ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

目次 [非表示]

データ編集

別名伝説宇宙怪獣
全長120m
体高85m
降着形態76m
体重8万2000t
出現地宇宙の彼方

概要編集

伝説宇宙怪獣 シラリー

第12話「その名は"滅亡(ほろび)"-伝説二大怪獣登場-」、第13話「永遠(とわ)なる勇者-伝説二大怪獣登場-」に登場。

甲虫のような赤い外皮と長い首が特徴のドラゴンのような怪獣。太古の遺物であるプレートに記された滅亡の伝説における「天空に追放された者」であり、コダラーと対を成す存在。

際限なく環境破壊を行う人類の滅亡を望む地球意思に喚ばれて宇宙の彼方より帰還し、人類が築いた文明を破壊し尽くすべく活動を開始する。

両腕と目から放つレーザー光線と口から放射する高熱火炎を戦力に持つ。

裁く「滅び」と争う「勇気」第2の者の裁き シラリー


コダラーがグレートを撃退して間もなく地球に接近する。その途中で大陸間弾道ミサイル(吹き替え版では全世界のミサイル基地から発射された核ミサイル)で成層圏に入る前に総攻撃を受けたが、逆に核爆発エネルギーを全て吸収してしまった。


地球に降り立つと、各地を蹂躙した後にコダラーと合流してグレートと対峙し、2対1の連携で追い詰める。しかしコダラーは先にUMAに倒されたため、その後は単体でグレートに挑むことになる。

光線と火炎、長い首による殴打と鋭い鼻先での刺突で引き続きグレートを苦しめるが、攻撃を躱された一瞬の隙をつかれて『ダブルグレートスライサー』を首にモロに受けてしまい、怯んだ所に『パームシューター』をゼロ距離でお見舞いされてようやく倒された。


核のエネルギーを蓄えたその体躯は巨大な爆薬庫と化していたため、遺骸はジャックと分離したグレートによって宇宙に運ばれていった。


島本和彦氏筆の漫画版では、首を落とされてなおレーザー光線でグレートに反撃するが、至近距離からのバーニングプラズマを受け爆死した。


天魔神シラリー編集

ウルトラマン超闘士激伝』に登場する「赤い悪魔」。

その大きさたるやウルトラマンの十倍を優に超す


宇宙全てを滅ぼす破壊神の一柱であり、海魔神コダラーの復活に呼応して現れた。星系をものの数時間で突破する程の高い機動力を持ち、眼前まで飛んできたザラブロッドを容易に尻尾で弾き飛ばして寸分違わずザラブ星人に命中させるなど恐ろしいほどのスピードを有する。からは重装鉄鋼(ダブルブレスト)を纏う者以外を即死させてしまう絶命光線を放ち、ユーエフゼロゴーデスを一瞬にして焼き滅ぼした。


パワードの念波によりコダラーと同士討ちするが、互いに卵へ戻す能力を使ったため事態はより悪化してしまう


余談編集

『ウルトラマンG』OPで最初に登場する怪獣である。

視聴者が最初に見る怪獣がラスボスになるとは誰が予想できただろうか。


名前の元ネタは大昔朝鮮半島に存在した国家新羅(しらぎ)」で、初期案では「シイラギ」という名前だったが、クレームが入ってしまったため、ひねりを加えてシラリーに変更された。

デザインイメージは「宇宙のドラゴン」で、デザイン段階では完成形よりでっぷりとした姿だった。また、色も少々異なり、腹側と腕の先、足先が白くなっていた。


関連イラスト編集

ウルトラマングレート 怪兽图鉴 2伝説宇宙怪獣 シラリー

伝説宇宙怪獣 シラリーその名は”ほろび”  天の段


関連タグ編集

ウルトラマンG グレート怪獣 ウルトラ怪獣

コダラー

ラスボス(ウルトラシリーズ)

シラリー(ウルトラ怪獣擬人化計画)


キングマイラコダラー/シラリーパワードゼットン

関連記事

親記事

伝説二大怪獣 でんせつにだいかいじゅう

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

pixivに投稿された小説 pixivで小説を見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 366930

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました