ノゼラ

のぜら

『ウルトラマンネオス』に登場する怪獣。

データ

• 別名:北極怪獣
• 身長:65m
• 体重:7万2千ｔ

概要

300万年前にダークマターの影響で誕生した怪獣。北極で眠りについていたが、ダークマターの影響で目覚め、仲間のサゾラを探して東京都汐滑地区に飛来してきた。

普段は大人しいがサゾラの鳴き声が途切れると凶暴化して暴れ出す特性を持ち、汐滑地区のビル風をサゾラの鳴き声と勘違いし、ビル風が途切れるとすぐに暴れ回っていた。

武器は鋭い爪。亀のような甲羅を持ちウルトラマンネオスの攻撃を受けてもビクともしない防御力を持つが、ノゼラの戦闘力はあまり高くない。

仲間のサゾラと共にウルトラマンネオスと交戦し、2対1の勝負でネオスを追い詰める。しかし途中でウルトラセブン21が乱入し、形勢が逆転。

降参する素振りを見せ、最期はネオスの「ネオマグニウム光線」を受け爆散した。

派生作品では

ウルトラマンフェスティバル2001

ダダの策略によりカオスヘッダーに取り憑かれ、超コッヴ、カオスリドリアスと争い始めてしまう。

駆けつけたガイア、アグル、コスモスを苦しめたが、カオスヘッダーが自発的に分離した為、どこかへ去っていった。

いわゆる「カオスノゼラ」とも言うべき存在なのだが、大人の事情でスーツに変化はない。

関連リンク

ウルトラマンネオス ウルトラ怪獣

玄武 …おそらくモチーフ