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龍(原神)

げんしんのりゅうぞく

オープンワールドRPG『原神』に登場するキャラクターの中で「七龍」「龍王」「元素龍」「ヴィシャップ」などと呼ばれる存在の一覧。
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※この記事全体がネタバレ項目を多分に含んでいます。閲覧の際は十分にご注意ください。


概要編集

オープンワールドゲーム「原神」に登場する種族の一つ。


原初の時代のテイワットを支配していた種族。七元素をそれぞれ統べる「元素七龍(七王)」を頂点とし、下級の者達はヴィシャップと呼ばれた。あるいは、ヴィシャップ族の中で特に強力な力を持った者に「龍」という称号が与えられる、とも解釈できる。


龍たちによる支配の時代は、テイワットの外からやってきた第一降臨者によって七龍が打ち倒された事で終わりを告げた。第一降臨者「天理」によって奪われた七元素の権能は魔神戦争の勝者である俗世の七執政に引き継がれた。このため、龍は本来は魔神や人間と相いれない存在なのだが、その後時代が下るにつれ、本来の在り方を忘れて魔神や人間と融和する龍たちも現れた。


七龍編集

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  • 「草龍」アペプ

赤砂の砂漠の本来の主。七王時代から生き続ける草の龍。キングデシェレトこと魔神アモンが禁忌の知識により破滅した際、生前の契約によりその力をもらい受けたが、自身もそれに蝕まれ姿を消していた。アペプのオアシス守護者を参照。

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  • 初代水龍

原始胎海の心臓と呼ばれる存在。天理によって除かれた後、代わる存在として後に水神となるエゲリアが創造された。

淵下宮の研究者たちが残した「次の水龍は人の姿で現れる」という予言の通りに現れた、当世の水龍。年齢はフリーナ曰く千歳を超えているとの事だが、エゲリア(500年前に逝去)と直接の面識はなく、フォンテーヌの最高審判官になる前に関しては本人の記憶も欠落しているらしく謎が多い。

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  • 「炎龍」シウコアトル

初代炎龍。天理に敗れ、ニーベルンゲンの起こした復讐の戦いにも敗れ去った後は、アビスに汚染されたままナタの地に落ち延び、暴政を振るった。最終的に人間シュバランケにより討伐され、それによって彼が初代炎神として権能を引き継いだ事が語られている。

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元素龍編集

七龍には属さないが、人語を介するほどの知性と、魔神に匹敵する力を持つ。以下は便宜上元素龍に分類したが、七龍またはそれよりも上位の存在を含んでいる可能性もある。

  • 「龍王」ニーベルンゲン

七龍たちが敗れ去った後で闇の外海に逃れ、禁忌の知識を持ち帰り「天理」に戦いを挑んだ龍。結局、復讐は成らず、アペプの言を信じるならば既に死亡している。アペプが敬語を使う事から鑑みると七龍を統べる上位存在、またはいずれかの元素の七龍と考えるのが妥当だが、「龍王」という呼称は後述するスキュラなどにも用いられているため、その立ち位置は今のところ未確定である。また、「天理」に戦いを挑んだ存在として「第二の玉座」という存在が日月前事に記載されており、それと同一視する考察も見受けられる。

モンドに降臨した若い龍。ウェンティの友となる。後述するドゥリンを滅ぼす際に汚染され、モンドに龍災をもたらす存在と化してしまったが、旅人により浄化された。

岩神モラクスが岩の中より掘り出した元素生物。「摩耗」に苛まれ乱心しかけていた。

  • 「水のヴィシャップのプリンケプス」スキュラ

先代水龍が没したあとヴィシャップ達を統べていた龍王。レムリアを創造した魔神レムスの友人であったが、とある事情によりレムリアに反逆し滅ぼされたという形で歴史に残っており、フォンテーヌの神話では悪龍として語られる。


ヴィシャップ編集

詳細は原神の敵と魔物一覧を参照。


ナタの竜たち編集

ナタで独自の進化を遂げた龍たち。ナタの6部族それぞれと友好関係を結んでいる。彼らと区別するために、炎龍シウコアトルなど従来の形態の龍をナタでは「古龍」と呼んで区別する。

日本語版では「龍」と「竜」、他言語版でも何らかの形で龍とは区別した呼称を用いる。

種族編集

名有りの竜編集

  • 「ちび」

プレイヤーがナタに足を踏み入れて早々に出会ったテペトル龍の子供。「焔の主(シウコアトル)の祝福」という名の呪いを与えられており、このままだとやがて暴走する危険が示唆されている。

キィニチの相棒。便宜上ここに置いたが、古龍の時代の遺産とされる正体不明の存在。


龍と関係があるかもしれない存在編集

アビスの生物編集

外来の存在であり、テイワットの土着種族である龍とは本来何の関係もない存在。しかし、何故か龍に近い者が存在する。

レインドットによって創造された生命の一つ。

  • 「魔獣」エリナス

同じくレインドットによってテイワットに生み出された存在。その亡骸から、後にメリュジーヌという生命体が誕生する。

その他編集

  • 「盗炎の賢者」ワシャクラフン・ウバ・カン

龍たちから「炎素」という力を盗み出し、ナタの人々に分け与えた賢者。ナタの神話では人間とされているものの、その活動期間の長さからして龍なのではないかとパイモンは推測している。

  • 「雷鳥」カンナ・カパッチリ

鶴観の地に棲んでいた魔物。魔神とは異なる存在らしく、現地民たちに信仰されてもそれを理解する事ができなかった。魔神ではないにもかかわらず地形や自然にすら干渉する力を持つため、実は雷の龍なのではないかという説が一部で囁かれていたが、ナタ編においてテペトル竜の仔に「カパッチリ」という名前を付けると他の龍と同様の反応となる事から、俄然その可能性が高まった(ただし「ドゥリン」なども同様の反応となる)

命の星座として「睡竜座」を持っていたこと、「次の水龍は人の姿で現れる」という淵下宮の予言から、実は水龍ではないかと考察されていた時期もあった。しかしヌヴィレットの登場により、現在ではほとんど語られる事は無くなった。


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