう少し先のお話。

    究極生命体の影

    惑星カノンにて女王の会談を終わらせていたユリアンは、突然現れたルーゴサイトに襲撃されるが、護衛として張り付いていたエイティの活躍で難を逃れる。

    同時期に惑星ミカリトの急激な衰退を調査していたマックスと、その後輩であるリブットは、星を食い荒らす魔獣マガオロチの卵を発見する。ミカリトの急速な衰えは、この卵が星のエネルギーを吸収し続けていたことが原因だったのだ。

    しかし、突如現れたスラン星人ヘルベロス、そしてゴーデス細胞により捕らえられたマックスはマガオロチの養分として吸収、しかもゴーデス細胞の力でこのままでは怪獣へと変貌してしまうというこれまでにない危機的状態に陥る。

    新たな力


    このままでは二人とも細胞に感染するとしてマックスは撤退を進言し、リブットは必ずマックスを救うことを約束してミカリトを脱出。宇宙警備隊はゴーデス細胞やルーゴサイト等複数の驚異を同時に対処する運びとなる。
    ルーゴサイトにはエイティ、ネオス、セブン21の3名からなる討伐隊が派遣され、リブットはゴーデス細胞がマックスに侵食しきる3日の間にグレートとパワードの2人の師事を受けることが決定した。

    討伐隊は凄まじいエネルギーを観測して駆けつけたコスモス&ジャスティスと協力してルーゴサイトを撃破するが、突如現れたアブソリュートタルタロスの奇襲により危機に陥るが、コスモス達の融合体である神秘の巨人ウルトラマンレジェンドの活躍で追い払うことは成功した。

    3日に渡る絶え間ない修行でシラットの極意に覚醒したリブットは、グレート達と共にマックス救出作戦を決行、途中で助っ人として現れたゼノンのアシストもありゴーデスマガオロチやスラン星人を見事に倒し、この功績を認められて同じくゴーデス細胞の抗体製作にも貢献した幼馴染のソラと共に精鋭部隊ギャラクシーレスキューフォースへの出向が決まった。

    また、件のアブソリュートタルタロスも、現時点ではまだ情報が少なすぎることもあってほぼ居場所も素性も特定できず、警戒体制を敷く程度に留まっていた。

    主な歴史(新世代ヒーローズとの共闘)

    ダークルギエルの侵略

    ある時、宇宙の彼方で様々な次元世界のウルトラ怪獣とウルトラ戦士たちが一堂に会し、壮絶な大戦争(ダークスパークウォーズ)が勃発する。しかし、これは謎の闇の巨人ダークルギエルの罠であり、ルギエルの持つダークスパークの力によってその場にいたすべての怪獣・宇宙人・ウルトラ戦士たちが人形:スパークドールズになってしまう。ルギエルは、未来から駆け付けた戦士:ウルトラマンギンガによって封印されたものの、人形になった怪獣たちやウルトラ戦士は宇宙を彷徨うこととなった。

    やがて、封印されていたルギエルは幾多の人形と共にとある世界の地球へとたどり着き、そこで人間の悪の心を利用した侵略行動を行うが、たまたま地球に流れ着いていたタロウと、ギンガと一体化した青年・礼堂ヒカルの奮戦により、ルギエルの侵略は失敗に終わる。タロウを含めスパークドールズは、ギンガの力で大半がM78スペースへと戻り、この世界の情報が宇宙警備隊に伝わる事になった。
    しかし、ルギエルは完全には滅びておらず、2年後に地球侵略を目論むチブル星人エクセラーの手でより強大な姿で復活を遂げる(なお、エクセラーの暗躍に際し、再びタロウが地球を訪れており、ウルトラ兄弟たちの力を授けるストリウムブレスを託している)が、ギンガとビクトリーとの壮絶な戦いの末に遂に引導を渡されることとなり、人形となっていたすべての怪獣・宇宙人やウルトラ戦士は無事元の肉体を取り戻すことができた。

    超時空魔神エタルガー襲来

    謎の魔人エタルガーアレーナ姫が、ネオフロンティアスペースを初めとする幾多の並行世界のウルトラ戦士5人を襲撃し、鏡に封印してしまった。ウルトラの星の戦士も例外ではなく、マックスとメビウスの2名も封印されてしまう。
    事態を察知したウルトラマンキングは、ウルティメイトイージスで時空間移動可能なゼロにエタルガー討伐を任命し、ギンガの世界に現れた時に備え、強化装備であるウルトラフュージョンブレスを持たせた。
    ゼロに追われながらもウルトラ戦士の封印を続けていたエタルガーは、遂にギンガの世界に襲来するが、UPG春野ムサシの活躍によって封印を解かれたウルトラ戦士との激闘の末に撃破される。

    グア軍団の胎動、Xとの共闘

    ギンガの世界で倒されたヤプールがまたも復活し、嘗て(『ウルトラマン物語』を参照)ウルトラ六兄弟によってグランドキングが倒された際に、再封印されたジュダを利用しようとビクトリウムコアを奪いに現れた。キングは、ギンガの世界の救援に、エース、レオ兄弟、ヒカリを派遣する。ウルトラ戦士たちは辛くもヤプールを倒すが、時遅くジュダはジュダ・スペクターとして復活してしまい、スーパーグランドキング・スペクターの猛攻に絶体絶命に陥る。
    対ジュダ用にヒカリが用意していた新装備ナイトティンバーの力で、ウルトラマンビクトリーナイトとなったビクトリーの力でジュダは撃破された。

    この裏でジュダの死を察知した彼の妹達は密かに次なる侵略行動へ向けて動きだしており、その後、別宇宙の世界である『ウルトラマンX』の世界がグア軍団の大攻勢に晒されることになってしまう。
    しかし、エックスおよび救援に駆け付けたギンガ、ビクトリーの前に阻まれ軍団は壊滅し、最悪の事態は阻止された(ジュダ兄妹の魂も、エクシードXの手によって二度と復活することができないよう浄化された)。
    また惑星マイジーにも外宇宙侵略機械部隊戦闘隊長イムビーザが率いる部隊が攻めてきたがウルトラマンタイガとアンドロアレスに倒されている。

    劇場版 ウルトラマンX 「きたぞ!われらのウルトラマン」


    また、グア軍団との闘いと前後する形でゼロ、マックス、ウルトラマンの3人はエックスと共闘を果たしている

    魔王獣の出現、ウルトラマンオーブとの共闘

    【祝!】受け継がれる光 新たな戦士【ウルトラマン50周年!!】
    ウルトラマンオーブ怪兽图鉴8


    かつてウルトラ戦士たちによって封印された魔王獣たちがジャグラスジャグラーによって復活、さらにこの混乱に乗じて地球を侵略しようと惑星侵略連合などの多くの異星人たちが地球へと襲来してきた。そんな地球に謎の風来坊クレナイ・ガイウルトラマンオーブが来訪。

    オーブや人類たちの奮戦により、魔王獣や侵略者たちは辛くも殲滅されたが、平穏も束の間、宇宙魔女賊ムルナウや亡霊魔導士レイバトスといった、より強大な敵がウルトラ戦士へと挑戦してきた。
    事態を察知した光の国は、ウルトラセブンやその息子:ゼロをはじめとする歴戦の戦士たちを派遣し、オーブと共にこれらの強敵へと立ち向かうことになる。

    ベリアル三度目の襲来とクライシス・インパクト

    Bの因子


    レイバトスの魔力により復元されたギガバトルナイザーが再びベリアルの手に渡り、ベリアルが再興した軍勢:「テラー・ザ・ベリアル」を率いて光の国への復讐を企てた。
    宇宙警備隊は総力を挙げてこれに立ち向かい、ここにベリアル軍と宇宙警備隊による複数の宇宙をまたにかけた大戦争:「オメガ・アーマゲドン」が勃発することとなった。
    宇宙警備隊は、ウルトラマンヒカリに命じてウルトラ戦士たちの力を宿したアイテム:ウルトラカプセルを製作させるが、以前よりもはるかに強力な戦闘力を得ていたベリアルは宇宙警備隊をことごとく蹴散らした挙句、超時空消滅爆弾を炸裂させ、「クライシス・インパクト」という宇宙を破壊できるほどの大爆発を引き起こした。

    幸い、ウルトラマンキングの手によって崩壊しかけていた地球や宇宙は元通りに修復されたものの、この戦いでウルトラマンゼロが重傷を負った挙句ウルティメイトブレスレットを破損、ベリアル自身も爆発に呑まれて消息不明となった。さらに、宇宙の崩壊を食い止めたウルトラマンキングも、肉体が宇宙全体へと離散してしまい、音信不通の状態となってしまった(作中では「ウルトラマンが地球人と一心同体になって命を救うように、宇宙そのものと一つになったことで宇宙を救った」と説明されている)。
    また地球以外の文明惑星にも甚大な被害が出た模様で、この戦争によりシャドー星が壊滅状態に陥り、住人たちが宇宙の各地に離散してしまうという事態になっている。彼らの一部は地球に流れ着いたようだ。
    こうした戦禍で瓦解しつつあった宇宙の秩序を回復させようと宇宙人達がAIBと言う治安維持組織を結成した。

    また、この時のどさくさに紛れて光の国に保管されていたライザーとウルトラカプセルの一部がベリアルの配下であったストルム星人(伏井出ケイ)によって盗まれてしまうという事態まで発生する。
    ケイがカプセルを盗み出したのは、ベリアルに新たな肉体を提供するためだったが、分析の結果、ウルトラカプセルの起動には生命体の体内で生成されるリトルスターと呼ばれる特殊な物質が必要であり、さらにこれは人々がウルトラマンに祈ることで譲渡されることでしか分離することができないことが判明した。

    運命ー覚悟を決めろ。


    そこで、ケイはベリアルにカプセルを回収するためにウルトラマンとなり得る生命体を作ることを提案、ベリアルから授けられた遺伝子を元に1人の赤ん坊を作り出した。これがウルトラマンジードである。

    ベリアルとの因縁の決着

    その後、赤ん坊は朝倉リクと名付けられ、地球で生活を送っていたが、ある日、突如出現したベリアル融合獣スカルゴモラによって街を破壊され、それがきっかけで町外れの天文台の真下に存在する謎の地下基地(後に以前のアパートの名を借りて星雲荘と命名)を訪れ、システムコンピューターのレムに導かれるままにウルトラマンジードへの変身能力を手に入れると、救援に駆け付けたウルトラマンゼロと共に町を荒らす怪獣や侵略宇宙人を退治しながらウルトラカプセルを集めていくことになる。

    その後、一対一で対面した伏井出ケイから自身の出生の秘密と戦いの真相を聞かされ、さらに敗北を喫してしまったリクは、一度は絶望しかけるも、名付け親である朝倉錘をはじめとする仲間たちに支えられて立ち直り、ヒーローとして戦い続けることを改めて決意する。

    親子対決!


    それも束の間、やがて肉体を取り戻したベリアルが遂に地球へと襲来。最凶の融合獣キメラベロスに変貌してジードに襲いかかる。
    圧倒的な力を前に苦戦するジードとゼロだったが、ジードがウルトラマンキングから力を授けられ、ロイヤルメガマスターへの変身能力を手に入れたことで、辛くもベリアルを退けることに成功する。

    しかし、ベリアルは死んでおらず、とある人物の体を隠れ蓑に密かに復活の機会を窺っていた。そして頃合いを見計らって伏井出ケイからエンペラ星人とダークルギエルのカプセル、および彼の心臓ともいえるストルム器官を強奪すると、それらを利用して、最強形態であるアトロシアスへと変貌を遂げた。

    DEMON


    ジードとゼロは、AIBと協力してベリアルを異空間へと放逐する作戦を計画するが、アトロシアスのパワーは圧倒的であり、作戦は中々思うようには進まなかった。遂にはゼロが重傷を負わされて戦線を離脱、途中、異変を察知して飛来したウルトラの父も一時的にアトロシアスを足止めするのが精いっぱいであった。

    GEEDの証+α


    しかし、ジードは最後まであきらめず、アトロシアスの猛攻に何度叩きのめされてもあきらめずに戦い続け、土壇場で発現したプリミティブの新たな力でアトロシアスを打ち破り、そのまま捨て身の行動で元の姿に戻ったベリアルと共に異空間へ飛び込む。
    その中でベリアルの屈辱と絶望、暴力と憎しみに塗れた記憶に触れ、自ら引導を渡す事で父を憎しみの輪廻から解放する事を決意。最後は必殺光線の鍔迫り合いを制してついにベリアルを撃破し、間一髪で帰還する。

    ベリアルの魂も異空間に永久に封じ込められることとなり、ここに「ベリアルの乱」以降長きにわたって続けられてきた光の国とウルトラマンベリアルとの因縁に遂に終止符が打たれることとなった

    巨大人工頭脳ギルバリスの侵攻

    ベリアルとの戦いが終わって間もなく、かつて惑星クシアを滅ぼしたギルバリスが本格的に活動を開始し、宇宙の各地で宇宙警備隊と激しい戦いを繰り広げていた(これ以前から宇宙警備隊はギルバリスへの対処に当たっていたが、いずれも寸でのところで逃げられてしまい、殲滅できなかった)。

    ギルバリスは偵察活動の結果、ジードのいる地球(サイドアース)に、かつてクシア人が自身への対抗策として作り出したギガファイナライザーが眠っていることを知り、配下のギャラクトロン軍団を率いて地球に大攻勢を仕向けてきた。
    これを受け、地球に留まっていたジード、ゼロ、オーブ、ジャグラー、ウルティメイトフォースゼロは共同戦線を張る事となる。

    しかし、新型であるギャラクトロンMK2との戦いでジード達は苦戦し、最終的には倒すことに成功したものの、ゼロとオーブは消えてしまい、ジードは再変身に必要な20時間のインターバルをおかなければならないという最悪の結果に終わってしまう。

    アルティメットエボリューション


    それから間もなく沖縄にギャラクトロン軍団が攻め込んでくるが、復活したゼロとオーブそしてギガファイナライザーによってウルティメイトファイナルへと進化したジードと巨大化したジャグラーによってギャラクトロン軍団は全滅。

    ギルバリスもジードの必殺技「クレセントファイナルジード」によって完全に破壊され、ギルバリスとの戦いはここに終結した。

    ベリアルに次ぐ新たなる闇の出現

    ベリアルが滅び、ギルバリスも完全に破壊され、全宇宙に平和が訪れた……筈だった。

    君の夢は何だ?


    突如として現れたトレギアと名乗る謎の存在。
    人の心を弄ぶトレギアは、ジードを巻き込ませてウルトラマンR/Bの世界で暗躍を開始。
    地球人の青年である戸井ゆきおの心の闇に漬け込み、彼を怪獣スネークダークネスへと変貌させ、人々に地獄と絶望を与える。トレギアの暗躍を打ち砕くべく、ジード、ロッソブル、そしてグリージョが戦う。

    ウルトラマングルーブ

    たったひとりの、僕たち親子の絆



    激闘の末、ロッソ、ブル、グリージョの三名が融合したグルーブとジード・ウルティメイトファイナルの活躍によって、スネークダークネスは元の戸井ゆきおに戻され、トレギアもまた光の中へ散っていった。









    君の願いを叶えにやってきた



    「なあんだ君たち、まだ観ていたのか」

    しかし、倒された筈のトレギアは何事もなく生存しており、第四の壁をブチ破るメタ発言を投げつけて不気味に笑いながら宇宙の彼方へを去っていった。

    トレギアの侵略、新世代ヒーローズの敗北

    M78星雲の世界に姿を現したトレギアはかつてタロウに敗れたものの復活したウルトラダークキラーや同じく復活したルギエルにエタルガーと結託、ダークキラーが生み出したダークネスを使い新世代ヒーローズを攻撃するがダークキラーらは敗れる。
    そして自らの手でかつての友人であるタロウや光の国を滅ぼそうと画策し、阻止しようとする新世代ヒーローズ、タロウと激突。

    しかし、トレギアが仕掛けた罠によって新世代ヒーローズは戦闘不能に陥る。
    駆け付けた新たなチーム「トライスクワッド」は新世代ヒーローズからを託されトレギアに戦いを挑むが、次々とメンバーは倒されていき、遂にはタロウの息子であるタイガまで敗れて消滅してしまった。

    息子の消滅に怒り狂うタロウはウルトラダイナマイトを発動し、トレギアと相打ちになったのだった……(後にこの際トレギアに光の国への帰還を勧めたが一蹴されていたことが発覚した。)

    Get set,GO!


    そして、どこかの宇宙で新たな物語が始まる。
    その宇宙の地球で粒子化していたタイガは工藤ヒロユキと言う地球人と一体化した。そしてタイタスフーマも合流し、地球で巻き起こる怪獣や宇宙人による事件やトラブル、そしてトレギアの陰謀に立ち向かっていく(また、一応タイガの無事は光の国でもある程度周知の事実だったようである)。

    俺は、ウルトラマンタイガ・トライストリウム!


    一時はタイガ自身の父親へのコンプレックスにつけ込まれてしまい、怪獣リングによる精神汚染によってタイガが闇堕ちするという事態に陥ってしまうがヒロユキらによる必死の説得の結果復活、トライスクワッド3人が一体化したトライストリウムへと進化した。

    計画を邪魔されたトレギアはヒロユキの周囲の人間を狙いだし、遂に宇宙爆蝕怪獣ウーラーを呼び寄せる。しかしウーラーが終わることのない飢えに苦しめられていることを知ったヒロユキらは宇宙とも協力しての作戦「バディー・ステディー・ゴー」を敢行、最期にウーラーへ生まれて初めての満腹感を与えることに成功つつ地球人と宇宙人との架け橋を築く第一歩を踏み出す。そして不本意ながらこの作戦に協力することになったトレギアにも改めて救いの手を伸ばそうとするもトレギアは拒否、完全にコンプレックスを克服したタイガたちに敗れ去るのだった。

    偽りの闇の巨人


    また、この時期はベリアル因子と呼ばれるベリアルの遺伝子が一部で悪用されており、ウルトラマンゼロがベリアル因子関連の事件の調査に明け暮れていた(このベリアル因子は後々の時代においても大事件のキーパーソンとなっていく)。

    そして、邪神魔獣グリムドの加護によってトレギアは復活しその際グリムドの一部を解き放っていた。新世代ヒーローズが変身能力と引き換えにグリムドを封印するも半年ほどして復活、しかもその間にトレギアはタロウを地球へと誘導し復活したグリムドとタイガたちの戦いに割り込んだタロウがウルトラダイナマイトを使用した際にグリムドをタロウに憑依させて自らの支配下においてしまう。

    「ウルトラマンレイガ」


    その後タロウ親子の殺し合いを仕掛けるも力を取り戻し、最強形態となった新世代ヒーローズやトライストリウムになったタイガたちの尽力により憑依は破られる。ヤケになったトレギアは自分が吸収されること覚悟でグリムドを完全復活させてしまい、そのパワーの前にタイガたちはピンチに追いやられるが全員のエネルギーをトライストリウムに集めることで誕生したウルトラマンレイガによってグリムドそしてトレギアは倒される。
    この戦いを経てトレギアは遂に新世代ヒーローズたちの前に敗れ去り、ウルトラの星とトレギアとの因縁に決着がつけられた。


    究極生命体アブソリュートタルタロスの暗躍

    大いなる陰謀


    トレギアとの戦いが終わったのも束の間、謎の戦士:アブソリュートタルタロスが、光の国を究極生命体アブソリューティアンの第2の母星とするべく暗躍を開始する。

    タルタロスは時間や次元を超えながら、ウルトラマン達を苦しめてきた多数の強敵を並行同位体として復活させて自身の陣営と引き込んでゆく。その中には、闇落ちする前のウルトラマンベリアルウルトラマントレギアも含まれていた。

    真相に気づいた光の国は、コスモスやジャスティスといった別宇宙のウルトラマンたちとも連携しつつ、ウルトラマンゼロを中心とした混成チーム:ウルトラリーグを結成し、タルタロスの脅威に立ち向かうことになる。

    しかし、激戦の最中、タルタロスによって光の国の女王:ユリアンが連れ去られるという緊急事態が発生してしまう
    光の国は引き続きタルタロスの追跡をする傍ら、事態の立て直しを迫られることとなった。

    デビルスプリンターの脅威

    そして、タルタロスの暗躍とほぼ同時期に、宇宙の各地でベリアルの細胞の破片であるデビルスプリンターにより怪獣が狂暴化するという事案が発生するようになる。またベリアル軍の残党がそれを利用して勢力を立て直そうとしたのをジードたちが阻止したこともあった。

    事態を重く見た宇宙警備隊は、不測の事態に備えて、歴代のウルトラ戦士の力を宿したウルトラメダルを開発するが、突如光の国を襲撃した凶暴宇宙鮫ゲネガーグにより、開発したウルトラメダルを強奪されてしまう。

    大怪獣倉庫(仮)【373~375,378】
    ツイッター1時間お絵描き其の175


    ただちにウルトラマンゼロとウルトラマンゼットが追撃に向かったものの、激戦の末にゼロは四次元空間に飲み込まれてしまい、残されたゼットがゲネガーグの討伐とウルトラメダルの奪還のために地球へと向かうことになる。

    ウルトラマンZ 7話


    また、同時期に惑星アインでデビルスプリンターの力で復活したギルバリスとの戦闘により変身能力を一時的に失ったジード=リクがゼットライザーを入手する形で新形態を獲得、ギルバリスを追跡してゼットの滞在する地球へ一時的に辿り着き、ゼロもブルトンの力から脱出してゼット達と合流、ゼットはゼロから改めて地球防衛の任を命じられた(ゼロとジードはデビルスプリンター追跡のため地球から離れた)。

    ゲネガーグを介してウルトラメダルを強奪、地球で悪事を働いていた張本人は寄生生物:セレブロ彼は偶々地球を来訪したリクからベリアルメダルを調達、次いでエリマキテレスドンベリアル融合獣トライキングファイブキングらといった合体怪獣の実験を開始、ブルトンも送り込んでこの地球の防衛組織であるストレイジに挑戦を仕掛けてきた。

    実はセレブロはデビルスプリンターとは関係なく地球の防衛技術を人間には扱いきれないレベルにまで発展させ、やがて星の住人が作り上げた最終兵器を用いて文明そのものを滅亡に追い込む文明自滅ゲームという悪辣極まりない遊びとして地球を標的に選んでいた。
    遂には、数多の怪獣と人間の兵器が融合した死と破壊の王:デストルドスが誕生してしまう。ゼット達は総力を挙げてこれに立ち向かい、激戦の末にデストルドスを撃破することに成功する(セレブロはその後事件の黒幕としてストレイジに捕らえられた)。

    ウルトラマンZにウルトラ感謝でございます!


    セレブロ事件の終息とウルトラメダルの奪還を達成したゼットはひとまず地球防衛の任務を終了し、防衛開始時に一体化したナツカワ・ハルキとジードのベリアル因子グリーザの力が融合して誕生した幻界魔剣のベリアロクと共に光の国へ帰還するのだった。

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