データ
体長 | 193cm |
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体重 | 150kg |
演 | 安藤一平 |
概要
第11話「宇宙からの暗殺獣」、最終話「光の戦士よ永遠に」に登場したザム星人の少年。ほぼ人間体で登場するが、本来の姿では体が紫色で、目は緑色で菱形となっている。
ザム星人10億人分の遺伝情報が詰まった種(シード)のシードレコーダーを守っている。10億の同胞を蘇らせるために自分の生命エネルギーを捧げることを使命とされており、ザム星の言葉で「期待する」「希望」という意味のエスラーという呼び名が与えられていた。そのため、生命エネルギーを与えて人間の治癒力を高める事ができる。身を守る時は手から光線を放つ。
グラールによって宇宙船が破壊された際に何とか脱出し、その後HEARTに救出された。当初は人間を警戒しており、内閣情報局によってメンシュハイトに引き渡されそうになった事もあったが、やがて人間に対して信頼を寄せるようになった。
その後、メンシュハイトにより追い詰められていたネオスとセブン21を救出するために、最後の力を振り絞り自分の生命エネルギーを2人に分け与えて消滅した。シードレコーダーはHEARTに託され、いつか地球人の力でザム星人を蘇らせると誓った所で物語は終わる。