データ
概要
第9話「僕らの恐竜コースター」に登場。
恐竜好きの少年ショウタが、大好きな恐竜コースター(三井グリーンランドの遊具)の取り壊し(実際はただのメンテナンス工事だった)を阻止する為に恐竜ブームを起こそうと、友達のアヤカ、タクミと共に埋めたティラノサウルス・トリケラトプス・ステゴサウルスの化石がダークマターの影響で一体化し、巨大な怪獣の姿に変貌したもの(なお、素材には本物の化石のみならず、レプリカも混じっていた)。
突進攻撃やステゴサウルスのトゲ付き尻尾による攻撃、口から吐く火炎弾が戦力。
ちなみに牙があるくせに草食性であり、劇中では樹木の葉を摂食していた。
ネオスと対峙し、ロデオのように背中に乗られたり、当のネオスは引っこ抜いた近くの木を闘牛のように振り回したり、壊してしまった建築中の家を慌てて直そうとしたりと、まじめにやっているのか遊んでいるのかよくわからないコミカルな戦いを繰り広げる(『ウルトラマン列伝』第100話で紹介された際も「何をやっているんだ?」とダークネスファイブにツッコまれていた)。
最期はウルトラエディビームの直撃によって肉の部分を欠片も残さず吹き飛ばされ、骨格だけになってしまい、バラバラになって消滅した。
以降の作品での登場
『ウルトラ銀河伝説』にて、ザム星人と共にベリュドラの体を構成する怪獣に抜擢されており、右腕の部分に合体している。
関連タグ
キョウリュウジン:基本形態を構成している恐竜のモチーフが同じ。