「奏でろ!勝利のメロディー!」
概要
ウルトラマンヒカリが宇宙を揺るがす危機に備えて自ら開発した魔笛封印剣。しかしヒカリ自身にも取り扱いが難しかったため、その素質を見出されたショウに与えられる事となった。ヒカリ曰く、数万年の時を経て蘇ろうとしている宇宙の帝王を封印する力があるらしい。
普段は奇跡のメロディを奏でる横笛型のティンバーモードを取り、刃を展開し片手剣型のソードモードに変形させる事でウルトラマンビクトリーナイトへと強化変身させる。ソードモード時にポンプアクション動作を行うとその回数に合わせた必殺技を発動する。
シェパードンセイバーに比べると小ぶりなため、逆手持ちで使うこともある。
ジュダ・スペクターとの戦いではシェパードンセイバーとの二刀流で戦った。
なお、使用時に発せられる声はヒカリ(難波圭一)のものである。よく似ているがこの人ではない。
余談
以降に開発した他のアイテムとは違い、ヒカリ自身が直接ビクトリーの元に行って届けた為か、彼が手掛けた中では現時点で唯一盗難被害に遭ってないアイテムである。
しかし、上記の盗難事件が起こった時の光の国はいずれも全宇宙規模の大事件の最中で大混乱であった。
関連項目
ハーメルケイン - 仮面ライダーシリーズにおける横笛型の武器。
主役ウルトラマンの中間タイプ専用武器