概要
2018年5月20日に放送された『日曜もアメトーーク!』の企画。
特撮関連の企画では過去に仮面ライダー芸人、スーパー戦隊芸人が行われており、ウルトラシリーズ出演者から「ウルトラマン芸人もやってほしい」という声が多数上がっていた。
しかし、ウルトラシリーズの現在の放送局がテレビ東京であり、局の違い、現役放送作品などの事情などから「中々やり難いのでは?」との声も多かった。
そんな中で放送が決定した際には「絶対できないわけではない」とはいえ、視聴者やファン一同から驚きの声も少なくなかったようだ。
放送の最後に「続きは第2回で…」との発言があったが、2024年現在実現されていない。
番組DVDでは第44巻に収録されている。
参加メンバー
ご存じアスカ・シンことウルトラマンダイナ。主演だったため多くの番組やインタビューでもよく事情を語っている場面もあり、ファンは知っているが一般の人は知らないネタを多く提供する。なお、3年後にスーパー戦隊の主題歌を歌うのは別の話である。
私服のほとんどがウルトラマン関連。過去に出口氏と共にアマゾンプライムで配信されたウルトラマンザ・プライムのMCを担当していた。番組内では持参の怪獣図鑑(=かの大伴昌司氏が構成を務めた『ウルトラ怪獣入門』)による怪獣解説でアクセントを担当。ちなみに相方はライダー世界でライダーの父親を演じた事があった。
自分の子供がハイコンセプト・ウルトラマンを見ており、そのシリーズ群の『ウルトラマンメビウス』第1話のバカヤロー!!とそれを聞いたメビウスの何とも言えない表情に「衝撃を受けた」と答え、以降のめり込むようになった。なお、昨年の2017年はスーパー戦隊の映画で悪役を演じた事があった。
ウルトラセブンのファッションで登場。ゴルフはやらないが、ウルトラゴルフバッグを背負うためだけにゴルフ練習場に行って写真を撮って帰ってきたという。ウルトラ六兄弟集合シーンを元祖アベンジャーズとして取り上げている。ただし、アベンジャーズが誕生したのは1963年、初代ウルトラマン放送の3年前なのでウルトラ兄弟が元祖アベンジャーズというのは誤りである。なお、2年後にスーパー戦隊の支援者になるのは別の話である。
上述の博多氏と共に『ウルトラマンザ・プライム』のMCを担当。音楽関連の仕事よりもウルトラ関連の仕事の方が多いらしい。
2016年のウルトラマンスタンプラリーを2週間で65駅制覇の記録持ち、ウルトラシリーズ漬けにした息子とともに制覇した……のだが、制覇証は「マゼラン星人に盗まれたか去年の引っ越しの際にカミさん星人に捨てられた可能性が高い」らしい。かなり年季の入ったウルトラマン図鑑『ウルトラ戦士超技全書』を持参。
2016年のウルトラマンオーブ第1話にも出演。「ウルトラマン検定1級」の持ち主。田口清隆監督にも言及している。
知らないメンバー
アメトークでは2度目の出演となる若手女優で(現在は中堅)、今回は映画『家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。』の宣伝で出演。同映画で初代ウルトラマン(Cタイプ)のコスプレをしたつながりがあるが、実際にウルトラマンシリーズを始めとする特撮に関する知識は全くない(特撮の出演も一切無し)。なお、既婚者であり(夫は同業者である俳優の賀来賢人)、昨年誕生した子供(性別は不明)がいる。「榮倉セブン」とイジられていた。
榮倉と共に出演。1979年生まれという事で、ギリギリウルトラマンシリーズがほぼ休止状態の時に幼少期を終えたためにシリーズに関する知識は全くない。一方でスーパー戦隊の知識はあるが、仮面ライダーの知識もあるかは不明。榮倉と同じく、既婚者であり(妻は一般女性)、昨年誕生した娘を持っている。
「ウルトラマンと帰ってきたウルトラマンことウルトラマンジャックの違いが分かるのか?」と蛍原とともに指摘するが(ちなみにこの時の指摘はファンの間でも難しいマスク部分ではなく、体も含めてである)、競馬芸人ということで「オルフェーヴルとディープインパクト一緒って言ってるようなもの」と言われ、即「それは違う」と謝罪する。
良い感じに興味を持ちつつ、時に笑いを誘うツッコミを行うと理想的な知らないゲストを全うした。
関連タグ
激撮!Xio密着24時:作中でネタにされたウルトラマンXのエピソード。知らないメンバーの榮倉が気に入った模様である。
完全生命体イフ/マカロン:第1回放送のオオトリを勤めたウルトラ怪獣と、オチに使われたスイーツ。残念ながらプロフィールを解説する前に放送時間が終了。