ウルトラマンキング「お前たちの眼には、その男がアストラに見えるのか!!」
ダークネスファイブ「「見える」」(『ウルトラマン列伝』にて)
CV:丸山純二(現:大場 順・第39話のアストラと兼務)
概要
元来偽物はわかりやすい(例:ザラブ星人)というお約束に反して、彼らの変身は完全に本人そのものである。それは実際に攻撃を受けるまで不信感を全く抱かせないほど。
……実の兄レオにすら見破れない変身の上、発言の量は本物のアストラより多い。
この時「レオ兄さん」を言いすぎたせいでアストラの立場は……。
余談
また、これにより、「ババルウ星人は変装の得意な宇宙人」という設定が前面に押し出されるようになった。以降ゲスト出演する作品でもウルトラ戦士(および地球人や他の宇宙人)に変装して出現することも多い。
『ウルトラマンSTORY0』でもウルトラの父に変身してファザーショットを撃って見せたほか、ウルトラマンタロウのストリウム光線、ゾフィーのM87光線他、多くのウルトラ戦士の技を使って見せた。
本物と見分けがつかない姿である為、書籍などでは盗んだウルトラキーを所持している画像で紹介されているが、一部では劇中でババルウ星人からキーを守って戦う本物のアストラの画像が使用されてしまっている物もある。
CVの丸山氏は、『はぐれ刑事純情派』の高木刑事役を長年勤めた大場氏の旧名である。