データ
別名 | 双脳地獣 |
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身長 | 72m |
体重 | 9万4000t |
出現地 | オーストラリア市街 |
能力 |
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概要
第1話「銀色の巨人」に登場。
ゴーデス細胞にとりつかれた最初の怪獣で、日本の古代怪獣ツインテールに酷似した姿をしている。
元は地中に棲む新種の両生類で、別名の通り体に2つの脳(頭)を持ち合わせており、下の脳が思考、上の脳が運動を司る。
武器は体から噴射する毒ガスと、上の頭に生えた触手、その触手から出す物体停止光線。
オーストラリアの高層ビル街で暴れ回った後、ウルトラマングレートと戦い、「バーニングプラズマ」で倒された。
余談
- 初期案での名称は「イビルモンスター」であった。
- 着ぐるみは『タロウ』のムカデンダーに近いアクターの股間に顔がついてるフォルムだが、手のないデザインや演技が主に膝立ちで行われていた点は『セブン』のギラドラスに近い。
- デザインイメージは逆立ちしたアザラシであり、デザイン段階では鼻の突起がなかった。その後、現在のデザインになり、ゾウアザラシを思わせる外見となった。
- 撮影時はウルトラマンとの巨大感を出すため、敢えてビルの方が大きくなるように造形されてあるのが特徴(昭和ウルトラシリーズではサタンモア位でしか行われてなかった)。