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春日俊彰

かすがとしあき

ケイダッシュステージに所属する日本の漫才師(ネタ受取師)・お笑い芸人。
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プロフィール編集

生年月日1979年2月9日
身長176cm
体重88kg
血液型B型
出身地埼玉県所沢市
コンビ名オードリー(旧:ナイスミドル)

解説編集

漫才コンビオードリーのボケ担当。(当時はツッコミ担当)

立ち位置はカメラから向かって右側。

M-1では敗者復活戦で準優勝まで上り詰めた。

相方は若林正恭


ピンクのベストと七三分けのヘアスタイルが特徴。ネタの中で若林にツッコミをしようとするが、そのツッコミがことごとく的外れで逆にツッコまれてしまう。

持ちギャグはトゥース」「鬼瓦」「アパー」「カスカスダンス」の4つのみ。ただし、若林は最も好きな春日のギャグとして「ヘッ!」を挙げているため、持ちギャグを5つとすることもある。


高圧的なキャラクターを演じるが、楽屋では大人しく、先輩芸人にも謙虚な態度を取っている。

相方の若林からも(春日は)滅多に怒らないと言われており、数少ない怒った場面はパン屋から貰ったパンの耳(春日曰く「1週間分の食糧」)を先輩芸人達が劇場でサッカーボール代わりにして遊んでた時ぐらいの模様。

熟女好き倹約家(実際には重度のドケチ)である。

彼の節約術の一つ、ダクト飯が有名。

本人曰く「節約によるストレスが快楽」とのこと。


元々プライベートで大会に参加するほど水泳に自信があるのだが、この度フィン水泳の日本代表に選出されただけにとどまらず、なんと銀メダルを獲得した

その他諸々の肉体的ポテンシャルもかなり高く、レギュラーである『なんでもワールドランキング ネプ&イモトの世界番付』では、海外の部族の伝統行事に挑戦し、現地民も感服するほどの成果を残すことも少なくない。

ボディービルに目覚め、現在肉体改造中とのこと。


TBSのバラエティ「水曜日のダウンタウン」にて、「『待て』と言われてその後何もアクションがなかったらどれくらい待つのか」という趣旨の企画においておよそ6時間40分の間待つという狂気の記録を打ち立てたことが話題になった。なお、待機場所から動いたのはトイレのためであり、用を足したらさらに待ち続けるつもりだったという。また、2017年に、同番組の「iPhoneの着信音隣の部屋で生演奏したらついつい自分の携帯を見ちゃう説」にて、Androidユーザーを公言し、「全員が全員iPhoneだと思うなよ」と放った。


若林曰く「日本教育の最高傑作」であり、言われないと動かないが言われたことは断らず絶対に遂行する。失敗したのは東大受験のみ。

ファンからは「若林の操り人形」「最強の受け取り師」と言われているとかいないとか。


重度のドケチゆえか「黄金伝説」の「一ヶ月1万円生活」では自宅アパート「むつみ荘」に居住しながら度々参戦し、何度も勝利している。結果、その自宅がいつの間にか地元の名所になってしまった。(その後、結婚に際して春日が引っ越すことになったため、『水曜日のダウンタウン』内の企画「2代目むつみ荘住みます芸人決定戦」を開催し、激戦の末、お笑いコンビ・シイナの三浦一馬が新たな住人となった。)

(自宅アパートは風呂なしのため、近所のコインシャワーを使うが、100円で4分と全身を洗うには微妙に時間が短く設定されており、洗髪の時間(約2分)がない(200円払えば……というのは彼は考えていない)。8分200円を100円で済ますため予め髪を自宅で濡らしシャンプーを付けた状態で自転車に乗りシャワーへ向かう様が名物化。終いには自身の冠番組が「シャンプーおじさん」とか名前がつくまでに至った)

ついには23区内に住んでいるにもかかわらず、「区名」+「アパート屋号」+「春日様」でファンレターが直に届く始末。 田舎じゃないんだからさぁ・・。

結婚後は重要な局面で高い買い物をするようになり、最近は高級外車を購入。しかし、本人曰く「あくまで資産」らしく、売却する際にあまり値段が変動しない車種を入念に調べた上で購入しており今後も乗るつもりは一切ないという。乗らなきゃ意味無いじゃん…。

そのせいで、某日向坂メンバーへのクリスマスプレゼントが低予算になる羽目に。


漫画とグルメ番組を見るのが好きで、プロ野球では埼玉西武ライオンズのファン。音楽はK-POPが好きで少女時代KARAがお気に入り。また、祖父シベリアに抑留された経験があり、子供の頃から日本が悪かったの一辺倒であった学校マスコミの伝え方にずっと疑問を持ち続け、学生時代は一人でタカ派を貫いており、当時から小林よしのり氏の『ゴーマニズム宣言SPECIAL戦争論』を愛読していたという。


熟女好きだった春日だが、2019年4月18日放送の「ニンゲン観察バラエティ モニタリング3時間SP」(TBS系)で、10年以上にわたり交際していた一般女性のクミさんと結婚することを発表した。

番組で見せた不器用ながら愛情を感じさせる表現に芸能界や世間からは多くの祝福の声が挙がっていた、が。

数日後にプロポーズ前に「クミさん」とは別の金髪女性を自宅に連れ込んでいたことが週刊誌にすっぱ抜かれ、プロポーズで上がった好感度が急転直下でマイナスまで突き抜けるという逆ウルトラCをかましてしまった。この件では春日本人は記事内容が事実であることを認め、事務所には「とんだ大バカ変態野郎ですね」と呆れられたほか、相方・若林にレギュラー番組のオールナイトニッポンで放送中の2時間ほぼ全編にわたって叱責され、クミさんも電話で出演し「顔も見たくない」と軽蔑の目を向けられるなどした。さらには、オードリーとしてMCを務める番組「日向坂で会いましょう」では、渡邉美穂をはじめとする日向坂46のメンバーにこの件を度々イジられることとなり、「日向坂46公式ド変態」という称号がより広まってしまうという事態になった。

その後、猛省し自身の生活を改めクミさんと無事に結婚。2020年5月8日に第1児となる女児(ファンであるリトルトゥースからの通称は「チャチャちょ」)が誕生した。

2023年3月に『スッキリ!!』における那須どうぶつ王国でリポーターとして参加していたが、その際に(番組MCである加藤浩次の煽りを受ける形で)当施設との事前打ち合わせに反してペンギンが飼育・展示されているエリア内の池に3度にわたり故意に転落した為炎上。春日もその片棒を担いでしまう形となったが、放送翌々日の26日に番組スタッフとともに反省やお詫びを綴った長文の手紙を持参し、誠心誠意の謝罪を行った。






出演作品編集

バラエティー番組のほか、アニメでも相方の若林と共に多くゲスト出演している。


レギュラー編集

コンビでのレギュラーはオードリーの項目、もしくは所属事務所公式サイトを参照のこと。


逸話編集

先述の通り、デビュー当初はツッコミ担当で、バラエティー番組でもツッコミ役を担うことが多かった。

しかし、若手時代のある日、テレビのオーディションに臨んだ際、担当ディレクターから「春日はどう考えてもツッコミとしてはポンコツで伸び代がない。ボケ・ツッコミは入れ替えるべきじゃないか?」と指摘されたことをきっかけにボケ担当になったという逸話がある。

具体的には「間が悪い(被せ気味にツッコんでボケを殺してしまう)」「ツッコむポイントを間違える」など、挙げ出すと様々あり、当時の漫才を見たくりぃむしちゅー上田晋也からは「(ここまでツッコミが下手な人は)ビートきよしさん以来」と言われたことも。

なお、当の本人はツッコミが下手な自覚はなく、むしろ「自分はツッコミの天才で、どんなスタジオの空気をも笑いに変えられる『さんまさん』のような存在」とすら思っていたらしい。


ただ、この逸話のおかげで今のオードリーの芸風である「ツッコミ返し」「ズレ漫才」が誕生しており、この逸話なくして現在のオードリーは誕生していないのである

また、ボケ・ツッコミ入れ替え後もバラエティ番組で若林がボケると春日がツッコミを入れる形は度々披露されており、「日向坂で会いましょう」では「さすが元ツッコミ芸人」「東洋一のツッコミ」というテロップが度々挿入されている。


最終学歴は日本大学卒で、中学校から中高一貫の附属校に在籍していた生粋の日大閥だが、実際には大学進学時に内部進学の審査に落ちて一般入試で日大商学部に進学している。(なお、一般入試は内部進学より難易度が高いとされている)


浮気を猛省した際、クミさんの実家に100万円の札束を握り締めて通いつめていた。ドケチで有名な春日からすればかなりの大金を、それも一度ではなくクミさんが会ってくれるまでポストに投函し続けたという。

因みに若林にも、自分が遅刻した時に激怒されて解散を宣告された際、原付で去って行く若林を同じく原付で追いかけ、5000円を握り締めて謝罪した事もあった。


日本テレビ系列で放送されていた『スッキリ』で、那須どうぶつ王国の現地レポートをしていた春日がペンギンへのエサやり体験をしている最中に池にわざと落ちてその場にいた多くのペンギンに恐怖とストレスを与えてしまった。

打ち合わせには春日が池に落ちるような演出があることは全く伝えられておらず、アドリブによる行為だが、飼育している動物を怯えさせたことに現地の動物園は大激怒し、日本テレビに向けて抗議文を発表。池に落ちることを唆した加藤と実際に池に落ちた春日を中心に批判の声が殺到し、炎上してしまった。

次回の放送(問題の動物園ロケは金曜日だったため翌週の月曜日)でスッキリ関係者が一斉に番組内で謝罪したが、春日本人は表面上では全く謝罪をしておらず沈黙を続けていた。

初段階では加藤に唆された一面もあるとして春日を擁護する声も多かったが、スッキリ関係者が謝罪したにも拘らず表面上は何もアクションを起こしていなかった春日にも日に日に批判の声が強くなっていった。

しかし、実際は放送から2日後(上記のスッキリ関係者が謝罪する前日)に春日本人がお詫びと反省の意を書き記した手紙を持ち、動物園に直接謝罪に訪れていたことが判明。謝罪すべき相手は世間ではなく被害者(動物園)であることへの理解、自身が謝罪を行ったことを言える立場ではないということ、そして世間の非難の声には言い訳をせずに全て受け入れる男気を見せていたことが判明し、この件が公になると春日への非難の声は一気に沈静化し、逆に春日の人間性の高さが評価された。

謝罪会見などを開いて反省の意を世間に示すような芸能人が行いがちな典型的なパターンを敢えて選ばず、世間には公に釈明せず謝罪すべき相手をちゃんと理解していたことで被害を受けた動物園側も春日を大いに許しており、逆に動物園側が謝罪に訪れたことを公表していなかった春日をフォローする文章を発表。結果として芸能活動にはほとんど支障が出ることはなく現在に至る。


演じた俳優編集


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オードリー(お笑いコンビ) 若林正恭

ピンクヒーロー 漫才 漫才師 ケイダッシュステージ 春日語

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