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概要
第16話「科特隊宇宙へ」から登場した機体。
ジェットビートル後部に岩本博士が開発したバックパック「ハイジェネレート・サブロケットエンジン」と核パルス推進ロケットを換装した形態で、大気圏離脱を可能としている。
主翼の先端にまでフレームが伸びている為、ミサイルは発射できなくなっている。
16話以降もたびたび登場したが、もともとジェットビートル自体が大気圏内の活動をメインにしているためあまり遠距離まで飛ぶことはできず、16話では最新型宇宙船フェニックス号にR惑星まで迎えに来てもらい、第38話ではQ星まで専用の宇宙船で向かった。
宇宙艇「イカヅチ」
『ウルトラマンメビウス』第42話「旧友の来訪」にて登場した改良型。機体番号はS217。
科特隊所属の亜光速試験船「イザナミ」に搭載されており、当時のイザナミ船長であったとある人物が冥王星軌道を哨戒した際に異星人の円盤群と遭遇、そのまま交戦状態になる。
前翼部のレーザーが主武装であることが明確に描写されている。
余談
当初は新デザインの機体を登場させる構想があり、成田亨によるデザイン画も存在した。この没デザインに似た機体が第39話に航空自衛隊の戦闘機として登場している。
