『ウルトランス! ウルトラマンヒカリ!』
『放て!聖なる力!』
データ
身長: | ミクロ〜無限大 |
---|---|
体重: | 0〜無限大 |
概要
『ウルトラファイトビクトリー』にて初登場する、ウルトラマンビクトリーの強化形態。
ウルトラマンヒカリから与えられた笛状の武器ナイトティンバーの力でショウの「澄んだ心」と「強大な力」の両方を極限まで込める事でビクトリウムエネルギーを解放し、自らの潜在能力を覚醒させた姿。カラーリングが青を基調としたものに変化している。
ナイトティンバーを駆使しヒカリ譲りの剣術で戦う。またウルトランスも使用でき、それによりシェパードンセイバーとの二刀流(その際、シェパードンセイバーは右の順手で、ナイトティンバーは左の逆手で持つ)もこなす。
戦績も安定しており、苦戦はあれど敗北どころか専用武器を封じられた事さえもなかった。
『ウルトラマンX』の第13話にも登場。ウルトラマンエクシードXと共闘し、マグマ星人を撃破している。
アーケードゲーム『ウルトラマン フュージョンファイト!』にも参戦。
ヒカリとビクトリーのカードをフュージョンアップさせることで使用可能となる。『DXオーブリング』でも同じやり方で再現できるが、なぜか『DXジードライザー』ではヒカリとビクトリーを組み合わせても再現できなくなってしまった。
必殺技
- ナイトビクトリウムシュート
ポンプアクション3回で発動。立てたナイトティンバー ソードモードに左腕を当てて十字を組み、刀身から青色破壊光線を放つ。
早い話が、ナイトシュートのビクトリー版である。
- ナイトビクトリウムブレイク
ポンプアクション2回で発動。ナイトティンバー ソードモードで敵を薙ぎ払う。
『ファイトビクトリー』では、シェパードンセイバーでジュダ・スペクターの攻撃を払いつつ接近し、ナイトティンバーで胴を一閃した。
『ウルトラギャラクシーファイトニュージェネレーションヒーローズ』では、ナイトティンバー単体での使用となり、Vの字の斬撃を敵に飛ばすものとなった。
- ナイトビクトリウムフラッシュ
ナイトティンバーのポンプアクション1回で発動。ナイトティンバー ソードモードで回転切りを繰り出す。
余談
デザインはビクトリーのカラーリングを変更したもの。元々黒と赤と黄色というカラーリングで全体的にどっしりとしたイメージだったため、本作品では宇宙を舞台としていることと、横笛をモチーフとしたパワーアップアイテムのため牛若丸などの身軽なイメージからメインをブルーとしシュッとした感じにしている。デザインを担当した後藤正行はヒカリがナイトティンバーを作ったため、カラーリングが青であることもその影響を受けたものであるとしている。
関連タグ
ウルトラマンビクトリー ウルトラファイトビクトリー ウルトラマンヒカリ
ウルトラマンギンガストリウム・・・相方の強化形態。
ウルトラマンエクシードX・・・同じく特殊な剣で強化されたウルトラマン。『X』本編で共闘。
ウルティメイトファイナル・・・同じくアイテムによって自身の能力を最大まで発揮したジードの究極形態。『ウルトラギャラクシーファイトニュージェネレーションヒーローズ』では同時変身を披露している。
白い魔法使い - 同じく笛型の武器を使う戦士。しかしこちらは悪人
新世代ヒーローズ強化形態
ウルトラマンギンガストリウム←ウルトラマンビクトリーナイト→ウルトラマンエクシードX/ハイブリッドアーマー