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メカバルタン

めかばるたん

グア軍団によりサイボーグ化され、パワーアップを遂げたバルタン星人の新たなる姿。ここではその強化バージョンであるアンドロ・ザ・キラーメカバルタン、初代のデザイナーによるメバについても解説する。
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概要

グラビア掲載展開や漫画作品で掲載された『ウルトラ超伝説』及び、特撮作品『アンドロメロス』に登場するサイボーグ化されたバルタン星人の新たなる姿。
メディアによって設定が異なるため、それぞれについて解説する。

ウルトラ超伝説(漫画版)

メロスとウルフの放ち会ったコスモスペシャル同士の衝突の余波で,
体の数十パーセントの肉体を喪失し、瀕死の重傷を負ったバルタン星人をスパイ・アイが生体改造を施し、サイボーグとして蘇った姿。

右手に取り付けられた宇宙金属コスモニュームクローで作られたアイアンクローの一撃で敵を粉砕し、また、そこに取り付けられたビーム砲で辺り一面を焦土と化すことが出来る。

メカバルタンとして復活後、地球の貨物宇宙船『オオトリ』を襲い、搭乗員を皆殺しにした後、カプセルエネルギーを奪い、あわよくばカプセルをネコババして、ジュダの寝首を掻こうと考えていた所、宇宙船の救援信号を聴き駆けつけて来たウルフに遭遇。
積み荷の取引を持ちかけ一緒に手を組んでジュダを倒し宇宙の覇者にならないかと取引を持ち掛けるものの、勿論、そんな要求に応えるはずも無く、交渉は決裂。分身を駆使して葬ろうとするも、メロスまでもが救援に駆けつけたため、2対1という不利な状況に陥り、両腕を破壊され追い詰められる。
命の危機に瀕したメカバルタンは命乞いをし、グアの正体を2人に明かそうとした所で、口封じを兼ねジュダにより粛清され絶命したはずだった…

その後、グア亡き全宇宙を支配せんと企む巨大生命体『イド』の手により蘇生、彼の配下としてピース星でメロスとマルスを待ち伏せ、生き残りのエープ星人に問答無用で攻めさせる(家族を人質に取られたから)。らちが明かないとイドの分身体を呼び出し自らは退却。

地球がイドの分身体の襲来で(ピース星とは別個体)東京が壊滅状態時にマルスらを襲撃するが、巨大化して戦うトランを援護すべく、同じく巨大したマルスの『黄道の剣』による必殺技『黄道の剣、横一文字亜空間切り』で切り裂かれ、呪詛と共に絶命、爆死した。

アンドロメロス(特撮)

ファイティング・ベム  メカバルタン


データ

別名:ファイティング・ベム
身長:50メートル
体重:2万2千500トン
出身地:グア星

概要

グア軍団の一員である、体の半分を機械化されファイティング・ベムとして生まれ変わったバルタン星人。

改造された巨大な鋏と機械式の鍵爪『アイアンクロー』が最大の武器であり、これらを使用した相手の締め付け攻撃や切り付けての攻撃が主な攻撃手段。また、ハサミ部分はドリルのように回転し、アイアンクローからはミサイル「アンカーロケット」を発射。最大の必殺技は両腕から赤い必殺光線を放つ「ギガクラッシャー」が必殺技。

また、改造されてグア軍団の支配下に収まっているためなのか、漫画作品と違って一切言葉を話す事はなく、「ビョゥンビョゥン……」という機械的な音声だけを常に発している。

ジュダの配下であり、相棒のザビデンと同じく、ジュダの新たな能力である超能力で即座に復活でき、更に蘇生すると前に一度受けた攻撃が一切通用しなくなるという特殊能力を持っており、この能力でアンドロ超戦士たちを苦しめるが、最後はアンドロフロルの展開した『スーパーバリヤー』で跳ね返された怪獣戦艦ギエロニアの陽電子流撃砲を受けザビデン、グア兵諸共絶命した。

なお、その後、味方の攻撃でその命を散らしたことを憐れんだフロルの提案により、その遺体は丁寧に葬られ、お墓を立ててもらった。

素体となったバルタン星人には諸説あり、ウルトラマンに敗北した初代バルタン星人の改造体という説や、かつて東京を襲撃してアンドロメロス(雑誌展開版)に破れたバルタン星人の改造体というふた通りの説が存在する。

元がバルタン星人なだけあって知名度もそれなりにあり、『アンドロメロス』の怪獣で唯一ソフビ人形化され、しかも同作に登場するキャラクターでは、主役であるメロス達を差し置いて唯一現在の500シリーズに移行するまで販売され続けていた
よって「アンドロメロスは知らないけどメカバルタンは知っている」という人もいるのではないだろうか。

大怪獣バトルウルトラコロシアムでも登場。スペースペンドラゴンMk-Ⅱを占拠しようとしたところ、主人公と対決することになる。なお、この個体がどうやって誕生したかは不明。恐らくこの時点でアンドロメロスにおけるグア軍団は壊滅しているであろうことが推測される為である。ウルトラマンXに登場したグア軍団の残党なのだろうか?

アンドロ・ザ・キラーメカバルタン

アンドロ・ザ・キラーメカバルタン


データ

別名:ハイブリッド・強化ベム
身長:55メートル
体重:4万2千トン
出身地:不明

概要

メカバルタンの強化形態。

アンドロメロスを初めとするアンドロ超戦士に恨みを抱いているメカバルタン自らが筋肉バイオ改造や体内メカニック改造を施した姿で、全身が青を基調にした鎧を纏ったような姿に変化している。
その名の由来には「アンドロ」超戦士を「キラー」(ねらう)という意味が込められている。
背部にジェットエンジンを積んだバックパックが取り付けられ、機動性が著しく向上した他、以前の姿よりも攻撃力・俊敏性が大幅に向上しているとされる。
また、武装もより強力なものへとアップデートされており、右腕のアイアンクローにはペダニウムランチャー以上の破壊力をもつ光線砲が、左腕のハサミはロケットのように相手にとんでゆくようになり、てきをつかまえ、でんきがながれるチェーン(アンカー付き)が取り付けられており、これらを活かした攻撃で敵を追い詰めると推測されるが、詳細は不明である。

※名前の由来と太字部分は応募ハガキの解説文より引用(原文ママ)

余談

アンドロ・ザ・キラーメカバルタンは児童誌で行われた『メカバルタン強化改造コンテスト』の最優秀作品で、アーケードゲーム『大怪獣バトル』に参戦予定だったが大人の事情でそれが叶うことなくフェギュアのみでその姿を確認できるだけの悲しい存在になってしまった。

そしてウルトラマンギンガ第9話と第10話にて、“異形の手のモノ”の本拠地(?)に隠されていたスパークドールズの1つとして何気に登場するという、ある意味悲しい初の映像デビューという結果を果たしてくれた。

メバ

初代バルタン星人のデザインをおこなった彫刻家成田亨氏は、『ウルトラセブン』制作の頃にメカニックバルタン、略してメバと名付けたデザインを描いている。異星人のメカニックであるのだから普通の機械ではない、という発想からネジなどは使用されず、明確な顔は無くハサミは筒状というデザインである。
その後1999年から2000年にかけて水戸芸術館で開催された『日本ゼロ年』展において、自身で制作した彫像を展示している。

メバ(MEO星の戦士)



関連タグ

アンドロメロス 
ファイティング・ベム 
バルタン星人 メバ

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