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俳優/ドーレ・クラウス(Dore Kraus)

吹き替え/京本政樹

概要

ウルトラマンG主人公

科学者であり、元々はオーストラリア宇宙開発公団の惑星調査員だった。

ある日、友人のスタンレー・ハガードとともに火星を探査している最中に邪悪生命体ゴーデスと遭遇。

さらにゴーデスを倒さんとするウルトラマングレートも現れ、その戦いの中で崩れた岩に足を取られてしまう。

助けようとするスタンレーに銃を突きつけてまで先に帰還するよう促したのだが、乗ってきた宇宙船をスタンレーごとゴーデスに破壊されてしまい、取り残されたジャックはグレートと一体化する形で救われ地球に帰還する。

地球へと細胞の姿で逃走したゴーデスの撲滅と情報を得る為に、グレートの反対を押し切ってUMAへと入隊することとなった。

他のUMA隊員たちが人命を第一に考え、相手側にどんな事情があろうとも人命のためならば怪獣の排除も止むなしと判断することが多いのに対し、科学者の立場としてから安易に怪獣を排除することに反対するなど、『コスモス』のムサシ隊員や『X』の大地隊員の先駆けともいえる一面を見せることもある。

また、科学者でありながらかなり筋肉質で、行動も伴うアクティブな人物で飄々とした性格の持ち主である為に変人扱いされることもしばしば。

自分と一体化したグレートと会話できるのだが、平気で人目をはばからず彼と会話したり(もちろん他人にはグレートの声は聞こえないので独り言扱いされている)、グレートを介して得た知識を披露して「なぜそんなことが分かるの」と聞かれても曖昧に答えてはぐらかすなど大雑把なところもある模様。

一心同体となったグレートとは強い絆で結ばれており、グレートがジャックを、逆にジャックをグレートが助けることもある。

また、高校の後輩でありUMAの同僚となったジーン・エコー隊員からは好意を向けられているような描写があるが、ゴーデス殲滅後は恋愛描写はあまり見られなくなる。

最終回におけるシラリー戦後、核を吸収したため地球に亡骸を放置しておくのは危険だと判断したグレートと分離。人類に再びやり直す機会を与え、シラリーの亡骸を宇宙へと運び去って行くグレートを他のUMA隊員たちと共に暖かく見送った。

独特な変身方法

ジャックが首からさげているペンダント「デルタ・プラズマー」を手のひらに乗せるとペンダントが発光し、目をつむって精神統一(瞑想)をするとグレートに変身するという、他シリーズでも類を見ない独特な方法となっている。

眠りこけたようにも見えるため、ネット上ではネタにされることもしばしば。

余談

ジャック・シンドーを演じたドーレ・クラウス氏は、本作の出演後、俳優業を引退しており、ウルトラシリーズの歴代作品の中で、最初に役者が引退した主人公である。

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