概要
エリナスとは、フォンテーヌのベリル地区の区画名。
同区画は家すら一飲みにするような巨獣の骸がそのまま地形と一体化しており、エリナスというのも元々はこの巨獣の名であった。
巨獣エリナスは劇中から遡ることおおよそ500年ほど前に、黒い宇宙を漂っていたところを「ママ」に体と名前を与えられテイワットに降り立った。
エリナスは地上の美しさに感動し楽しく暮らしていたが、その巨体と宿った深淵の力はエリナスが存在しているだけで世界に壊滅的な被害をもたらし、やがてバザル・エルトン率いるフォンテーヌ海軍によって討伐されてしまう。
後にその骸がとある争いで傷付けられた時、その血肉からメリュジーヌ(原神)たちが生まれ落ちた。