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ウルトラの星

うるとらのほし

M78星雲に存在するウルトラ戦士の故郷。別名「光の国」
目次[非表示]
  • 1 概要
  • 2 ウルトラ族(ウルトラ戦士とも呼ばれる)
  • 3 重要項目
  • 3.1 プラズマスパーク
  • 3.2 ウルトラベル
  • 3.3 ウルトラキー
  • 4 代表的な組織
  • 4.1 ウルトラ長老
  • 4.2 宇宙警備隊
  • 4.3 銀十字軍
  • 4.4 勇士司令部
  • 5 関連施設
  • 5.1 スペースポート
  • 5.2 ウルトラ学校
  • 5.3 周辺の惑星
  • 6 主な歴史
  • 6.1 前史(~26万年前)
  • 6.2 ウルトラ族誕生(26万年前~3万年前)
  • 6.3 宇宙の帝王ジュダ(5万年前)
  • 6.4 ウルトラ大戦争勃発、宇宙警備隊設立へ(3万年前)
  • 6.5 ベリアルの乱
  • 6.6 侵略者の増加
  • 6.7 命の固形化技術の成功
  • 6.8 地球との関わりの始まり
  • 6.9 ウルトラ戦士による地球防衛の始まり(西暦1966年)
  • 6.10 恒星間侵略戦争、宇宙人大侵略(西暦1967年)
  • 6.11 怪獣頻出期とウルトラ兄弟(西暦1970年)
  • 6.12 異次元人ヤプール登場(西暦1971年)
  • 6.13 ウルトラマンタロウ登場、エンペラ星人の影(西暦1972年)
  • 6.14 セブン変身不能、ウルトラの星壊滅の危機、円盤生物出現(西暦1973年)
  • 6.15 マイナスエネルギー(西暦1980年)
  • 6.16 ヤプール復活、ウルトラ4兄弟変身不能(西暦1986年)
  • 6.17 平穏期(1980年代~2006年)
  • 6.18 エンペラ星人との決着(西暦2006年)
  • 6.19 ギャラクシークライシスとレイオニクスバトル(22世紀以降)
  • 6.20 第二次ベリアルの乱
  • 6.21 ベリアル銀河帝国
  • 6.22 バット星人の暗躍
  • 6.23 ベリアル三度目の復活
  • 6.24 ダークルギエルの侵略
  • 6.25 超時空魔神エタルガー襲来
  • 6.26 グア軍団の胎動、Xとの共闘
  • 6.27 魔王獣の出現、ウルトラマンオーブとの共闘
  • 6.28 ベリアル三度目の襲来とクライシス・インパクト
  • 6.29 ベリアルとの因縁の決着
  • 6.30 巨大人工頭脳:ギルバリスの侵攻
  • 7 関連項目
  • 資料に乏しい部分は独自解釈によって記述しております。正しい資料をお持ちの方は随時編集してください。

    こちらも参照→星の戦士

    概要

    地球から300万光年先にある惑星で、惑星その物を「ウルトラの星」、国家としての通称は「光の国」と呼ぶ事が多い(王族が存在しユリアンが登場しているが、政治形態に関しては良く分かっていない)。
    地球より遥かに進んだ超科学を持っており、完全に死亡した人物も場合によっては蘇生可能だったりする。

    の大きさは直径が地球の60倍、重力が120倍程もある。でかい。元々は地球と同じように、恒星を回る惑星であったが、26万年前に突如その恒星が大爆発、環境が激変して死の惑星となってしまう。後述のプラズマスパークの完成で何とかこの危機は乗り越えたものの、太陽を失ったからかが存在せず、動物も殆ど生息していない(いないわけではないが)。植物も宇宙ゴケが生えている程度らしい。暦は存在する(タロウはプールで泳いでいたらしい)が季節は特にない。都市部は巨大な未来都市であるが、一歩郊外に出ると何も無い荒野が広がっている。また、惑星の周回軌道にも狂いが生じたのか、後述のウルトラキーで制御している。

    基本的に善人しかいないこともあってか、ウルトラタワー以外の重要施設が軒並みザル警備であり、幾度となく侵入されている(ウルトラタワーのみ後述するように異常にセキュリティ性能が高い。確認できる機能を見る限り奪われてヤバイのはウルトラベルよりはプラズマスパークやウルトラキーのような気もするのだが……)。


    ウルトラ族(ウルトラ戦士とも呼ばれる)

    元々はウルトラの星の住人は、地球人と同じ外見の所轄「ヒューマノイドタイプ」の宇宙人であった。
    しかし、ある時プラズマスパークの事故で、2人の技師がディファレーター光線を浴びてしまう。だがこの2人は却って強い肉体になっていた。そこでウルトラ長老らによる、「国民全てにこの光線を浴びせてみよう」という方策の元、光線発射能力や飛行能力等の強大な戦闘力を持った現在の姿になった(というか副作用も分からんのにこんなアバウトで大丈夫だったのか?)。

    弱点としては、環境によるエネルギーの消耗が元の姿よりも著しくなった事と、プラズマスパーク完成後は惑星全体の気温が一定の為か、温度変化(特に寒さ)に弱い点が挙げられる。星系外に出る人物には外科施術カラータイマーが移植される。
    色で種族が決まっており、主にブルー族 レッド族 シルバー族 ホワイト族がいる。児童誌の設定によればグリーン族もいるらしい。


    重要項目

    プラズマスパーク

    ウルトラの星の最重要アイテムであり、プラズマスパークコアとタワーによって構成される人工太陽装置。太陽爆発によって死の星となったウルトラの星を救うべく、ウルトラ長老達が総力を結集して作り上げた。
    半永久的に続く膨大なエネルギーを持ち、ディファレーター光線によって惑星全体の環境を司っている。何らかの原因でプラズマスパークが停止してしまえば、ウルトラの星はあっという間にを失い、暗黒のの星となってしまう。ディファレーター光線はウルトラ族の肉体をパワーアップすることも可能であるが、過剰に浴びすぎると逆に悪影響を及ぼしかねない危険性もある。タワー内部への立ち入りは宇宙警備隊法で厳しく制限されている。
    また、星全体がディファレーター光線で覆われているので、異星人への悪影響も懸念されており、ウルトラの星で肉体的に弱い宇宙人の立ち入りが許されているのは、宇宙港スペースポート等に限られる。例えば映画『ウルトラ銀河伝説』では「ウルトラマンの力を持たない者には、この星の光は耐えられない」としてペンドラゴンクルーたちはスペースポートにのみ招かれた。
    ただし、M78星雲人由来でなくても、「ウルトラマンの力」を持つ者であればディファレーター光線も平気なようだ。

    ウルトラベル

    ウルトラ大戦争終盤、エンペラ星人軍団の圧倒的戦力の前に陥落寸前まで追い込まれたウルトラの星を救うべく、ウルトラ長老達が急遽作り上げた最終兵器。
    「鳴らすと宇宙のは一瞬で滅ぶ」と言われ、これによりエンペラ星人の軍団は一撃で全滅し撤退、光の国を勝利に導いた。
    普段はウルトラの星の郊外にある「ウルトラタワー」の最深部に封印されている。
    タワーを守るは、ウルトラ6兄弟が合体した「超タロウ」でさえ極僅かな時間しか耐えられないほど強力である。
    ムルロアの黒煙で覆われた地球を救うべく、三万年ぶりに封印を解かれたのが唯一の使用描写である。

    ウルトラキー

    ウルトラの星の軌道を司る装置の制御キー。これを失うとウルトラの星は軌道を外れて遊星となる(劇中の描写からしてウルトラキーのある場所に引き寄せられる可能性が高い)。また惑星を一撃で粉砕するほどのビーム砲にもなり、ウルトラの父が悪魔の星と呼ばれたデモス一等星を破壊している他、『ウルトラマン超闘士激伝』では太陽すらも破壊可能とされ、宇宙最強の肉体を持つ超闘士ウルトラマンすら殺しかけた。このように武器として使う場合もあるので、正しい手順でキーを外せば問題ないのかもしれない。
    ウルトラベルとは別のウルトラタワー内部に設置されているが、ババルウ星人はタワーその物を破壊して内部に侵入してキーを奪うという離れ業を行った。

    代表的な組織

    ウルトラ長老

    ウルトラマンキングを始めとする、文字通りウルトラの星の長老であり、指導者層でもある。優れた科学者集団でもあり、プラズマスパークやウルトラベルも彼等の作品。

    宇宙警備隊

    3万年前のエンペラ星人による「ウルトラ大戦争」を経て結成された平和維持機構。日夜宇宙の平和の為に活動しており、凶悪な怪獣の退治や、侵略宇宙人の撃退。星間戦争の調停等を行っているらしい。初代隊長はウルトラの父が務めたが、現在はゾフィーが隊長の職にある。ウルトラの父は現在「大隊長」として「本拠地にいる総責任者」のような立ち位置にいるようだ。
    所属の大半はウルトラ族であるが、設立に当たっては他の平和を愛する惑星とも協力しており、異星人も多く所属している。またザッカルの故郷であるL85星などが所属する宇宙連合「銀河連邦」にも認められており、協力体制にある模様。
    警備隊の中でも最精鋭チームが「ウルトラ兄弟」であり、武功・人格共に素晴らしい隊員たちとして尊敬を集めている。
    もちろんと言うべきか、例え異星人隊員であっても素質が認められれば「兄弟」に列される。実例としてはレオアストラ兄弟など。

    銀十字軍

    こちらもウルトラ大戦争時に設立された医療機関。ウルトラの母が責任者を務める。

    勇士司令部

    宇宙警備隊が総合的な治安維持を目的としているなら、こちらは純粋な戦闘部門(らしい)。各種星系における公転観測なども行っている。
    ウルトラセブンの父親が司令官で、ウルトラマンネオスウルトラセブン21が在籍。
    有事には警備隊との共同作戦も行うようだ。

    他にも各種研究機関などが多数存在する。

    関連施設

    スペースポート

    ウルトラの星を訪れた宇宙人が利用する港。ディファレーター光線の影響が出ないように強力なバリアで覆われている。重力も低減されており、地球人でも活動可能。

    ウルトラ学校

    宇宙警備隊の養成学校(士官学校)と一般市民用の学校がある模様。
    前者はゾフィーやウルトラマンタロウが、後者はウルトラマン80が教官を務める。

    周辺の惑星

    前述の通り、ウルトラの星のある太陽系は壊滅状態な為、海水浴等のレジャーはM78星雲にあるアニマル星、バッファロー星、メタル星などに行くことが多いらしい(バッファロー星は『ウルトラマンSTORY0』にて地球人に似た種族が棲んでいることが確認されている)。
    ウルトラセブン等はこれらの星でカプセル怪獣を調達している。

    主な歴史

    前史(~26万年前)

    ウルトラの星の歴史で最も古い記述は、「ウルトラの星は40万年間一度も犯罪が無く、警察は廃止された」ということである(現在でも後述のベリアル関係以外には警察署や牢屋は存在しない。とはいえ、一部漫画作品では「交通整理のおまわりさんウルトラマン」が描かれているなど「一般市民をサポートする人」としての警察官はいる可能性はある)。すなわち、ヒューマノイドだった時代から既に14万年間も繁栄していたということになる。
    最も、地球がマグマオーシャンだらけだった時代から侵略行為しまくっていたバド星人とかもいるので、ウルトラ世界ではさほど長くないのかもしれんが…。

    ウルトラ族誕生(26万年前~3万年前)

    26万年前の太陽爆発に伴いウルトラの星は死の星と化すが、プラズマスパークの完成に伴い。どうにか惑星は安定する。事故によるディファレーター光線漏れが影響でウルトラ族が誕生する。

    宇宙の帝王ジュダ(5万年前)

    宇宙の歪みからジュダと言う悪魔が誕生し、宇宙征服を画策し、フェラント星などを滅ぼしたがウルトラ戦士の活躍で宇宙の歪みが修正された事で封印された。
    しかし宇宙の歪みがまた発生してしまう為、以後何度か復活してしまう

    ウルトラ大戦争勃発、宇宙警備隊設立へ(3万年前)

    ウルトラ大戦争part2
    ウルトラ大戦争part2一枚絵集


    長らく平和だったウルトラの星だったが、太陽爆発から23万年の時を経て、宇宙征服を目指して支配領域を拡大していたエンペラ星人軍団の侵略を受ける。ウルトラマンケン(ウルトラの父)や、ウルトラマンベリアルが中心となり総力を挙げて立ち向かうものの、圧倒的戦力の前に敗北寸前に陥る。戦争終盤に完成したウルトラベルの力で怪獣軍団は壊滅し、エンペラ星人もケンとの一騎打ちで重症を負い撤退した事で辛くも勝利を収める。
    この戦いを経て周辺の惑星とも協力して宇宙警備隊が設立され、それと同時に銀十字軍が成立した。
    ウルトラの父とウルトラの母もここで知り合い、恋に落ちた。

    なお、正確な時期は不明だが、ちょうどこのころ惑星クシアで人工頭脳:ギルバリスが造物主であるクシア人に対して反乱を起こし、惑星そのものが乗っ取られるという事件が発生。
    クシア人たちは最終的に滅ぼされてしまうものの、ギルバリスへの対抗手段として、ギガバトルナイザーギガファイナライザーという2つのアイテムを作り出した。
    しかし、その後ギガバトルナイザーは、何らかの理由により全知全能の宇宙人:レイブラッド星人の手に渡ることとなり、これが後に長きに渡って宇宙全土を大混乱に陥れる原因となってしまう…。

    ベリアルの乱

    宇宙警備隊の初代隊長に、ウルトラの父が選ばれたことに嫉妬したウルトラマンベリアルは、新たな力を得るべくプラズマスパークコアの奪取を試みるが、余りの高エネルギーの為に逆にダメージ負い失敗。ウルトラの星を追放されてしまう。苦しみながら彷徨うベリアルの前に、失った肉体に変わる新たな肉体を得るべく、レイオニクスバトルを目論んでいたレイブラッド星人が現れ、彼に因子を埋め込み「ウルトラの星のレイオニクス」としてギガバトルナイザーを与えた。
    復興中のウルトラの星に復讐に舞い戻ったベリアルは、ギガバトルナイザーの力で大暴れするが、駆けつけたウルトラマンキングによって宇宙牢獄へ封印される。

    現在まで、ベリアルは唯一の「光の国の犯罪者」である。

    侵略者の増加

    エンペラ星人を退けた事で有名になったウルトラの星を侵略しようと、様々な勢力がウルトラの星に攻め込んだらしいが、ガルタン大王を始め尽く撃退されたらしい。
    ちなみに若きりし日のゾフィーはこれらのエイリアン討伐の功績を受けてスターマークが授与された。

    の固形化技術の成功

    若き天才科学者(後のウルトラマンヒカリ)により、「命」を固定化し、失った「命」を取り戻せるようになる。これによりウルトラ族の不慮の事故や怪獣との戦闘による死者は減り、発明した科学者はゾフィーに次ぐ二人目のスターマーク授与者となった。

    地球との関わりの始まり

    地球に人類が発生すると、ウルトラ戦士も様々な目的で地球を訪れるようになる。5000年前のチャータム王国でアントラーと戦ったウルトラ戦士、3000年前にタブラを封印したウルトラ戦士など、戦いのために訪れた者、遠足などの目的で訪れた者が記録に残っている。

    ウルトラ戦士による地球防衛の始まり(西暦1966年)

    ウルトラマン 第1話「ウルトラ作戦第一号」


    宇宙怪獣ベムラーを怪獣墓場に移送中だったウルトラマンだったが、油断を付かれベムラーに逃亡される。ベムラーを追って地球に来たウルトラマンは、パトロール中の科学特捜隊ハヤタ隊員の小型ビートルと衝突事故を起こして彼を死なせてしまう(とんでもない不祥事である)。責任をとって彼と命を共有することになり、幾多の怪獣や侵略宇宙人と戦っていく事になった。
    ちなみに、この時期地球にはすでに幾多の侵略者宇宙人が飛来しており、バルダック星人ボーズ星人のように定住している者、ケムール人など部分的ながら目的を達成した者も存在していたが、これらに対して(前述のケムール人事件など多数の人的被害が発生したケースであっても)対処が行われた形跡はない。全て本格的に動き出すまで放置である。
    ゼットン星人の大軍団による地球侵攻に際し、ウルトラの星からもゾフィーが援軍に向かったが、時既に遅くウルトラマンはゼットンに倒された後であった。ゾフィーが持ってきた新たな生命で蘇ったウルトラマンはハヤタと分離、ウルトラの星に帰還した。

    こうして、地球人とウルトラ戦士たちは出会ったのである。

    恒星間侵略戦争、宇宙人大侵略(西暦1967年)

    ウルトラセブン


    ウルトラマンと科学特捜隊の活躍で、多くの強豪が退けた事で地球も有名になったのか、侵略宇宙人が多数地球圏に現れるようになった。
    なおこの頃は惑星間の侵略戦争が発生しており地球もその渦に巻き込まれたとも言われている。
    太陽系の公転観測の為に派遣されていたウルトラセブンは、青年薩摩治郎と邂逅しその姿を借り、クール星人の侵略をきっかけに地球に長期滞在することになりモロボシ・ダンとして、ウルトラ警備隊に入隊。侵略宇宙人と戦っていく事になる。
    宇宙人である自分が、他の宇宙人との争いに介入する事や、ノンマルト事件ギエロン星獣事件の様な地球人の行動に心を痛めながらも戦い続けたセブンだが、やがてその肉体は限界に達してしまい、ゴース星人率いるパンドンの戦いを最後にウルトラの星に帰還する。

    怪獣頻出期とウルトラ兄弟(西暦1970年)

    夕陽のウルトラマン


    暫く地球怪獣の出現が無かった地球だが、文明発達による環境破壊や異常気象が多発し、そしてタッコングザザーンの出現を皮切りに再び怪獣の出現が増加していく。ウルトラの星はこの時期ウルトラマンジャックを派遣する。
    宇宙怪獣ベムスターに苦戦するジャック救援の為にウルトラセブンが再び地球圏を訪れた他、ナックル星人に敗退したジャックの救助の為にセブンとウルトラマンが同時に派遣されるなど、この時期からウルトラ兄弟と呼ばれるようになっていく。
    バット星人による地球とウルトラの星への同時侵攻が開始され、地球を片付けたジャックはウルトラの星に帰還する(ウルトラの星に攻め込んだバット星人は普通に撃退されたらしい)。

    異次元人ヤプール登場(西暦1971年)

    逆転! ゾフィ只今参上(巨大ヤプール)


    突如、異次元人ヤプールが怪獣を越える戦闘兵器「超獣」を引っさげ地球に侵攻する。この事態にウルトラマンエースが派遣されるが、超獣の能力の前に苦戦するエースを救援する為にウルトラ兄弟が度々派遣されるようになる。
    中盤で巨大ヤプールはエースに撃破されるも、ヤプールの残党や巨大ヤプールの破片から超獣は出現を続け、ヤプールの配下やヤプールを警戒して地球への侵略を躊躇っていた宇宙人も地球に侵攻し始める。中でもヒッポリト星人襲来の際は、ウルトラ5兄弟が全滅し、ウルトラの父が初めて地球を訪れた。
    最強超獣ジャンボキングを操るヤプールの策略で、エースは地球人に正体を明かさざるを得なくなり、地球を離れた。

    ウルトラマンタロウ登場、エンペラ星人の影(西暦1972年)

    ウルトラ6兄弟


    超獣の出現が激減した地球だったが、宇宙大怪獣アストロモンスという超獣を凌ぐ怪獣が出現。ZAT東光太郎と融合したウルトラマンタロウが派遣される。
    タイラントムルロア等の強力な怪獣の出現も増加し、ウルトラの母やウルトラ兄弟の派遣も続けられた。中でもバードン戦ではタロウとゾフィーが死亡し、タイラント戦ではウルトラ5兄弟が敗退する程であった。
    また、この時期エンペラ星人が再び暗躍を始めたらしく、配下のテンペラー星人を差し向けたり、復活したヤプールに接触していた。ヤプールは勢力を回復することなく倒されたものの、更に宇宙に大規模な戦争が勃発し、幾多の勢力がしのぎを削っていたらしい。
    メフィラス星人二代目などいかにも戦闘に不向きな幹部宇宙人が襲来したり、投入する戦力や作戦期間から見て成功がとてもおぼつかないであろう作戦、一発逆転狙いの博打めいた作戦で攻撃をかけてきた宇宙人が多かったのは戦争が激しく、多くの戦力を割けなかったからと思われる(入手に成功しても使いこなせるとは限らない力に賭けたドロボンなどは敗色が濃厚になっていたのであろう)。
    バルキー星人との戦いを経て、タロウはウルトラマンであることを放棄。地球人・東光太郎として生きることを選択した。
    これに伴いタロウは宇宙警備隊を脱退することになり、地球防衛に穴が空くことになった。

    セブン変身不能、ウルトラの星壊滅の危機、円盤生物出現(西暦1973年)

    ウルトラマンレオ


    タロウが抜けた穴を埋めるべく、歴戦のウルトラセブンが再び派遣されウルトラ警備隊の隊員だった経歴もあってか防衛チームMACの隊長にまでなるが、マグマ星人率いる双子怪獣との戦闘で変身能力を失ってしまう。嘗てマグマ星人に滅ぼされたL77星の王子、ウルトラマンレオを鍛え地球を守っていく事になる。
    この時期のウルトラの星は地球の危機にも関わらず、中盤に怪獣ボールセブンガーをダンに届けるべくジャックが派遣されるまで、全く地球への干渉が無かったが、前述の宇宙戦争の調停の為に手が回らなかったという説がある。
    調停もさることながら知能は高いがとても話の通じない高知能の怪獣やアトラー星人のような危険すぎる連中がほうぼうで暴れ回っていて討伐に忙しかったのかもしれない。
    プレッシャー星人に追い詰められたレオを助けるべく、ウルトラマンキングが表舞台に姿を現し、生きていたレオの弟アストラの活躍も有って徐々に実力を上げていくレオであった。
    ババルウ星人がアストラに化けウルトラキーを盗み出し、ウルトラの星と地球が衝突の危機に陥るが、レオ兄弟の活躍で阻止され、彼らもウルトラ兄弟に入隊することになった。
    ババルウ星人を倒したのもつかの間、ブラックスター円盤生物シルバーブルーメによってMACが壊滅、セブンも行方不明になる(後にウルトラの母に救助された)。
    激戦の末ブラックスターの勢力はレオに倒され、地球に平和が戻った。レオはしばらく地球を旅した後に正式に宇宙警備隊に合流する。しかしブラックスターの破片はエンペラ星人に回収され、新たな円盤生物が作られていく事になる。

    マイナスエネルギー(西暦1980年)

    ウルトラマン80


    レオが地球を去って数年、マイナスエネルギーによって新たな怪獣が出現することが予期され、ウルトラ兄弟候補生のウルトラマン80が地球に派遣される。この時期、嘗てウルトラの星に攻め込んだガルタン大王が、ウルトラの星の王女ユリアンを追って地球に現れる。
    80は地球防衛の任務を見事に成し遂げ、無事ウルトラ兄弟への加入を認められる。

    ヤプール復活、ウルトラ4兄弟変身不能(西暦1986年)

    I KiLL "U" !!!!!


    80が地球を去って5年、突如復活したヤプールは究極超獣Uキラーザウルスとなって、地球圏に襲来。阻止すべく立ちはだかったウルトラ4兄弟と戦う。激闘の末に神戸港にヤプールを封印することに成功したが、この戦いでエネルギーを使い果たした4兄弟は変身不能となってしまう。この事態を重く見た光の国は、東光太郎として地球で暮らしていたタロウを呼び戻した。
    また、地球怪獣の出現こそ無かったものの、宇宙人・宇宙怪獣の地球圏への侵入未遂は続いており、これはゾフィーらが未然に防いでいる。この事は科学特捜隊のサコミズ隊員が偶然ゾフィーと侵略者の戦いを目撃したことで地球に伝えられ、GUYS設立のきっかけとなった。

    平穏期(1980年代~2006年)

    マーゴドンの出現を最後に地球では、(上記のヤプールの侵攻を除けば)怪獣の出現が停滞し、80とユリアンの帰還後暫くはウルトラ戦士の派遣は無くなった。
    一応、平行宇宙の監視は引き続き行われていたらしく、詳細な時期は不明だが、ダークマターの影響で大混乱に陥っていた地球を平定するために勇士司令部のウルトラマンネオスと宇宙保安庁のウルトラセブン21が派遣されたことがあったほか、これとは別の世界の地球にウルトラマンマックスと、彼への支援としてウルトラマンゼノンが派遣された。他にも、パワードグレートスコット、チャック、ベスのウルトラ戦士3人からなるチームを派遣していたことが確認されている。ただし平行宇宙を監視し別の地球にウルトラ戦士を派遣したという設定が公式がどうかは不明。
    彼らの目の届かないところで地球の侵略や混乱を目論んでいた勢力も存在していたようだが、いずれもその次元世界に存在していたウルトラマンたちの手によって野望を阻止されている。

    エンペラ星人との決着(西暦2006年)

    メビウス最終回


    表立った活動をしていなかったエンペラ星人が、遂に活動を再開する。ウルトラの星への再侵攻前の前座を兼ねてか地球に眼を付け、地球怪獣の活性化や、宇宙怪獣を呼び寄せる時空波の発生装置を地球に送り込む。ウルトラの星はルーキーのウルトラマンメビウスを派遣、幾多の戦いを経て成長したメビウスは、初めて正体を知られても地球人と共にあり続けるという偉業を成し遂げた。
    暗黒四天王インペライザーといった配下が次々と倒されていったエンペラ星人は、遂に自ら地球を訪れ、滅亡の危機に陥れるものの、地球、ウルトラの星、多くの宇宙人達の結束の前に、遂に滅びを迎え、長きに渡るウルトラの星との因縁が決着した。

    ギャラクシークライシスとレイオニクスバトル(22世紀以降)

    レイオニックバースト


    メビウスの時代から遥か未来。新たな肉体を求めるレイブラッド星人は、レイオニクスバトルの為に四次元怪獣ブルトンを使い様々世界から怪獣をこちらの宇宙に呼び込んだ。この為宇宙は大混乱に陥る。
    惑星ハマー、ボリスでのウルトラマン、ウルトラセブンも危機に陥るも、地球のレイオニクス「レイ」とZAPの活躍により、レイブラッド星人は遂に滅びる。

    第二次ベリアルの乱

    大怪獣バトルウルトラ銀河伝説


    ギガバトルナイザーを手にしたザラブ星人によってウルトラマンベリアルが復活し、ウルトラの星へ再び攻め込んだ。ウルトラ戦士たちは立ちはだかるものの次々と倒され、遂にプラズマスパークはベリアルの手に落ち、ウルトラの星は氷に閉ざされてしまった。
    難を逃れたウルトラマン、セブン。メビウスの連れてきたレイ、異次元よりやって来たウルトラマンダイナ、そしてウルトラマンゼロZAPの活躍により、ベリアルは倒され、ウルトラの星は光を取り戻した。

    しかしベリアルは死んでおらず、アナザースペースに飛ばされていた。

    ベリアル銀河帝国

    ウルトティメイトフォースゼロ


    アナザースペースに飛ばされたベリアルはそこで勢力を広げ、ウルトラマンゼロを模したロボット兵器「ダークロプス」をウルトラの星に送り込んで来た。
    終盤には数え切れない程のダークロプスを送り込んで来たが、ウルトラマンキングの介入もあり、ウルトラの星はこれを退けたのだった。一方アナザースペースではゼロとベリアルが再び交戦。ゼロはアナザースペースで出会った人々や戦士たちの協力を得た上、ウルトラマンノアから授かったバラージの盾の力で今度こそベリアルに引導を渡したのである。

    また、ゼロがアナザースペースに次元移動した際のデータを利用したのか、この後、ウルトラの星でもより簡素に次元移動が可能となった。

    バット星人の暗躍

    M78ワールドとアナザースペース双方がベリアル軍残党の掃討に追われている最中、嘗てウルトラの星を襲撃したバット星人が再び暗躍を始めた。手駒となる怪獣兵器を作るため、ネオフロンティアスペースの宇宙球体スフィアを始めとして、幾多の次元から怪獣や超獣を誘拐し改造していった。またその過程でビートスターの惑星を滅ぼしている。
    ウルトラ戦士が一切存在しない「フューチャーアース」を、ハイパーゼットンを作成する実験場とし、異変を察知した駆けつけたウルトラマンダイナアスカ・シン)を倒し制圧する。
    ダイナのSOSを受けたゼロとコスモス、復活したダイナの奮戦虚しくハイパーゼットンは完全体となってしまうが、諦めない心が起こした奇跡の戦士、ウルトラマンサーガとM78ワールドから駆けつけたウルトラ兄弟によって、バット星人の野望は露と消えた。

    ベリアル三度目の復活

    その後まもなく怪獣墓場で不穏な動きが認められ、調査に向かったゼロとウルティメイトフォースゼロの面々は、復活したベリアルとその一味と遭遇、激闘を繰り広げる。
    最終的にシャイニングウルトラマンゼロへと覚醒したゼロの手によってベリアルは倒されるが、仲間を救うために行った時間遡行の影響で復活を許してしまう。
    しかし、ベリアルはゼロに「なぜウルトラマンなのに守るべきものを持たない?」と問われたことで、強さの根源が「守るべきものにある」ことを知り、自分にとっての「守るべきもの」とは何かを探すために部下を引き連れて旅に出ることになった。

    ダークルギエルの侵略

    ある時、宇宙の彼方で様々な次元世界のウルトラ怪獣とウルトラ戦士たちが一堂に会し、壮絶な大戦争(ダークスパークウォーズ)が勃発する。しかし、これは謎の闇の巨人:ダークルギエルの罠であり、ルギエルの持つダークスパークの力によってその場にいたすべての怪獣・宇宙人・ウルトラ戦士たちが人形:スパークドールズになってしまう。ルギエルは、未来から駆け付けた戦士:ウルトラマンギンガによって封印されたものの、人形になった怪獣たちやウルトラ戦士は宇宙を彷徨うこととなった。
    やがて、封印されていたルギエルは幾多の人形と共にとある世界の地球へとたどり着き、そこで人間の悪の心を利用した侵略行動を行っていくが、たまたま地球に流れ着いていたタロウと、ギンガと一体化した青年、礼堂ヒカルの奮戦により、ルギエルの侵略は失敗に終わる。タロウを含めスパークドールズは、ギンガの力で大半がM78スペースへと戻り、この世界の情報が宇宙警備隊に伝わる事になった。
    しかし、ルギエルは完全には滅びておらず、その2年後、地球侵略を目論むチブル星人エクセラーの手によってより強大な姿で復活を遂げる(なお、エクセラーの暗躍に際し、再びタロウが地球を訪れており、ウルトラ兄弟たちの力を授けるアイテム:ストリウムブレスを託している)が、ギンガとビクトリーとの壮絶な戦いの末に遂に引導を渡されることとなり、人形となっていたすべての怪獣・宇宙人やウルトラ戦士は無事元の肉体を取り戻すことができた。

    超時空魔神エタルガー襲来

    謎の魔人エタルガーアレーナ姫が、ネオフロンティアスペースを初めとする幾多の並行世界のウルトラマンを襲撃し、鏡に封印してしまった。ウルトラの星の戦士も例外ではなく、マックスとメビウスの2名が封印されてしまう。
    事態を察知したウルトラマンキングは、ウルティメイトイージスで時空間移動可能なウルトラマンゼロにエタルガー討伐を任命し、ギンガの世界に現れた時に備え、強化装備であるウルトラフュージョンブレスを持たせた。
    ゼロに追われながらもウルトラ戦士の封印を続けていたエタルガーは、遂にギンガの世界に襲来するが、UPG春野ムサシの活躍によって封印を解かれたウルトラ戦士との激闘の末に撃破される。

    グア軍団の胎動、Xとの共闘

    ギンガの世界で倒されたヤプールがまたも復活し、嘗て(『ウルトラマン物語』を参照)ウルトラ六兄弟によってグランドキングが倒された際に、再封印されたジュダを利用しようとビクトリウムコアを奪いに現れた。ウルトラマンキングは、ギンガの世界の救援に、ウルトラマンエース、レオ兄弟、ウルトラマンヒカリを派遣する。ウルトラ戦士たちは辛くもヤプールを倒すが、時遅くジュダはジュダ・スペクターとして復活してしまい、スーパーグランドキング・スペクターの猛攻に絶体絶命に陥る。
    対ジュダ用にヒカリが用意していた新装備ナイトティンバーの力で、ウルトラマンビクトリーナイトとなったビクトリーの力でジュダは撃破された。

    この裏でジュダの死を察知した彼の妹達は密かに次なる侵略行動へ向けて動きだしており、その後、別宇宙の世界である『ウルトラマンX』の世界がグア軍団の大攻勢に晒されることになってしまう。
    しかし、エックスおよび救援に駆け付けたギンガ、ビクトリーの前に阻まれ軍団は壊滅し、最悪の事態は阻止された(ジュダ兄妹の魂も、エクシードXの手によって二度と復活することができないよう浄化された)。

    劇場版 ウルトラマンX 「きたぞ!われらのウルトラマン」


    また、グア軍団との闘いと前後する形でゼロ、マックス、ウルトラマンの3人はエックスと共闘を果たしている

    魔王獣の出現、ウルトラマンオーブとの共闘

    【祝!】受け継がれる光 新たな戦士【ウルトラマン50周年!!】
    ウルトラマンオーブ怪兽图鉴8


    とある世界の地球で、魔王獣と呼ばれる怪獣たちが出現、破壊の限りを尽くした。
    事態を察知したウルトラ兄弟をはじめとするウルトラ戦士たちは、激闘の末に魔王獣たちを封印することに成功するが、その後、ジャグラスジャグラーの手によって突如魔王獣たちは復活を遂げ、再び活動を開始、さらにこの混乱に乗じて地球を侵略しようと惑星侵略連合などの多くの異星人たちが地球へと襲来してきた。
    そんな地球に謎の風来坊:クレナイ・ガイウルトラマンオーブが来訪。
    オーブや人類たちの奮戦により、魔王獣や侵略者たちは辛くも殲滅されたが、平穏も束の間、宇宙魔女賊ムルナウや亡霊魔導士レイバトスといった、より強大な敵がウルトラ戦士へと挑戦してきた。
    事態を察知した光の国は、ウルトラセブンやその息子:ゼロをはじめとする歴戦の戦士たちを派遣し、オーブと共にこれらの強敵へと立ち向かうことになる。

    ベリアル三度目の襲来とクライシス・インパクト

    Bの因子


    レイバトスの魔力により復元されたギガバトルナイザーが再びベリアルの手に渡り、ベリアルが再興した軍勢:「テラー・ザ・ベリアル」を率いて光の国への復讐を企てた。
    宇宙警備隊は総力を挙げてこれに立ち向かい、ここにベリアル軍と宇宙警備隊による複数の宇宙をまたにかけた大戦争:「オメガ・アーマゲドン」が勃発することとなった。
    宇宙警備隊は、ウルトラマンヒカリに命じてウルトラ戦士たちの力を宿したアイテム:ウルトラカプセルを製作させるが、以前よりもはるかに強力な戦闘力を得ていたベリアルは宇宙警備隊をことごとく蹴散らした挙句、超時空消滅爆弾を炸裂させ、「クライシス・インパクト」という宇宙を破壊できるほどの大爆発を引き起こした。

    幸い、ウルトラマンキングの手によって崩壊しかけていた地球や宇宙は元通りに修復されたものの、この戦いでウルトラマンゼロが重傷を負った挙句ウルティメイトブレスレットを破損、ベリアル自身も爆発に呑まれて消息不明となった。さらに、宇宙の崩壊を食い止めたウルトラマンキングも、肉体が宇宙全体へと離散してしまい、音信不通の状態となってしまった(作中では「ウルトラマンが地球人と一心同体になって命を救うように、宇宙そのものと一つになったことで宇宙を救った」と説明されている)。
    また地球以外の文明惑星にも甚大な被害が出た模様で、この戦争によりシャドー星が壊滅状態に陥り、住人たちが宇宙の各地に離散してしまうという事態になっている。彼らの一部は地球に流れ着いたようだ。
    こうした戦禍で瓦解しつつあった宇宙の秩序を回復させようと宇宙人達がAIBと言う治安維持組織を結成した。

    また、この時のどさくさに紛れて光の国に保管されていたライザーとウルトラカプセルの一部がベリアルの配下であったストルム星人伏井出ケイ)によって盗まれてしまうという事態まで発生する。
    ケイがカプセルを盗み出したのは、ベリアルに新たな肉体を提供するためだったが、分析の結果、ウルトラカプセルの起動には生命体の体内で生成されるリトルスターと呼ばれる特殊な物質が必要であり、さらにこれは人々がウルトラマンに祈ることで譲渡されることでしか分離することができないことが判明した。

    運命ー覚悟を決めろ。


    そこで、ケイはベリアルにカプセルを回収するためにウルトラマンとなり得る生命体を作ることを提案、ベリアルから授けられた遺伝子を元に1人の赤ん坊を作り出した。これがウルトラマンジードである。

    ベリアルとの因縁の決着

    その後、赤ん坊は朝倉リクと名付けられ、地球で生活を送っていたが、ある日、突如出現したベリアル融合獣スカルゴモラによって街を破壊され、それがきっかけで星雲荘を訪れ、システムコンピューターのレムに導かれるままにウルトラマンジードへの変身能力を手に入れると、救援に駆け付けたウルトラマンゼロと共に人々を救いながらウルトラカプセルを集めていくことになる。すべては伏井出ケイの計画通りだとは知らぬままに。

    その後、対面した伏井出ケイから自身の出生の秘密と戦いの真相を聞かされたリクは、一度は絶望しかけるも、名付け親である朝倉錘をはじめとする仲間たちに支えられて立ち直り、ヒーローとして戦い続けることを改めて決意する。

    親子対決!


    それもつかの間、やがて、肉体を取り戻したウルトラマンベリアルが遂に地球へと襲来、最凶・最悪のベリアル融合獣:キメラベロスへと変貌してジードたちに襲い掛かってきた。
    圧倒的な力を前に苦戦するジードとゼロだったが、ジードがウルトラマンキングから力を授けられ、ロイヤルメガマスターへの変身能力を手に入れたことで、辛くもベリアルを退けることに成功する。

    しかし、ベリアルは死んでおらず、とある人物の体を隠れ蓑に密かに復活の機会を窺っていた。そして頃合いを見計らって伏井出ケイからエンペラ星人とダークルギエルのカプセル、およびストルム器官を強奪すると、それらを利用して、最強形態であるアトロシアスへと変貌を遂げた。

    DEMON


    ジードとゼロは、AIBと協力してベリアルを異空間へと放逐する作戦を計画するが、アトロシアスのパワーは圧倒的であり、作戦は中々思うようには進まなかった。遂にはゼロが重傷を負わされて戦線を離脱、途中、異変を察知して飛来したウルトラの父も一時的にアトロシアスを足止めするのが精いっぱいであった。

    GEEDの証+α


    しかし、ジードは最後まであきらめなかった。
    アトロシアスの猛攻に何度叩きのめされてもあきらめずに戦い続け、そんな彼の気持ちに応えたキングの力添えもあって、遂にアトロシアスを撃破すると、そのまま捨て身の行動でベリアルを異空間へと放逐する。
    そこで壮絶な戦いを展開したのち、最後は光線技同士の鍔迫り合いを制してベリアルの撃破に成功、無事に地球へと帰還を遂げたのだった。

    ベリアルの魂も異空間に永久に封じ込められることとなり、ここに「ベリアルの乱」以降長きにわたって続けられてきた光の国とウルトラマンベリアルとの因縁に遂に終止符が打たれることとなったのだった

    巨大人工頭脳:ギルバリスの侵攻

    ベリアルとの戦いが終わって間もなく、かつて惑星クシアを滅ぼしたギルバリスが本格的に活動を開始し、宇宙の各地で宇宙警備隊と激しい戦いを繰り広げていた(これ以前から宇宙警備隊はギルバリスへの対処に当たっていたが、いずれも寸でのところで逃げられてしまい、殲滅できなかった)。

    ギルバリスは偵察活動の結果、ジードのいる世界の地球(サイドアース)に、かつてクシア人が自身への対抗策として作り出したギガファイナライザーが眠っていることを知り、配下のギャラクトロン軍団を率いて地球に大攻勢をかけてきた。

    地球に留まっていたジード、さらにはゼロ、オーブ、ジャグラーウルティメイトフォースゼロも加わり、今ここにギルバリスの野望を打ち砕くための壮大な戦いの火ぶたが切って落とされたのだった…。

    関連項目

    ウルトラシリーズ

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