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概要

2002年の映画『ウルトラマンコスモス2 THE BLUE PLANET』の同時上映として公開された映画で、初代ウルトラマンから当時の最新作のウルトラマンコスモスまでの28大ウルトラヒーローが共演する。

といっても明確なストーリーがあるわけではなく、歴代ウルトラヒーローをダイジェスト的に紹介する映像とウルトラヒーローが全員そろってダンスをするダンスパート、そしてウルトラ28ヒーローが怪獣天空魔と戦う新規撮影パートに分かれている。

劇中でウルトラ戦士たちが踊っているのは「ウルトラマン・エクササイズ」というのだが、子供が真似しやすいように簡単な振り付けになっている為、エクササイズとしての効能は無い
このダンスパートは『トリビアの泉』で紹介されるほど有名で、MAD素材として動画サイトなどでも使われている。視聴者からはかなり好評だったらしい。

アニメ作品である『ザ☆ウルトラマン』のウルトラマンジョーニアスや、『ウルトラマンUSA』のウルトラマンスコットウルトラマンチャックウルトラウーマンベスも実写で登場する。

歴代ウルトラマンのダイジェスト映像では布川敏和演じるパパとくぼかんじ氏演じるカンジが紙飛行機に乗って歴代ウルトラマンの世界に行くだけでなく、援護までするというトンデモ展開になっている。

2022年現在、最も多くウルトラ戦士が登場し、怪獣と戦いを繰り広げた唯一の映画だったりする(総数28人)。

登場人物/登場機体

  • カンジ

ウルトラマンが大好きな少年でウルトラマンコスモス・エクリプスモードの変身スーツを着ている。
パパと紙飛行機を作って遊んでいた所、謎の雷鳴が起こり、TVの世界に迷い込む。
迷い込んだ先の世界では防衛隊や登場人物の役割を与えられているようで、ビー玉で怪獣に砲撃を行ったり、手鏡で太陽光を反射させてウルトラセブンにエネルギーを分け与えたり、紙風船でティガダイナを呼び出すなど超人的な活躍を見せる。

クレジットでは「ボク」となっているが、作中ではくぼかんじ氏の名前をそのまま使用している。
彼らを初めとする登場人物の役名が固有名詞になっていないのは視聴者とその家族の分身も兼ねているからなのかもしれない。ちなみにくぼ氏は『コスモス』の第26話にもゲスト出演している。

  • パパ
コウダ隊員にそっくりな人物でスーパーGUTSのユニフォームを着ている。
カンジとは非常に仲が良く、ウルトラマンごっこをやったりしている。作中ではペンダントからエネルギーを照射してセブンを復活させ、スリングショットツインテールを撃破するなどカンジに負けず劣らず超人的な活躍を見せる。ダイナがバジリスに勝利した際にはサムズアップを贈るというファンサービスを見せた。


  • ママ
TVの世界に迷い込んだ息子と夫を見守る。
木べらでウルトラセブンの真似をしたり、ウルトラマンごっこに参加したりとノリがよく、息子たちがTVの世界から帰ってきても「おかえり」で済ませるなど肝が据わっている所がある。

  • 紙飛行機
突如異世界に行く能力が備わった紙飛行機で、海の中でも問題なく活動できる。
パパとカンジの趣味で防衛隊のロゴのステッカーが貼られている。
TVの世界から帰ってきた後は元のサイズに戻るも、不思議な力は残ったままであり、カンジが空に翳してウルトラマン達を召喚する為に使われた。

登場ヒーロー


彼らのうち、マンとジャックは援護してくれたカンジらにポーズを取る新撮映像が見られる。なお、一部のウルトラマンはどういうわけかネオスの掛け声が流用されている。

ダンスパートの順番は1期ウルトラ〜2期ウルトラ組→80〜ゼアス組→平成組の順。ただし、ナイスは少々立ち位置が特殊で、冒頭の走りこんでくるシーンや戦闘シーンではネオスやゼアスを始めとする番外組、ダンスパートでは平成ウルトラ組に入れられている。

出典作品(登場順)

(内は本作に登場した怪獣)


BGM

本作のBGMはウルトラシリーズのOPのアレンジであり、「ウルトラマンエクササイズ」とProject DMMの「空想少年」をリミックスしたものとなっている。

アレンジ元

  • 光の巨人、ふたたび(1997)※ウルトラマンダイナの劇中BGM
  • ウルトラマンの歌(1966)
  • ウルトラセブンの歌(1967)
  • 帰ってきたウルトラマン(1971)
  • ウルトラマンA(1972)
  • ウルトラマンタロウ(1973)
  • ウルトラマンレオ(1974)
  • ザ・ウルトラマン(1979)
  • ウルトラマン80(1980)
  • 時の中を走りぬけて(1989)
  • ぼくらのグレート(1992)
  • ウルトラマンパワード(1993)
  • ウルトラマンネオス TYPE 2001(2001)
  • ウルトラセブン21 TYPE 2001(2001)
  • シュワッチ!ウルトラマンゼアス(1996)
  • TAKE ME HIGHER(1996)
  • ウルトラマンダイナ(1997)
  • ウルトラマンガイア!(1998)
  • Spirit(2001)

ウルトラマンナイスの原作映像は組み込めなかった為か、主題歌「ウルトラマンナイス」はアレンジされず…。

余談

メイン画像はダンスの合間に挟まれる歴代作品ロゴが大量に映し出されるシーンのパロディ。

以前からスペシウム光線はウルトラヒーローの基礎技という設定は存在したが、この作品を機に平成シリーズを含めて全てのウルトラマンがスペシウム光線を使えるという設定が定着した。

ダンスのシーンで何人かのウルトラマンが振り付けを間違えるシーンがある。また、ゼアスはウルトラマンの親戚である為か平成チームには加わらずM78星雲パートに参加している。

ウルトラマンジャスティスは本作には出演せず、登場は次回まで待たねばならない。


  • カンジがザラガスを見て「スゴデカ」と言うシーンがあるが、奇しくも布川氏が過去に出演した「光の星の戦士たち」のキャッチコピーは「今度の敵はデカスゴだ」だったりする。

続編

2003年の映画『ウルトラマンコスモスVSウルトラマンジャスティス THE FINAL BATTLE』の同時上映としてまさかの続編『THE KING´S JUBILEE』が公開。
前作のウルトラマンエクササイズが好評だったため、ウルトラマンキングの誕生日ダンスパーティーという設定でダンスを中心に構成されている。
なんとこちらではウルトラマンゼアスの息子とレディベンゼン星人の娘が登場!ダンスチームの一員としてパーティを盛り上げる。

ウルトラファンクジャム

ウルトラヒーローや怪獣で構成されたダンスチーム。それぞれ得意ジャンルが異なる。全員ダンス衣装に身を包んでいるが、皆目に灯が灯っていない為ちょっと怖い気がしなくもない。
また、歴代ヒーローと同一人物かは不明(観客席にも該当ヒーローがいて反応している為。なお、ゼアスJr.とベンゼンJr.に関しては観客席にいた両親の反応から本人である事が分かる)。
ウルトラマンチーム


怪獣ダンサー

観客


余談

ウルトラマン達が登場するシーンも非常にシュールで、ハイテンションな姿が想像できない戦士までハイテンションになっている。

  • ウルトラマン、セブン、ジャック、コスモス、ジャスティスは従来通り、飛行しながら登場。コスモスは当時の現行ウルトラマンだった事もあり、画面の前の子供達に手を振ってくれる。
  • ゼアス、レオ兄弟はサーフボードに乗って登場。ゼアスは乗りこなすのに必死だった為かポーズが腹筋を刺激してくる。前作の頃からかすっかりギャグ担当としてのポジションを確立しつつある。
    • レオ兄弟は修行の成果からか楽々乗りこなしていた。
  • 海外ウルトラマン勢、ジョーニアス、ネオス、セブン21はソーラーパネルで航行する帆船に乗って登場。
    • ネオスはかなりワクワクしていたのかセブン21といちゃついていた。中身はカグラなのだろうか?尚、あのジョーニアスもわかりやすくハイテンションになっていた。それで良いのかU40最強の戦士。
    • メトロン星人エレキングギャンゴも同乗。喧嘩の類はしておらず、むしろウルトラ戦士と仲良くしていた。この三匹は後続の作品で悪意を持たない存在として登場する事もあった。
  • エース、80、ユリアン:宇宙バイクと宇宙スクーターに乗って登場。乗ってるヒーロー達がやたら人形感が強いって?気にしてはいけない。
  • TDG三戦士ヤマワラワが引く宇宙ソリに乗って登場。ダイナのテンションはほぼいつも通りである
    • 御者はティガが担当。
  • タロウは一家揃ってミクラスが引く宇宙ソリに乗っている。御者はタロウ。ムルロア戦でウルトラベルを引いたからだろうか?。ちなみにタロウの息子は当時まだ未登場(というか設定的にまだ生まれてすらいない可能性がある)。
  • ウルトラの父とウルトラの母はヒートアップしたヒーロー達を鎮める為に光線を放っている。
  • 恐らく陛下は宇宙牢獄の中で留守番させられているものと思われる(当時、まだベリアルの設定は無かったが)。
  • ゾフィーとアグルはキングが乗る宇宙ソリの御者を務める。

関連タグ

ウルトラシリーズ 公式が病気 お祭り ChooChooTRAIN:作中でこれをやるシーンがある。この曲のコーラス担当であった中西圭三氏はのちに大怪獣バトルNEOの主題歌を担当している。

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