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情報編集


概要編集

ウルトラセブン』の主題歌。OP映像では1番と2番が使われている。

重厚な和音とコーラスが特徴的な楽曲で、ホルンによる合いの手が入る。

作中では、カラオケ版も使われておりイントロを少しカットして使われたこともある。


初期では歌詞の中に「セブン」と連呼するものはなく、東京一こと円谷一の書いた歌詞が短かったため、冬木透によって後付けされた。


ちなみにジ・エコーズとは尾崎紀世彦が所属していたザ・ワンダースの変名である。レコード会社との契約の都合上ザ・ワンダース名義を使えなかったため、日音の村上司プロデューサーが命名したとされる。

冒頭の「セブン~♪」コーラスの3番目が尾崎であることも有名。


ウルトラマンオーブの映画『絆の力、おかりします!』で流れた際は、イントロのメロディに合わせて登場ヒーロー・宇宙人達がセブンの名を連呼するというお遊びがある。


各種バージョンについて編集

オリジナル版だけでも2種類バージョンがあり、ひとつはサビ前のところでジ・エコーズの歌唱のみになるVersion1。こちらが本編OPで使用された方。

もうひとつは、合唱団のコーラスが途切れず2番と3番の歌詞の一部が入れ替わっているVersion2。

Version2の方がファーストレコーディングテイクでOPも録られていたのだが、挿入歌としての使用に留まっている。

また、OPではサブタイトル部分にM-15をイントロ前にくっつけている。


平成ウルトラセブンでは、『誕生30周年記念3部作』までEDとしてVersion2が使用されている他、『1999最終章』からカラオケを新録したささきいさおによるカバー版『ウルトラセブンの歌99』が使用された。こちらもカッコイイが、独唱になったため「セブン」と連呼するところが少し寂しく感じるのが惜しい所。なお、『“EVOLUTION”5部作』では、2002リミックスバージョンが使われており、展開の都合上OP映像で使われる部分が1番と3番に変わっている。

こちらは、レコードサイズの時点からイントロにティンパニーの連打が入れられている他、サビのところでストリングスの編成が入るのが特徴で、99版のみセブンの連呼の後のホルンと曲の最後にキハダの音が入る。


ハワイでの放送に際しては英語版のOPが子門真人によって手掛けられた。

TVサイズはオリジナルと同じカラオケであったが、シングル版のみカラオケをアレンジしたものである。(イベント会場での直売を目的としたため、当時原曲のカラオケのステレオ音源が現存していなかったことも関係してると思われる)


また、1989年にはレーザーディスクカラオケでコロムビアカヴァー(歌唱:ビック・ライツ、森の木合唱団)が収録されている。

こちらは冬木透のセルフアレンジとなっており、『ウルトラマンメビウス』での客演の際にはこちらのイントロが使われている。


2010年にはDVD『懐かしのせんだい・みやぎ映像集 続・昭和の情景』の特典CDにザ・ワンダースのセルフカヴァー版が収録された。


なお、主題歌候補として作曲されるも没になった『ウルトラセブンの歌 パート2』というものも存在し、こちらは歌詞こそほぼ同じだがメロディは全くの別物。ただしカラオケは劇半として本編に使用された他、『A』や『タロウ』で当時まだテーマ曲がなかったゾフィーの登場曲として使われた事もある。


関連項目編集

ウルトラセブン

須賀川市:「セブン」に引っ掛けて午前7時のチャイムになっている。


鷹村守:入場曲としてこの曲を使用している(アニメでは『99』verが使用された)。


ウルトラマンの歌→ウルトラセブンの歌→帰ってきたウルトラマン

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