データ
別名 | 復讐ロボット |
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体長 | 63m |
体重 | 7万2千t |
出身地 | ザム星 |
概要
第6話「ザム星人の復讐」に登場。
自分達のリーダーを殺害したウルトラマンネオスや、自分達だけダークマターから抜け出そうとする地球人達を逆恨みしたザム星人の残党が報復するべく造り上げたロボット。
ザム星人を模した外見をしており、ネオスを上回るパワーを持つ。武器は両手から放つ強力な破壊光線とミサイル。また、ネオスラッシュを2回も弾き返すほどの強度を誇るバリヤを持ち、ボディ自体もネオスの打撃に全くびくともしないほどの強度と、防御力も高い。さらに、円盤型の飛行形態に変形する事ができHEARTウィナーを振り切れるほどの速度で飛べる。
ダークマター対策会議場を襲撃しようとしてネオスと対決し圧倒するが、会議場にいたフジワラ秘書官が知らず身に着けていた誘導機械のブレスレットをウルトラセブン21によって破壊されると機能が著しく低下し、バリヤをウルトラ・エルボースマッシュで破壊された後、頭部をネオス・パンチで破壊されて完全に活動を停止した。
立体化
- 『プレイヒーロー ウルトラマン対決セット ウルトラマンネオスVSザムリベンジャー』
余談
この回に登場するザム星人が女性だったため、女性的なシルエットにし、ポリネシアの住人が施している幾何学模様の刺青のようなラインをボディに取り入れている。
ニンテンドーDS・怪獣バスターズ/怪獣バスターズパワードでは、ザムリベンジャーの腕を模した武器『リベンジャークロー』を作製可能。ただしザム星人もザムリベンジャーも登場しない。
なお、初登場以降はシリーズでの再登場はないが(『新世紀ウルトラマン伝説』の映像流用ぐらい)、イベントの展示物としての出番がある(ロボット怪獣をテーマにした『ウルトラマンフェスティバル2009 夢・ロボット研究所』(参考)や2018年春に墓場の画廊で開催された『ウルトラマンネオス展』(参考)など)。