ピクシブ百科事典

ウルトラマンジャック

うるとらまんじゃっく

『帰ってきたウルトラマン』の主人公であるウルトラ戦士。ウルトラ兄弟四番目の弟。
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★作品についての概要は帰ってきたウルトラマンを参照。

データ

地球での活動時間約3分
身長40m(一時的に人間サイズでの活動、もしくは同程度にミクロ化も可能)
体重3万5千t
年齢1万7千歳
飛行速度マッハ5
走行速度時速600Km
水中速度180ノット
ジャンプ力400m
腕力10万tのタンカーを持ち上げられる
聴力200km先の針が落ちる音も聴こえる
の2千倍の硬さ
職業ウルトラ道場の先生、ウルトラの星へ帰還後は宇宙警備隊地球課長。後に支部長と設定されるが具体的な支部名は不明。
趣味登山
家族構成


容姿

【ウルトラ六兄弟!】ウルトラ体&人間体


典型的なシルバー族の容姿。
ゾフィーウルトラマンとは違い、首元は銀色で、丸ネックのようになっている他、赤い部分が縁取りされて二重線のようになっているのが特徴。
原典の劇中では、手袋とブーツは銀色であるが、『タロウ』第52話で客演した際は手袋、ブーツ共に赤色になっていた。『タロウ』第33、34話や第52話では、胸の模様が『帰マン』第1話撮影時のNG版に近い形状になっている。

郷秀樹との関係

ジャックと郷は融合の度合いが高い。郷が体や技を鍛えるとジャックの身体能力も向上したり(第4話)、郷が受けた多大な精神的ダメージにより本調子で戦えない(第22話、第37話)など、心身の状態が変身後もジャックに引き継がれる場面が見られた。逆に、ジャックが戦闘時に負わされたケガを、郷も同じ場所に負っていたりと、ジャックから郷への影響も確認できる。
さらに、物語中盤あたりから、ジャックと郷の意識はほぼ一体化している。後のエースやタロウも、人間との意識の完全融合はあったが、その点について深く掘り下げられたのはジャックが初である。

一体化型の「地球人と一体化したまま地球を去る」という後にも一部引き継がれるパターンの最初のウルトラマンでもある。

命名の経緯

『帰ってきたウルトラマン』の劇中では一貫して「ウルトラマン」とのみ呼ばれている。これは企画段階では、初代ウルトラマンと同一人物という設定だったのが、途中で別のウルトラ戦士に変更された為とされている。
第38話で初代ウルトラマンとジャックが共演した際、ナレーションでは初代を「初代ウルトラマン」と呼んだ。さらに最終回でも、郷、伊吹隊長、バット星人も同じ名前を使った。それ以降、初代ウルトラマンは(ジャックと区別する際に)そう呼ばれるようになった。

地球人や初代ウルトラマン、ウルトラセブン、およびナレーションからは単に「ウルトラマン」と呼ばれ(第1話で本人も郷に対し「私はウルトラマンだ」と名乗っている)、『A』第14話ではウルトラマンII(二)世と呼ばれている。
以降、ジャックを指す際は一般に「新ウルトラマン」「新マン(しんまん)」「帰ってきたウルトラマン」「帰マン(きまん)」「帰りマン」「ウルトラマンII(二)世」といった単語が使われるようになった。
地球人が彼をウルトラマンと呼ぶのも、「ジャック」という本名を知らないのと、地球人からしてみれば初代ウルトラマンが地球に舞い戻ってきたかのような印象を受けたというのが大きな理由だろう。

それまでは新マンとその他で通っていたが、1984年、映画『ウルトラマンZOFFY』の公開に先立ち、ウルトラファミリーを紹介する際、「新」や「初代」といった新旧を示す接頭辞に頼らない、正式な名前を設定する必要に迫られた。その際、当時の円谷プロ会長の円谷皐の意向により、「ウルトラマンジャック」と改称され、以降の書籍や関連グッズ等でも、ジャックで統一されるようになった。

急遽決まった名前である為、現在でも未だに「ジャック」呼びに違和感を抱く古参のファンは少なくないが、なにぶんこの名前が設定されたのはもう20年以上前の出来事なので、世代によっては逆に「新マン」呼びを新鮮に感じる人も多い。

ちなみにこの「ジャック」と言う名前だが、実は『タロウ』の企画段階でのタイトル候補の一つである。
しかし当時はハイジャック事件が相次いで発生しており、名前にジャックがあるとハイジャックを連想するという理由からこの名前はボツになった。それを『帰マン』の主役ウルトラ戦士の名前に再利用した訳である(ちなみにジャックという名前は欧米では至極一般的な名前である為、命名に至るまでの経緯はともかく、名前としては特に違和感は無い)。

上記のような経緯があり、ファンの間でも名称や略称は分かれている。
ひとたび揉め始めると収拾がつかないため、「もう『帰ってきた新ウルトラマンジャックII世』でいいよ」というジョークまで生まれる始末である。

変身方法

ウルトラマンやセブンとは異なり、変身アイテムの類は用いない。序盤では、郷が生命の危機に陥った際に自然に変身していた。郷の頭上に十字状の光が降ってくると、それに応じるように郷が右腕または両腕を斜め上に掲げ、閃光と共に変身するというパターンが基本である(渦潮のような光が発生するパターンも存在する)。第38話では腕を広げる動作も無しに、走りながら変身していた。

物語が進むにつれて二人の意識が一体化していった為か、中盤以降は郷の意思による変身も多く見られるようになる。
最終回では、郷と分離する事無く地球を去り、以降の作品での客演の際には、完全に郷の意思(ジャックと意識が完全に融合している為、ジャックの意思でもある)で変身している。その際は右手を高く掲げるパターンが多い。

なお、企画段階ではウルトラマンと同じくベーターカプセルで変身する予定だった。

漫画『ウルトラマンSTORY0』では、彼の変身アイテムを用いない変身の経緯が描かれた。
当初はゾフィーとは違う形の変身ブレスレットで変身していたが、とある海洋惑星でのエネルギーを浪費しすぎた戦いが災いして強制的に変身が解除され、それに伴って変身ブレスレットが壊れてしまい、ブレスレットに埋め込まれていた光の国の鉱石が大怪獣キングザウルスに食われてしまう。
しかし、後に現地の知的生命体である水棲人間たちと心を通わせ、明日への希望を守ろうとするジャックの決意に呼応したのか、キングザウルスに食われた鉱石のエネルギーがジャックの体に入り込み、再び変身できるようになった。

戦闘スタイル

シリーズではウルトラブレスレットを自在に操る武器の名手として知られ、ブレスレットを巧みに使い分ける事で数多の敵を撃破してきた。
一部のファンからはブレスレットが本体などとネタにされる事も多く、実際ブレストレットの恩恵と影響は否定できないが、本編含め客演での活躍を見れば分かる通り、ジャックの戦闘スタイルはれっきとした格闘戦であり、ブレスレットはあくまで補助に過ぎない

また、『ウルトラ銀河伝説』の一般宇宙警備隊員たちはほぼランス形態しか使用していない点も踏まえると、ブレスレットの凄まじい活躍もジャックの卓越した技能に起因していると考えられる。「警備隊一のブレスレットの使い手」の呼び名は伊達ではないのだ(一般隊員用のブレスレットがジャックのものよりもある程度性能を抑えた量産型である可能性もあるが、ほぼ同型のブレスレットを手にしたゼロでさえ、ランス形態とディフェンダー形態しか使用していない上、『新ウルトラマン列伝』での槍試合でジャックに完敗しており、「武器の扱いに関しては一日の長がある」と言わしめている。いずれにせよ半端な実力ではブレスレットを真に使いこなす事はできないという何よりの証明だろう)。

ジード』ではリトルスターの発現によってジャックに由来する能力を得た少女が放った技が、ブレスレットのウルトラスパーク(もしくはブレスレットボム)に非常に似ている。ここまで来ると、ヒカリの光剣、ゼロの次元移動のように、道具由来であれど、すでに彼自身の能力として定着していると見ていいだろう。

無論、ブレスレット入手後でもムルチプリズ魔ゼットン二代目など、自力で引導を渡した例も多い。何気に本編後ではブレスレットの使用頻度はかなり減っており、『レオ』や『ウルトラマン物語』、『メビウス』等、ブレスレットを一切使用しないケースも意外と多かったりする。

帰ってきたウルトラマン対ゼットン2代目


重々しい打撃を主体とするウルトラマンやセブンと比べると、軽快なチョップやキックを駆使した連続攻撃が持ち味で、流星キック、スライスハンド、ウルトラハリケーン等、身体能力を生かした肉弾系の必殺技が多い。一度レオとタッグを組んだ際、光線技抜きの必殺技クロスアタックを披露した事もある。原典の他、ゲーム『ファイティングエボリューション』シリーズや『ファイトオーブ』で披露したローリングソバットは、ブレスレットに次ぐ彼の代名詞とも言える。

あまり話題にならないが防御技が妙に多彩なのも特徴で、ウルトラバーリヤ、ウルトラバリヤー、ウルトラVバリヤー、バリヤー光線と、単純な防御技だけではなく補助的な役割のバリヤー技も持っている。フュージョンカードの属性が「」なのも伊達や酔狂なんかでは決してないのだ。

帰ってきたウルトラマン

背景いるね


戦闘ポーズは初代ウルトラマンのような腰を屈めたポーズではなく、右腕を握り拳にして脇を締め、開いた左腕を突き出すというポーズになっている。登場時のポーズは初代マン同様に右腕を突き上げるポーズとなっているが、ゲーム『ファイティングエボリューション』でも勝利時によく似たポーズを取るものの、腕はやや開いている。

技・能力

スペシウム光線

必殺技の贈り物


ウルトラマンと同じく、両腕を十字に組み、右手から発射する必殺の破壊光線(ウルトラマンとの明確な違いは、彼が猫背気味のポーズで撃つのに対し、ジャックは背筋を伸ばして撃っている事と、光線の音がウルトラセブン光線と同じものが使われていることが多い事)。
水爆すら効かないとされるグドンをたった一発で木端微塵に吹っ飛ばす程の威力を誇る。全編を通して使用され、序盤ではキメ技として多くの怪獣を葬った。
ベムスターに破られて以降は、ブレスレットにその地位を譲っているが、第38話ではナックル星人の宇宙艦隊を壊滅させ、最終回ではゼットンを葬る等、ここ一番の見せ場でその威力を十二分に発揮しており、後年の客演時にも少なからず使用している。
漫画「ウルトラ兄弟物語」では敵の周囲を回転しながら放つ「ローリングスペシウム」を披露している。

ウルトラスラッシュ
ウルトラマンも使用した八つ裂き光輪サドラの首を一瞬で刎ねたが、それ以降は特に活躍せず、ブレスレットの登場でほとんど使用されなくなった。
大いなる陰謀』では、ウルトラマンのウルトラスラッシュに合わせて投擲し、モルドを牽制した(ウルトラマンの光輪が斧で防がれた隙に命中させた)。

シネラマショット

シネラマショット


両腕をL字型に構え、右腕から発射するワイドショット系統の必殺光線。
スペシウム光線や元祖ワイドショットよりも強力という設定だが、強固なバリアーを展開するキングザウルス三世には通用せず、エネルギーを大幅に消耗する為一度しか使わなかったとされている。

ぶっちゃけ本編ではさらっとしか使われなかったレア技なのだが、ワイドショットよりも強力という上記の設定が一人歩きしたのか意外と必殺技図鑑では高確率で(割と目立つ位置に)掲載されるというまあまあ美味しいポジションに入っている。そして図鑑等でこの技の存在を初めて知った人の中には、設定を鵜呑みにして肝心の本編を見たらパッとしない活躍で複雑な感情を覚えた方も多いのではなかろうか。

流星キック

勇気をもとう


キングザウルス三世を撃破するために会得した飛び蹴り。バリアの死角である上部からの攻撃に使用された。
他にもグロンケンの首を蹴り飛ばした「ウルトラキック」等、優れたキック技を豊富に持つ。
後にメビウス暴走バーチャルゼットンとの戦闘で使っている。

ウルトラスピンキック
飛び上がって空中で体をひねって放つ強力なローリングソバット

ウルトラバーリヤ

ウルトラバーリヤ


シーゴラスが発生させた超巨大津波を食い止める際に使った防御技。回れば何とかなるの法則にのっとり、体を高速回転させて念力を発生させ、津波を押し返した。
公式や非公式問わずバリヤーバーリアと名前を間違われることが多い(上記の通りジャック自身が防御技を複数持つ為に下記の技と混同してしまっているのが原因と思われる)。
ギンガストリウムはこの技を受け継ぎ、巨大ヤプールのバリアを打ち破っている。

ウルトラショット
右手に左手を添えた構えで、右手先から発射する光線。ノコギリンを倒した程度の地味な技だが、なぜかギンガストリウムにジャックの力として受け継がれた(むしろギンガの時の方が活躍してる感がある)。恐らく初代ウルトラマンの力で引き出される技としてスペシウム光線が使われているがための配慮だろうが……他に特徴的な技もあるのでそっちがよかったのではないだろうか?
なお、セブン恐竜戦車に対して同名の全く別の技を使用している。

フォッグビーム
胸まで引いた左腕に上から右腕を添えて発動する霧状の光線。キングザウルス三世にはバリヤーで防がれて全く通じなかった。

ウルトラ眼光
両腕のひじを曲げた状態で突き上げ、両目から細い直線状の破壊光線を放つ。

透視光線
両目をスパークさせ、隠れた敵の居場所を暴き出す。サータンに対して使用。

ハンドビーム
片腕を前に突き出し、破壊光弾を放つ。等身大ブラック星人に対し、容赦無くこれでトドメを刺した。

ウルトラロケット弾
左腕の先からマシンガンのように光弾を連続で発射する。

ウルトラバリヤー
光波状の黄色いバリヤーを全身に張る。

ウルトラVバリヤー
腕を交差して敵の攻撃を防ぐ。ゴルバゴスの火球を受け止めた他、『メビウス』ではフェニックスネストを破壊しようとしたデスレムの天地煉獄光を全て防ぎきっている。ウルトラマンの大胸筋バリアに次ぐ生身での防御技である。

バリヤー光線
左手を引き、右腕を突き出して放つ、対象を保護する為のバリアを張る光線。

ストップ光線
腕をV字に広げて射ち出す凍結光線。ステゴンの動きを止めた。

ウルトラフラッシュ
突き出した腕から強烈な閃光を浴びせる。ビルガモのカメラアイを故障させる程の威力がある。

ウルトラフロスト
両腕を前に突き出し、手刀の先から放つ冷気。プリズ魔を氷漬けにした。ゾフィーも会得している。
漫画『ジャッカル軍団大逆襲!!』ではタロウのウルトラフリーザー、80のフリージィングレーザーと共に発射し、ガロウラーを凍らせたが、すぐに脱出されてしまう。

ウルトラハリケーン

ウルトラマン対ゼットン


最終回で使用。敵を担ぎ上げ、高速回転させながら空中へ投げる。光線技を吸収してしまうゼットンを倒すために編み出した。また、シリーズ初の技名を叫んで使った技でもある。
後にストロングコロナゼロハリケーンスラッシュも使っているが、こちらは投げ技というより竜巻を発生させて相手を上空へ巻き上げる技である。

スライスハンド

スライスハンド


敵を空中にぶん投げて自らもジャンプし、すれ違い様の斬首チョップでフィニッシュを飾る技。使用時は背景が赤一色になる非常にカッコいい演出が入る。ブラックキングを倒した。

ウルトラ投げ

ウルトラ投げ


空中高く飛び上がり、敵を後方に投げ飛ばして地面に頭から叩きつける大技。ナックル星人に対して使用し、大ダメージを与えた。この他にも「空中回転落とし」などの優れた投げ技を多く習得している。スライスハンドと同じく背景が赤一色になる演出が入る。
なお、スライスハンドとウルトラ投げは、それぞれウルトラマンとセブンから直々に伝授されたという設定があるが、尺の都合でカットされてしまった為、実質裏設定扱いである。

ウルトラかすみ斬り
ウルトラマンも使った、手刀ですれ違い様に切り裂く技。

ウルトラ頭突き
敵に猛スピードで急降下し、頭突きを食らわせる。似た技に「フライングアタック」があり、こちらは全体重を掛けて体当たりする。

ウルトラボディ落とし
敵を後方に投げ飛ばして地面に激突させる。体操選手よろしく、投げ飛ばした後に腕を水平に広げるポーズを取る。

スパーク攻撃
空中ですれ違いざまに体をスパークさせて敵を撃墜する。

ウルトラ急降下戦法
ザゴラス戦で使用。敵を抱え込んだまま急降下し、隕石に激突させて破壊する。

ウルトラ十文字斬り
レッドキラー戦で使用。レッドキラーから奪ったブーメランですれ違いざまに切りつけ、文字通り十文字に切り裂いた。ジャック版ゼロスラッガーアタック

ウルトラスピン
体を高速回転させる。回れば何とかなるの法則。
シーゴラスが呼び寄せた雷雲を吹き飛ばしたり、キングマイマイの吐いた糸の拘束から抜け出すために使用した。

ウルトラプロペラ
敵の周りを旋回し、巨大な竜巻を発生させる。バリケーンに対して使用し、宇宙まで吹っ飛ばした

ウルトラ念力
ウルトラ戦士共通の念動力。両腕を大きく回す動作で念力を発生させ、サータンの動きを止めて浮き上がらせ、ウルトラスーパー光線に繋げた。

ボディスパーク
全身をスパークさせ、敵の拘束から脱出する。ツインテール戦で使用。『メビウス&ウルトラ兄弟』では、Uキラーザウルスに捕まった際に使用している。

ウルトラパワー
相手を全力で投げ飛ばす。縮小したヤメタランスに使用し、宇宙に帰した。

ウルトラドリル
体を高速回転させて地中を掘り進む。エースも使用した。

ウルトラダブル
内山まもる氏の漫画「戦え!ウルトラ兄弟」でアークボガールを足止めする為に使用。
自分の体を倍以上に巨大化させる能力だが、エネルギーを大幅に消耗する危険がある。

ウルトラブレスレット
第18話で、ベムスターとの初戦に敗れたジャックにセブンが与えた腕輪型の万能武器。

普段は腕輪形態でジャックの左手首に装着されており、彼の意思に応じて様々なアイテムに変形する。ロケット型のナイフ「ウルトラスパーク」をはじめ、ブーメランや槍等、様々な形態に変化させて使用する。
使う際は左肘を曲げてブレスレットを構え、右手でこれを掴んで外す動作が続き、変形させたり、直接投げつけて使用する。第22話では、変身直前に郷が腕を負傷した為に使用できず、苦戦を強いられた。

一度に複数の用途には使えず、第20話ではそのジレンマに苦しむ様子も描かれた。時には武器としてだけでなく、湖を丸ごと蒸発させたり(第30話のオクスター戦で、水中で呼吸するオクスターに対処するため)、惑星を丸ごと爆破したり、バラバラにされた自分の体を復元したり(第40話に登場のスノーゴンに冷凍ガスで凍らされた時)など、いささかご都合主義が過ぎる力も見せている。

この他にも、ウルトラディフェンダー(第40話のスノーゴンは、復活後これで撃退)、崩壊寸前のダムの補強(第20話)、怪獣の磁力攻撃の無効化(第20話のマグネドン戦。これのため前述のダムの補強を中止した)など、防御目的でも使われる。どの機能であれ、役目を果たすとジャックの意思に呼応して手元に戻る。
第31話では、あろうことかゼラン星人にコントロールされてジャックに襲いかかったが、ゼラン星人が倒されて制御が解けると、再びジャックの左手に収まった。

ネタ

夕焼けの似合う男

二大怪獣東京を襲撃!
帰ってきたウルトラマン対ベムスター


ジャックは往々にして夕焼けの似合うウルトラ戦士と称される。
実際、「二大怪獣東京を襲撃/決戦!怪獣対マット」や「怪獣チャンネル」、「ウルトラマン夕陽に死す」、「落日の決闘」など、夕陽をバックにした名シーンが多く、メインテーマも「夕日に立つウルトラマン」であり、正しく夕暮れ時に戦う為に生まれたような男である。
この為か、『タイガ』でのナックル星人オデッサの回想シーンにおいて、彼がかつて戦ったというジャックらしきウルトラマンが夕陽を背に佇んでいた他、円谷英二御大の出身地である須賀川市の17時30分のチャイムもOP主題歌になっている。

「俺はダメなウルトラ族さ!」

なんというか、融合している郷の意識もあるのかもしれないが、しばしば精神面で弱さを見せる彼である。監督が意図的に「弱さ」を演出している事もあって、その印象は強い。
『レオ』第34話ではセブンに届けるはずのカプセル怪獣を紛失して意気消沈し、合わせる顔が無いと嘆いていたりする。

3巻 せんでんまんが 2
ウルトラマンジードのストーリー予想


かたおか徹治による漫画『ウルトラ兄弟物語』では、自らのミスで死なせてしまった宇宙人の子供を思い、飲んだくれてゾフィーに悪態をつくという荒れ具合を見せた(イラストは当該シーンのパロディーだが「死なないだろ多分」のセリフはコラの産物である)。一応、直後に起きた人質事件を解決した事で立ち直ってはいるが、もっと精神鍛錬を積んだ方がいい気がする
また、その他の漫画版でもかませ犬的な役回りが多い。不憫すぎる

帰りマン・新マン=× ジャック=○

ステップワゴンのCMの裏側
3きょーだい


初心者は必ずといっていいほど見分けられないのがゾフィー・ウルトラマン・ジャックの御三方。「うちのトコでは」で有名な漫画家のもぐら氏も「わかるか ! ! 」とブン投げたほど。
理由は全員顔が酷似している為であるが、ウルトラマンが元祖としてメディア露出することが多く、ゾフィーがスターマークで区別化されているのに比べて彼にはこれといって身体的特徴がない。模様が縁取りされているが、素人にはまず区別できまい。CMなどでは「ややこしいから」という理由で高確率でハブられているのが悲しい。
SFC『ガイアセイバー』ではゾフィーがジャックと間違えられるシーンがある。
内山まもるの『ウルトラマンレオ』の漫画版(「小学三年生」掲載分)では、ゾフィーがボディペインティングしてジャックに成りすますエピソードが存在する。

諸事情でなかなか正式名称が決まらず、便宜上「帰マン」「新マン」と呼ばれていた時代が長かったのも、認知が進まなかった理由に挙げられよう。
また、彼の場合、他のウルトラ戦士との関係がさほどクローズアップされていない為、コンビで語られたりする事が殆ど無い。その為単体だとすっごく目立たない。
客演などではキャラ崩壊は免れているが、色んな面で不遇な彼である。

簡単な見分け方

ジャック兄さんとマン兄さんを見分ける最大の違いはウルトラブレスレットの有無…と言いたいところだが、序盤の彼はブレスレットをまだ装備していないので困ったものである(本編序盤を振り返らない限り直面しない問題なのだが)。
だが「胸の模様が二重線って言ったって、僕らにはわからないよ ! ! 」と思った初心者の方々は安心して欲しい。首元から順に見ればよいのである。初代ウルトラマンそっくりだけど首元が銀色で体に二重線模様が走っていて、足のラインが太い。この三つの条件を満たせていたらその人はジャック兄さんだ。

上級編

顔がウルトラマンとゾフィーに似ていると先述したが、あくまで似ているだけであり、目を凝らして見ると違いがわかるはず。
目元が他二人より若干上に付いていて、口元の上唇部分が厚く、少々面長な印象を受ける顔。その顔がジャック兄さんである。
この方法については相当慣れていなければファンでも難しい為、初心者にはあまりおすすめできない。ファンなら頑張れ。


時間ですよ

テレビドラマ『時間ですよ』で、宮崎健(演:堺正章)が困った事が起きると「困った、困った、どうしよう、そうだ、ウルトラマンを呼ぼう」と言うと登場しコントを展開していた。

切り裂きジャック

エースほどではないが、トドメに相手を切断する例が非常に多い。なのでたびたびこう呼ばれる。

ウルトラ兄弟物語のジャック

かたおか徹治の漫画作品『ウルトラ兄弟物語』第1巻に収録された『ウルトラ一族の大反乱』に登場したウルトラの父の兄。つまりウルトラマンタロウの伯父に当たる。

誰だ貴様シリーズ①「ウルトラマンジャック」



昭和シリーズでの客演

ウルトラマンA

全滅!ウルトラ5兄弟


第10話でアンチラ星人が化けた偽物が登場したが、数々の不可解な行動から次郎少年やTACに割とあっさり正体がバレている。
第13話では本物が登場したが、ヤプールの罠に嵌まって十字架にかけられてしまう。この時エースキラーにブレスレットを奪われたが、エースにエネルギーを預けてスペースQの発動に貢献した。
第26話でもヒッポリト星人のヒッポリトカプセルで閉じ込められたウルトラマンやゾフィーをブレスレットで救出しようとした隙を突かれ、自らも捕まってしまう。その後はエースとウルトラの父の尽力で復活し、力尽きた父を兄弟達と共に光の国へ送り届けた。

登場人物やナレーションからは「ウルトラマン二世」と呼称されている。また、戦闘中の声もエースのものが混ざっている。

ウルトラマンタロウ

ドロボン・ジャック


第25話ではムルロア事件の際、タロウ達と共にウルトラベルを運んでいた他、テンペラー星人戦ではウルトラ6兄弟全員で登場。6兄弟が映像で集結したのはこれが初である。

第40話では、木星のパトロール中にタイラントと遭遇。接近戦では殆どダメージを与えられず、スペシウム光線を連発するもベムスターの腹で吸収され、逆にバラバの鞭で首を絞められて敗北する。最後の力を振り絞ってウルトラサインを送り出すが、タイラントの光線で無力化されてしまった。

第52話「ウルトラの命を盗め!」では、ウルトラ族の強大な力を狙うドロボンと宇宙空間内で激突するが、スペシウム光線を防がれた上にドロボンの攻撃をモロに食らって負傷。撤退には成功したが、ドロボンを地球に誘き寄せる遠因となってしまう。タロウやZATを危険に晒した責任から、ドロボンに捕まって人質となっていた二谷副隊長を自分のカラータイマーと引き換えに救出する。しかしタイマーを奪われた事で体がペラッペラに萎んで力尽きてしまう。どういうことなの

帰ってきたウルトラマン(カラータイマー無しver.)


その後はタロウがタイマーを取り返した事で無事に復活し、ドロボンも二谷副隊長率いるZATの奮戦により撃破された。
第52話のスーツは手袋とブーツが赤いが、これは当時人気だった仮面ライダー2号を意識したものである。

ウルトラマンレオ


じゃあ、頼んだよ…!

第34話では、再起不能となったダン=セブン怪獣ボールを渡すべく地球へ向かっていた所、アシュランの襲撃を受けて負傷した挙げ句に特殊なマスクを嵌められて喋れなくなってしまう。
なんとか怪獣ボールは守りきったが、地球に着いた矢先に倒れて怪獣ボールを紛失してしまい、ゲン達に介抱される。その後は海辺で怪獣ボールを発見したが、近くにいた子供達に気味悪がられて石を投げられるという前作にも負けず劣らず散々な目に遭う(一応この子供達を擁護すると、自分達がヘンテコなボールでただ遊んでいたのを横から急に長身の変なマスクを着けた大人が何も喋らずにボールを奪い取った形になるので、当時どころか現代でも不審者扱いされそうな事案ではある。せめてマスクがなければ事情を説明してもう少し穏便に取り返せただろうに…)。

MACがアシュランに苦戦している際、颯爽とバイクで現場に到着し、怪獣ボールをようやくダンに渡す事ができたが、セブンガーは一度使うと50時間使用できない上に、ダンや自身がまともに戦えない危機的な状況下で、ゲンがダンのウルトラ念力により郷のマスクを破壊してもらう事を提案するも、ダンに多大な負担がかかるのを気にかけて躊躇していた。その後は無理を承知でマスクの破壊を引き受けたダンに根負けし、マスクが破壊されたことで無事に会話できるようになった。

再び現れたアシュランに苦戦するレオを助けるべく、自身も変身して共闘し、月食を利用した二人の合体技クロスアタックにより、見事アシュランを撃破する。その後は破損したダンのウルトラアイを引き取ってゲンに地球を任せ、光の国へ帰還した。

第38話ではウルトラキーを盗み出したババルウ星人(にせアストラ)を追跡してゾフィー、ウルトラマン、エースと共に地球に飛来し、レオと対立する事になってしまう。
今回はほぼ会話する場面は無く、特に合体光線を放つシーン以外は目立った活躍もせず実質モブキャラ扱いである(主役はあくまでレオである為致し方ない。他が喋りすぎなだけである)。この後はウルトラマンキングに厳しく諌められ、光の国へ帰還して地球との衝突を防ぐべく尽力した。

平成シリーズ以降での客演

ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟

やりましょう。私たちが愛した、この地球を守るために…!
メビウスが地球防衛の任務に就く20年程前に、ウルトラマン、セブン、エースらとUキラーザウルスと対決していた事が明かされており、自身の変身能力と引き換えに、合体絶技ファイナルクロスシールドでヤプールの怨念を封印し、以後はしばらく普通の人間として生活していた。

ナックル星人ら宇宙人連合の策略で捕まったメビウスを助けるべく、シールドが破られる事を危険視して慎重になっていたハヤタ=ウルトラマンやダン=セブンに、危険を承知で自分達も戦う事を進言する。

センシティブな作品


メビウス救出後は逆に連合に捕まってしまうが、今度はメビウスの助けにより復活。Uキラーザウルス・ネオとの決戦に際しては、遅れて救援に駆けつけたゾフィーとタロウにエネルギーを供与されて回復し、再び兄弟と共に挑みかかる。
そしてクライマックスにて、兄弟達と共にメビウスと融合し、彼の新たな姿と力を覚醒させる。

ウルトラマンメビウス


人間を愛するには、人間を知らなければならない。人間の強さも、弱さも、美しさも、醜さも。その両方を知らなければ、お前はこの星を愛する事はできない

デスレムの策略でGUYSのメンバーが人質に取られ、人々に責め立てられて人間不信寸前にまで追い込まれていたミライの元を訪れ、かつての経験からミライにアドバイスを送る。フェニックスネストが攻撃されそうになった所で自らも変身して盾となり、GUYSクルーの安全を守ることに徹してメビウスをサポートし、メビュームバーストを食らったデスレムにダメ押しでスペシウム光線を浴びせて撃破した。

GUYSという家があり、仲間がいる

この言葉はジョージに届いており、最終回でもジョージにテレパシーで激励の言葉を贈った後、兄弟達と共にエンペラ星人の闇に呑まれた太陽の輝きを取り戻した。

なお、ジャック客演回である「デスレムのたくらみ」にて、「きくち電器商会」の社長役を演じているきくち英一氏は、実は『帰マン』でジャックのスーツアクターを務めた俳優その人。メビウスを救援に現れたジャックを見て「ウルトラマンが、帰ってきた!」と歓喜するという小ネタもある。

ウルトラ銀河伝説

皆、合体光線だ!
『メビウス』から数百年後の同作では、プラズマスパークタワーを登ろうとしたベリアルを、エース、80と共に迎え撃つ。ウルトラランスも使用した他、弟達に呼びかけて合体技の音頭を執る等、まとめ役として奮戦するも、スペシウム・メタリウム・サクシウムの合体光線をギガバトルナイザーで押し返されて敗北する。
光の国の凍結と共に再起不能にされてしまうが、事件が解決した後は、プラズマスパークの光によって無事復活した。

ウルトラマンサーガ

DC版にて、ハヤタダン北斗ゲンと共にチームUの元へ現れ、五人同時変身を披露。
怪獣兵器ブラックキングを圧倒し、ウルトラランスの投擲でトドメを刺した。

ウルトラマンオーブ

ウルトラマンオーブ ハリケーンスラッシュ


「キレのいいヤツ、頼みます!!」
本人は登場していないが、かつて他のウルトラ戦士達と共に魔王獣と戦い、その内の一体のマガジャッパを封印していた事が明かされている他、ジャックとゼロの力を合わせたフュージョンアップ形態ハリケーンスラッシュが登場する。
ぶっちゃけなんでこの2人なんだ?と多くのファンが疑問を抱いたが、一応『ウルトラマン列伝』にて、ゼロとジャックがウルトラランスで槍試合を行うシーンが新撮されていた。この模擬戦でゼロに完勝し、「武器の扱いに関しては一日の長がある」と言わしめており、『帰マン』『メビウス』から数千年後も研鑽を積んできた経験値の差を見せつけた。

ウルトラファイトオーブ

帰ってきたウルトラマン


簡単に勝てると思うな…!
惑星ヨミにてレイブラッドに似た邪悪な波動が観測されたのを受け、調査に向かっていたゼロを助けるべく、ゾフィー、セブンと共に急行。開幕流星キックで多くのファンを沸かせた。
かつて苦戦したグドンツインテールを格闘戦で圧倒し、スペシウム光線でグドンを、ランスの投擲でツインテールをそれぞれ撃破し、当時から格段に実力を上げた事実を視聴者の目に焼き付けた。
その後はゾフィーと共にレイバトスを追って怪獣墓場に辿り着くも、タイラントに足止めされて取り逃してしまう。タイラントには流石に2人がかりでも苦戦するが、セブン、ゼロ、そして新たな力を身に着けたオーブに助けられる。

事件解決後は光の国へ帰還し、ゾフィーからの宇宙警備隊への勧誘を断って再び流浪の旅に出たガイを「気持ちのいい青年」と好評した。

ウルトラマンジード

第1話にて、オメガ・アーマゲドンに参戦したウルトラ戦士としてゲスト出演した他、ロイヤルメガマスターが彼のウルトラカプセルを使用し、貫通力に特化した光線技ランススパークを発動している。

ニュージェネレーションヒーローズ

回想シーンにおいて、6兄弟総出でウルトラダークキラーと対決しており、タロウにエネルギーを分けてスーパーウルトラダイナマイトの発動に一役買った。

ウルトラマンタイガ

夕映えの戦士


直接の登場は無いが、第10話にて、ナックル星人オデッサがかつて夕暮れの中でジャックと思しきウルトラ戦士と対決し、敗北を喫していた事を語っており、彼が侵略を諦めるきっかけとなっていた。
また、タイガとタッコングギーストロンの戦いでは『帰マン』の戦闘テーマである「夕陽に立つウルトラマン」が流れるという演出がなされた。

ウルトラマンZ

M78流・竜巻閃光斬


こちらでも本人は登場していないものの、ゲネガーグによって光の国から強奪されたウルトラメダルの一枚としてジャックのメダルが登場。ゲネガーグの撃破後にはウルトラの父やゾフィーのメダルと共に怪獣研究センターで回収・保管されていたが、バロッサ星人が駆るキングジョーによってまたもや強奪されてしまう。
その後はハルキ達の活躍によってバロッサ星人が落としたメダルをヨウコがゼットに届け、父やゾフィーのメダルと組み合わせてM78流・竜巻閃光斬を発動できるようになった。

また、『フュージョンファイト』では、コスモスネクサスウルトラメダルを組み合わせると発現するジードウルトラフュージョンテトライトクロス」が登場している。

守る力



大いなる陰謀

トリプルスペシウム光線!


ウルトラ6兄弟総出でジュダ&モルドのグア兄弟と対決する。主にゾフィー、ウルトラマンと共にモルドを相手取り、得意のウルトラスパークの斬撃を至近距離で放ち、ウルトラマンと共に久々に八つ裂き光輪を使用した。
ゾフィーの号令でタロウと一体化し、コスモミラクル光線によりグア兄弟を撃破する。

その直後、突如現れたベリアルトレギア並行同位体の攻撃により窮地に陥るが、駆けつけたゼロの救援によって難を逃れた。

ウルトラギャラクシーファイト 運命の衝突


超ウルトラ8兄弟

先述の「正式名称における混迷ぶり」が公式にネタにされ、メビウスに変身するヒビノ・ミライが、別次元(同作の先輩ウルトラ戦士は郷に限らず全員「TVシリーズの本人」ではない)の郷秀樹を見て以下の様なやりとりを展開している。

ミライ「ジャック兄さん!
郷「…は?
ミライ「分かりませんか?だったら、新マン兄さん!帰りマン兄さん!
郷「…何?

ULTRAMANにおけるジャック


早く示さなければならないんですよ──
  アメリカにもウルトラマンがいるってことをね」

声 - 竹内良太<アニメ版> / 藤原啓治<MC版>

主要人物の1人にジャックという青年が登場する。
地球人でありながら「異星人の街」に住んでいる風変わりな人物。

生身の戦闘力は非常に高く、「異星人の街」で行われている賭けレスリングにて、宇宙の各地からやってきた猛者を相手に連戦連勝していることからもその実力の高さが垣間見える。

ずっと異星人の街で暮らしていた為か、宇宙人に対する偏見や恐怖心などはまったくなく、諸星弾が異星人であることを知って動揺する進次郎に対し、「そんなことで彼への見方を変えてしまうのだとしたら、俺は君を軽蔑する」とまで言ってのけた。

容姿は郷秀樹とよく似ており、腕には原典のウルトラブレスレットとよく似た腕輪を付けている。ただ、この作品は初代ウルトラマン以外のウルトラ戦士は地球を訪れていないという独自の世界観で描かれているため、彼も原典のウルトラマンジャックと郷秀樹とは別人(若しくはパラレルの存在)であると思われる。

異星人側の暗部とも通じており、現在の科学特捜隊に情報を提供する情報屋としての役割を担っている模様(「異星人の街」に住んでいるのもこれが理由だと思われる)。その為、科特隊隊員である諸星とも顔馴染みである。基本的には科特隊の協力者としての立ち位置だが、エドと同様、時折不穏な動きを見せることもあり、その真意については現段階では謎も多い。

アメリカで異星人の侵略者集団「暗黒の星」が活動を活発化させたことを受けて渡米し、ヤプールに自身専用のウルトラマンスーツの開発を急がせ、「暗黒の星」が本格的な破壊活動を開始した際には完成したばかりのスーツを纏って戦闘に加わった。

AnotherGenesisのジャック

AnotherGenesisでの彼についてはこちら

帰ってきたおとうさんはウルトラマンのジャック

小学校に通う一児の息子がいるという設定になっており、普段はMATの隊員服を模したTシャツを着ているというニクい演出がなされている。息子にスペシウム光線の特訓をさせる際には手を抜かないなど手厳しい所があるが、運動会など息子の晴れ舞台には是が非でも休もうとする親バカな一面もある。
ちなみに息子の同級生にはバルダック星人ブラック星人、ナックル星人の息子など、原典でジャックを苦しめた強敵が多い。

なお、公式ではご子息は未だに登場していない。いつか登場する日は来るのだろうか。

バトルスピリッツ

ウルトラシリーズとのコラボブースター第2弾「ウルトラヒーロー大集結」にて参戦。イラストは第18話でベムスターとトドメを刺すシーンから。
コスト3・軽減青2というコストが高めなウルトラ戦士としてはかなりお手軽に召喚できる。BPは最大で6000とそこそこであり、レベル3効果でコスト6以下のスピリットを破壊できる。
しかし、兄さんの真価はそこにあるのではない。最下層にデッキバウンスでもされない限り、なんと何をされても手札に返ってくる。高火力で消し飛ばされても、コアをボイド送りにされようが、御構い無し。文字通りの「帰ってきたウルトラマン」なのだ。おそらくこれはスノーゴンにバラバラにされても復活したエピソードを再現した効果だと思われる。え、でもレベルをある程度上げなきゃ発動しないんでしょ?と思うのは大間違い。なんと召喚された状態であれば、どのレベルでも発動するので使い捨て前提で召喚しても全く問題がないのだ…(おまけにコストも低い)。さらに「ウルトラマン」の名を持つスピリットが破壊されると手札からゾフィー兄さんが助けに来るという恐ろしいコンボが完成する。相手のアタックステップでは闇の支配者様をフラッシュタイミングでノーコスト召喚できたりもする。なんなんだアンタ。

しかもバトスピの同名カードは上限が3枚なので状況次第では3人のジャック兄さんがフィールドを行ったり来たりする光景が見られるわけだ。「ウルトラマンが帰ってきた!」の意味合いが変わること請け合いである。


余談

上述したように児童誌設定とは言えウルトラ兄弟では妻子がいる事とその妻のプロフィールが(一部とはいえ)明言されている数少ない存在である。
近年、同じウルトラ兄弟の息子たちが登場しているが、果たして彼の子供は登場するのだろうか。今後に期待である。

『レオ』第34話の予告および本編冒頭では「ウルトラ5番目の兄弟」と間違って紹介された事がある。

声はウルトラマンの物を流用しているが、『メビウス』客演時では郷秀樹を演じた団時朗氏による新録したものが使用された。
しかし違和感があるという声が多かったのか、以降の客演では原典通りウルトラマンと同じ声に戻されて、団氏の声は会話の時に限られるようになった。

スーツのデザインに関してだが、放映前のかなり撮影が進んだ段階でTBSの意向で急遽変更され、それまでの撮影や費用が水の泡になってしまった事もある。

担当声優

  • 中曽根雅夫(掛け声)
  • 谷津勲(TV版)
  • 村越伊知郎(TV版50話)
  • 団時朗(メビウス以降)


主な担当スーツアクター

関連イラスト

帰ってきたウルトラマン 昭和ウルトラマンvol.04
帰ってきたウルトラマン


センシティブな作品
ウルトラマンジャックVSザイゴーグ


関連タグ

帰ってきたウルトラマン 郷秀樹
ウルトラ戦士 ウルトラ兄弟 ウルトラ6兄弟
ミラーマン/ウルトラマンティガ:こちらは夜が似合う戦士。
ウルトラマンエースウルトラマンダイナウルトラマンヒカリウルトラマンゼット - 一体化型の「地球人と一体化したまま地球を去る」というパターンを継承したウルトラマンたち。

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