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概要

事の発端は第五回プレゼン大会においてサバンナ高橋がプレゼンした企画だった。

以前に高橋は「ほんのりいじめられてた芸人」というこの企画に似たものをプレゼンしたが、そのときは採用されなかった。

年末ゴールデンSPにおいて、東京新聞の視聴者からの投書欄に「同じような境遇の青少年達に勇気を与えてくれた」とこの企画を見た主婦から投書があり、「雨上がりのお二人の司会も板についてきましたね」とも書かれていたというエピソードが披露された。

後に、この企画が評価され、『アメトーーク』はギャラクシー賞の月間賞を受賞した。

出演者

白組

高橋茂雄サバンナ

全ての発端。彼が居なければこの企画は実現されなかった。

小学生の時は中学以上にイケておらず、このまま公立の中学に行ったら虐められ続けると思い、私立受験を決意。小学校6年生とは思えない集中力で勉強し、見事合格。しかし、入学初日に舐められないよう周囲に睨みを利かせていたが、同級生に「目つき悪いぞ」と肩パンチされてあっさり折れた。

当初は「高橋」姓が自身含め四人いたため、あだ名で「(高橋)Bダッシュ」(他は高橋A、高橋Aダッシュ、高橋B)と呼ばれていた。遠足の日、母親がOPP(お腹ピーピー)の息子に気を利かせ弁当箱に入れたお粥が案の定こぼれてしまい、「リュックびちゃ男」のあだ名を付けられる。

中学の時唯一女子からかけられた言葉が、修学旅行で夕食の待ち合わせ場所を間違えて探しに来た女子に言われた「ここおったんかい!」だけであった。

少ない友達の一人である山際氏(まったくの一般人だが、度々高橋が口にする)と架空の漫画「勝手にジュンペイ」、「流れシェフキバ」の話で盛り上がっていたり、同じくらい目立たないクラスメート寺田氏に突然「でも、高橋くんになら勝てる気がする!」と良く考えなくても意味不明なタイマンをはられたり「椅子になら勝てるだろう」と思い椅子にチョップして骨折し敗北するなどといった生活を送っていた。


山本博ロバート

初めのうちは山本山の海苔から「のりお」→山本アキ子という候補者の選挙カーが学校の近くを通ってから人に会うたびに「山本アキ子」と呼ばれる→国語の授業に与謝野晶子が出てきて、アキ子つながりで「与謝野晶子」(この時点で原型は何も残っていない)→さらに一週間後授業で与謝蕪村が出てきて最終的には「与謝蕪村」というあだ名となった。

山本の校区では通学中はヘルメット・ジャージ着用が義務付けられていてヘルメットのあごひもを外すと喧嘩を売られるらしい。ちなみに彼はあごひもを外すのが夢であった。そして、この恰好のまま友達6人と下北沢に行くという凶行に出た。

一度バレンタインデーにチョコレートを貰い、くれた女の子にお返しも用意していたが、恥ずかしくて直接渡せず、その子の家に置いて帰った。翌日、「山本お返しあげたの?」と周りの人に言われるが知らないふりをしてしまい、結局言い出せなかった。

また昼休み中、人間ベンチなるものを山本と友達3人の合計4人でやっており、イケてる奴らに座らせてあげていたという、なんだかよくわからない優越感に浸っていた。

秋山竜次(ロバート)

肩幅が広く、学ランの肩の部分がいきなりパカッととれてしまったことから、ついたあだ名は「ショルダー」。ちなみに外れた部分は保健の先生に縫ってもらった。

入学当初はイケてる奴になろうと考えたが、すぐに仲良しになった同級生とじゃれあっていたのを、彼のヤンキーの兄に虐めていると勘違いされて引きずりまわされる。

近所の商店街の写真屋に親が勝手に写真を提供しクラスの女子に笑い者にされていた。

修学旅行でのバスの中の写真はこれでもかというほどにつまらなさそうな表情で写っている。

イケてる奴らの彼女を自分の妄想の中でオカズにしていたり、父親の部屋で「肉体の門」というビデオを見つけ性癖が捻じ曲がるなどといったエピソードも。

馬場裕之(ロバート)

祖父からもらったジャンパーをオシャレだと思って着ていたらクラスメイトから「それ釣りのやつじゃねえの?」と言われ、馬場は否定するが実際にポケットをあさってみるとガン玉という釣りに使う鉛製の重りが出てきたことからあだ名は「釣りジャン」。ほかにも米問題の影響で家庭科の授業の時に馬場の米だけブレンド米でインディカ米が混じっていたことから「インディカ米」というあだ名も。

入学した中学校に同じ姓の馬場先輩という柔道部のヤンキーがおり、入学当初は彼の弟と誤解されて周りから一目置かれたが、違うと判明すると今度は馬場が嘘をついたとあらぬ誤解が生まれ、怒った馬場先輩がやって来て胸倉を掴まれて「俺、黒帯ぞ!」と恫喝された。

通学バスの一番後ろを陣取り不良に明け渡し「馬場ありがとう」の一言のために不良の乗ってくる時間をわざわざ調べ、優越感に浸ったりと卑屈なエピソードが多い。

川島明麒麟

当時は眼鏡をかけており、根暗だったとのこと。

あだ名はバス遠足で隣に座った女子が気分が悪くなり、ブロロロと吐いたマスカットを拾ってまとめたことから「マスカット」(本人は男心で拾ってあげたが、その子が「何で拾うん~!?」と泣いてしまい、周りの奴に「あ~あ、川島女泣~かした。お前、今日からマスカットな」と言われ、川島がマスカットになってしまった)。

はがき職人としてファミ通やラジオに投稿するのが趣味だった。その際のペンネームは「マスターカットソー(縮めると自分のあだ名の「マスカット」になる)」。

女子のスカートめくりの冗談を真に受けてしまい、「いやいや、それは好きあっている者同士がするものだから・・・!」とかなり狼狽していた。

休み時間にドラゴンボールをパクった「ドラゴンヒーロー」という漫画を描いていた。それを友達に貸していた際、イケてるメンバーの目に留まって好評だったが、友達は描いているのは川島と明かさず極秘にされ、そのまま友達がイケてるメンバーと親しくなるという悲しい出来事があった。

西田幸治笑い飯

乾燥肌でカサカサしており、肌が粉をふいていたので、あだ名はこふきいも

自分で作った手製の鎖帷子(金属製のリング)を学ランの下に着用、定規に「名刀・虎鉄」「妖刀・正宗」と命名し輪ゴムで装着、理科準備室の冷蔵庫の中で弁当を食べる、土管の中で一晩過ごす、体育館の舞台下に潜んで学校を守ってる気になるなど、若干中二病気味。後に鎖帷子で自分が金属アレルギーであることに気付く。

また、エピソードが他のメンバーに比べて特殊なため、「西田」というジャンルと言われてた。

通っていた中学は「奈良女子大学付属」という共学だが、名前の所為で女子校と勘違いした泥棒に体操服を盗まれたことがある。

博多大吉博多華丸・大吉

同級生からは「イソップ」「ダミー」というあだ名を付けられていた。

当時はバスケの強豪校のバスケ部に所属していたが、ヒョロヒョロなうえに際立って下手くそだったので他校の生徒からは「あいつは辞めたくても辞められないのっぴきならない理由があるんだろう」と捕虜というあだ名を付けられる。また、文化祭で焼却炉を担当していた時にどんなゴミがきても片っ端から焼きまくっていたので「アイツに燃やせないものはない」という理由から「焼却炉の魔術師」と呼ばれていたことがある(後に他番組で、母校に訪れるロケの中で焼却炉と対面する企画があったが、すでに撤去されていたため実現しなかった)。

さらに、近所の子供を手懐けようとラジオ体操の判子係に志願。だが、来てない子の分も押しまくっていたので誰も来なくなり、地区のラジオ体操が崩壊してしまったので判子係をクビになった。

中学最後の大会で監督とチームメイトの計らいで途中で試合に出場し、活躍したイケてるエピソードがあるが、監督たちと再会した際、そのことを誰も憶えていないことが発覚する。

兵動大樹矢野・兵動

あだ名は普通に「大樹」で顔もハンサムだったため、他のメンバーに比べてかなりマシだったが、そこは中学イケてない芸人。「手に筋が浮かんでいる女子は初体験が終わっている」というとんでもないデマが流れ、それをイケてるグループNo.2の彼女に言ってしまい、そのNo.2にお仕置きとして授業中にマジ物のタイガーマスクを被らされてしまうという悲惨なエピソードを語った。

中田敦彦オリエンタルラジオ

ジャン・レノに憧れ丸めがねをかけるが、滝廉太郎とあだ名を付けられる。

ちなみに、その後は連想ゲームのように「滝廉太郎」→「タッキー&廉太郎」「&(アンド)」「安藤」とあだ名が変わっていった。

実はイケてないグループには属しておらず、ソロデビュー。故にソロだと悟られないために休み時間は常に廊下を歩きまわっていた。

当時、懐中時計を携帯しており、女子にポケベルを持っていると勘違いされていた。

綾波レイのセリフ(主に苦悶の声)をMDに録音しそれを毎日聞きながら登下校していた。だがその甲斐あってレイ役の声優林原めぐみとの対談が実現することに。

美術の時間に描いた渾身の出来の絵を女子から欲しがられ、その子にあげたというのが彼の中学生時代の最高の勲章らしい。

濱口優よゐこ

あだ名は当時から太眉だったため、そのまんま「まゆげ」

ヤンキーぽい制服で現れるも、家着であることを告白。同じくイケてない仲間である相方・有野晋哉との話など、メンバーの中では兵動と並んで比較的マシ。

一度、バレンタインでチョコをイケてる女子達に唆されたイケてない女子に貰うが、お返しをしなかったため怒った女子達が校門前で「まゆげしばく!」と待ち伏せしていたので、ほとぼりがさめるまで塀を乗り越えて帰っていた。

尿検査の時、尿を忘れたヤンキーから(濱口の)尿を貸せと言われて貸したが、「タンパク質が降りていた(おそらく、「〇慰のし過ぎ」とのこと)」ため検査に引っ掛かってしまい、ヤンキーにキレられたことがある。

春日俊彰オードリー

体格がよく日焼けして角刈りだったため、あだ名は梅宮辰夫

当時水泳部で遠泳の授業において彼が先導する役を担っていたが、大波に巻き込まれ溺れてしまい唯一のリタイアとなってしまう。

運動会の綱引きでは毎回一番後ろで綱を巻き付けながら引っ張る役目を担い、勝負がついた後もそのまま引っ張られて引きずられる羽目になっている。

休んだり、遅刻する勇気が無かったためとにかく学校に行っていたが、「春日を遅刻させよう会」というものが組織される。しかし、その妨害にも負けず皆勤賞をとるという非常にイケていたエピソードもあった。

村上健志フルーツポンチ

初登場回で、他のメンバーとともにスタジオに出て来て勢揃いした際、高橋が「新メンバーがいます」と発表するが、すでにいるにもかかわらず観客みんなが誰かが登場してくると期待している様子を見て、高橋が「もうおるで」と言って初めて気付かれたことに愕然とする。

眼鏡をかけていたが、いろんな奴らが止まり木のようにレンズに触りまくるのでレンズがクソほど汚い虹色になっていたので「虹色」とあだ名を付けられる。

小学6年生の時に中学の見学に行くが、3つ上の兄がギニュー特戦隊のポーズをやっていたので、サラブレットでは?と疑われ「特戦隊」と呼ばれたことも。

石田明NONSTYLE

当時、かなり貧乏で満足にリコーダーも買えない家庭だった。そのため、リコーダーは落ちている物を拾ってきて組み立てたものを使用していたが、全て違う色だったため「三色リコーダー」とあだ名を付けられた。しかも、普通の靴か部活用のスパイクのどちらかしか買ってもらえなかったのでスパイクを選択。スパイクが通学靴兼運動靴だった。

また、身長が低かったので修学旅行の夜は枕投げならぬ石田投げという遊びが行われていたという。

中学最初の頃の検尿で、先生がみんなに「再検査の人がいる」と発表し、石田は小学校からの知り合いで毎年引っ掛かっていた女子がおり、今回もこの子だと思い、無神経すぎる先生に「後で(その子だけに)こっそり言えばいいんじゃないですか」と言おうと勇気を持って手を挙げたが、先生に「うん、お前だけや」と言われ、再検査が自分だったことに驚愕。その日から一時期、「再検査立候補」というあだ名で呼ばれていた。

なだぎ武ザ・プラン9

他人はおろか、家族に対してすら人見知りだったため、食事は自分の部屋で一人で食べていた。そのせいかどんどん食べて太ってしまう。そこから付いたあだ名は「横綱」

修学旅行の夜、二段ベッドの上を賭けて番長的存在の奴とジャンケンで勝負しパーで勝利するが、その番長が負けた悔しさと喜んでいるなだぎを見て相当腹が立ったのか、グーで殴られそのまま気絶。気づいたら下のベッドで寝ていたという。

真栄田賢スリムクラブ

太っていたので「ケンブー」。さらに学校で一番優しい先生が注意するときに「サモハン!いや、真栄田!」と名前を言い間違えてしまい、「あの先生がそう呼ぶんなら良いよな」とケンブーとサモハンが合体し、「サモハンケンブー」となってしまう。

トリコの作者島袋光年とは同級生であり、当時真栄田は「線マン」という漫画を描いており、その内容は「線マン(真栄田)がイケてる連中に復讐する」というもの。これを読んだ島袋に「一般誌では無理だな・・・」と言われる。

紅組

大島美幸森三中

あだ名は同じみゆきという名前の可愛い生徒と区別するため、デカイ方のみゆきで「ジャンボ」

眼鏡のレンズが重すぎて耳がちぎれてしまい、三年間耳にガーゼを当てていた。

当時はかなり多感で、エルティーンやおちゃっぴーといった女性向けのエロ本を修学旅行の夜に仲間(本人曰く「みんなブス」)とこっそり読んでいた。さらに男湯を覗きたかったが、女子で満足するしかないということで湯船に入る女子の股間を見て、性欲を満たさざるを得なかったという。また、イケてない友達の協力で一番仲のいい男子の股間を握るという暴挙に出た。

馬場園梓アジアン

苗字に含まれる「ばば」というのが関西では「ウ●コ」という意味なので「うんこまんじゅう」という悲惨なあだ名を付けられる。しかも好きな男の子に陰で言われていた。

前後の席から圧迫されても「苦しいからどいて」と言うことは隣の席の子に「それ、アカンで」と言われ、止められていた。

大島と同じような感じで関西の深夜にやっていたエロ番組を友達とのお泊り会で見て、興奮していた。

箕輪はるかハリセンボン

休み時間は常にピロティに居り、「あいつもピロティの一部なんじゃねえの?」と言われたことから、あだ名は「ピロティ」

トイレで一人で過ごしていたら幽霊と間違われるなど、この頃から死神としての本領を発揮していたようだ。だが、ヤンキーが他の中学と喧嘩し殴り込みをかけられるのではないかと思われたときに部活で怪我をしてしまい、大きな絆創膏を貼って登校したら、他校のヤンキーに襲撃されたと勘違いした生徒達が心配してくれたとのこと。

バービーフォーリンラブ

本名の笹森と小錦を足して「ササニシキ」というあだ名を付けられた。

彼女の中学には柔道部が無いにもかかわらず、男子生徒から「柔道部の調子どう?」と言われる。また、朝礼のときに雑草を引き抜き「イケる!」と思い、その雑草を食べたことで、それ以来「この草食べられる?」と聞かれるようになったらしい。

坂口真弓(少年少女

背が低く、ぽっちゃりしていたのであだ名は「三頭身」

真栄田同様、漫画を描いていたが「久宝留理子になりすまし、SMAPの仲をかき乱す」という奇天烈な内容の漫画だった。

白鳥久美子たんぽぽ

校庭で転んだ時に顎を地面にぶつけ、地面が少し削られていたことから「アゴドリル」

当時の写真は母と瓜二つで、「お父さんの要素ゼロ」、「DNAが爆発した」、「お母さんが卵で産んだ」と他のメンバーから言われた。

「白鳥久美子」という綺麗なイメージの名前からか、他の小学校から上がってきた男子が彼女を一目見ようとクラスに来たが「ブスじゃねーか!」と理不尽にキレられた。

また、美化委員として学校の美化意識を変えたと先生に褒められたが、男子からは「まずはお前の顔を美化しろよ!」とまた理不尽にキレられた。

川村エミコ(たんぽぽ)

美術部で絵具をしょっちゅう使っていたが、顔にも付きまくっており、それがかさぶたに見えたことから「かさぶた」

遠足の時にSと書かれた青地のシャツを着ていたので「それ、スーパーマンの奴だろ」と言われ、男子とすれ違うたびに「飛べ!飛べ!」とからかわれていたという。

また、別の企画「最初、すごく暗かったけど段々明るくなってきた芸人」では不審な男子に「お前の手は俺の手だから」と2時間も手を舐められ続けるという強烈な体験談を語った。

美術部所属だったためか、湯呑みのイラストを描いてくれと皆から頼まれたときにペンギンを描き、それを見た教師から「なんだ、そのペンギン今流行ってんのかあ?」と言われた時にはほくそ笑んだとのこと。


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