小型ビートル
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こがたびーとる
小型ビートルとは空想科学シリーズ「ウルトラマン」に登場するメカニックの一つである。
科学特捜隊の飛行メカでジェットビートルより小型の機体。主にパトロールなどに使用される。
その機体形状から三角ビートルとも呼ばれる。
ビートルと名はついているもののVTOLではなくSTOL(短距離離着陸)機だがロケットのように機首を上に向けて垂直に着陸するシーンもあった。一種のリフティングボディ機で、動力はロケットエンジン。武装は機首のビーム砲とロケットランチャー、機首下部からのフラッシュ光を有する。
ちなみに記念すべき第1話『ウルトラ作戦第一号』でハヤタがウルトラマンと衝突した際に乗っていたのがこの機体である。
操縦はホシノ少年でも出来るくらい簡単な模様。また、自動追尾飛行や本部基地からの遠隔操縦が可能。
ガマクジラ戦を始めとする中盤辺りでよく使用されていたが、第23話を最後に全くといっていいほどに使われなくなった。
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