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概要

大怪獣バトルシリーズの根幹にかかわる最重要イベント。


究極生命体レイブラッド星人があらゆる宇宙中にばら撒いたレイブラッド星人の遺伝子を持つ宇宙人、異次元人といった知的生命体が、星人が持つ強大な力と権力の後継者となり、その力でもって全宇宙を自分の支配下にするべく、血で血を洗う修羅の道へと突き進むために行われるバトルロワイアルである。


当人の意思に関係なく行われ、また、拒否権もないため、(大抵はその力に目が眩み自ら参加する場合が多いが)数多くの悲劇が生み出されており、例として、怪獣が全く現れることのなかった時間軸の地球に怪獣が出現するようになり甚大な被害が出た他、予選会場となった惑星ハマーではそこに移住していた地球人の大半が巻き込まれ、多くの死傷者が出る事になったり、代表者になった人物の成長のためだけに生み出された肉親同士で骨肉の争いが起きたり等々の事態やレイオニクス(以下RB)を洗脳し、支配下に置き、それを操って自分たちが宇宙の覇権を握ろうとして失敗したペダン星人の悲劇などが起きる事態へとなってしまっている。


実はレイブラッド星人の後継者を決めるための戦いというのは全くのでっち上げであり、その真意は肉体が滅び、精神態として宇宙を漂っているレイブラッド星人が肉体を得て実体化し、再び宇宙を自分たちの支配下に置く機会を得るため、それに相応しい肉体を探す為に行われている自作自演のバトルロアイアルであり、後継者になれるというのも真っ赤なウソである。


ようは蠱毒という呪いの儀式とおなじく、レイオニクスバトルで生き残った最強の人物の肉体を得て復活し、再び全宇宙を自分たちが掌握するために行われる生贄同士を争わせるために主催されたバトルロワイアルである。


そんな命を命とも思わないやり方に反発を覚え、主催者であるレイブラッド星人を倒そうとするRB達も少なからず存在してはいるが、大半が目の前にぶら下げられた『レイブラッド星人の後継者』という甘い誘惑に駆られ、そんな考えに至らないRB達の方が圧倒的に多いのが現状である。


なお、一体いつ頃から開催されていたかは不明であるが、ウルトラマンベリアルが光の国を追われてレイブラッド星人の遺伝子を与えられた時期から察するにレイオニクス自体はかなり古くから存在していたようである。


また、『ギャラクシーレスキューフォースボイスドラマ』時点ではレイオニクスバトルの狙いが既にギャラクシーレスキューフォース側に知られていた事が判明している。


その他

加えてこのレイオニクスバトルの影響で歴史介入が度々行われており、現在のウルトラシリーズを語る上でレイオニクスバトルは避けて通れない設定となっている。

AC版『大怪獣バトル ULTRA MONSTERS EX』とコミカライズ版『大怪獣バトルウルトラアドベンチャー』ではババルウ星人がレイオニクスへの劣等感から過去のボリスへ向かい、歴史改変を目論んでいる。

加えて、『ウルトラギャラクシー大怪獣バトルNEO』におけるレイオニクスハンターの歴史介入も同作でペダン星人がレイオニクスの力を利用しようとして失敗したが故の逆恨みによるもの。

なお、M78スペースの正史にはペダン星人の歴史介入も含まれている。


余談

レイオニクスバトルという設定は稼動初期に販売された「大怪獣バトル ウルトラモンスターズ 拡張ファイリングシート」第1弾時点で示唆されており、「大怪獣バトルの幕開け」と題してゴモラを使役したレイオニクスが大怪獣軍団と戦うイラストが描き下ろされており、レイブラッド星人のシルエットも確認できる。この時点ではゲームタイトルと同じ「大怪獣バトル」が使用されている。


ちなみに、このイラストに描かれた怪獣はマニアックなものが多い。


随時追加希望


上記の怪獣でカード化されなかった怪獣はゴーガバッドバアロンハンザギランタガールマジャバ(NPCが使うカードとしては存在)、ゾグ(第二形態)(カード化したのは第一形態)、ザムリベンジャーギラッガスペドレオンとかなりの数に上る。


関連タグ

仮面ライダー龍騎 ライダーバトル(似たようなことをやっている)

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